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2022-10-10 22:20

第6世代筆記具「ゲルインクボールペン」から「滅菌インジケータインキ」まで/新開発に挑み続けるサクラクレパス/

サクラクレパスは、その知名度ゆえに「学童向けの文具」メーカーとして認知され、大人向けの商材を浸透させづらかった。そこで、開発陣は様々な新機能をもたせた商品開発を行い、今や医療分野や化学分野にも利用される幅広いラインナップを誇る。


【聞き手】安本寿久(産経新聞大阪本社・編集委員)


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はい、改めまして、今夜のゲストもですね、株式会社桜クレパスの代表取締役社長、西村彦四郎さんです。西村社長、今晩もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今夜は第3週ということで、桜クレパスの今と未来ということで伺おうと思うんですが。
クレパスを世界最初に作り出した桜クレパスはですね、他にも世界最初のものが生まれているんですね。その一つがゲルインキボールペンというものだそうですが、このゲルインキボールペンについて教えていただけますか。
はい、この当初はですね、引き具というとボールペンとサインペンというものがあったわけなんですけども、ボールペンというのはパイプの中にインキが入っていて、インキ残量とかわかるんですけども、非常に粘度が高くてですね、書き味がちょっと重たいんですね。
一方、水性のサインペンというのは水性ですから水ですから、シャブシャブで書き味が非常に滑らかなんですけども、水を普通のボールペンみたいなパイプに入れてしまうと水が漏れてしまうので、タバコのフィルターのようなものにですね、インキを染み込ませて、毛細管現象でペン先にインキを出して書くという、そういう商品だったんですね。
そうしますと、インキが徐々に徐々に減ってくるので、だんだんだんだんかすれて書けなくなるけど、キャップしておくと取るとまたちょっと書けるとか、またかすれるとか、終わりがいつ終わるかわからなかったんですね。
そういう、でも書き味は滑らかと。そういうボールペンの良さとサインペンの良さを混ぜ合わせた筆記具を作ろうじゃないかということができたのが、このゲルインキボールペンなんですね。
ですので、ゲルインキボールペンの大きな特徴は、畜生トロピー性と言いまして、インキはこの油性ボールペンと同じようなパイプの中に入っているんですね。ですからインキ残量がどれくらいだと残っているかが見えるんです。パイプの中に入っているときには粘度が高いんですね。
インキがこぼれない程度の粘度の高さがある。しかし書くと先端のボールが回転することによってインキが攪拌されて、粘度が一気に高い粘度から水のようなシャブシャブの粘度に下がるんですね。そういう攪拌されると粘度が下がるというのが大きなゲルインキの特徴で。
普段はインキ残量もわかって透明で中もわかるボールペンのような勘弁さがありながら、書くと水性サインペンのような滑らかに書けるという。そういう油性のボールペンと水性のサインペンのいいとこ取りをしたペンですので、ボールサインという名前で商品化して。
ボールサインね。ボールペンとサインペンを合わせてあるわけですね。なるほど。これは開発されてから時間は経ってなく長いんですか?
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第6世代の筆記具で、全く新しいカテゴリーの筆記具だという打ち出しで、ディスプレイもニューカテゴリーの今まで見たことのないディスプレイにしたり、価格も280円という半端なんですね。ニューカテゴリーだと。とにかくニューカテゴリーというコンセプトを全部統一しながら、新しい筆記具、世の中に新しい筆記具ができたんだよということをPRして始めたんですね。
84年からもう結構歴史があるわけですね。
そうですね。84年に出しまして、当時郵政ボールペンというのは70円ぐらいが、事務所で一般に一番多く使われるボールペンというのは70円ぐらいであって、ゆくゆくはその市場を取ろうと。
でも最初からそこに行くんじゃなくて、上から順々に折っていこうということで、最初に280円を1984年に出して、から次に100円の150円を出して、そして1989年に80円のボールサイン80円というのを出したんですね。
これが我々としては本命の、いわゆるボールペン市場を大きく取ろうという、オフィスユースで取ろうという商品を89年に出したんですよ。オフィスユースですから、色は黒、赤、青、緑、この4色で必死に営業活動をしたんですけども、なかなか売れないんですね。
なんでですかね。ボールペンと同じくらいの金額ですよ。
そうなんですけども、うちが特にオフィス向けの事務用品を収める会社への営業のパイプが細かったということもあって、なかなかやはり売れなかったと。でも全然売れないわけじゃないんですね。どこで売れてるかって調べると、学校の購買部が一番売れていたんですね。
さすがやっぱり学校で出てきた会社ですね。
ちょっと学生向けにカラフルなのを作ってみようかと思っていって、10色のセットを作ったんです。そしたら爆発的に売れ始めまして、最初は狙いはオフィスユースだったんですけども、それからどちらかというと若い子向けのカラフルなペンという形で、
毎年変わった印記をメタリックを出したり、それからラメ入りのペンを出したり、縁取りが書けるボールサインを出したり、我々はファンライティングというのがあるんですけども、いわゆる記録したりするための筆記具じゃなくて、書いて楽しむための表現をするための筆記具。
それを我々はファンライティングと呼んで、ファンライティング市場を作ろうということで、いろんな面白い印記のボールサインを作って、どんどん開発していくことで、日本でも非常に売れましたし、それで世界でも、アメリカやはじめヨーロッパ各地で、非常にアジアでも売れて、非常に広まっていったという歴史ですね。
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これ、ある意味、先祖返りしているような感じですね。自由貫運動に協力して作られていて、その時はあくまでも自分を表現するための道具を提供しようとしていたわけですから、必要に応じて事務所で仕事をするためじゃなくて、自分を表現したい人のために提供したという。
そこで成功されたような気がしますね。やっぱり創業精神というのは大事なものだなという気がしますけど。他にも、サクラクラフトラボというものもありますが、これについても教えていただけますか。
うちの売り上げでは、筆記具と画材というのは同じくらいの売り上げがあって、大きな日本柱なんですけども、消費者の方には、サクラというとどうしてもクレヨン、クレパスという画材で、筆記具、ペン出していたの?と言って、なかなかペンをついて知っていただいていなかったんですよ。ボールサインは知っていても、あれ、サクラの商品だったの?というような形で。
描画材ではサクラというブランドは確立しているけど、筆記具では確立していないので、筆記具でもサクラというブランドを確立しようという狙いでスタートしたプロジェクトなんですよ。
いろいろユーザー調査をしますと、われわれは、私なんかも会社に入って、若い新入社員で営業で回った頃、サクラのペンを売りに行くと、サクラって子供の画材のブランドだろうと、そんな大人のペンでつけたって売れるわけないだろうと、散々言われていたわけですよね。
僕らは固定観念で、サクラというブランドは子供の画材用だから、ペンにはあまり打ち出さない方がいいと言って、ボールサインもボールサインでボーンと書いてあるけど、サクラって小さく書いてあるから。
自己主張していないんですね。
サクラというのは、逆に筆記具にはマイナスになるんだ、大人にはマイナスになるんだという固定観念があったんですけども、クラフトラボをやる中で、いろいろユーザー調査をしたら、全然そんなことはなくて、サクラクレパスというのは、サクラというと、自分が子供の頃の追いかけした楽しかったイメージが湧いてくるので、すごく親しみがあって、温かい気持ちになるから、すごい良いブランドだと。
なんでペンにつけないの?という声がすごく多くて、ペンにつけていいのか?と。
お客さんに教えられてるわけですよね。
本当にそうなんです。消費者の方に教えていただいて、こういう風に、最初に出したペンはこれなんですけども、ペンにサクラのマークを大きくつけて、サクラクラフトラボということで、コンセプトが懐かしい、新しいなんですね。
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やっぱりサクラっていうことで懐かしいイメージがあるんだけども、その懐かしさだけでやっぱりダメなんで、そこに新しさを加えて、懐かしい、新しいというコンセプトで、ずっと毎年一つずつ、最初の年は2種類出したんですけども、その後毎年一つずつ出して、今は006まで来てるんですけども、これ004ですけども、そういう意味で、おかげさんで、このクラフトラボが文房具大賞をいただいたりとか、
今、文具店さんでも、良い文具店さんでは大体置いていただいているんですね。この開発の背景にもう一つ、軸としてブランドを確立したいということと、もう一つはですね、文具店さんがどんどんどんどん減ってきている中で、文具店さんも生き残りとして、高級趣向になったりとか、あとは雑貨的な、おしゃれな雑貨的なものを置かれるような文具店さん。
そういう文具店さんにどんどん変わってきたので、そうすると、我々のクレヨン、クレパスは、そういう文具店さんで扱われなくなったんですよ。主に量販店、スーパーとかで売られる商品で、そういう風に高級化したり、雑貨展開した文具店さんでは、売っていただく桜商品がなくなってきたんですね。
やはりそういう文具店さんにも、我々は商品を売っていただきたいということで、もう一つの願いがあって、このクラフトラボ、引き具で桜というブランドを確立したいということと、やはりいい文具店さんでも売っていただけるような商品を提供したいという二つのところから、このクラフトラボが生まれたわけです。
僕たち、売れる売れない場所を消費者が決めると思っているんですが、それを売ってくれる人たちに受け入れられることがまずないと、消費者まで行かないわけですよね。
文具店さんを見ていただくと、商品があふれ返っているんですけれども、まずそこに置いていただくのが一番で、ですから最初は、今こういうECの時代ですけれども、通販みたいなところには売りませんよと、店頭でしか売りませんというのも、店頭で置いていただくための一つの施策としてやりましたね。
それとか、ディスプレイなんか非常に凝ったディスプレイでお客さんに見ていただけるような、そういう形でいい文具店さんにも置いていただきながら、消費者の方にも喜んで買っていただけるような、引き具メーカーさんは各社、日本にもいいメーカーさんたくさんありますので、同じようなものを作っても売れないので、少しやはり尖ったといいますか、物にこだわる方を対象にした商品ということで作り込んで。
うかがっていると、全てがウインになるように考えられて、商品開発されている感じがしますね。そこは成功の一つのポイントではないかなという気がします。後半もですね、「もっと広いことをやってるんだよ。広い分野の活躍してるんだよ。」という話を伺うと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
はい。引き続き、さくらクレパスの西村社長にお話を伺っていきます。後半はですね、「医学にも貢献しているし、環境問題とも取り組んでいます。」という話を伺うと思います。まず、医学への貢献という意味で、メッキンインジケーター印記というのが開発されたんですね。
12:19
はい。さくらは色の会社ということで、色に対するいろんな技術がありましたので、それを文具以外の分野で何か活かすことができないかということでできたのがこのメッキンインジケーターというもので、手術した後のメスとかですね、そういうものは一回手術したらメッキン処理するわけですけども、メッキン処理というのは目に見えないわけですね。実際にメッキンされたかどうかが目に見えない。
ですので、メッキン処理するときにインジケーターを一緒に置いていただいてメッキンを当てると、実際にちゃんとメッキンできたら色が変わる。色が変わっていなければメッキンできていない。そういうふうに、メッキンされたかどうかが見えないものを可視化する。そういうものを作って、これを医療関係のところに販売しているわけですね。
あの前半で伺いましたゲルインキボールペンもそうですが、かなり化学の知識のある社員さんがたくさんいないとこういうことできないと思うんですが。
そうですね。うちの研究所はやはり化学系の人間が一番多い中心になっています。
もう一つ、環境問題への取り組みということで、描画材チューブから鉛を使わないようにしたというお話も伺っているんですが、この話はいかにも今日的だと思いますので、しっかりとお話を伺えますか。
なるほど。これはかなり前の話になるんですが、当時、水彩絵具というのは鉛チューブに入っていたんです。これがメインで、5ミリグラムが1つのチューブに入っている。
もう一つ、ポリチューブ、12ミリグラム入ったポリチューブというのもあったんですが、市場のメインは鉛チューブの絵具だったんですね。
当時、鉛が毒性が高いということで、鉛をなくそうという潮流が出てきていたんですね。かとは言っても、当時のうちの一番の売り上げの柱、水彩絵具の5ミリの鉛チューブといったら一番の売り上げの柱の商品だったので、非常に困ったところではあったんですが、
この時、私はマーケティング部門の責任者をしていたんですが、会社が下手したら潰れるんじゃないかというぐらいの危機感を持って、とにかくポリチューブで、一番鉛のチューブの市場が大きかったから、そこから商品を全部引き上げて、返品を受けて、代わりにポリチューブを売るわけですから。
でも、ライバルメーカーは5ミリの金属チューブを続けていたわけですよね。ですから、やはりそれにずいぶん食われるところもあったんですけども、とにかく必死になって、商品から販売戦略から広告から全ての分野にわたって、
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そうですね。やると決めた時に、これをやると会社で意思決定、社長がされた時に、本当に私はもう、とにかく部員を全員集めて一部屋に、部屋中に模造車があって、やらなきゃいけないことを全部書き出して、何をやらなきゃいけないか。
それは、営業戦略から商品戦略から価格からプロモーションから全部書いて、それを全部書き上げて、抜け合わないかと、みんなで15人くらいでやって、その場で担当を決めたんです。
とりあえず、今の仕事はいいから、これをみんなでやってくれとして、取り組んでやりましたね。本当にしんどかったですけど、今となってはいい思い出と言ったわけではないですけども、会社としてはこれで大きな赤字は背負ったんですけども、やはり環境問題に対する取り組みということで評価をいただいた分もありましたし、これをやってよかったかなと。
結局、ただ小さいチューブのニーズもあったので、翌年には歯磨き粉でラミネートチューブって書いてあるんですよね。樹脂とアルミと樹脂ってこういう形で、そうやったら鉛が入ってないので、そういうチューブを使った小さい絵の具も翌年は一応発売しましたね。
鉛は一層したということですね。これ、かなりコストもかかりますし、製造の過程も変えなきゃいけないし、原料の仕入れ先も変えなきゃいけないと思って、かなりの大仕事なんですが、これに取り組もうと前の社長さんが考えられて、企業として取り組んだというのは、やっぱり時代がそれを求めているというような使命感みたいなものがあったんですか。
そうですね。ですから、当時の社長が、やはりこれだけ大きなことがあったので、部長以上全員集めて、これをやりたいんだと。僕は大反対したんですけど。
大変ですもんね。
それは大反対はしたんですけど、でも社長が、もう私はこれをやるって言うから、社長がそうまで言うんだったら、よしもうじゃあやろうということで、本当に必死になって取り組んだわけですけども。
この辺りはやっぱり、この業界ではトップだというような自負と、それからもともと子供相手じゃないですか。だから未来に対して責任を持っているというような、そういう感覚が終わりなんでしょうね。
特に絵の具なんていうのは、いわゆる専門家の絵の具っていうのは、例えばカドミウムイエローとかコバルトブルーとか、ある意味非常に毒性の強いものもあるわけですよ。
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それは専門家がちゃんと注意して使うからいいわけですけども、やはり誰が使ってもどういう使い方しても安全なものを作っていくっていうのは、子供が使う商品に対しては非常に大切なことじゃないかなと。
それはもうその通りだと思ったんで、必死になって取り組んだということですね。
最後に、もう101年、企業を継いでいるわけですが、次の100年に向けて、何か抱負のようなものをお持ちでしょうか。
そうですね。実は、一つのサクラクレパスというメーカーとして存在しているわけなんですけども、実は20年ほど前に、高向きで学校で使うものすべてをカタログに載せて、注文をもらったら翌日にお届けするという、安いエコノミーですね。
簡単、イージー、ファックス、電話OK、エクスプレッサー早い、明日来る、エリウスという名前で、これをやりたいと言ったんですね。40くらいの時ですかね。
そしたらですね、会社の偉いさんからですね、ボロクスに言われてですね、お前は会社を潰すのかと。結局そういうのは、既存の業者さんにとってはマイナスの部分が非常に大きいんですね。
今のサクラの得意先にとって、それはマイナスの部分もあるから、それはダメだと。会社を潰すことになるということをずいぶん反対されたんですけども。
根気よく説得するとともに、時代の流れもあったんで、よしじゃあやってよしということで、5年くらいかかったんですけども、初めて。
今ではエリウスの売り上げというのと、国内においてはメーカーとしての売り上げとだいたい同じくらいまで成長してきたんですね。
やはりこの分野というのは、まだまだ教育施設、幼稚園とか保育園とか小学校とか、まだまだ求められているサービスとか、たくさんあると思うんですね。
こういうことが解決できたらいいということが。だからそういうソリューションビジネスを一つは力を入れてやっていきたい。
結局それは教育施設向けだけのB2Bだけじゃなくて、そこで働かれている先生方とか、子どもや親御さん向けのB2Cとか、その2つでまだまだ新しいビジネスチャンスがあるというので、その分野を大きく伸ばしていきたい。
メーカーとしてもっと成長していこうと。そこではやはり世の中にない新しい価値を生んで、特に海外を中心に伸ばしていこうと。メーカーとしてもっともっと成長していこうという部分と、そういう教育施設やそこでの関係する個人に向けての新しいソリューションビジネスというものを大きく伸ばしていこうと。
その2本柱を大きな柱として掲げてやっていこうと。基本的にはやはりサービスであれ、ものであれ、なんであれ、やはり今の世の中にない新しい価値を作り上げると。そうすることによって新しい事業が生まれて、新しい市場が生まれて、我々もそれで成長できるし、新しい市場ができれば、
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業者の方も皆さんも、消費者の方にも喜んでいただける。皆さんが喜んでいただけることになるので、そういう新しい価値を作って成長していこうというのが大きな狙いでやっております。
わかりました。ものづくりの本当に大事な精神を教えていただいたような気がします。西村社長、3週間にわたってありがとうございました。企業の理念というのをしっかりとわかったような気がします。どうもありがとうございました。
こちらこそどうもありがとうございました。
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