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  2. 第百四十六回 上野のビアバー..
2023-04-17 55:04

第百四十六回 上野のビアバーにて

かるく一杯のみながらお便りの紹介、「随筆かいぼう教室」の感想や、車輪の再発明の効能を話したりしていたはずです。

00:30
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。
本日はいつものご自宅スタジオを離れ、
上野のビアバーで撮っておりますので、
聞こえなかったらごめんなさい。
ごめんなさい。
やってみましょう。
ということで、改めて乾杯しましょう。
どうもごめんなさい。
名乗ってないよ、まだ。
お相手は、私柿内正午と奥さんです。
どうぞよろしくお願いします。
ということで、ございます。
どうしましょうね。
なんか私晴れ女じゃん。
こんなにすごい雨に翻弄されるの。
珍しすぎて。
なんかその発想なかった?みたいな。
そうなんだよね。
本当はね、上野のお蕎麦屋さんでなんか食べたかったんだけど。
そう。
5時にならないとそこは。
出ないから、リピン料理が。
そう、普通のでね。
お茶を濁して、ビール飲んでる。
そしたらやっぱりあなたはビール苦手だった?
クラフトビール、最近ね、クラフトビール飲んでるから飲める気がしてたんだけど。
苦手だわ。
苦手だわ。
それは僕が飲みますので、ゆっくりね。
そこら辺の居酒屋とかじゃなくてさ、メーカーチップ入れのところで飲めないと諦めがつくよね。
そうだよね。
そんな感じで。
普通にいつも以上に黙っちゃう気がするけど、飲み食いしてる。
今日はね、竹原さんの酒場の木に、あってる?
あってるところ。
新館を買いに出かけます。
湯島の方にね、出かけるということで。
浅草橋のね、諸志スーベニアさんにちょっとこう、
サイド重複の本の募金のために行って、
そこで結局ね、諸志スーベニアに行くと僕は絶対に本を買っちゃうから。
あれ本当に怖くて。
今日はちょっとね、買わないつもりだったの。本当は。
03:02
嘘だよ。
いや、嘘とかじゃない。
嘘とかじゃない。
つもりは本当だから。
だったら、用事終わったらすぐ出なきゃダメだよ。
そうなんだよね。
でもさ、
いつも見てから、おきなりにするって言いに行くじゃん。
見る前に話しかけに行ったから、今日は用事だけ済ませたら帰るんだ。
そのつもりだったんだよ。
そのつもりだったんだけど、お話ししてたらなんか楽しくなっちゃって、
ちょっとお店見てきますみたいになっちゃって、見たら買っちゃうから。
しかも5,000円に納めようと思ったの。
結果8,000円くらい買ってた。
はい。
もうなんかさ、なんだろうね。
最近ね、ちょっと落ち込むんだよね。本買うと。
なんで?
あのね、ちょっとこれ適正な例えかどうか微妙なんだけど。
なんていうの。
それこそ本当に絶対今日は体を許さないと思って会いに行ったのに、
なんか結果的にその、まあまあ終電を逃してしまうみたいなイメージ。
本に対して性相関連がない。
そう。絶対気持ちを固くできない。
あなたの本なのはガボガボ。
うーん、っていう感じがあるんだよ。
はい。あるね。
いやそう、だからなんかそういうなんか、
ああ、また体を許してしまったみたいな気持ちがある。
なんかああ、またそうやって自分をなんか安く。
安くってことでもないんだけど。
うーん。
むしろ高くついてるんだけど。
そういう話じゃないんだけど。
どっちかっていうと、ポストのキャッチから絶対逃げられない。
ポストのキャッチから絶対逃げられない。
いやだからさ、僕さ、本当にさ、僕ね、ギャンブルやらないんだよな。
FGOのガチャ以外はやらないね。
いやまあやるな。そういう意味だとやるな。
FGOのガチャはやっちゃう。
何が言いたいかというと、
そういうなんかその、こう、
何かしらその、
人のこう、
社交心を煽ってさ、ズグズグに依存させる系の娯楽。
多分すごい弱いと思うよ。
あっという間に夢中になっちゃう気がする。
だから怖いなって思う。
怖いなって思ってる。
いやでも別に本買っちゃうのはそれとは別じゃない?
どういうこと?別かな?
別じゃないのかな?でも面白い本。
面白そうな本。
だから次は当たる気がするみたいなこと?
06:04
いやでも全部当たりなんだよ、本は。
いやでしょ?
アルチューンに近いんじゃない?
アルコールに近いってこと?
飲めば楽しくなる。
楽しくなる。
本買うときなんかいい日になった気がする。
だから本買っちゃう。
そういうことじゃない?
で、本買うのをやめられない。
でも問題は、
でも問題は本を読んだら、
てか本屋に行くのは、
友田トンさんが新刊ナンセンスな問いで、
帯にも書いているように、
体にいいんだよ。
本屋には行く。
なぜなら体にいいからなんて書いてるから。
だからアルコール依存症と違って健康にはいい。
筋トレ中毒。
健康にはいいんだけど、
部屋は圧迫される。
精神に不安を抱える人が、
リストカットの代わりに筋トレ始めたら、
ムキムキのうつ病患者になったって。
悲しい。
みたいな。
違うね。
ちょっと違うけど。
ちょっと違かった。
そういう健康的な依存症っていうかさ、
でもそれこそさ、
でも今話してるのって、
本を読むことに対しての中毒じゃなくて、
買うことに対する中毒だよね。
そうそう。
早い。
買った本ってほっときがちなんだよね。
図書館で借りた本優先して読んだよ。
期限が決まってるからね。
やっぱり買う本は、
未来の自分への申し送り事項みたいなのがあるから、
今読む本じゃないんだよね。
今の気分じゃない本ばっかり買ってるから、
買ってる気がする。
買ってすぐ読んだ本ないの?
あんまりないよね。
っていう気がする。
それこそ変革する分隊ぐらいだよね。
あれはね、用事があったからね。
みたいな感じで。
まあとにかく、
買ってしまうのよな。
何の話だっけ?
スーベニアに行って、
今そこからユシマまで歩いて、
ユシマの会場の、
竹山さんが売ってる本屋の会場に、
たどり着く手前、
坂のふもとのところで、
大粒の雨が降りだしたんだよ。
ポツポツって。
これやばいかもって思ってたら、
ポツポツの感覚が近くなってくる。
09:02
これマジでやばいってことで、
我々全力坂しました。
本当にもうね、
こんなこと人生で何度あったかぐらいの勢いで、
坂道を全力で駆け上がってね。
今、街道に着いた途端にビャーって。
本当にバケツをひっくり返したような。
本当にだからギリギリセーフ。
しかも少子スーベニアさんで買った本がね、
濡れないようにという一心で頑張って走って、
今息を切らしながら街道に着いてね。
着いたら雷とかゴロゴロ鳴りだしとって、
ビックリビックリな感じで。
甘い踊り方やら竹花さんとお話しさせてもらったりね。
楽しく過ごさせていただいて。
で、まあそれで、
湯島からだったらどこにでも歩けるから、
中尾勝町経由で上野まで歩いてね。
で、上野の駅前のところでそばとかね、
食べたいけどお腹いっぱいだねみたいなことを言いながら、
上野公園の中にあるお茶屋さんでちょっとお団子食べたりしながら休憩して、
ぼちぼち帰るかなと。
なんかちょっとぐったりしてるし帰るかなって思ってたら、
なんでぐったりしてたかって言ったら雨が降るからなんだよっていうところで、
あと一歩、駅目の前なんだけど、
しゃぶりすぎて耳動きが取れない。
そう。まーじで。
まーじで。だから今こうやってね、
上野のこれ何?桜テラス?
桜テラス。
某リアバーで。
某リアバーで行ったらバレるんですけどね。
で、そこのメーカー直送であれ、
やっぱりあなたはビールが苦手だったってことを、
今、すごい。
しながらね、こうやって喋ってる。
なんで大人はこんなものを飲むんだって。
さっきさ、僕がアイビスビール普通に頼んでさ、
あなたリンゴ酢のやつ頼んだよね。
僕のやつ一口飲んだ時のあなたの顔がさ、
すごい子供がワクワク、
ワインってブドジュースのすごいやつなんだろうなみたいな、
夢と希望で一口飲んだ後のさ、
もう裏切られた。
信じらんねーって。
顔してたから。
久々に裏切られた。
恥ずかしかったですが、
でね、もう録音しないと気持ち悪いから。
もうだって、なんか。
もう今無理矢理録音してますけど。
してる。
でもさ、これ本当はさ、
今日タケヤマさんの本買いに行く前にね、
てか歩きながら道中から撮ろうと思ったんだけど、
その、やっぱりね、経験則上ね、
歩きながら撮った方が調子がいいから。
そうだね。
なんだけど、今日ね、
すげー選挙カーが走ってて。
そういう時期ですよ。
そういう時期なんだけど、
なんか、
ちょっと分かんなかったんだよね。
選挙カーのさ、
入っちゃったらどうなの?
それは公職選挙法違反になるのかどうかっていう。
すげー弁護するわけじゃん。
名前を。
それがバックグラウンドに入ってる。
結構なことじゃない?
12:02
自分たちの行動圏内がバレるとかっていうのはあるけど、
今日に関しては別にね、
ゆうしまい言ってるのが今の方言してるからいいんだけど、
いいとはいえ、
なんかいけない気がするじゃん。
私別に、
それを知ってる人であれ、
知らない人であれ、
特に何の意図もないのに、
そう。
押し出したくはない。
そう、嫌じゃん。
知らんしみたいな。
知らんし。
ところがあるので、
なんか取るに取れねえなと思いながら、
ずっとこうフラストレーションがね、
溜まって、
今に至るということなので、
今は雨宿り兼、
録音。
何なら録音するためだけに。
だけに入って。
私はビールが飲めないのに。
そう。
僕ら桜ダラスの手前にある蕎麦屋もね、
そう。
僕もそろそろ5時だからね、
そうそうそう。
だからこれをね、
適当に録音を途中で止めて、
向こうに行って、
っていうのはあれだと思う。
それ僕飲むから。
逆に僕も向こうで蕎麦茶は飲めないから、
そう。
っていう感じにしようかなと思いますが、
まあ、
ね、
普段はあなたが晴れ女だから、
わりとその雨の予報で、
がっかりだなって思ってたけど、
晴れても
案外降られないで済むとかね。
そういうことの方が多いんだけど。
あとはなんか自分が外に出てる時だけ
小雨になるとかよくある。
今日は見事にタイミング的にね、
こう、
やーってタイミングで。
いやでもこれは、
むしろギリギリ間に合ったわけじゃん。
確かに。濡れてはいないんだよ。
で、今は私が真相推理で、
でもやっぱり、
蕎麦城中と
食べたいっていう気持ちが。
そっかそっか。
まあ、あと5分ね、
遅れてたらね、
もう電車乗ってたわけじゃん。
そうだよそうだよ。
だからやっぱり、飲みたかったんじゃない?
飲むときって晴れてるんだね。
でもちょっと、
5時からじゃないと自分の好きなメニューが
出てないっていうのを知らなかったから、
ミスった。
ちょっとね、ちょっとそこミスったね。
でもまあ結果的にね、
こうやって、
自分の好きなメニューが出てきてますからね。
そう。
もう、考え、
気の持ち良いですよ、こういうの。
気の持ち良いですよ。
でも結局全部気の持ち良いんだってよね。
うん。
なんかさ、
そうなんだよね。
全部気の持ち良いんだってさ、
っていうのは思いますよ。
最近吉田健一のね、
エッセイをね、
またちょっと読み返したりしてたんですけど、
人生は間違えないって言うんですよ。
人生は。
なんか博打を打って、
大当たりしたら、
いや人生っていうのは味のもんだなって思うし、
15:02
失敗したら、
いや人生とは世知辛いなって思う。
それは別にだからこの、
本人の判断がどうあれ、
どうあれ人生は人生と着地するんだから、
そこに間違いというものは存在しない。
その結果の良し悪しを
時間的に判断することと、
それは別の話なのみたいなね、
と書いてるんですけど、
まあそういうことですよね。
あるのは必然だって。
そうだね。
昨日私ホリックを見てきたので舞台があって。
そこでもね、
そうですね。
そうなの?
っていう感じですが、
はい。
あっ、
間違えてるな。
えっとね、
何がしたいの?
お便りを読もうと思って。
久々だね。
そう、久々にお便りいただきましたので、
お便りをご紹介したいと思います。
こんな状態ですいませんが、
ラジオネームはせまりさんからのお便りです。
齋藤聴福、無事購入できまして読んでいます。
ありがとうございます。
2段組はどう読んでいこうかと少し悩んだのですが、
2021年分を先に読み進めようと決めて、
今2021年の3月まで来ました。
ちょっぱなから2021年1月1日の日記は、
FGOを知らない私には言っていることが半分くらいわからないのに、
文章がこいえていくラジオで聞く柿内さんの独特の早口なテンポで脳内再生され、
面白く熱中して読みました。
この感想を誰かと共有したいと思って読んでいたら、
3月2日の日記のお便りがドシドシおほしいと書いていらして、
そうだった、そうだったとお便りを送ることにしました。
齋藤聴福、楽しんで読みます。
こいえていくラジオ、これからも楽しみにしております。
ではではということで、長谷麻里さんありがとうございます。
ありがとうございます。
嬉しい。
質おただ。
質おただ。
こういうのがいいよね。
すごい嬉しいですね。
2年前の自分の日記が届いた。
21年の3月2日の自分のアイスって感じですよ。
ですよ。
もうね、自分がどうやってこんなことを書いたのか覚えてないけれども、
でも常にドシドシおほしいから嬉しいですね。
はい。
これ齋藤聴福を自分で作っておいてなんだけど、
僕もこれどうやって読めばいいかよくわからないまま作っているんですよ。
どういう本かというと、2段組なんだけど、
普通の2段組って1ページごとに上の段読んで下の段読んで読んでいくんだけど、
齋藤聴福は見開きのページで常に上の段だけで2021年の日記としてずっと続いていて、
下の段は下の段で2022年の日記が続くっていう形で、
ある意味違う文章が2つ並んでいると。
それを並走する日記本という形で、
18:03
ハッハッハ言ってますよ。
言うとりますが。
あれ本当にどうやって読むんだろうなってみんな結構気になってて。
1月ごとに両方読むのか、1日ごとに両方読むのか、
それごとね、長谷麻里さんのように一気にまず1年分読むのかみたいなのは開かれているわけですよ。
はい。
これね、自分で読むんだけど、すごい良い思いつきだなって思って。
思いついたのはどちら?
今ね、これちゃんと言おうと思ったんですけど。
自分で言うのもなんだけどって言ったけれども、
このアイディアはもともと奥さんのアイディアですから、
素晴らしい思いつきですね。
なんか2年分あるんだけどどうしようっていう、
でもなんか2冊出すのもなんかもうしつこいかなみたいなこと言ってて、
髪のたみね。
髪のたみに気で合ってる。
合ってる合ってる。
がさ、そういう感じじゃない。
そうだね。
途中で3段組になったりとかするみたいな。
だから、ああいう感じで、
もう並走しちゃえばいいんじゃないって。
2段組で全部2年分載せちゃえばいいじゃんって。
言ったら、
だよ。
あれなんだ。
リスペクトというか、
ネットに置いてたんだ。
置いてた。
すごいじゃん。
なんか本好きで見たいじゃん。
別に私はこういうの好きじゃなくて、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
別に私は髪のたみって読めないけど、
あなたにすごいんだよってニヤニヤしながら見せられた。
髪のたみは、
この人が訳してるなら間違いないという、
藤井光さんが訳している、
サルバドール・プラセンシアという人が書いている小説なんだけど、
これ土星が俺たちのこと見てるっていう人たちの話で、
途中から土星側の話と地上側の話とみたいなのが、
2段組で両方同時で進行するっていうような、
めちゃくちゃその紙の本でできる遊び方をいろいろやってる本で、
確かにそれはあるね。
そっか言ってなかったね。
あなたから2段でやればいいじゃんって言われた時に、
この人天才かなって思ってたんだけど、
ちゃんとそういうのがあったんだ。
すごい。僕よりいろいろ考えてる。
僕より本が好きな人っぽい。
参照元がちゃんとあったね。
それであなたがそれ聞いて、めっちゃいいじゃんって思って、
21:01
そこで僕はサイト重複っていうタイトルがポッと出てきて、
これやん。
あと毎年新鮮にこの季節ツライを毎シーズン言ってるけど、
実際どれくらいそうなのか見てみたいなって思って。
結局いつも夏は暑いとか文句ばっか言ってんだよね。
だからそれがどれだけ本当に繰り返されてるのかっていうのを見比べると、
作ってて。
でもサイト重複っていうタイトルつけた時点で勝ったなって思って。
だけど想定は結構苦労したんですよ。
最初はだからドゥルーズのサイト反復のそのまんまにしようと思ったんだけど、
なんか上手くかっこよくなってきて、結構瞑想して。
いつも結構パッと決めちゃうんだけど、本の表紙。
1ヶ月くらい悩んであれこれ考えて今の表紙についてね。
途中でめちゃめちゃポップな案も出してたけどね。
めちゃくちゃポップな案も出してたけど、いかんせん分厚いから。
あんまりポップでも存在感がすごいからね。
なんか普通にタウンページみたいになっちゃうみたいなのもあって、
すごい色々悩んだ結果今みたいな形になってね。
あれが結果的に良かったんじゃないかなって思っているんですけど、
大変良い本だね。
今書店に並んでいる限りなので、もし興味がある方はね、
早めに手に取っていただきたいというのはあんまり好きじゃないんだけど、
早めに手に取らないと無くなっちゃうかもよっていう。
こっちからは多分…
僕らは何もコントロールできないからね。
直で売れる場所で出せるのが数冊あるかだから、
数分振りには出せないかもしれない。
出すは出すけどそんなにさせないかもしれない。
でもなんか正直、
僕のこれまでの期間の流れからして、
僕の本だったら全部買うみたいな人は200人いないはずなんだよ。
だからね、
書店に流すのは早かったけど、
多分100冊ぐらいはダブつくというか、
ダブつくとはいかないけど、
お店にしばらくあるんじゃないかという気がするから、
取扱店がいくつかありますから、
そこでね、
もし欲しいという方がいたら、
いろいろチェックしてみるといいんじゃないかなっていうのは思っています。
急げとはあまり言わないけど、
急げって言わないから、のんびりしてたら
無くなっちゃったって言われると
立つ性がないから、一応本当に欲しかったら
ちょっと急いだ方がいいかもぐらいのことは
言っておいた方がいいかもしれない。
それこそね、なんか今は
今読む気分じゃないかもしれないけど、
24:01
今読む気分じゃないかもしれないけど、
未来の自分への申し送り事項としてね、
今のうちに手に入れといてもらうと
後からあーってならないかもね。
4年っていう。
でもなんかすごい嬉しくてね、今回は。
なんかみんな買ってくれる?
ちょっとびっくりしちゃったよ。
いやね、本当。
この重量のブースで
この重量の物が全然動かなかったら
どうしようって言って
戦々恐々としてたからね。
あとやっぱり価格も高いからさ、
なんか本当にこんなの買ってくれるかなと思ってね。
あとやっぱり自分で出してるからさ、
本のクオリティというか
形としてもすごい耐久性が高いわけじゃないし、
なんかこう、
この値段でこの作りなの?みたいなね、
多分あると思うんだよな。
それに対してデイヤでも減価はかかっているしな、
結構キワキワの値段設定なんだよな、
みたいなところがあったりするから
できることはしたはずなんだけど、
やっぱりなんかちょっとそこは
この値段だったらもっと立派な物欲しいよね、
みたいな気持ちもあるわけよ、こっちとしては。
みたいなのもあって、だからこれが受け入れられるかどうかって
そんなにもう確信がなくて。
だから普通に300円はすらないと
どうやったって倍額5000円とかになっちゃうから
すったけど、
動かなかったらほとんどどうしようと思って
結構怖かったんだけどね。
結果的にね、1週間くらいで全部ね、
動いて、おかげさまで
郵便局への
ダンボール抱えたような発想でね、
ほんとにムキムキになっちゃって。
背中広くなったもんね。
もうひょろがりとは言わせない。
ごつごつになっちゃって。
みたいな副産物まで
おかげさまで災害が
発生してますけどね。
っていうような形で。
でもやっぱりあとね、タイミングがよかったというか、
日記祭に向けて作ったんだけど、
ボーナストラックの日記祭もそうだし、
前日にやってた宮崎さんと和歌書さんの
随筆解剖教室で、
随筆解剖教室自体は第3回でね、
第1回、第2回とかなり注目度の高いイベントだったから、
そこに出してもらって、
そこで知ってくれた人っていうのも
少なからずいるだろうという感じが
手応えとしてあってね。
どれくらいかとか思うと、
やっぱり良かったなと思って、
嬉しいなって思いました。
27:01
随筆解剖教室は、
この前の先週の録画の時には
日記祭帰りに喋ったんですから、
ちょっと喋ったんだけど、
あなたはまだ見てなかったんですね。
それであなたは今見てるわけですけど、
どうでしたか?
まず、
あなたと同じくらい喋る人を
初めて見たっていうか、
青木さんとは喋るけどさ、
ちょっと違うじゃない?
それぞれの方向を見てよく喋るみたいな。
同じものを見て同じくらいの
熱量でマイクを奪い合う人を
初めて見たから、
すごい遊び相手が見つかって良かったね。
みたいな。
のが一つ。
あなたはとりあえず喋りたい言葉を
バーッと喋って、宮崎さんはちゃんと
解説を入れながら喋るっていう
役割分担がきれいにできていて、
とても情報量が多くて、
楽しかったねっていうのと、
その中で、
大暴れする男の子たちを
見ながら資料を書く言葉を選んで
話している赤翔さん。
何なら
めちゃめちゃ相手が喋っているのに
食って、自分の話を始めるね。
二人。
がね、終盤にね、
女性が自分の生活に近いものを
書くことに対して、
応援してしすぎることは何もないよね。
そういうことをさ、
二人が言ってたじゃん。
今この場がね、赤翔さんが喋るタイミングを
お前らが潰しまくってるんだけどなっていう。
言いたいことは
言ってるから、赤翔さんも。
なんか、
いいんだと思うんだけど、
ちょっと男の子たちうるさいよみたいなのを
まんまやってるっていうのが
面白かったなって。
あなたがそれを聞いたとき、マジでその通りだなって思って。
なんか、どの面で応援とか
言ってるんだろうみたいな。
本当にね。
本当にそうなんです。
これはちょっと反省点ではあるが。
別になんか、
私のアンテナに引っかかったときに
ぽろっと言って、それに大はしゃぎして
言ってるみたいなので、
成り立ってるから
いいんだけど、ちょっと落ち着こうかみたいな。
30:01
そうなんだよね。
一応その僕自身は、マイクの奪い合いは
宮崎さんとだけするみたいな
雰囲気ではあったんだけど、
多分勢いづいてる結果、そうでもなかったとは思うんだよね。
すっごいあの、
すっごい勢いでくる犬みたいな。
ちょっとね。
人間が来るのが嬉しすぎてね。
部屋の中バタバタ走り回る犬みたいなね。
大喜びだったね。
大喜びすぎてちょっとふいた。
尻尾筋肉痛になるんじゃないか。
本当は始まる前に
どうしよう、めっちゃ楽しみみたいなこと言ってたら
宮崎さんが、僕は全部受け止めるので
とにかくどこまでも行ってくださいって言われたから
全力でね。
そして走ったら、走っただけちゃんとさ、
回るんだよ。すごいよね。
すごいね。ちゃんと全部話が通じる。
最近のあなたの興味のある明治筋の
文学の話を
めちゃめちゃちゃんと
キャッチしてくれる場だったから
普段ね、ピューって走っていくと
そのまま振り返ると誰もいないことが多いんだよね。
そう、そう。
今回はちゃんとそこがね、
みんな来てくれるから嬉しくなっちゃって。
すんごい走った。
見てくれた人たちがどれだけ面白かったかなっていうのは
ちょっと分かんない。
なんだったらちょっと忙しすぎたんじゃないかと思うから。
疲れちゃう人もいたんじゃないかなと思うんですけど
僕はすごい嬉しかったなっていう。
そういう感じですよね。
でもやっぱり難しい。
人の話を聞くというのは難しい。
だとも思ったね。
一応今回は
ゲストっていう立ち位置って難しいよね。
そうだね。
ゲストで呼ばれた人がホストに遠慮して
あんまり喋らないみたいなトークで
すごいたまにモヤモヤするみたいなのが
あったからゲストは喋らないといけないと思って
すげー喋ってたんだけど
本当にそれで良かったのかなと
ちょっと思いました。
あなたは基本的に
Poetic RadioとしてはPoetic Radioに出てくれる人っていうのは
自分たちよりも当然知名度があるから
紹介なんか今更いらないでしょって
だからもう本題の話を
だけをしようっていうのは
一貫しているじゃないですか。
ただ
それで裏を返すと
33:01
自分が呼ばれるときは
自分のことを知っている人が
そんなにいないって話になるわけじゃない?
そうだね。
だから別に
それでもあなたがゲストの回を聞いてくれるっていうのは
こいつがどんな奴かは知らんわ
ちょっと興味があるから
どんなもんか見てやろうじゃないかっていう代わり
本質の話だけをずっとしてると
結局こいつは何なんだ?
いやでもさ、自己紹介苦手なんだよね。
今回はテーマ設定が
バッチリあったわけで
だから別にテーマからすると
あなたの話がそんなになくていい
うちはその時点からずっと言ってたから
僕の話はいいんだって
だから
あなたが来られる
場があってもいいかもしれない
だから今度
そうそうそう
お答えをちょうど今日もいただいたりしてね
もっと柿内さんのことを知りたいじゃないけど
そういうことを言ってくださるご意見もありましたので
それはポイントクラッシュでやるかな
恥ずかしくない?
逆にもう
僕を褒めてっていう回を開く
っていうのもありかもしれない
どっちにするかはやっぱり
あの場でも少しだけ冒頭宮崎さんと和歌さんが
僕の紹介をしてくれてはいるじゃん
でもさ、僕やっぱり恥ずかしくて
恥ずかしくてっていうか申し訳なくて
あんまりうまくできなかった気がする
こんなに趣味が柿内さんぐらい
柿内さん好きなんだよ
柿内さん好きなんだけど
人から褒められるのはやっぱり慣れてないから
だって好きなのは柿内さんだからね
そう、やっぱりなんか人に褒められても
だってあんま思ってないから
だからこそ自分は褒めるんだけど
いざ褒められると
それまで自分で褒めたのがバカみたいになっちゃって
逆にすごい恥ずかしいよね
あ、なんかごめんなさいみたいな
でもだからなんか中身の話をするのはね
できるわけじゃない
大阪さんとの対談はそれがよかったよね
あ、そうだね
あれが多分理想的な
あなたの話もするけど
あくまでしているのは
その文章についての話
っていうかさ
そうなんだよ
そうなんだよね
文の芸ですか?
文の芸の話よね
やっぱり何がやりたいかってことでさ
でも僕は
36:00
実は人の話がしたいじゃん
人の話っていうわけではない
作品の話がしたいじゃん
だから別に
僕の話は聞いてほしくない
僕がしている話は聞いてほしいけど
僕についての話は別に
自分でもあんまり興味がないんですが
こんな面白いものあるよ
こんな考え方したら
こんな変な景色見えてくるんですけど
みたいなのが好きだから
それに対しては別に
喋っちゃうんだけど
押し語りみたいなもんじゃん
伝わりやすい言葉で言うと
僕はこういう風にこれを
いいと思ってるんですよっていう
分析とひけらかしじゃないですか
知川の場合はこれは嫌だと思ってるんだけどね
それがどのように
好きっていうところが
主語でさ
そうなの?
そうなのよ
僕がそれを好きは主語じゃないわけじゃない
そうなんですよ
好きか嫌いか正直ぶっちゃけどうでもいい
正直ぶっちゃけって
今かぶったけど
酔っ払ってるからしょうがないとして
好き嫌いの判断は
どうでもよくて
嫌すぎないから
好きなぜならば
嫌いなぜならば
なぜならば以降って面白いの
っていうことですよね
僕はそのなぜならば以降の話を
したいし聞きたい
からそういう話ばっかりしてると
自分では思っているんだけど
それは別に
自分の話でもあるんだけどね
自分の話でもあるんだけど
自己紹介的な
自己アピール的なのがどうしても苦手で
だから僕はこういうのが
好きとか嫌いなぜならば
こうだからですっていうその相対を見て
判断してほしいみたいな気持ちで
いるからこそ
ああいうイベントでiPhoneになるのが
僕としてはすごい理想的ではあるんだけど
難しいですね
っていう感じですね
もう一個あったわ
突然エースでの話し始めるのが
すごい共感性集中
うん
後から見ると
毎回あんな感じですけどね
嫌だからすごいこう
あー
あーってなった
なんかねそれは結構ね
どこかで無理矢理
入れたいなとは最初から思ってた
文の芸の話に
エースでの話を
でもちょっとしたかった話がずれちゃったんだけど
うん
なんかちょっと天後の話をしたかった
突然
突然ぶっこんでくるオタク恥ずかしい
って思って
気をつけようってなった
でもあれなんで突然ぶっこんだかっていうと
39:00
ホエーテイクラジオの
和歌唱団会で推し語りの話というか
相撲とかの話なんだけどね
あれと結構天後の話は
僕の中で繋がってて
僕は天後にエースでに関しては
割と推しというか
そのキャラのことを
その俳優も込みで
割と好ましく思えるの
だからエースでの
ユキちゃんをやってる宮崎
エースでのシトロンをやっている古谷大人は
推せる
だけど古谷大人本人
宮崎本人
みたいなのは多分推せないの
ここがやっぱり
大きな違いでやっぱり一個
そのキャラクター
演じてるキャラクターを
媒介とすれば僕は人を
推せる
その媒介がなしでむき出しの古人を
推すことは多分できない
ということなわけです
これ結構だから結構大きな違い
いや分かるよ
私ももともとそうだし
だからやっぱりそこの
この一個キャラというものが
そこに媒介してるっていうか
中継してることが
結構その
これからの推しに
こんなポイントがあるんじゃないかっていうのは
一個なんか予感として持ってて
その話を本当はしたかった
だから若塚さんの話につなげたかったんだけど
ちょっと
前のめりなオタクになりすぎて
見たりだけ
突然横田竜儀の話をする
オタクみたいになっちゃった
ちょっとそこは心配したけど
っていう感じですよね
あとね
それこそそれで言うとさ
僕が急にさ本論の関係ない
ところで言わせてる話を始めてさ
宮崎さんが天狗の
その舞台を見るファンは
なんかその
スポーツモノとかだと
テニミュンの応援上映
みたいな話が
次こそは勝つんじゃないかと思って
応援するんだみたいな話をね
してて
それに対してもねあなたはちょっと一言申したい
それは
それは陰口でしたから
またやんのこれ
もういいの?
いやでもさ
別にさ
スラムダンクがやってるじゃん
私見てないんだけどさ
あれって多分三能戦の話なんですよね
別に三能戦の勝敗なんかも
知ってるじゃん
でもハラハラするじゃん
ハラハラしてさ
なんていうの
だから桜木花道の
背中持ってくれっていう
祈りはさ
結末を知ってるかどうかと関係なく
思うことなわけじゃない
っていうだけの話だし
その時に
負ける側
結果的に負ける側
勝てたかも
しれないけど
まあ結論としては負けた側を
応援している
人間が何回も
なんで勝てた未来も
42:00
あったはずなんじゃん
みたいな
そういうものを見続けたら
次は勝つかもしれないって
言っちゃうよ
それだからすごいいい話だと思って
大沢とかも
応援って
ネタバレもないわけじゃん
大沢とか
だけど今回こそは
生き残ってほしいとか思うわけじゃん
いくら野村満載だとて
今は吉本勝てないんだから
結構それは重要なことだと思っていて
僕は割とネタバレ嫌いだけど
ネタバレっていうものが
本当にスポイルするものって
どれだけあるのかっていう話と
つながるわけですよ
もちろん結果を知ってるか知らないか
っていうことと
ハラハラするとか
作品を楽しむことに対しての
要件として
無知であることとか
本当にどれだけ重要なことなのか
っていうのは
割と
思ってるほど重要じゃないんじゃないか
っていう話にもつながるわけだ
その奇跡は
いい話だよね
そういえば最近
言わないけどさ
あなたプロセス中だよね
って話一時期すごいしてたよね
してたね
私もプロセス中だと
思ってるんだけどさ
私はネタバレそんなに気にならない
プロセス中なわけ
だってプロセスを自分で体験する
までは
それがどれだけ
その先のネタバレをされようと
私にとってはまだ起きてないことだから
あと起きてたとしても
知ってる話
だって言語って基本的にさ
原作ありきだから
ネタバレ
も何もないわけですよ
その原作から
何がさっぴかれて何が足されるかを
見に行く
体験するまでは
私にとっては起こってないから
あー
シトロンって王子様なんだ
っていうことと
シトロンって王子様なんだ
っていうのをさ見せられることはさ
ぶっちゃけあんまり
つながりを感じてない
だよね
どのようにいなくなって
どのように戻ってくるか
が大事なのであって
いなくなっちゃうけど
いなくなっちゃうって言われても
私はまだそれを
ちゃんと
分からせられてないから
関係ないなって
思っちゃう
すごいなって思うのは
何回見ても
ちゃんと
体験できるのを
才能だなって思う
それはね本当にね
そもそも何回も見るっていう選択肢が
あるっていうのが大事よね
いやなんていうの
やっぱり
一回限りの体験だと思うと
45:00
やっぱり新鮮にさ
最初から最後まで
未知を見たいみたいな
未知を基地にしていきたいみたいなプロセスを
大事にしたくなる気持ちも分かるわけ
だけどあなたとね
エステを見に行ってからね
エステで東京に2回来るわけ
東京で初日を迎えて
チェコ公園に行って
あなたはチケット両方取るわけ
僕はだからそれに一緒についてってさ
2回見るわけ
ある意味同じような芝居を
だんだん分かってきた
あー
てかなんかエステに関してはほぼ全公園
だいたい配信も合わせると
2、3回は見てるから
分かってきた
そういうことかっていうのが
つまり未知が基地になっていくことへの
快感っていうのは
割と本当に作品需要の
一部分でしかなくて
毎回起こるんだよ
毎回起こる
毎回ストロンがいなくなったら悲しいし
みたいなことが
ちゃんと起こるんだよ
これは発見でしたよね
あー
僕本もあんまり採読しない
分かったって思ったらもうそこで読めちゃうから
何回も読むのか
何回も見るみたいなことが
割と重要なんだな
重要っていうか
それはそれでまた全然別の楽しみ方だし
その楽しみ方は本当に
基地を基地なまま楽しむっていうより
またやっぱりそこに発見があるんだよな
っていうのを
すごい納得させられたよね
この2年ぐらいずっとエステを見せて
結構
面白いのは
同じ
公園
同じ公園
でも別の日を何回も見るのは
いくらでもできるんだけど
さすがに同じ公園
全く同じ公園だから
往楽配信とかを5回ぐらい見てると
ちょっときつくなってくるわけ
例えばエステだと往楽が配信で
前楽を
円盤収録するわけ
往楽散々見ながら
円盤
行くかって思ってても
散々見てた回と別の回だから
新しく美味しいんだよね
だから別に私には
すごく細かに
ここの芝居が今日ちょっと違うとか
そんなに明瞭に
分かってるわけじゃないんだけど
でもなんか味が違うから
味違かったなって
それすごい大事なことだと思う
こっちの味も美味しいなみたいな
感じで
同じを見てる
それはすごい大事な
話だと思う
ゾイス怪物クエストの
話を引き連れて言うと
エッセン
新編さっきみたいなエッセン
っていうのは
48:00
割とすぐにネザー切れが来る
っていう話をしてたじゃん
それでどうしてもさらけ出す方向に
なんか全部極端なこと書かないといけない
みたいな
話が一つ出てたけど
同じ話を
何回してもいいんだよね
同じ話を
何回書き直してもいいんだよ
だってそれは別の味になるんだから
っていうのは結構大事なことだと思う
ボーイテクラジオもすでにね
140何回とかやってますよ
多分
これまとめたら
今多分20回くらいの
情報量しかないと
それでいいんですよ
多分この話だと何回かしてるんじゃねえか
同じ話を何回してもいいの
やっぱりなんか
またこの話してるなみたいなことは
あるよ
でもいいよ
それ何回もするってことが結構大事なんだよ
っていうことを最近思うよ
今ふと思い出したのは
数学割と好きで
高校くらいの時に
定理があってさ
証明する
だから授業とかだと
こういう方程式がありますと
それがどういう理屈かを証明して
出たから
こうやって使ってこうねってやるわけじゃない
だからこの方程式を
覚えられない
毎回証明し直す
みたいなことを
していて
いやもう今
SEでさプログラミングやってるけどさ
それもなんか近い
全然覚えられない
だから毎回
検索して
あーって実装する
みたいなことしてて
数学も
なんていうの
幾何とさ
あれ
数学はちょっとわからないですよ
もうなんか
図形ベース
幾何を
して
表明して
その文字の世界に戻ってくる
みたいなのをね
すごいよくやってて
毎回すごい美しい
なるわけ
それに近い
なるほどね
証明の美しさは
証明されたときの
体感は別に何回証明
やっても変わんないから
そうなんだよね
結果として
圧縮されたものは
方程式だけど
そこにその感動はないから
そうなんだよ
車輪の再発明みたいな
51:00
言葉があるじゃん
大事なことだと思うんだよ
自分でさ
車輪発明したらさ
車輪ってまじすげーなってなるじゃん
車輪
車輪作ってる
どうにか効率的に移動できないか
みたいなことで
円形のものだったら摩擦が少ないから
お前それ車輪じゃん
みたいなこと言うのとさ
全然違う話なわけじゃん
でも経験として知らないんだもん
車輪
やっぱりそこはちゃんと
もう一回自分で再発明するっていう
そこがすごい大事なことだと思う
わけ
だからすごい
僕は自分がこういう話を
引きつけていくと
割とだから
自分で
若い頃っていうか幼い頃ね
中学生とか高校生の頃っていうのはさ
人生とか世界について考えるわけじゃん
人生とか世界について考えて
こういうことかもって
自分で思うわけ
そうやって思ってさ
これやばいかもって
思うとさ
誰か書いてんの
でなんか
それで
嬉しいんだよね
もうここまで考えてる人いるんだ
それでなんか
読んでみるとさっぱりわかんねえ
それがまたびっくりして
中出だけ見ると
高校生でも思いつく
現代の高校生がわかるようなことを
数百年前にすでにたどり着いてる
知らず知らずに自分は継承してるんだけど
そこに至るまでのプロセスが全然わかんねえ
どうして
そんなところから始めるんだって
全然わかんねえ
その時代その時代の前提がどこにあって
それをどう積み重ねるかが
だんだん見えてきて
もう一回読み直すと
あーなんて美しいんだってなるわけ
その時の一個の原体験というかさ
面白いところで
それはだから別に新しい知見を手に入れる
ってことよりも今自分が
たどり着いたと思っている
ところにまで
昔たどり着いた人にとっては
そこはまだ全く整備されてない道で
全く整備されてない道を開拓していった
人たちの思考プロセスを
たどっていくっていうことに対して
すごいワクワクする
だからこれはSEの人がさ
僕はSEじゃないからあれだけど
これは何が嬉しいのかというと
みたいなことを口癖として言うみたいな
都市伝説を僕は信じてるんだけど
その何が嬉しいかというと
すごい良い言葉だなって思う
要するにそれはただ結論としての
何かじゃなくて
なんでその結論が嬉しいかというと
そもそもこういう前提から
こういうプロセスを踏んでいくと
こういうところにたどり着いたからなんだよってことが
説明してくれる言葉なわけじゃん
僕それが好きなんだよ
なんで今当たり前になるものが
だと思っていることが
当たり前になっているのか
それが当たり前だと何が嬉しいのか
もしくは嬉しくないのかということを
説明してほしいし
54:00
その説明ができるようになると
すごい喋っちゃう
僕は話が長いのはそういうことなんだ
結論だけ喋ると
方程式そのものかもしれない
別に何なのっていう話かもしれない
でも冷静に考えて
この方程式やばくない?
だって
この
こんだけ膨大なこのプロセスを
これだけで
やば
すごい
ってなるみたいな
そういう話をずっとしてたいですね
ファビュラースってなる
ということかな
全部食べ終わっちゃったし
飲みすぎたでしょうし
晴れた
でもそばで起きよう
帰ろうか
帰る?帰っちゃいますか
録音的には十分な時間ですから
一旦ここでおしまい
というわけで
居酒屋4EATグラジオ
お相手は私が来ないでしょうこと
僕さんでした
ありがとうございました
55:04

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