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2022-06-27 07:12

#127 ポッドキャストのよい相方とは?【S02E027】

ポッドキャストを楽しむ番組 ポッドキャストアンバサダー

▶︎今回のエピソード◀︎ ポッドキャストのよい相方とは?

普段一人喋りの私が、リスナー視点で感じた「よい相方」の要素を考えました。

==番組情報==

Host:Rina Arai / あらい りな Twitter @RinaAraiLevia

お便りフォーム:https://forms.gle/CQ5ANhnbQ8GG5Zqy6

note:https://note.com/rinaarailevia

サマリー

「良い相方とは?」というテーマで考えた結果、良い相方には、声のコントラスト、言葉遣いのコントラスト、立ち位置のコントラストの3つが重要であることがわかりました。

良い相方とは?
ポッドキャストを楽しむ番組、PODCAST AMBASSADOR。この番組では、ボイシーパーソナリティ・ポッドキャスターである、あらいりなが、ポッドキャスターによる、ポッドキャスターのための、ポッドキャスト番組です。
さて、先週まで、毎月恒例のゲスト回をお送りしていきました。今月6月のゲストはグリーンさんということで、相方探しのコツといったところを、いろいろお伺いしてきたんですけれども、
ふと、「じゃあ、良い相方ってどういうものなんだろう?」というふうに考えてみる機会がありました。ということで、今回本編では、「良い相方とは?」というテーマでお話をしていきたいと思います。それではお楽しみください。
さて今回は、今月のゲスト回から考えた、「じゃあ、ポッドキャストの良い相方とは?」というテーマでお話をしていきたいと思います。
それこそ、私は普段この番組では一人喋りをしていますし、あとはゲストを迎えするといった形のテイストはあるんですけれども、普段からコンビでとか、あともう一人、二人、三人とかで配信をされている方、結構いらっしゃるんですよね。
そもそもどうやって相方を探すのかといったところもあるんですが、じゃあそこで、「じゃあ、良い相方ってポッドキャストにおいて聞いてて、どんなものなんだろう?」というふうに考えました。
もちろん、パーソナリティ同士の相性もあると思います。会話が弾んで、その相手のことをちゃんと知っているから話が続くといったところもありますし、あと目的に合っている人がちゃんといるかといったところも一つあると思うんですよね。
例えば、ゲストに呼ぶとかインタビューの相手でも、「じゃあ、こういうことを聞きたい。」と言った時に、そういう的確な人を呼んでくる。じゃあ、例えば、この病気に関するいろんな知識を知りたいと思った時に、お医者さんとか専門家の方を呼んでこないと、そういうちゃんとした詳細って出てこないわけで、やっぱり目的に合っていること、相性が良いことって言ったところはもちろんある前提で、
それ以外に他に大きな要素ってないかなというふうに考えました。それがコントラストかなというふうに、ポッドキャストアンバサダー的に考えました。このコントラストって本当にいろいろあると思うんですけれども、大きく分けて3つぐらいコントラストであるかなというふうに思います。
まず1つ目は、声のコントラストですね。これ、それこそ男性女性とかだと、じゃあ次誰が喋っているのかっていうのが分かりやすくなりますし、あと同じ性別とかでもですね、やっぱり声質が違う人、こういう人たちがやっぱりいると、耳からだけ入ってくるコンテンツなので、ポッドキャストというのも。
そういった時に、ちゃんとリスナーさんが今誰が喋っている、次この人が喋っているっていうのが分かりやすいといったところになるのかなというふうに思いました。これ実はですね、私が実際にゲストをお呼びした時に、結構声質が似ている人をですね、お招きしたことがあって、そこで今どっちが喋っているか分からないっていうフィードバックをいただいたんですよね。
それもあって、声のコントラストっていうことがある。これも実は良い相方探しのポイントになるんじゃないかなと思った一つ目です。
2つ目はですね、言葉遣いですね。これ、それこそ友達同士とかで喋ると、別にデスマス調などで話さず、身近なですね、会話がどんどん進んでいて楽しいというコンテンツにもなると思うんですけども、あと言葉遣いでコントラストが出ていいなと思うのは、例えば先輩後輩とか上司部下とか、そういったコントラストがあると、
それもですね、例えば同じ性別で同じような、例えば声質なんだけれども、結構リスナーからしたら、今これ先輩喋ってるな、今後輩が喋ってるなっていうのも分かりやすいんじゃないかなというふうに思いました。
で、最後3つ目は立ち位置のコントラストですね。これ実は皆さんもご存知のゆる言語学ラジオを聞いて気づいたことなんですけれども、これゆる言語学ラジオもご存知の方はお分かりだと思いますが、一人は言語学をちゃんと知ってる人、もう一人は知らない人なんですよね。
言ったら素人と苦労とのセットというパーソナリティがやっている番組なんですよね。こういう立ち位置のコントラストがあると、もちろん今誰が喋ってるかっていうのも分かりますし、自分が聞いているリスナーの自身が、じゃあどちら立場で聞くのかという楽しみもまたあると思うんです。
例えば、この言語学を知っている人立場から聞くというのもできるし、全然知らないと新しい世界だといった方はその素人目線でも聞くことができるということで、こういうコントラストもですね、その耳からだけ入ってくる、視覚情報がないというようなコンテンツの場合に結構重要になるんじゃないかなというふうに思いました。
ということで、今回はポッドキャスト、音声の番組のですね、良い相方とはどういうことなのかということで、コントラストといったところをテーマに、声のコントラスト、言葉遣いのコントラスト、そして立ち位置のコントラスト、この3つちょっと重要じゃないかなと思いましたので、ここをお話ししてみました。
コントラストによるカギ
さて、今回のエピソードいかがでしたでしょうか。今、この番組聞いてくださっている方は、例えば1人で自分でもポッドキャストを阪神していらっしゃるという方もいらっしゃるでしょうし、すでにですね、コンビで相方いるよという方もいらっしゃると思います。
そんなところで、じゃあ自分の番組どうだろう、どんなコントラストがあるのかなというふうに、もし気づかれた方は、ぜひですね、私の方にも色々教えていただきたいなと思います。それこそ私はいつもコントラストがない1人しゃべりでやっているので、想像でといったところと、リスナーから感じてどうかといったところで、今回お話をしてみたんですが、もし将来相方が私もできるとしたら、こういうコントラストを考えながらやっていくと面白いかなというふうに思いました。
さて、今回のエピソードの感想は、ツイッターやお便りフォームよりお待ちしております。ポッドキャストの番組概要欄にも記載しておりますので、ぜひチェックしてみてください。そして番組フォローやレビューも大変励みになります。ぜひよろしくお願いします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ポッドキャストマザー団の新井里菜がお送りしました。それでは次回のエピソードで。
07:12

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