1. 日本ポッドキャスト協会 ニュースレター
  2. 【ロウニン機長の乱気流ライフ..

by たか機長

エキサイティングな人生経験を持つ"たか機長"が、自身のキャリアチェンジや夢追いに向けてリスクを冒し、航空業界に挑戦する姿勢をリアルに紹介する一人語り番組です。父親がバブル崩壊により倒産し、自らが学費を稼ぎ出して米国留学を経験。その後は、マイクロソフトを始め外資系企業や日系企業での経理・財務マンとしての経験、Uber自転車配達人、そして45歳でパラオ共和国に渡りプロのパイロットデビューを果たすなど、予期せぬドラマチックな体験を乗り越えてきました。この番組では、たか機長が、これまでの人生経験から得たマインドセットや姿勢、そして、これからも空への想いを捨てずに航空業界に挑戦し続けるストーリーをありのままに語ります。

この番組は、キャリアチェンジや夢追いに向けて踏み出そうとする皆さんに、たか機長のエキサイティングな人生経験から得た知恵や勇気を届けることを目的としています。是非、リスナーの皆さんも、自分自身の挑戦に向けて勇気を取り戻していただけたら嬉しいです。

Live the life you DREAM♩

Twitter: @Taka_A320

たか機長へのお便りフォーム: https://onl.tw/RipKCSU

Music & SFX🎵

Royalty-free music with Artlist’s Unlimited License (https://artlist.io)



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
キャリアチェンジへの挑戦
老人機長の乱起流ライフ
Good morning, good afternoon, good evening, wherever you are in the world.
老人機長の乱起流ライフへようこそ。 ホストを務めます高木長と申します。
この番組を初めて見つけてくれた方、そして引き続きお付き合いいただいている方、心からありがとうございます。
この番組は、僕自身のキャリアチェンジや夢の実現に向けてリスクを犯し航空業界に挑戦する姿をリアルに紹介する一人語り番組です。
キャリアチェンジや夢、目標に向けて踏み出そうとするリスナーの皆さんも、自分自身の挑戦に向けて1ミリでも勇気を取り戻していただけたら最高に幸せです。
番組への感想、質問、直面している試練、悩みなどお便りいただけると嬉しいです。 問い合わせフォームは概要欄に書いておきますのでよろしくお願いします。
はい、今回のエピソードは特別回になります。
何が特別かというと、日本ポッドキャスト協会の方で配信リレーなるものを企画いただきました。
実はポッドキャスト配信する手前の準備段階でかなり時間をかけてしまっていて、今回のこのようなミニ配信リレーという企画をきっかけに、いよいよ本格的にポッドキャスト配信するぞといった勢いをつけるためにエントリーさせていただきました。
そして他のポッドキャスターの皆さんとご縁がつながって楽しいポッドキャストライフになっていけたらいいなぁという思いもあります。
ランキングライフ。
チャレンジと幸運流水
はい、今日のトピックは新しいチャレンジになります。
皆さんチャレンジと聞いてどんなことを想像しますか?
もしかしてこの先に高い壁があってそのハードルを乗り越える挑戦っていうようなイメージがあるかもしれませんね。
自分はシンプルに新しいことに取り組むことをチャレンジというふうに理解しています。
願わくばその先に自分への成長へつなげる何かきっかけをつかむことができたら最高だなという感じですね。
でもチャレンジってちょっと抽象度が高い言葉かなと思っていて、もう一段ですね、抽象度を下げてみるとチャレンジにも大小、ダイナミックな幅があるんじゃないかなと思っています。
小さなチャレンジ、大きなチャレンジ。
じゃあ例えばですね、小さなチャレンジですね。何気ない日常生活の中できっと皆さんも小さなチャレンジを積み重ねているというふうに僕は思っています。
例えば僕の例で言うと、普段ですね、リモートワークしてます。自宅でリモートワーク。
で、ふとですね、ある日外を見るともう雲ひとつない快晴、暖かい陽気のような空模様ですと。
その時には、あのちょっと散歩に行きたいなというふうに思っちゃいます。
でもパソコンの前でリモートワークしている自分がいます。
そんな中でも、せっかく気持ちいい空なんだから散歩に行っちゃいます。
時々ですね、散歩しながら会議になんかも出ちゃってます。
万が一ですね、会社からね、クレームが来たら散歩しながらの会議はやめようと思ってたんですけど、
幸いにもですね、今まで一度もクレームが来ていないというところで、このチャレンジは今成功中です。
こういった感じで流れに逆らっていない小さなチャレンジ。
一方ですね、大きなチャレンジもあると思います。
人生を左右しかねないチャレンジですね。
これからですね、僭越ながら僕の今までの人生の中でこの人生を左右しかねないチャレンジというのをいくつかかいつまんでお話ししていきたいと思います。
基本的にはキーワードは流れに逆らわないということですね。
これをキーワードに大きく4つのですね、ストーリーを簡単にお話ししたいと思います。
僕の中で大切にしている言葉があって、その言葉は四字熟語で幸運流水、行く雲に流れる水ですね。
空の雪かう雲のように、あるいは水の流れのように、そういう大きな流れに逆らわないように生きていきたいなというふうに思っています。
人生を左右する挑戦
はい、じゃあストーリー一つ目ですね。
高校を出てからですね、アメリカの方に留学しました。
当時は親に学費をサポートいただくという予定だったんですね。
ところが、僕が小さい頃、18歳の頃はバブルがちょうど崩壊した頃で、脱サラをして授業を営んでいた親父の会社がですね、もう倒れてしまったんですね。
なんでそこで親父はすまんと、学費の援助は無理になったというふうに言われました。
もしかしたら、そこでですね、アメリカの留学を断念するというような人もいるかもしれないんですけど、僕はこう考えました。
ああ、なるほど、今の経済状況はこういうことなんだなと。
じゃあね、自分で稼げばいいじゃんっていうふうに考えました。
もちろんアメリカ留学のスタートの日というのは、後ろの方にね、ずれてしまいますと。
ただ、自分で学費稼げばね、必ずアメリカに行けますと。
この経済状況の流れから親父の会社が倒産して、流れに逆らわずに自分が稼げばいいじゃんっていうふうに思ったっていうのがエピソード1つ目ですね。
2つ目はですね、36歳になった時に飛行機のパイロットを目指しました。
このきっかけは本屋さんなんですよ。実は本屋さんで立ち読みしてました。航空雑誌ですかね。
人生の流れに従う
そこでパラパラとめくっている時に視力の規制緩和が起きたということを知ったんですね。
小さい頃、小学校の卒業文書に将来パイロットになりたいって書いた記憶があるんですけど、その時はですね、もう中学1年から僕は眼鏡をしてたので、
身体的に諦めていたんですね。裸眼のルールがあったんで。
ただ、僕が36歳の時にもうパイロットの世界も人材が不足していくというところで、コンタクト、眼鏡がOKになったと。
そういった規制緩和が起きたんですね。もうその記事をですね、読んだ瞬間、もう体中の血液が沸騰するかのような興奮を覚えましてですね。
もう本屋から自宅に直行して、もうその時に決断してました。パイロットを目指すと。
じゃあその上で訓練資金はいくらかかるのか、必要なプロの操縦士のライセンスは何なのか。
じゃあそのライセンスはアメリカなのか、カナダなのか、オーストラリアなのか、ニュージーランドなのか、はたまたアジアなのか。
あるいは日本の免許も取る必要があるのかみたいな、そういったね調査をしました。
そして30代後半でもプロのパイロットになることができるのかというところを現役のパイロットの皆さんにインタビューしながらですね。
可能性について調べて思い切ってですね、会社を辞めました。
社会的には無職プー太郎ですけれども、フライトスクールの訓練生として会社を辞めて、そういうのを飛行機の世界に入ったと。
これもですね、何でしょうね、反射的にもう本屋の記事からパイロットへの道っていうのはもう決まったって感じですね。
こんな流れもありました。
3つ目が、南国の楽園、パラオ共和国というところでですね、プロとしてのパイロットデビューを果たしました。
パラオは観光で成り立っているので、そこでですね、遊覧飛行のパイロットとして内定をいただいたんですね。
このパイロットの募集っていうのが実はですね、パイロットの仲間が見つけてくれたんですよ。
いつもね、僕のことを心配してくれてですね、タカさんと国内だけじゃなくて、国外も目を向けたらどうですか。
ちなみにパラオっていう国で遊覧飛行のパイロット募集してますよってことですね。
教えてくれたんですよ。
で、それまでは僕はもう国内しかちょっと頭がなくてですね、国内のエアラインというエアラインを書類を出しまくってたわけですね。
で、なかなか内定まではたどり着かずに収穫大苦戦をしていたんですけど、仲間が見つけてくれたきっかけでトントン拍子でパラオの遊覧飛行のパイロットとして内定いただいたと。
こんなエピソードですね。
それから4つ目。
あの現職の会社の同僚がですね、大学の先生に転身したんですよね、昨年。
その彼がですね、ちょっとタカさんと大学の方で教えてくんないというふうに言われました。
もう僕それ聞いた時はって思いましたよね。
大学の先生ってね、ちゃんと修士課程、博士課程まで行ってじゃないとダメだと思ってたんで。
ところが最近の大学はですね。
実務課講師、外部講師ですね。
実務の世界で活躍している現役の方を大学に招いて、学術の観点と違う実務の観点というところにフォーカスを置きながら授業をするっていうような取り組みがあるみたいですね。
で、今までですね、人前で話すような言葉は決して得意ではなかった。
むしろ苦手な方だったんですけども。
まあ大好きなその同僚のことだからね。
まあ君がそこまで言うならってことでオファーをお受けしました。
まさかまさかクラスによっては100人を超える学生の皆さんの前で何かを伝える何かを教えるってことをね今まで想像してなかったんですけど。
まあ自分にとってはもうめちゃくちゃ新しい何て言うんですかね新しい領域ちょっとね少しワクワクはしたんですけども。
ワクワクよりもちょっとあの大丈夫かな俺で俺が務まるのかなみたいな感じで思ってたんですけど。
まあそういったご縁があってですね年に4回ぐらいかな授業してます。
まあこれもですねその大好きな同僚と出会ったそういったご縁っていう流れがあってあのちょっと苦手だからってことはあるんじゃなくて新しい分野への導きっていうところを意識してあのその流れに逆らわなかったという感じですね。
まあこんな感じで簡単に4つのあのエピソードをお話ししたんですが共通していることは先ほどお話ししたようにまあ流れに逆らわないということなんですよね。
で流れって言ってもなかなか難しい感じる方もいらっしゃるかと思うんですけど。
バイオリズムとは
まあなんでしょうね人生にもバイオリズムのようなね波があると思うんですよね。
良い時もあれば悪い時もあるとこれは人生じゃなくても1年という期間でも半年でも1ヶ月でも1週間でも1日でもきっとリズムっていうのがあると思うんですよね。
でその中で自分は今上昇気調なのか上昇気流なのか下降気流の中なのかっていうところで上昇気流のところでは思い切って新しい分野に足を踏み入れると。
下降気流の時はちょっとね謙虚にですねあのあまり危険を起こさないというかですねあまりアグレッシブなことはしない。
まあそんなことをね大切にしながら今まで生きてきておりますと。
はいそういったね運命として結びつけてくれたご縁とか機会チャンスにアンテナを張っているかと。
全ての物事出会いにはきっと意味があるんですよね。
なので一度きりの人生だからやりたいことやろうよと。
ワクワクする方面へ方を進めていこうよという風にね考えるようになってきました。
まあそういったですねマインドを常に持ち続けることがある意識し続けることが毎日大変だけど楽しい充実した日々を送れるレシピなんじゃないかなという風に考えてます。
新しいこと新しい分野に足を踏み入れると様々な出会いをプレゼントしてくれます。
今まで出会ったことのない人種と言いますか自分の普段使わない脳みそを駆使している方々と出会う会話をする交わることは自分の引き出しが増えるので
たとえ失敗に終わったとしても多種多様な人々とのつながりというね貴重な財産を手に入れることができるんじゃないかなと思います。
まあ今までですね49年生きてきた中で人とのつながりが何よりも大切だと痛感してます。
やっぱね一人で生きていけない。助けが必要な時は正直にヘルプを打診する。
小さな一歩から始める新しいチャレンジ
助けが必要そうな人を見かけたら惜しみなくヘルプする。
この繰り返しがきっと日々の生活を豊かにしていくと信じています。
はい、まあ今日もあっという間に時間が過ぎてしまいましたが、
あの新しいチャレンジというテーマでここで話してきたんですけどなんだろうな。
小さな一歩を踏み出す。行動を起こす。その結果サクッと撤退したっていいっすよ。
その繰り返しの中で思わぬ幸運が舞い込んできたり周囲から愛が届くんです。
ということを今日はお伝えしたかったんです。
ぜひですね番組への感想・質問・悩みなどどんな些細なことでも一行でも一言でもフィードバックいただけると嬉しいです。
概要欄に問い合わせフォームを書いておきますので待ってますね。
ということで今回は配信リレーの特別回としてお送りしてきました。
このような機会を設けていただいた日本ポッドキャスト協会の皆さんに感謝しつつ、
もしよかったら引き続きお付き合いよろしくお願いいたします。
ではまた。
最高!
15:23

コメント

スクロール