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はい、始めました。植物マナブラジオ。皆さん、こんばんは、RYO-YANです。
この番組は、植物に興味を持った私が、植物の話題や疑問について、
雑談形式で配信していく番組となっております。
はい、
8月にね、入りましたね。
連日35度以上のね、気温を
なってるような感じですけども、皆さんはね、体調崩されてないでしょうか。
最近は、僕もずっと外でね、仕事することが多くて、本当に暑くてね、心臓です。
今、水道のね、お米のヘリコプター傍女って言って、
ラジコンで動かすね、無人のヘリコプターを動かして、まあ、農薬を散布、消毒したりするんですけど、
そのサポートだったりだとか、ビニールハウスだとか、あとはまあそういう、お米のね、中心で、
除草剤とか、殺虫殺菌剤のね、
現地での試験をしてるんですけども、それの調査をね、
したり、まとめたりっていうのが、
外で、いつもやってるんで、かなり暑くて心臓です。
今年からね、あの、会社支給で、
皆さん、空調服ってご存知です?
えっと、ブルゾンに、上着に、背中にね、2つファンが付いてる、扇風機が付いてる、
まあ、トップスというか、ブルゾンなんですけども、
あの、結構ね、あの、流行ってるというか、
現場仕事のね、人を中心に、だいぶ、
普及してるんじゃないかなって思うんですけど、
今年ね、それが会社支給になって、着てみたんですよ。最初半身半着だったんだけど、
着てみたらね、
これがね、意外とね、涼しいというか、
まあ、あの、下にね、あの、アンダーアーマーみたいな、
こう、体にね、ピチッと密着するようなね、
下着を着てもらって、その上からそのね、空調服着ると、
常にね、風が流れてるんで、
どうだろう、風がない時とかで着てると、もちろんその、
外気を取り込むんで、生温かい空気はね、こう、バーッと入ってくるんだけど、
まあ、汗の、気化熱を利用してね、涼しく感じたり、風がずっと流れてるっていうのが、なんかね、あのね、
中傷対策にとってはいいのかなっていうふうに思ってます。
もしね、あの、現場されてて、導入ね、踏み切れてない方がいらっしゃったらな、ぜひ、
空調服をね、あの、
ゲットしてはいかがでしょうか。
ピンキリなんですよね。結構ね、高いのから安いのからあると思うんですけど、結構ちゃんとしたメーカーのやつをね、買ったほうがいいかなと思います。
バッテリーの持ちとかもあるし、ファンのね、強さとかもあるんで、
ほんと、連日暑いんでね、皆様ほんと、体だけにはね、気をつけてやりましょうね。
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ほんと、熱中症、我慢したらね、ダメですからね。ほんと、
草刈りしながら、あと、
霧がいいところまで、あそこまでっていうところでね、グラッとね、来ちゃいますんでね、
自分の体には正直にね、あの、疲れたら休む。
それでね、体調完全にいきましょう。
やっぱ倒れたらね、
あの、一番もったいないんで、
体調にはね、気をつけてやっていきましょうね。
じゃあ、今日は、あの、
植物ホルモンのね、話ができてなかったんで、それをちょっとね、
あの、やっていこうと思いますんで、本編もよかったら聞いてください。
はい、じゃあね、やっていきましょう。
今回は、まあ、あの、
休止する前のね、一つ前にオーキシンの回があったと思うんですけど、
それの続きでね、植物ホルモンやっていきたいと思います。
ただ、オーキシンの回はね、自分で聞いても、非常にこう、なんか、
耳で聞きづらいというか、難しい単語が多くてですね、非常にボリュームもあって、
一つの植物ホルモンを深掘りしていくのもいいんですけど、
そうするとね、あの、時間が何倍あっても足りんかったり、こう、耳で
聞きづらかったりっていうのが、非常に自分自身も思ったんで、
それよりかは、植物ホルモンを全体的にね、こう、シンプルに
説明したり学んでいった方が、分かりやすいんじゃないかなって思ったんで、今回はね、できるだけシンプルに
植物ホルモンに触れていきたいなと思います。
ここからね、聞かれた方もオーキシンについてね、ちょっと詳しく聞きたいなっていう時は、前回のね、
オーキシンの回を聞いてくだされればと思います。
前回のオーキシンの回でも、まあ、もちろん触れてましたけども、オーキシンは植物を成長させるもとですよね。
オーキシンの第一の働きっていうのは、植物を成長させることですね。
しかも、特定の濃度のオーキシンは、細胞のね、位置関係を決める信号として機能したり、
細胞を別の細胞へと分化させたりするっていうね、
めちゃめちゃすごい働きを持っています。
オーキシンがね、植物を成長させる方法が、おまかにね、2個あって、
細胞分裂によって細胞の数を増やす、植物のね、細胞の数を増やしてあげることと、
もう一つは、その個々のね、細胞を伸長させて大きくしているっていうことなんですね。
つまり、オーキシンは細胞の数と大きさの両方をね、増やす働きを持って、植物を成長させてます。
ただね、オーキシンの濃度が濃すぎたりすると、逆にその成長を阻害してね、枯れてしまったりするんですね。
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これをうまくね、活用したのがオーキシン型の除草剤だとか、そういうのがね、一般に市販化されたりしてます。
はい、じゃあね、次に触れていきたい植物ホルモンはジベレリンです。
ジベレリンはね、イネのバカないでよっていう病気の研究を契機に、発見された植物ホルモンなんですけども、
日本人の研究者が非常に貢献してます。
そちらを置いといて、このジベレリンのね、主な働きは茎の背丈を伸ばすことなんですね。
先ほどのオーキシンと同じようなね、身長成長をさせることができます。
まあ、あの、メカニズムは完全に解明されてはないみたいなんですけども、
オーキシンと同じようにね、細胞を大きくすること、伸ばすことで成長させているということですね。
他にも、花芽形成を促進したり、芽のね、休眠打破に関与したり、
あと、園芸分野でかなりね、使われているというと、
ジベショリ、ジベショリってね、よく農業場面では言ったりするんですけども、
ブドウのね、種なし果実を作るときにね、非常に利用されてますね。
皆さんが美味しく食べてるね、ブドウの種がないのもね、このジベレリンっていう植物ホルモンのおかげなんですね。
それについてもちょっと触れていきたいと思います。
本来ね、果実っていうのは、
受粉して、種ができてね、果実がどんどん肥大していくっていうことなんですけども、
受粉せずともね、こういったジベレリン処理、ホルモン処理をすることで、
果実がね、大きくなっていくと。
特にまあ、種なしブドウであれば、ブドウの果実が大きくなる理由っていうのは、
ね、突き止められてないみたいなんですけども、
だいたいね、ジベレリン処理っていうのは2回されるそうですね。
1回目は、受粉せずとも、果実を肥大させるための処理、種なし処理ですね。
で、2回目が、果実を大きくさせるための処理するそうです。
1回目のジベレリン処理は、
つぼみが満開、開花して満開から3日以内。
3日以内っていうね、めちゃめちゃシビアですよね。
しかもジベレリン処理をちゃんとした規定の濃度に薄めて、
これ、一房ずつにね、
つけていくんですけども、まあ、ペットボトルの切れたもの、あの、
カップを自作したり、まあ、ジベレリンカップ、ジベカップみたいなね、処理用の
コップみたいなのもありますけど、
一房ずつ、このジベレリンの溶液にね、つけていくんですよ。チャプチャプチャプチャプ。
一つの木でね、どれだけのブドウができるか。
農家さんのね、手仕事にも程がある。
本当に、めちゃめちゃ大変だと思います。
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しかもね、その1回目のジベレリン処理から、10日ないし、2週間後に、
経った後にね、もう1回処理するんですね、このジベレリン処理を。
いやー、本当に今ね、お店で、
まあ、もう、結構ブドウね、出てきていると思うんですけども、
普通にね、種なしのブドウ食べられてますけど、
いや、本当に噛み締めてね、味わってください、皆さん。
ブドウの美味しい季節が来るんでね、ぜひ、まあ、
店頭に並んでいる種なしブドウを見たら、農家さんの手仕事がね、めちゃめちゃ詰まってますんで。
そう今、ちょっと話しとれるけど、ブドウは本当、手仕事ですよね。
適流って言って、
なったままのフサだと、粒が多すぎるんですよね。
これもね、手でね、皆さんね、こう処理してるんですよ。粒の数を減らして、
えー、適正なね、あの大きくなったときに、適正な大きさになるように、みんな舌手上げてるんですけども、
その作業もね、いや、自分でやったことないから、あれですけど、めちゃめちゃ大変だと思います。
一フサずつ、一フサずつやっていきますからね、これをね。
危ない。
あとね、だいぶ話が脱線しちゃうんですけど、
皆さんはね、あと何年生きるでしょうか?
まあ、いつ死ぬかわからないよね、時代ですけども。
僕は今、31なんですね。
まあ、残り50年として、
その時々のね、旬を捉えた作物を食べれるって、あと50回しかないですよね、各
品目。例えば、ブドウの旬を捉えて食べるのもあと50回。桃もあと50回とかね。
だから、
なんかね、贅沢品っていうか、結構ね、金額が高かったりするよね、果物なんか。
手が届きにくかったりするけど、
実際はね、あの、脱線しせずに食べたほうがいいなってね、自分は思ってます。
し、食べてますね。
まあ、買わずにもらったりすることもたくさんあるんですけどね。
なんで、その時々の旬があるか。
今はね、放飾の時代で、
どの時期でもね、
いろんな作物が食べれるようになってますけども、
なぜその、果実や野菜に旬っていうものがあるのかっていうのね。
できやすいし、
まあ、旬ならではのね、美味しさがあるからですよね。
それを捉えられるのも、死ぬまであと、何回食べれるかなっていうところで、
それを思ったらね、たったの50回ですよ。
たったの50回しか、旬を捉えた作物は食べれないんでね。
まあ、金額が高いとか、いろいろありますけど、
そういう旬を捉えたものはね、ちゃんと食べていきたいなーっていうふうにはね、個人的には思います。
まあ、何の話してんだっていうか、めっちゃ脱線しちゃったけど、
そんな感じですよね。じゃあ、続きやっていきましょう。
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はい、ではね、次にご紹介する植物ホルモンは、エチレンです。
エチレンはね、皆さん聞いたことあるんじゃないでしょうか。
あと、ご家庭でも、結構その効果を感じやすい植物ホルモンですね。
果物を甘くする、
機体ですね。
機体状のホルモンです。
よくアボカドとか、キュイーフルーツですね。
買ってきたね、スーパーから買ってきた果物、これが熟していないことがあって、
固くて食べれなかったりね、味が酸っぱかったりした経験のある人もね、たくさんいるんじゃないでしょうか。
そういう時はね、熟したリンゴをね、同じ袋とか箱に入れておけば、食べ頃になる
ことをね、ご存知の方も多いと思うんですけども、
あるいはね、このリンゴとか柿、これね、袋や箱で買ってきて、
一つがね、熟してきたと思ったら、その他のリンゴや柿もね、
ついでどんどんどんどんね、熟してね、
ブヨブヨになって腐らせてしまったっていうね、経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
これがね、エチレンの仕業なんですね。
押さえておかなければいけないことが言ってあるんですけども、
果実のね、成熟と、後熟、後ろに熟すって書いて、後熟ですね。
成熟っていうのは、果実がね、木になっている状態で大きくなることを言います。
後熟っていうのは、木から離れてね、果実が甘めを増し、食感が柔らかくなることを後熟とね、言います。
で、この後熟を引き起こすのが、エチレンの作用なんですね。
こうしたね、エチレンの働き、作用がね、解明されたのは、ほんの偶然のようなね、出来事がきっかけだったそうです。
20世紀初め、フロリダ州の農家さんがね、収穫した柑橘類、
倉庫に保管して、石油豆腐を使って、黄色く熟させていました。
当時はね、レモンは、ストーブの熱によって熟しているって考えられてたんですけど、
暖房器具を、石油ストーブから、スチーム式のものに変えたら、
柑橘類はね、どれだけ倉庫を温めてもね、熟さなくなっちゃいました。
その報告を受けた、アメリカ農務省の研究者がね、原因を調査して、
石油ストーブの燃焼物にね、含まれるエチレンが、レモンの完熟、後熟にね、
作用していることが分かったそうです。
これが1924年頃のね、話だそうですね。
その後の研究、どんどん進んで、
様々なね、熟した果実からエチレンが放出されていることがね、どんどん突き止められていきました。
で、このフロリダ州のね、農家さんが、
ストーブをスチーム式に変えてね、レモンが熟さなくなってしまって、頭を悩ませていた頃のね、
ヨーロッパでは、
街灯のね、近くに植えられたガイロジュの葉っぱが、正常な成長を示さない現象がね、
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報告されてまして、
街灯が近くにないガイロジュと比べて、明らかにね、葉っぱがめちゃめちゃ落ちるんですね。
その、葉っぱがめちゃめちゃ落ちる原因の正体も、街灯から出ていたエチレンだったんですね。
当時のヨーロッパでのね、街灯はね、ガスを燃やして、明かりにしてたので、
石油と同じようにね、エチレンを放出してました。
エチレンがね、落葉を促すってことは、
熟したリンゴと、葉っぱのついた植物を同じ箱や袋に入れるとね、
あの、その、葉っぱのついた植物が落葉していく、簡単な実験でね、確認できますんで、
これなんだろ、自由研究とかでできるんじゃないですか。夏休みのためかな。
エチレンのね、この働き、一般化して説明するんであれば、
老化を促進することだ。外部のストレスから身を守ることだね。大きく2つに分けられます。
葉っぱを落とす落葉だとか、果実の成熟、これは老化の促進と考えることができるし、
秋に葉っぱをね、色を付かせる紅葉もエチレンが関与してます。
またね、植物の体が、
まあ、風とか雨とかね、虫に食べられたりとかいった、
物理的損傷をね、外部から受けたり、あるいは病気にかかったね、
すると、エチレンが放出されます。これはね、ストレスにさらさらっているっていうことを、
植物が伝えるね、情報伝達物質としてね、働いていると考えられてて、
苔とかね、含むあらゆる植物で生涯を通じてね、エチレンが作られるっていうことがね、もう既に確認されてます。
植物がストレスに耐える反応の一つとして、
物理的なね、
外部からの接触を感じると、エチレンを出して茎を太くするっていうことがね、
知られてます。
はい、次にね、紹介する植物ホルモンは、サイトカイニンです。
サイトカイニンは、
大気芯についで研究がね、古くからされています。
主にね、植物の細胞分裂を誘導する因子としてね、発見されました。
最初に、このようなね、作用を持つ物質として発見されたのが、カイネチンなんですけども、
このカイネチンがね、あの、どのように発見されたかっていうと、
アメリカの、スクーグとミラーっていうね、2人の研究者がいたんですけど、
1940年代の後半から、
1950年代の半ばにかけて、
いろんな物質をね、試行錯誤した結果、
ニシンの、精子の古いDNAが、
植物のカルス、ね。このカルスっていうのは、まあ、植物に傷をつけたら、傷口を塞ぐように出てくるね、
まあ、人間で言うカサブタのような、不定形の白い細胞の塊のことを言うんですけども、
このカルスのね、増殖を促進する働きを、ニシンの精子の
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古いDNAが持つっていうことを発見してね、その物質を取り出して、
カイネチンって名付けたんですけども、これが後にサイト解認と総称されるね、植物ホルモンの中で、
一番最初に特製された物質だそうです。
どう思ってね、植物の研究にね、魚の精子を使おうっていうね、その発想の大胆さ、ちょっとかけてみようぜっていうね、
なかなかならないですよね。
もう相当、相当試行錯誤したんでしょうね。
あ、もうどうしようもない。もう、もう、ようわからんけど、ちょっと、これあるけんかけてみるかみたいな、
そういう感じでね、研究を進んでいくんだなっていうね。
ちょっと脱線またしましたけども、
サイト解認のね、作用にも触れていきますが、
最初に言ったように、まあ、細胞分裂のね、促進がよく知られていて、
他にはまあ、地上部の植物のね、地上の部分、茎とか葉っぱの形成だとか、
脇芽のね、活性化とか老化抑制などが挙げられて、
オオキシン、先に説明してたオオキシンとシバシバ、気候的だったり強調的にも働くそうです。
特にね、植物の組織培養をするときには、サイト解認とオオキシンが最も重要なね、成長調整物質でね、使用されてます。
クローン植物とかのね、作成に重要であるそうです。
その他にはね、これちょっと触れておきたいんですけども、蝶が優勢。
この蝶が優勢って何?っていうことなんですけども、蝶が優勢ですけど、
イメージしやすいのは、夏のね、代表的な植物のヒマワリをイメージしてもらったら分かりやすいんですけど、
ヒマワリはね、1本の茎だけ上へ上へとね、伸びていく性質があると思うんですが、
葉っぱの付け根にはね、脇芽がたくさんあるけど、それが伸びて、枝が伸びて、
蝶が、頂点の芽だけがね、すくすくと上に上に、まっすぐ、脇芽も振らずにね、上上と伸びていると思います。
この性質を蝶が優勢ですね、または、即が抑制、脇芽抑制ですね、と言います。
ところが、この頭がね、脇芽抑制、脇芽抑制、脇芽抑制、脇芽抑制ですね、
または、即が抑制、脇芽抑制ですね、と言います。
ところが、この頭がね、何らかの理由で失われると、それまで息を潜めていた脇芽たちがね、突然目を覚まして成長を始めるんですね。
と言っても、全ての脇芽で起こるわけじゃなくて、脇芽の中でも先端側にあるものだけが成長するんですね。
つまり、先端側の脇芽が新たな頂点の芽、蝶芽になって優勢になると。蝶が優勢の質素を獲得する。
で、芽が伸び始めるということで、とにかく頂点の芽が伸びていくよっていうのが蝶が優勢っていうイメージかな。
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この蝶が優勢っていう性質は、程度の差ことあれど、菱植物に共通のものです。
枝をたくさん作る木々にしてもそうなんですけども、日回りや朝がおほどではないけど、蝶芽の方がね、脇芽よりも息が良くて成長が旺盛ですと。
実際に農業とか園芸の場面では、この性質を生かして果樹や切り花の栽培で枝振りを決めたりだとか、
仏寺を横に広い、こんもりした形にしたり、盆栽の形を整えたり、蝶が優勢の性質を応用しているものになります。
蝶が優勢が何ぞやというのが分かったところで、これを引き起こしている2つの植物ホルモンに触れます。
2つの植物ホルモンというのが、オオキシンとサイトカイニンですね。
こいつらの合わせ技で成り立っています。
簡単にこいつらの合わせ技について説明すると、まずオオキシン。
こいつはね、脇芽の成長を抑えています。
どうやって抑えているのかというのは、後で話しますね。
次にサイトカイニン。
こいつは蝶が優勢というよりも、脇芽の抑制を解除するスイッチの役割をしているんですね。
つまりサイトカイニンが、よし頑張るぞって言ったら、脇芽がイエーイって抑制から解放されるみたいな感じですね。
これをちょっと頭の中に入れてもらっておくと、蝶があるとき、頭のてっぺんにね、
またひまわりの芽があるとき、ぐんぐんぐんぐん上に伸びていきますよね。
そこで蝶がで作られるオオキシンは、下の茎とか脇芽に行くんですけども、
オオキシンが茎とか脇芽に行くと、サイトカイニンを作る遺伝子の発芸を抑制するんですね。
抑制することでサイトカイニンは脇芽抑制解除スイッチですから、
そうするとサイトカイニンができないから脇芽は成長を抑えるんですね。
反対に、このてっぺんのね、ひまわりの芽が失われてしまうと、オオキシンの流れがそこでストップしちゃいますよね。
そうなると、この遺伝子がね、サイトカイニンを作る遺伝子が発現して、
サイトカイニンがね、茎で整合性が始まって、それによってね、脇芽が抑制解除スイッチピン、
サイトカイニンポーンってやって、そこ脇芽が目を覚まして、新たな蝶がとなって成長を始めるっていうのが、
生涯優勢のこの2つのね、植物ホルモンの合わせ技です。
はい、じゃあ今日はオオキシンのサライチョロットとチペレリン、エチレン、サイトカイニンとね、
触れていきましたけども、終わらんかったな。
これまた次回に続くっていう感じで、次回もね、やっていけたらなと思います。
はい、じゃあね、エンディングです。
今日のお花言葉は、ツユクサを取り上げたいと思います。
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というのも、ツイッターでね、同じ農系ポッドキャストで、
道草をハムという番組をね、配信されている農美彩さんっていう方がいらっしゃるんですけども、
この方がね、ツユクサでポタージュを作ってたんですね。
それを見て、僕はいっつもね、ツユクサっていうと、
ラウンドアップっていう除草剤で枯れにくい雑草なんですよ。
なかなかな強雑草、強い雑草で、
いつもね、いろんな除草剤を使ってね、ブチ枯らしてたんですけども、
そんな雑草をね、非常にオシャレなね、美味しそうなポタージュにされてたのを見て、
非常にびっくりしましてね、コメントしちゃいました。
オシャレなポタージュにーっつって。
で、その時にね、雑草といえども、いろんなね、活用方法があるんだな、
やっぱりね、雑草っていう雑草は、名前の草はないんでね、
いろんな使い方ができる。
この方のね、ミチクサをはむっていうのはね、
本当にミチクサを食うという名前のところでね、
本当に雑草をいろんな方法で食べられてるんでね、
ぜひ、とてもユニークで面白い番組なのでね、皆さんも聞いてみてはいかがでしょうか。
はい、ツユクサの花言葉なんですけども、
こいつらはね、尊敬だとか、懐かしい関係とかね、
他には恋の心変わりといったような花言葉があるそうです。
はい、植物マナブラジオでは、ツイッターのアカウントもあります。
植物マナブラジオのリオヤンでね、検索していただけると出ると思います。
それでね、ハッシュタグ植物マナブラジオでツイートしていただいたり、
リプライいただいたり、DMを送っていただいたりして、
番組へのね、ご意見ご感想をお願いします。
ご質問などお待ちしております。ぜひお願いします。
その他、Gメールアドレスで、plantmanabu.comで、
Gメールアドレスもありますので、そちらでも構いません。
そういったメッセージをいただけると、リオヤン頑張れます。
小読みの上では、もうね、立州で秋ということですけども、
このくそ暑い夏もね、少し落ち着いてくれればなと思います。
体調には気をつけてね、やっていきましょう。
それじゃあまた。バイバイ。