寝坊する気満々の確信犯だなそれね。 いやまああのね起きるつもりはもちろんあるんですよ。
だけど自分の朝の弱さを知っているので予防線を張るわけです精一杯。 なるほどね念のためね。
はい念のためです一応。 そしてあの6時45分のみんなの希少で起きた時にはですよ。
いつもスリッパでね移動してるんですけど裸足で。 音もなく地面にスッと降りて。
なるほど。 でカーテン自分のねあのスペースからカーテンでね仕切られてるんですけど
カーテンをシャッとはやりません。 カーテンレールをカーテンが引きずる音をするとシャッってなっちゃいますから。
カーテンレールが止まっている側ですね。 そっち側からカーテンを開けて
カーテンの音がまずならないようにスッと出ます。 そして前日仕込んでおいたドアを
音もなくスッと開けて廊下に出て他の人たちがフショーって叫んでいる中に
オォ~~~~~っていきなりオォ~~って行くと明らかにちょっとおかしいもんね。
小さい声から合流するのと、 いうのがミスなんですよね。
いきなりオォ~~ってなると急にボリュームが増すんで、 誰か合流したなって逆にわかっちゃうわけですよ。
これまでの努力が水の泡なんですよ だからゆっくりゆっくり言ってあたかもいましたみたいな
雰囲気を全力で醸し出すもうこれはね 俺なりのやっぱり諸星術でしたよ
皆さんも前回ね前回お聞きになった皆さんは ちょっとねわかると思うんですけどこれが
副領長ですよ
ちゃんとね前朝起きてた笹川 そう何もないのに肩書もらえないのに
これが世の中の現実よ そうだねそれを学んだかもそれも俺は学んだかもしれない
そういう奴が得するんだなと素直に生きてても いいこともあれば悪いこともあるというかさ
それだけが善じゃないと 小鶴井のラインってね仲間にはバレてる
けど先輩方にはバレてないみたいな 要するに評価者にバレなければいいってこと
はいそういうことですよ小鶴井のラインはねそういうことです 確かに俺は知ってたからな
鶴井はねあの明らかに客観的にもバレちゃうような悪いとか鶴井はね やっぱダメですよ
いやねずるいっていうか 実際だから小西も廖長って言ってもう廖長って基本的には
最初からベッドに入ることはもう決めてるってことですよね要するに そうだよベッドにいつ入るかをずっと考えてる
なんかそれその方がダメや 結局それも確信犯だもんね
ちなみにねこの話をすると第一週時間っていうのはまあもう勉強する時間と決まっているので みんなね机に向かって勉強してるという
何時間くらいありましたっけその時間 2時間ちょっとぐらいはあったよね
結構しっかりした時間ですよ人間の集中力が持つ ギリギリの時間じゃないですか
でその時間に寮担任っていうまあ各寮についている先生ですね が見回りに来るんですよねたまーに
それ抜き打ちで来るんだよね確かに そう抜き打ちで
一応ノックはしてくれるんだけどノックと同時に 仕切りカーテンを開けて覗くという
まあもうほぼ隠蔽は何もできないって いやもう先生に関してはあのペラコンコンだったけどね
内側をね部屋の内側をコンコンみたいな いやいやコンコンの前にもう見てるやんみたいな感じだったけどね
でまあその先生にやっぱバレないようにちゃんと勉強してますよっていう やってるかって言われてやってますってやれば ok なんだけどその時に寝てたり
まあなんか遊んでたりすると怒られてしまうと そうですよ
いうのがあるんですけどあの私1回もあの バレたことないですからね
いやーそこだよなぁ多分俺は本気で勉強しようとしてちゃんと取り組むんだよ 俺も寝は真面目だからさしかも自分で言うのもなんだけど僕はやっぱ努力家なん
ですよ もうまあねさすが込めて努力家ですよ
才能がないから努力家なんですよ だからちゃんとね勉強しようという姿勢をとって本当によしって始めるんだよ
でもどうしようもなくこうなってなぁ 机に突っ伏して寝てしまうこともあるじゃん
その時に絶対先生来るんよ そういう日に限ってねそうそうそう
んでまぁ寝とるやないかいって言われて 失礼しましたって言ってそういうのが積み重なって僕は寮長とかでね理副寮長になれなかったんだけど
なぁ本社そういうことをしてたのねそうだ逆にこの後寝れるんだから その基本も前半戦に来るのは決まってんだよね
そうはまあ最初の30分から1時間以内には絶対来るんですよ そこを乗り切れば寝れると思う
バーも起きれるよねいやもう聞いてますやっぱささかは2時間頑張らなきゃいけないと思っ てるから
最初の方にこう力つけてしまうんだけど なるほどなんかこれすげー言いくるめられてる気がするけど
まあささかと小西は ちょっと物心 出来心で出来心ですね
外の世界を見たいってなって そうそう夜中 屈辱のネバーランドみたいなことしてる
あれ1時とかですかね 多分1時だから消灯が消灯しないとバレるからね
消灯後に寮を抜け出して ちょっと夜の街を徘徊するみたいな出来事をして
帰ってきたというのがあったんですけど まあやっぱそういうことをするとバレるもので
それを見てた先輩が先生に畜って
まあ密告ですよね まあまあそれはありますわな
でまあ先生もそれを言われたら動かざるを得ないということで
一人一人ターゲットされている人を呼ぶわけですね
でまずささかが呼ばれて先生に
なんか誰かがこの寮から脱走したっていう噂を聞いてるけど出たかお前
そうなんだよねなんかお前やったんやろじゃなくて こういうことがあったっぽいけど知ってるお前って言われたんだよ
ほうほうほう試されてますね そしたらさ知ってますって言うとさ
そんなん俺全員を巻き込むことになるやんここにしも 一緒に出てたからね一緒に出た先輩と
そうそうそうまあ先輩もいたんだけど後は後輩もいたんですよ 全員4人で
どんなチャレンジしてんだろうって 全員を巻き込むことになると
これはやばいそんなんはもう口を割ってはいかんと 周りを守るためにと
墓場まで持っていくっていう覚悟のもと 俺はもうしらを切りますそこで完全に
えっなんですかその事件みたいな 知らないですねみたいな
そんなことした人がいるんですかって そうそうそうそうそう
はぁー だからそれで尋問を乗り切るんですよ
その場ね わかったお前知らないんだなーっつって
じゃあ次は小西と いや俺は次が小西がいるなんてことは知らないからさ
そもそもなんかこう気軽に聞かれたんだよね俺本当に うまいね先生も
実はそれは繰り広げられていて そうねその後俺もさっさと尋問されてるのは知らず
ちょっと小西いいかと で同じようにこんな事件があったらしいがなんか知ってるかと
じゃあ小西もほら仲間思いですから それそうだよだってもだってみんなでいっていうのは
自分だけじゃないもんだよこれ だからみんなを守るためにね
そうそういう行動になるとか みんなに迷惑をかけちゃいけないし
みんなでねこれは俺たちだけの秘密だよみたいな感じだったし 絶対に守ろうと思って
あ僕です僕行きました失礼しました
間髪入れずに言っちゃうの?
食い組みでこれはあの俺らの負けだってその場で悟って
はい僕がやりましたすいませんでした 早い潔い
と言いましてね
あそっかお前やったんだなわかったじゃあ戻っていいよって言われて その後佐々木のとこに2回目の訪問が行く
僕はもう面談が終わってると思ったからそれこそすげー安心して
乗り切ったぜーっつって 乗り切って勉強もちょっとしたから疲れて寝てるんですよ
またここでねタイミング悪く勉強後にちょっと休憩しようと思ってね 寝ちゃってたわけですよ
机の上で 寝たらコンコンとそしたらもう違うもう両主人が来て次は両担任じゃなくて
担任の一番偉い人ですね担任の一番偉い人がもう担当直入に聞いてきました
佐々木お前 どこどこ行ったんかい
これ完全にあれなんかバレてねーってなって さっきはねさっきは知ってるっていう感じだったのに
さっきは知ってるかどうかの調査の段階だったのにもう 犯人まで確定されてしかも場所まで
取り調べ室とかしてるじゃん もう完全にもう 証拠上がってたぞ
もう完全にもう証拠上がってて終わりだみたいなもう なったからもう俺も
はいみたいな感じになって俺がさっきついた嘘もう 完全に俺が悪者だったんだよ
それでほんといろんな面談をあの後しましたよ 最悪ですねそのバレ方
最悪 ささか
最悪それは これ最悪で小西はすげえ潔いというか 正直者みたいな
多分あれで逆に株上がってんじゃないかなと思う だって小西は
そりゃね優等生だってちょっとそうハメを外したい時はあるよねっていうのは
っていう理解でされてる そうだねやっぱ人間だからそういうのはあるだろうと
でもこういう危機に陥った時にどういう行動を取れるかで 小西は正直に自白すると
でも俺は 全然そんなことはなかったかのように白を切り通すと
ここの差だよねやっぱね やっぱ大事なとこですか小西さん
大事です でもねちょっとあの今また別エピソード思い出しちゃったんですけど
どんどん出てくるなおい いっぱい言っちゃうもん
こんなね経験今話してて 俺はその時正直に話して
まさかそういうちょっと痛い目を見てしまったというのもあったんだけど
社会人になってね 社会人1年目の時に
私はメーカーの営業をしてたんですね
会社の社用車でいつも通り営業してた時に
止まっている車にコツンってぶつけちゃったことがあったんですよ