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2025-07-21 15:11

【日刊0721】日本とカナダで 「ポッドキャストやってます」って言った時の反応の違い【聞き役:spiceさん】

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今回のトピック

  • カナダで「ポッドキャストやってます」と言った時の反応は?

  • カナダのポッドキャスト聴取率は?→なんと毎週聴く人が約3割!

  • 日本とカナダで“ポッドキャスト”の知名度はどう違う?

  • アニメやドラマにも描かれる「当たり前の存在」としてのポッドキャスト

  • 日本ではなぜ浸透が遅れている?言語・文化・ラジオの強さ…その背景とは?

📈 じわじわ広がる日本の音声市場
・今でも“ポッドキャストって何?”と言われがち…
・でも、コンテンツ次第でちゃんと伸びる時代に

🗣 今後の見どころ

サマリー

このエピソードでは、日本とカナダにおけるポッドキャストの認知度や反応の違いが議論されています。カナダではポッドキャストを知っている人が多い一方、日本ではまだ広がりきっていない様子が伝えられています。また、ポッドキャストの視聴率の違いについても探求され、特にアメリカとの関係が影響を与えていることが述べられています。さらに、ポッドキャスト市場の成長や著名人の参入が取り上げられ、今後の展望についても考察されています。

ポッドキャストの紹介
おはようございます。7月21日月曜日、祝日ですね。 今週の日刊ポッドキャストが出来るまで、聞き手はこの方です。
エンジニアさんにいる学びラジオITトリオの小倉くんことspiceです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ついにスクール以外の人が出てくれます。 出ちゃいました。通ってなくてすみません。
いや、今からでも間に合います。
spiceさんはですね、僕が多分独立した1年目くらいの時によく使ってたですね、ポッドキャストの詳細文とか文字起こしをしてくれる
サマリーFMっていうやつですかね。
そうだ、サマリーFMっていうAIがすごい良かったんですよ、当時は。
チャットGPTも大して良くなかったんで、その時。あと文字起こしの機能がチャットGPTなかった。
ノートブックエレベーションもないんで、っていう時期にもうそれがすごい好きで、これの開発者の人と話がしたいっていうので何か繋がって
今思うと令和ロマンのポッドキャストはいつも撮ってるスタジオだから。
確かに。
その時は令和ロマンのポッドキャスト聞いてなかったから何の有り難みもなかったですけど、今思うと聖地ですね。
聖地巡礼でしたね、確かに。
サマリーFMのスタジオで収録させてもらって、その半年後にスパイスさんはスタンドFMを辞めて、元スタンドFMのことです。
カナダのポッドキャスト人気
そうですね、元スタンドFMですね。
現在はカナダにいます。
現在カナダの会社でエンジニアとして働いてるという感じですね。
すごいですね。思い切ったなと思いましたもん、いきなりカナダに行ったんで。
ミザとかはいろいろ考えた上で行って、結果的にこっち来た後、もう今3社目なんですけど、金融の見払いとかがあったりしたけどなんとならギリ政府という感じで生き延びました。
ご飯食べるのも大変だみたいな。
ギリギリの時がありましたね。
ありましたよね、っていうのを見てたんで。
で、ポッドキャストもされてるっていう。
そうですね。僕やってるのはITトレは生でやってて、もうそれも今年で3年目とかなんで。
でも3年も続いてるのすごいですよ。
そうですね、結構長いかも。
しかも収益化もできてる。
はい、収益化できてます。
はい、ちょっとその話はね、金曜日一番とっておきなので。
金曜日にもう全てのことを公開して、1円単位で収益を去年の公開しようと思うので。
楽しみですね。
3年ポッドキャスト頑張るとこのくらいの収益になるんだよって話にはなるかなって思います。
さあ、そんなわけで今日はこんなテーマでやっていきます。
日本とカナダでポッドキャストやってますって言ったときの反応の違い。
月曜日からすでにスパイスさんが持ってきてくれたテーマなんでありがたい限りです。
カナダはどうなんですか?ポッドキャストを聞く人口的には多いですよね。
多いと思いますね。
ちょうどこれにあたってどっかしらの会社がリリースしてた調査の資料とかをダウンロードしてみたんですけど、
2024年のデータだと、シグナルホールインサイツっていう会社が出してたレポートによると、
2024年だと割合的には過去一度でもポッドキャストを聞いたことあるカナディアンは57%で、
それでも多いな。
1ヶ月に1回聞くって人は39%、毎週聞くのが29%、毎日聞くのが9%らしいですね。
毎日だとそんな落ちるんですね。
とはいい1回でも聞いたことがあるっていうのはだいぶでかいなって思います。
僕はこのポッドキャストの仕事を5、6年してますけど、
いまだに俺の周りで、こんだけ俺がポッドキャストの仕事をしてるって言ってんのに、
ポッドキャスト聞いたことあるって言うとないって言われるんで、聞けや1個くらいは言ってますけど。
しかもたまにポッドキャストやってますって日本人の人に言っても、
え、ポッドキャスト何それっていう人まだ結構いません?
そうですね、ラジオですラジオって。
カナダに来てやってますって言うと、ポッドキャスト知らないっていう人出会ったことがないし、
しかもやってるって言うときの反応やっぱスコブル良くて、
え、ポッドキャストやってんのすごいねみたいな。どれくらいやってんの?
今3年目かなで、さらにめちゃすごいね。何人くらい聞いてんの?
フォロワーだと1500人くらいかな。すごいね。
さらにマネタイズもできてるんだよねって言うと、もうバカ受けって感じですね。
日本のポッドキャスト事情
いいっすね。俺それを直近感じた話というか、
ネットフリックスでボドキンっていうドラマわかります?
ちょっと名前しかわからないですけど、ポッドキャスターが出てくるやつですね。
ポッドキャスターがトゥルークライムを探しに現地調査して、
現地であった未解決事件を解いていくみたいなやつなんですけど、
すごい片田舎の街に行って、我々ポッドキャスターなんだって言うと、
はいはいポッドキャスターねって。ポッドキャスターわかるの?って言って。
地元の警官も、君たちポッドキャスターなんだって。
俺もポッドキャスターやっててねって言うので、サッカーの話をしてるんだみたいな感じで。
海外ってそんな感じなんだっていう風なのをすごい感動したことがあって。
ネットフリックスのドラマとかアニメ見てて、結構ポッドキャスターの話題出てくるなって思って。
確かに出てきますね。別にわからない人はいないというか。
リック&モーティーが僕めちゃくちゃ好きなんですけど、
リック&モーティーっていうグロアニメがあるんですよ。
知らないですか?
ちょっとわかんないですね。
ちょっと見てほしいですね。リック&モーティーって。
リック&モーティー。
1話につき5、6人死ぬみたいな。
結構死ぬな。
まあまあ、グロウ、エロウ、ひどい、お下劣描写、満載のブラックユーモアコメディなんですけど、
結構ね、今シーズン8までやってて、シーズン3、4以降は、
なんか、1シーズンに1個くらいはポッドキャスターの話が何かしら出てくるみたいな。
そんな頻度で。
出てきますね。今やってるシーズン8も、なんか、リック&モーティーがトゥルークライムのポッドキャスターを聞きながら、
もっとグロイの聞こうぜって言いながら、なんか宇宙を旅してるみたいな。
なんだそれ。
その筋とは関係ないんですけど、ちょっとポッドキャスターの話が出てくるみたいなのとか、
リック&モーティーが自分たちで寝てる間に体になんかこれやっといてって言わせるマシーンを作って、
寝てる間にずっと腹筋しといてっつって、腹筋パキパキに割った状態で、
腹筋パキパキに言われたらこんなに良いことあるんだぜっていうポッドキャスターを始めて、
ちゃんと広告がついてて、ボクサーファンツのブランドがリンクから買うと何%オフだぜって。
いかにもアメリカのポッドキャスターで聞いたことある広告のモネタリズムだなっていうのがあったりとか。
なるほど。
っていうので、なんか海外だともうポッドキャスターが浸透してきてるから、
普通にそれが描写の一個としてあるのが割と面白いなっていう風に思ってますね。
確かにもうみんな知ってる前提で、浸透してる前提の話が多いと思うんですね。
日本はいつこれになるんだ。
そうなんですかね。
いやなんか思ったのは、カナダもそうですけど、海外も多くて、
英語で面白いコンテンツがあったらそのまま聞ける人が多いのもあるかなと思って。
アメリカでジョー・ローガンとかが流行ったら、カナダの人もちろん英語を喋れたり聞けるんでそのまま聞けるけど、
日本だとそれそのまま聞けないじゃないですか。
そうなんですよね。
面白いコンテンツがそのまま聞くことができないっていうのもちょっと一つ違うところなのかなとか思ったりもするんですけど。
確かにまだまだ日本のポッドキャストで一番有名なところで行ってくと、それこそコテンラジオになっちゃうけど、
じゃあコテンラジオどんくらい知ってんのって言ったら、それこそ比較対象がおかしいですけどじゃあヒカキン。
ヒカキンは割とみんな知ってるじゃないですか。
そうですね。
じゃあコテンラジオは?ってなると、ちょっとまたポッドキャスト聞いてる人だと100%知ってるけど、
ポッドキャスト聞いてない人だと、コテンラジオってなっちゃうのかなって。
ゆる言語学ラジオだとYouTubeの方でっていうのがあるから、
YouTuberの認識で、僕の知り合いの国語教師はそれでYouTubeで映像がないとやっぱ見れないから、
YouTuberの認識だよっていう人がいたりとかもしたんで。
なるほど。
あとラジオ番組も強いですよね。
オールナイトニッポンとかだったら知ってる人まだまだ多いのかなっていう気はするんですけど。
あれはだってもう50年以上やってるから。
まあ確かにそっか。
ってのはあるけど。
うーん。
まあやっぱまだ日本だとポッドキャストもラジオっていう認識?なんか。
そうっすね、ラジオ。
普通に音声コンテンツはラジオの認識なのかなっていうふうに思うから。
カナダと日本のポッドキャストの違い
じゃあなんでカナダはこんなみんな聞いて、そっかさっき言った通りか。
そうですね、アメリカとも近いし、アメリカのがそのまま聞けるし。
あとまあポッドキャストに限らずカナダの場合は結構アメリカといろいろニュースが結構近いところで報道されていたりとかシェアされてたりとかしてるんで、
まあそれも大きいのかなとか思いますけどね。
まあ前シェアハウスに住んでた時、ブラジルから来た人に聞いてみたらブラジルもポッドキャスト聞く人結構多いと言っていて。
うーん。
まあそこら辺どうなんすかね。
そのブラジルの人も英語、日本よりは得意だとは思うんですけども、とはいえ母国語じゃないからちょっと違う事情はあるのかもしれないですけどね。
まあでもなんか僕がいつもポッドキャストのニュースを調べてるときに見てるポットニュースっていうサイトを見ると、
いろんな国のポッドキャスト視聴調査みたいなやつがあるんですけど、やっぱどの国も増えてる傾向にあって、
で日本のその2倍くらいは必ずあるなみたいな風には思いますね。
なるほど。
よくアメリカとかで流行ったものが日本に送れてくるっていうのはいろんなところで言われると思うんですけれども、
それがポッドキャストに当てはまるのかちょっと僕わかんないなと常々思ってて。
うーん。
通勤待機の違いもあるし、ラジオがもともと強すぎて入り込む余地がない可能性があったりするし、言語の違いもあったりとかいろいろあって、
ポッドキャストの未来と著名人の影響
どこら辺までアメリカとか他の国と同じぐらいの視聴率に近づいていくのかはちょっと興味がある感じですね。
そうですよね。でもやっぱ10年前のアメリカの視聴率が今の日本の視聴率なんで、
10年前か。
そうらしいっすよ。結構でもって思うと10年後には50%くらいにいってないと、
俺が独立した意味がなくなっちゃうので、
希望的観測で言うと、
そうですね。
10年後には。
でもポッドキャスト元年って言われて、もう5、6年経ってるなって思うんですよ。
僕がピタッと入った時からそのポッドキャスト元年でポッドキャストアワードやるぞーだなんだで、
ポッドキャスト徐々に来てますみたいな。
そうですね。
ポッドキャスト徐々に来てますが本当にちょっとずつぐらいの、
ぎゅうほかって思うくらい遅いなと思いながら、
でも僕みたいなこっぱなこんなちっちゃい会社の制作会社も、
日々月間の売り上げ、最高記録が更新し続けてるっていうことを考えると、
需要はあるんじゃねえかなっていうふうには増えてるのは日に日にやっぱ会社をやってて思いますね。
なるほど。
そこは思うから。
で、スクールだって直近は埋まりませんでしたけど。
でしたけど、受けたいっていう人はいるわけだし。
そうですね。で、あとは作ってる番組がやっぱのきなみ成長率がいいですね。
あーもう全体的に。
そう、1年経ってこんだけ伸びるか。
俺がやってるこのポッドキャストができるまで以外は伸びてますね。
今、仕事としてやってるものが。
仕事としてやってるもの。
仕事でちゃんと成果を出せるコンサートですね。
そうなんで、普通に月間の再生数1年に3ヶ月で2万とかいきましたし、月間の再生数。
おーすごい。
あ、2万いくんだって思いましたもん。
大きいですねそれ。
そう、なので、やっぱ徐々には効かれてるなっていう体感は自分でも増えてる気がする、俺は。
10年後か。
10年後にいきたい。
10年後じゃないですか。
まあだから今YouTubeで結構目立ってる人、SNSで目立ってる人がやってるのがすげー増えた気がする。
それこそけんすぅさんだ。
まあ確かにね。
いのわさんだ。
それこそ僕が編集してる菅謙さんと河原さんだとか。
そういう風な。
あと家入さんがポッドキャストやりたいって言って、マイク買って、喋りたいことがないからいいやっつって。
止まったっていう。
僕作りますよって言って、ちょっとなんか打ち合わせしましょうって止まったんですけど。
あー惜しい。
っていうのとか、そういうのもあるんで、なんか感度高い人がポッドキャストやんなきゃなーってマイク買って、
喋りたいことないなーって止まるみたいな状況は多いんじゃないかなっていう風な気がする。
でも確かにそれで言うと、政治家の小泉さんとかも始めてましたもんね。
確かにこれまであんまり有名な政治家の人が始めるとかあんまり見たことない気もしたから確かに徐々に徐々に。
そうだから政治の場とかでもちゃんと活用しててほしいなって思うんすよね。
だからうちのスクールを受けた人の中で中央区議会議員の人がいて、
政治家や。
僕は中央区住んでるからすごい毎週面白く聞いてますね。
中央区アップデートラジオっていう番組名だった気がする。
っていうので、区議会議員の人がですね、こういう発信してますよっていうのをやる手段としてはいいのかなっていう風に思いました。
どうおとそう。
まあでもそんな感じであれですね。政治家とかも最近は始めてるから。
触れる機会は増えてきてる。確実に増えた期待はいるから。
確かに10年後になったら多分総理大臣とかもポッドキャストに出演みたいな。
そうですね。それこそあれですよ。岸田さんがYouTubeを始めて結構話題になったじゃないですか。
それはアメリカだったじゃないですか。オバマがポッドキャストやって、オバマの夫人がSpotifyと契約して、契約解除しましたけどっていうのがあるから。
だから安倍さんの秋江さんがポッドキャストやるみたいな未来があるのかもなとかそういう風な感じなのは。
10年後そんな感じみたいにもなるし、コーンさんはポッドキャスト王になっていると。
ポッドキャストの父ですね。僕がなりたいなと。
ポッドキャストができるまで、僕はポッドキャスト業界の父になるためにやってるんで。
あとは日本のつまらないポッドキャストを一つでも消すっていうのを目的とした思想が強い番組なので。
思想が強いですね。
なので今週はですね、カナダのスパイスさんとですね。
カナダと日本の比較みたいな感じでやれたら面白いなという風に思いつつですね、やっていこうと思います。
では今週よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
15:11

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