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Podcast Ambassador ポッドキャストアンバサダー

ポッドキャストが好きになる番組〜この番組は、Podcast ディレクターである新井里菜が、奥深い音声の世界をご案内していきます。

今回から、新番組「越境家族」制作裏話をお送りしていきます。


▶︎▶︎ リリース情報

音声ドキュメンタリー「⁠⁠越境家族 - Transnational Family⁠⁠

第一話は⁠⁠こちら⁠⁠ : ⁠⁠https://open.spotify.com/episode/2qgme07VdQ7OASCw8OBrJc⁠⁠


▶︎▶︎ Hosted by

Rina Arai / 新井 里菜(Podcast Director)

⁠⁠https://twitter.com/RinaAraiLevia⁠⁠

⁠⁠⁠https://www.instagram.com/rinaarailevia/⁠⁠⁠

#越境家族 #ポッドキャストアンバサダー

サマリー

本編では、泣きながら収録したナレーションを採用したというお話をお伝えします。

目次

ナレーションの部分のお話
ポッドキャストが好きになる番組、ポッドキャストアンバサダー。この番組は、ポッドキャストディレクターであるあらいみらが奥深い音声の世界をご案内していきます。
さて、音声ドキュメンタリー越境家族制作裏話第4話です。
前回はですね、サムネイルについてお話ししたんですけれども、今回は制作ナレーションの部分のお話をしたいと思います。
泣いて収録したナレーションを採用したという話を本編でしていきたいなと思います。
さて、今回はナレーションについての話です。
これまでにもいろんなポッドキャストを作ってきてるんですけれども、ナレーションをするというものは今までなくてですね、
原稿を読む、ただその原稿は自分が作って、例えばニュースだったりとか、おすすめのポッドキャストだったりとか、
自分のことを話すというようなものはほとんどなかったんですね。
今回この越境家族という番組では、私自身が番組の中で経験談を話すといったところのボリュームも大きいので、
改めて自分のことを番組内で話すという設定が入ってくるんです。これが実は案外初めてのことでした。
タイトルにもある、泣いて収録したナレーションを採用した。
これ、何話で今出てるかというと、これが実は案外初めてのことでした。
これ、何話で今出てるかというと、これが実は案外初めてのことでした。
これ、何話で今出てるかというと、
今、早速エピソード2で、自分のキャリア変遷のことを話しているところで、
実は歓喜をもって、自分で書いたナレーションを言いながら泣いてしまった部分があります。
本来、ニュースを話すときに泣いてしまっては絶対ダメですし、
他のちゃんとした番組では、そういった感情を出すということはほとんどないんですけれども、
人前で泣くのは恥ずかしいといったところもありつつも、
計らずも、やはり自分のことを話しながら、
思い返して泣いてしまったというのは、
感情が動くタイミングのテープ
これ、制作者側から見ると、結構いい音源なんですよね。
これは、私もわざと演技で泣いたというわけでは全然なくって、
当時、ちょっとつらかったキャリア変遷のところを話している部分で、
やっぱり声に出すと、やっぱりその思い出がすごくよみがえるというか、
その時の心情というのが、どんどん戻ってきて、それが声にも出てしまったというような、
感じです。
で、こういう、ちょっと感情が動くタイミングのテープ、生音源というのは、
これ、もちろん泣くというような部分だけではなくても、
インタビューをさせていただく際に、
相手の方が、例えば、笑っている声だったりとか、
例えば、ため息が出てしまった声、あと、言葉が詰まっている部分とか、
こういうところって、結構、重要なところで、
音声編集するときも、ここ、感情が動いているなっていったところは、
あえて残したりするというのを、他の方ともお話しするんですけれども、
特に、この越境家族という番組がドキュメンタリーだからこそ、
こういったところを残したいというふうに思いました。
なので、泣いちゃって恥ずかしい、撮り直さなきゃっていうところも、
一生思ったんですけれども、これだからドキュメンタリーなんだなというふうに、
ちょっとですね、客観的なところで、
基本的に判断をしまして、こういった音源を残したという感じです。
まあ、延々泣いているというよりかは、
まあ、ちょっと泣くのをこらえていて、声が出ないとか、鼻が詰まっているとか、
そういった部分なので、あまり、え、どこで泣いてるのって思うかもしれませんが、
本来であれば、本来、これがもしニュース原稿であれば、
必ず撮り直していたであろう部分なんですけれども、
やっぱり、ここはドキュメンタリーで、
自分の感情が動いたところを素直に出そうという思いがありまして、出しました。
泣いて収録した音源をそのまま使ったよというナレーションのお話
この本編の中でですね、これからまた、出てくると思うんですけれども、
この越境家族の中には、海外に住むですね、ご家族の本当の体験談を使わせていただいています。
で、その中で、本当にですね、皆さんが悩まれた部分だったりとか、
驚いた部分だったりとか、そういうですね、例えば、カルチャーショック的な、
ところだったり、当時のことを思い出すのもちょっと辛いなといったところまでですね、
実は、いろいろお話をしてくださった方がすごく多いんですね。
本当に感謝しております。
で、そういった体験談を聞くことで、私自身もこの番組の主人公の一人なので、
こういうふうに悩んでるんだって、そういったところにも共感しましたし、
それを通して、そのいろんなご家族が出した答えというのが、
私の中では発見にもなりました。
インタビューをしながら、理解ができて、自分の答えにもつながったといった部分は、
やっぱりですね、その皆さんが数年かけて出した、例えば、子どもの学校選びだったりとか、
キャリアのことだったりっていう、その答えに行き着くまでの感情というのも、
やっぱり、きれいにスパーンと答えが出たっていうわけじゃないっていったところも、
ちゃんとお届けするのが、編集だなというふうに感じているので、
今後もそういった部分が出てくるかもしれませんし、
私もまた泣いてしまうかもしれないし、笑ってしまうかもしれないんですけれども、
そういったですね、感情が動く、それが聞いてる方も、
私も時々、ポッドキャスト聞きながら泣くことあるんですけれども、
そういったふうに感情が少しでも動くものになればなというふうに思って、
今回、こういった泣いて収録したものも採用したよというお話を、今回はさせていただきました。
さて、ということで、今回は、
泣いて収録した音源をそのまま使ったよというナレーションのお話でした。
実は私もですね、これまでにポッドキャストを外で聞きながら、
オンオン泣いてしまったことも何回かあります。
嬉しい話だったりとか、悲しい話だったりとか、いろいろあるんですけれども、
それがですね、やっぱりこのドキュメンタリー形式で作っているものばっかりなんですよね。
なので、そういったものを作りながら、
で、作りながら自分も感情が動くという、
そういったところで、
これも、今までにないまた新しいポッドキャストの作り方だなと思って、
楽しんで、これからもいきたいなと思います。
今お聞きいただいている番組は、ポッドキャストアンバサダー。
本編でお話ししている番組は、越境家族です。
この音声ドキュメンタリー、越境家族は、
海外で暮らす家族を主人公に、将来どの国に住むのか、
経験者が問うた究極の選択肢と、我が家の実体験を通して、
その問いの答えを探していく新番組です。
どちらの番組も、Apple PodcastやSpotifyなどで配信していますので、
よろしければ、フォローや評価もぜひお願いいたします。
また、番組の感想は、
ハッシュタグ、越境家族と漢字で、SNSに投稿いただけると嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
この番組は、ポッドキャストディレクターの新井里奈がお送りしました。
それでは、次回のエピソードで。
07:28

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