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ポッドキャストが出来るまで。
どうも、ポッドキャストプロデューサー、ピトパナコンです。
はい、ピトパナイマイズミです。
この番組では、ポッドキャストを配信している人、やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。
今回のテーマはこちら、オンライン収録の音質”爆上げ”テクニック、
はい、ということですね。2022年8月現在、コロナが日本は爆発的に増えておりまして、ついに弊社も在宅勤務になりました。
長かったです、在宅になるまで。
なので、今回から定期的にオンライン収録になることも増えてくると思いますので、
こういうオンラインの時の音質の上げ方のテクニックみたいなのを教えていきたいんですよ。
僕、世の中にはZoomで録音した音声をそのまま使っている人が多いなって思っていて、
僕はですね、そういうの音質が悪くて聞くに耐えられないんですよ。
同じタイミングで喋り始めちゃうと、音がグニャってなりがちですよね。
試しましょう。一緒に、せーの、適当に話しましょう。
いきますか。
という感じで、ネットワークの音声を録音しているので、だから、わっ!みたいな感じで音飛ぶことあるんですよね。
ありますね。
っていうのがあるから、僕はあんまりZoomでのこういう録音っていうのを推奨してないんですよ。
じゃあ何使えばいいのかって言ったら、リバーサイドFMっていうのがあるんですよ。
これはもう本当に海外のポッドキャスターはみんな使ってますし、
弊社も結構オンライン収録は最近はずっとこれにしてますね。
何がいいのかっていうのは、リバーサイドFMの方で話していきたいと思います。
はい、ここからはリバーサイドFMの音声に切り替えました。
割と海外のポッドキャスト番組のこういうオンライン収録で使われている印象があるのは、僕はこのリバーサイドFMかなって思ってます。
リバーサイドFMのいいところ、じゃあ何かって言ったら、
音声と映像はですね、ローカル出てる音をパソコン上で録音してるから、
そのZoomはネットでミックスされた音声なんですけど、
それぞれ一個一個の音声が録画されているので、基本音飛びっていうのは存在しません。リバーサイドには。
っていうので、あとは映像も撮れたりするので、ビデオポッドキャストとしても使えるっていうのは多いですね。
さっきのZoomみたいに同じタイミングで喋っちゃっても大丈夫ってことですね。
全然喋っても大丈夫ですね。
それはありがたいですね。
それはありがたいです。
この会話中の画面では確かに音飛ぶことあるんですよ。ネットワークだから。
なんですけど、録音されている素材自体は音は飛んでないですね。
なので、一番いいのはリバーサイドをバックアップとして使って、
それぞれ各々の手元のiPhoneとかマイクで録音するっていうのが一番いいと思います。
バックアップがね。
そうですね。
っていうのでリバーサイドは本当にいいんですけど、あんまり、あれこれ無料でも使えるんでしたっけ?
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うちはもう結構収録いっぱい使ってるから。
確かちょっとお金かかりますよね。
っていうので、趣味でポッドキャストやってる人からするとちょっと金かかんのって思うかもしれないですけど、
Zoomのレコードってお金かかんでしたっけ?
何にせよこういうツールを使うのってのはお金がかかることなので。
Zoomかかんないかもしれない。
Zoomかかんないですかね。
時間制限あったよ。
そうか。
40分とか。
でもポッドキャストは40分なんて1回で終わっちゃいますよ。
っていうのはあるので、そうですね。
ポッドキャストのバックアップというか収録、録音さえしなきゃ使えるとは思うから。
じゃあGoogle Meetでいいじゃんって思うかもしれないけど。
僕は基本Google Meetが好きですね。
録音するだけなら。
バックアップとか回さないなら。
リバーサイドのいいところはバックアップとしてめちゃくちゃ優秀っていう部分です。
音がそれぞれローカルに保存されるんですか?
ローカルなんて別々ですね。
だから最終的にガッチャンコしなくちゃいけないという作業もあります。
ってことは別々で編集できるってことですね。
別々で編集できますね。
その辺は不便な部分ありますよね。
さっきみたいに2人が同時に喋った時とかいらない雑音とかカットしたいなっていう時に。
Zoomはそれができないけどリバーサイドはできる。
プラス映像も綺麗に撮れる。
リバーサイドの中でも映像の編集はちょろっとできたりとか
サムネイル作るみたいなこともできるので
これはまだまだ日本では知られてない録音ソフトなんですけど
本当おすすめですっていう感じですね。
リバーサイドだとあれですね。
片方の音が極端に小さくて窓からそこだけ上げられる。
そうですね。
かなり優秀。
ここからはまたお互いのマイクに戻してやります。
ここからはですね。
やっぱり僕は何度も言ってますけど
初回でもやってたんですけど
iPhoneのマイクで全然いいんですよ。
10万円以上する機材なわけですからiPhoneっていうのは。
なのでiPhoneのマイクで録音して
ZoomとかGoogle Meetとかリバーサイドとかで話すみたいなので全然いいと思います。
ちょっと今音が。
こうやってね。
オンライン収録あるあるですけど
車の音と救急車の音っていうのが入りがちっていうので
こうやってローカルでさえ録っていれば消せますからね。
今の部分は。
っていうのでそのために必要なものは何かって言ったら
編集ソフトは必要ですね。
2人以上出るんだったら。
でもオーダーシティとかガレージバンドとかっていうのは無料で使えるわけですからね。
あとタイミングを合わせるために僕がラジオ時代からやってるのは
秒針が分かる時計とか
秒針が分かるものを用意してくださいって必ず言ってるんですよ。
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じゃあこのタイミングで始めていきますって言っても
ちょっとズレっていうのは生じてくるんですよ。
インターネット上で会話してるから。
そのズレを減らすために
じゃあ今4時17分なんで4時18分ちょうどになったら手叩いてくださいって言って
そしたらズレることっていうのはなくなりますね。
っていうのでそこをやってみた方がいいと思います。
ここからはTips編ということで爆上げのテクニックですね。
家の中で一番きれいに音が取れる場所はどこですかね。
家の中ですか?
逆に一番悪いところで言うとお風呂じゃないですか。
反響が。
反響がすごいじゃないですか。
じゃあ試しにお風呂行ってみましょう。
なるべく機械の音は出てない方がいいですよね。
僕ちょうど今洗濯乾燥かけてるんで今ここでやるとすごい乾燥機の音聞こえるかもしれないです。
お風呂ですね。
セルフエコーかけたいんだったらお風呂でいいんじゃないですか。
でもセルフエコーかけたい番組ってないじゃないですか。
って考えるとお風呂はやめた方がいいです。
そうですね。やっぱり聞き取りにくいですね。
でなるべくエアコンだったり乾燥機、機械の音っていうのはなるべくしない環境でやるのは当たり前ですよね。
そうですね。今お風呂は止めてますね。
すみません。夏とかしんどいですけどね。
ってなるとやっぱり一番いいのって音を吸収してくれるものが多い部屋がいいわけなんですよ。
それがどこかって言ったら寝室ですね。ベッドルームです。
僕は今布団の上に移動しました。なぜなら毛布をかぶろうと思ってるからです。
毛布の中っていうのが一番音を吸収してくれるらしいので。
まあそりゃそうだよなっていう感じですけど。
寝室の毛布かぶってやるっていうのはアメリカのギムレットっていうポッドキャストプロダクションがあるんですよ。
そこの社長も自分のポッドキャスト一番最初始めた時は録音するいい場所がないって言って毛布をかぶってやっていたっていうくらいですからね。
そんな業と的には関係が良くないですね。
で最近フジロックの海外アーティストのミキサーとかをしているような人と話をしたんですよ。
その人から教えてもらった防音剤、吸音剤とかあるじゃないですか。
結構高いじゃないですか。スポンジのあれ。
だけどもっと手軽でいいものがあるよって言われて教えてもらったのが
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引っ越しの時とかに使うクッションみたいなクッション剤に使う毛布あるじゃないですか。
正式名称は養生毛布って言うんですけど。
あれはもう吸音性に優れてるんで90×90サイズで1000円くらいで買えますね。
そんな感じの値段ですね。
家にある毛布でもいいしソファーとかクッションっていうのも音吸収してくれるので
反射しないようにクッションを前に置くというか
壁作るみたいなことするだけでもだいぶ変わるみたいですね。
自分の目の前にクッション置くだけで変わりますね。
iZOPTさえ使っちゃえばいいのあるんですよ。
そういうRX-8っていうものが。
感動しませんでした?初めて使った時。
感動しましたね。まずホワイトノイズあんなに消えた。
ホワイトノイズあんなに消せるんだっていうので
なるべく音が出ない方がいいんで扇風機とか加湿器は消した方がいいです。
これだけあればそれなりの音質になってくると思いますね。
なので音の悪い番組は今回ご紹介した方法でちょっとでも音を良くしてみてください。
エンディングです。
どうですか?最近のフィットパワー。
最近のフィットパワー。一人一人が忙しそうですね。
一人一人が忙しそうですね。いいことですね。
人が足りてないですということ。
そうです。それを言いたかったです。
なので相変わらず社員を募集しております。
あとはこういう感じでポッドキャストのナレッジだったり作り方いろいろな実績がありますので
企業この番組を聞いているポッドキャスト会社でやられている方とかもですねぜひご相談ください。
この番組を聞きましたというだけで多分僕がディレクションとか制作をいろいろやると思います。
多分ディスカウントもできるはずです。
といった感じで概要欄のリンクから興味がある方でご応募ください。
お願いします。
このエピソードを聞いているあなたの感想をアップルポッドキャストレビューでお持ちしています。
コメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良いものにするためにあなたの感想をお持ちしています。
取り上げてほしいテーマがあればツイッターでですね呟いてくれると嬉しいです。
最後にポッドキャストを配信している人配信してみたい人が集まるディスコードコミュニティもやってます。
もうすぐ参加者100人で9月はですね2回ほどイベントを企画していますのであのイベント最速エントリーだったりとかいろいろとあるのでぜひねポッドキャスト配信している人は入ってみてください。
それではまた来週木曜日お会いしましょう。
おいではポッドキャストディレクターひとぱのコント、ひとぱの今泉でした。