前回4位までご紹介したので、今回は5位からですね。
王者の風格、ドリアン様に初お目見え。
ドリアンといえばですね、トゲトゲした皮、いかにも毒々しいと言いますかね。
バラエティ番組で芸人さんが匂いがね、上みたいな感じで匂い耐えられないみたいな、そういう文脈でよく出てきていたっていう記憶が、私の中でそれが大きすぎてね、今までね、頂点をしたことがなかったんですよ。
お会いすることもなかったですし、その機会を自分から設けようということもしてこなかったんですよね。
でも今回、タイでね、ドリアンを販売するお店っていうのをいくつか見たんですよ。
なんかね、ショッピングセンター的なところで、本当にケーキ屋さんが並んでるみたいな雰囲気のところで、何回かね、ショーケースに並んでいるのを目にしたんですよね。
いやこれ最初はドリアンって気づかなくて、一瞬蒸しパンか何かとも見える見た目なんですよ。
最初の最初に出会ったお店ではそうは思わなかったんですけど、また同じようなものが並んでるなっていうのが何回かある中で、ドリアンの本体、果物が飾ってあったりとかね。
あと店員さんがドリアンだよっていうことでちょっとお話をしてくれたりとか、そういうのがあって、今回初めて挑戦してみようという勇気を出したんですね。
その蒸しパンと思ったのは、何と言いますかね、手のひらサイズのスイートポテトみたいな感じ、ちょっと細長い感じの大きさの薄黄色のボディですね。
この薄黄色のボディが白い薄髪で赤ちゃんのおくるみみたいな感じで、ドリアンのボディを見せる形でその髪で包まれているんですよね。
そんな状態で綺麗に並んでいたんですよ。一瞬可愛らしい、本当に愛らしいという感じの見た目だったんですけど、これがあのドリアンかっていうね、それをはかり売りしておりました。
店員さんがショーケースを見るとね、下の方に薄黄色のものをたくさん売ってて、一番上の段にちょっと茶色い感じ、ちょっと色が違うんでしょ、茶色い感じ、茶色っぽいものを許させてね、これは同じ値段だけどこっちの方が美味しいっていうことをね、店員さんがおっしゃるのでね。
せっかくならということで、茶色い方のね、一番小さいものを購入しました。100gあたりの値段が表示してあったんですけど、私が買ったものは50gでね、だいたい500円ぐらいでしたね。
この時ね、ちょうど子供たちはアイスを注文してて、子供たちがアイスを食べられる場所があったので、私たちもそこのドリアン買ったものをそこで食べられるっていうことでね、すぐに食べるよっていう話をしたら、食べる用に渡されたのがね、ビニール手袋ですよ。
いやこれ、どんだけ臭いわけ?と思って。え、だってもうおぐるみついてるのに、でも食べる時にちょっとでも手についたら匂いが取れないってこと?って思って。もうここで恐怖が高まりますよね、もうそれ。恐怖がね、ちょっと高まりすぎちゃったんですよ。
ここで思い出したのが、ホテルの部屋なんですね。ドリアン持ち込み禁止っていうマークと、そういう文字も書かれたプレートが置いてありました。
それを思い出してね。しかもそれ持ち込んだ場合はね、1泊につき4000バーツ、約2万円を請求するっていうことがね、書いてあったんですよ。
持ち込んだだけで?っていうね。確か地下鉄の改札の外のところ、券売機よりもちょっと外のところにも持ち込み禁止みたいな看板の表記があったような気がするんですよね。だからそれも思い出しちゃって。え、どんだけ?ってなりましたよね。
手袋をしまして万全の体勢でね、まず半分あたりのところで2つに割る感じで折ったんですね。表面はちょっと乾燥したような感じになってたんですけど、折ることで中の水々しいと言いますか、蚊肉が出てくるんですよね。
で、その出てきた部分の匂いをね、めちゃくちゃ恐る恐る嗅ぎましたよ。ぬーっとかなったら困るなと思って。恐る恐る匂いを嗅ぎました。そしたら、ん?そんなに臭くない?あれ?と思ったんですね。
で、その後、もうね、臭いはそこまでにしてね、食べなきゃと思って。その後食べようと思ったんですけど、いまだかつてね、そんな小さなかけらを一口と勘定したことはないようなね、本当に前歯の先っぽの先っぽのところで少しだけね、少しだけかじってみたんですよ。
そしたら、あれ?やっぱりそんな臭くない?ってなったんですよ。はい。
それどころかね、濃厚なマンゴーみたいな、でもってね、濃厚なカマンペールチーズみたいなね、ある種の強烈な臭みはあるんですけど、何と言いますかね、もう王者の貫禄的なと言いますかね。
食感もね、すごいクリーミーで、今まで私、ドリアンのことをきわもの分類していて、本当に勝手に恐れていたんですけど、すみませんでしたっていうね、神戸を垂れさせる威厳ですよ。
いやー、ドリアンってすごく栄養もあるみたいですしね、その迫力とね、凶児、堂々たる主張、これは圧倒されました。
マンゴーって言いましたけど、実際マンゴーみたいな種が入っていたんですよ。だから完全に折ることはできなかったんですよね。
スイートポテトみたいな細長い形の中に種がある、その周りの実を食べるみたいな、そういう感じだったんですね。
私はね、最初は一口、ちっちゃい一口を食べて、だんだん少しずつね、ちょっとずつ増やして、大丈夫かな?大丈夫かな?突然来たりしないよね?大丈夫だよね?っていう感じで食べてたんですけど、
夫のドドさんはね、ドドさんも初めて食べたんですよ。初めて食べたにも関わらず、もう一口目から、え?そんなガッツリいく?っていうね、その勇気に目を見張りましたよね。
はい。というわけでね、人生初の体験ということもありまして、5位ということにしましたけれどもね。
とはいえ、じゃあもう一度食べたいか?もう一度買って食べたいか?というと、もういいかなっていうね。もう大丈夫ですっていうふうにお答えするかもしれないですね。
はい。ではね、続きまして6位ですね。これはね、あゆたやに小旅行した時に食べた、金髪エクステを食べるかのような不思議なお菓子。
これ、あゆたやのお話ね、前回第1位のところでもお届けしましたよね。遺跡を回ろうということで、自転車で市内を移動していたんですけどね。
その時に、結構自転車で通りながら通り過ぎるお店が、透明の袋に紐みたいな、カラフルな色んな色の紐みたいなものが透明の袋に入っているっていうのを、それをたくさん並べて売っているお店を、いくつか横目に通り過ぎたんですね。
で、何だろうあの紐、綿か何かかなと思っていたんですよ。
それはね、あゆたやの中で、ちょっと観光地化した場所ではあったんですけど、水上マーケットがありましてね。そこに自転車で行った時に、そこにもその紐が売っておりましてね。
で、そこで店員のお姉さんに聞いたら、試食をくれたんですね。それがなんと、この紐はね、もちろん紐でもなくて、麺でもなくても試食だからね、食べ物ですよ。これスイーツだったんですね。
どういうものかと言いますとね、お姉さんの後ろでもう一人お姉さんがいて、ひたすらクレープを焼いているんですよ。もう次々クレープを鉄板みたいなところに広げて丸く焼いているんですね。
ちょっと色が薄く緑がかっていましたね。そのクレープにその紐みたいなものを置いて巻いて食べるお菓子だったんですね。
で、これローティサーイマイっていうアユタヤ名物だったんですよ。町にたくさんあったから、食べ物だったら私試食かなと思ったんですよ。だって次々そのお店現れますしね。そしたらお菓子だったんですよね。
この中身の紐みたいなのは、いろんな色があるのは、これいろんな味があるっていうことでしたね。赤いのはイチゴ、黄色はドリアンとかね、緑はパンダンだっていうことでしたね。このパンダンっていうのはよくお菓子に使われている香り付けの葉っぱでしたね。
そういう感じで袋に色ごとに入っているので、好きな味を選べるんですね。袋も結構大きいから、まさに見た目も夏祭りの綿菓子みたいな感じでしたね。
味も食感も、まさに綿菓子的な砂糖の味だったんですよ。
我が家はね、オリジナルっていう袋を買いましてね。これプレーンな味の日々砂糖みたいなね、そういう味のする綿菓子だったんですけど、これをクレープ生地に乗せますとね、もうねこれ、金髪のエクステにしか見えないんですよ。
もうごそっと出すとね、もう髪の毛の束なんですよ。もう見た目は完全に。だからちょっと巻いて食べながら、もう金髪食べるみたいなね、そんな気になるんですけど。
でもね、そのクレープがまだ温かくてね、その温かいクレープに巻いて食べますと、これはね、不思議。もうね、素朴な味で、なんかね、気持ちも素朴になるようなね、なんかそんな味でして。
食べたことないはずなんですよ、そんな組み合わせは。だけど、なんかちょっと懐かしい感じがするようなね、そんなお菓子だったんですよね。そのもちっとした中にシャリっとしたエクステがね。
なんかね、ちょっとそんなのは初めてだったのに、ちょっと温かい気持ちになったと言いますか。これね、うちの子たちにもね、大好評でしたよ。
お値段は35バーツ、約175円。これで大きな袋と、何枚クレープ入ってたかな、10枚くらいは入ってたと思いますけど。
175円ですけど、クレープもエクステも、エクステっていうか綿菓子もね、本当に大満足の量をいただけまして、思いがけず名物を食べられたっていうこともあってね。
お姉さんたちとの拙いやりとり。もうなんか、ストロベリーとかぐらいは英語で話しましたけど、あとは指差し会話みたいなジェスチャーみたいな感じでの会話も含めまして、いい思い出だなっていうことで、6位といたしました。
続いてはね、7位ですね。7位、これはね、思い出とともにあるプーパッポンカリー。プーパッポンカリーというのは、カニと卵のカレーですね。
いやこれ昔ね、私名古屋の大料理店で、このお店がね、本当に一瞬、なんだろ、怪しげな宅急ビル。イメージですよ、イメージですけど、宅急ビルの中のそのお店もね、ちょっと一瞬怪しげなんですよ、入るまでは。
でもその大料理店のカニカレー、カニと卵のこのプーパッポンカリーが、びっくりする美味しさだったんですね。
だからね、結構前に夫と何度か行ったことがありましてね、でも二人でね、すっごいあれ美味しかったよねっていうね、そんな思い出の料理でもあるんですね。
もうね、その後の人生でも、もう名古屋に住んでいなくてもね、その後の人生でも何度かね、あそこのあれ美味しかったよねっていうね、そんな話題に出るようなお店だったんですけどね。
でももうもはやね、お店の名前も覚えていないし、場所もね、ほんとざっくりとあの地域としかわかんないですしね。
だから二度と行けないんですけど、まだね、そのお店がある保証も何もないですし、そんな思い出の中にあるプーパッポンカリーですね。
これカニの赤い甲羅がどんと中央に置かれているっていうのが見た目の特徴でもあるんですけどね。
今回それを目当てにして行ったお店があるんですね。
これも夫がネットで探してくれたんですけど、そこでは辛ありもしくは辛なしのメニュー、両方メニューにありましてね。
辛つきのよりも辛なしの方が食べやすいよっていうふうに店員さんに言われて、それそうですよね。辛わない方が食べやすいですよね。
なので辛なしの方、名前はヌアプーパッポンカリーというんですけどね。
そちらのものとライスを注文しました。
そこでやってきたカレーですね。
子供たちは初めて食べたんですよ。初めての味。
その旨味の深さにめちゃくちゃ感銘を受けていました。
そうなんですよ。もう本当にこのカレーね、旨味の深さが一瞬脳がバグるというかね。
勝利能力が追いつかない旨さなんですよ。
ご存知の方はきっと共感していただけるんじゃないかと思うんですけど。
ね、あれ。美味しいですよね。
でもね、この時食べたもの。カニ甘っ。カレー甘っ。
カニの量半端ないっていうね。
本当に名古屋で食べた時は確かに旨味はすごかったんですけど、ここまでのカニ、カニ、カニの量。
カニがここまで入ってるっていうのはね、初めての体験でした。
カレーの味自体は正直ね、今回もすごく美味しくはあったんですけど、
私と夫としてはこれね、思い出の味、記憶の味っていうのはね、きっと美観もされてますからね。
その美観もされてるってこともあってか、ちょっとその時の感動には及ばずではあったんですけどね。
でもカニはすごかったですよね。カニはすごい量だった。甘かったけど。
でもあんなに子どもたちがね、美味しい美味しいと喜んでくれた。そんな素晴らしいプーパポンカリーを7位といたしました。