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  2. #133 音声編集あるある〜前半..

ポッドキャストを楽しむ番組 ポッドキャストアンバサダー

▶︎今回のエピソード◀︎ 音声編集あるある〜前半後半エピソード、どこで切る問題

話がいいところで切る……じゃなく、どこで切る?どうやって切る?

人から学んだおすすめ編集点&編集テクニックについてお話ししました。

==番組情報==

Host:Rina Arai / あらい りな Twitter @RinaAraiLevia

お便りフォーム:https://forms.gle/CQ5ANhnbQ8GG5Zqy6

note:https://note.com/rinaarailevia

サマリー

ポッドキャスターたちが、番組で長いエピソードを前半後半に分ける編集の方法について話し合っています。

ポッドキャストのエピソードの編集方法について
この番組では、ボイシーパーソナリティ・ポッドキャスターである、あらいりなが、ポッドキャスターによる、ポッドキャスターのための、ポッドキャスト番組です。
さて、先週からお届けしております、音声編集あるあるなエピソード。今回は、長いエピソードを前半・後半に、例えば分けるとき、どこできるという話です。
ポッドキャスト、ジャンルとかスタイルも本当に様々あると思うんですけれども、特にインタビュー系の話なんかで、結構何話かに渡って放送するということがあったりすると思います。
そんな時、どこで区切るのか、編集だけでどう仕切り直すのかという話、今回していきたいと思います。
それでは本編、お楽しみください。
さて、今回は、長いエピソードを切るとき、どういう風に切る、どうやって切るという話です。
編集者あるあるで、これ結構悩むなという方、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
私もですね、例えばこのポッドキャストアンバサダーであれば、次回のゲスト回、ラジオショッキングの回なんかは、収録はですね、1時間程度で一気に撮るんですけれども、それを前半・後半のエピソードに分けて編集するときに、こういったどこで切る問題出てきます。
で、あともう一つの番組、平成モノメネキッサもですね、1時間の音源を4本に切るということもあって、このどこで切る問題というのを結構目の当たりにするんですよね。
で、もちろんどこで切るのがいいかというと、話がいいところで切るというのが当たり前なんですが、今回話をしたいのはそういうところじゃなくて、編集テクニック的なところで、どこで切るかどう切るかという話です。
で、ズバリ最初に言ってしまうとですね、例えば話し手が2人いた場合、2人が笑っているところで切るということ。で、具体的な加工方法としては、終わりをフェードアウトするという方法。これがですね、実は結構今よく使っている編集テクニックです。
で、この2つのですね、笑っているところで切るという方法、あとフェードアウトするという方法、これ実は別々の方から聞いて習得した方法なんですね。で、まず1つ目の笑っているところで切るというのは、実は私がこれまでゲストでお招きしたことのあるポッドキャスターさん、その方とのDMでのやり取りで発見しました。
で、それこそですね、私がまるまるさんのポッドキャストで結構笑い声で終わってて、それいいですよね、みたいなメッセージを送ったんですね。で、そうすると相手の方も実はそこを意識していらっしゃるというようなことでした。それこそコメディ系とかのジャンルだとやっぱりポジティブな雰囲気でエピソードが終わるといったところも、笑い声が編集点になるといったところと通じてですね、結構私も納得したんですよね。
エピソードを前半後半に分ける方法
で、じゃあこれはちょっと盗ませていただきますということで、その方のゲスト回、私もですね、笑い声で編集をしております。で、今ではですね、インタビュー系の音源の場合、結構いいところで笑い声が入っているところをやっぱり探して前半エピソードを切るといったところもですね、今よくしています。
で、もう一つの方法は先ほど言ったフェードアウト、だんだん声が聞こえなくなってくる加工方法ですね。音声編集ソフトっていろんなものあると思うんですけれども、どんなソフトでもフェードアウトとかフェードインとかって基本的についていると思います。
で、この方法は実は仕事で音声編集をし始めた時にラジオ局の方からアドバイスをいただいたポイントでした。最初はですね、そのままここで話のキリがいいなと思ってプツって切ってたんですが、これがですね、ちょっとやっぱりフェードアウトした方がいいよというようなアドバイスを実はいただいたんです。
で、これ後になって考えてみるとやはりリスナーさんにとってプツッと音源が聞こえなくなるというのは結構唐突な感じになってしまうなということに後から気づきました。で、ただフェードアウトをすることでだんだん聞こえなくなるイコールリスナーさんにとってもですね、あ、ここで終わっていくんだなという準備ができる聴覚的なサインにもなるのかなというふうに思います。
それこそ先ほどの最初の笑い声で切ることというのとフェードアウト、これダブルで使うことも私もありますし、それこそ笑い声じゃないところ、別のいいところで切るといった時もフェードアウトを使うとですね、結構前半のエピソードとかエピソードの切り抜き音源を上げるとか、そんな時にもですね、使える編集方法だなというふうに思って今使っております。
ちなみに前半エピソードの最後をフェードアウトした後、後半のエピソードはですね、続くエピソードの始まるはフェードインから入るというのも結構私もやっています。ということで今回は長いエピソードを前半後半に分ける時、どこで切る、どうやって切るという編集あるあるなお話ししてみました。
さて今回のエピソードいかがだったでしょうか。これどうやって普段編集してるかっていう話、実はいろんなポッドキャスターさんの方にぜひですね、いろんな方法を教えていただきたいなというふうに常々思っております。
もしですね、こんな方法してますよ、こんなパターンがいいですよというのをもし共有していただけるようなことがありましたら、お便りフォームとかツイッターなどで気軽にメッセージをいただけると大変嬉しいです。
この編集の方法って実は出来上がったものをリリースした後、結構リスナーさんとか側からはですね、見えなかったりするもの多かったりするので、そういったところ、もし少し種明かしをしていただけるところがあるとまた嬉しいなというふうに思っております。
さて、今月はポッドキャスターさんをお迎えするゲスト回ラジオショッキングは、私引っ越しのためお休みをしております。来週も私の一人しゃべりでお送りする予定なんですけれども、次回はですね、ついに新しい家とこれまでの家との収録音の違い、比較をちょっとですね、してみたいなと思っておりますので、ぜひお楽しみに。
今回のエピソードの感想はツイッターへお便りフォームよりお待ちしております。ポッドキャスターの番組概要欄にも記載しておりますので、ぜひチェックしてみてください。そして番組フォローやレビューも大変励みになります。ぜひよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ポッドキャスターマサダーの新井リナがお送りしました。それでは次回のエピソードで。
06:49

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