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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年4月25日、木曜日の朝になりました。おはようございます。
今まで生きてきてほぼ接点のなかった当座預金ですよね。銀行口座とか作るときとか振り込むときとかに、普通預金、当座預金って選べたりしますよね。
あれ、人によるとは思うんですけど、私は当座預金ってあることは知ってたけど何なんかなと思ってて、今まで知らなかったんですよね。
で、ちょっとググってみるとですね、こぎってとか手形とかをやりとりする口座らしいです。
えー、そうなんだと思いながら、いろいろあるみたいですね。
なんでそんな話をしたかというとですね、今日ご紹介するメニューに関係があるんですよね。
はい、今日ご紹介するメニューはですね、たけのこの当座二になります。
当座二は、当座は当座預金の当座で、二は二物の二ですね。
意味はですね、当分の間日持ちするよっていうようなことで、入っている具材はですね、たけのこ、椎茸、みさんしょう、昆布、あとはですね、味付けに梅酢と醤油が使われているみたいですね。
一般に悪抜きしたりして食べる山菜とかにこの梅酢を使うとすごく合うんですって、うまいこと中和されるのかな、ちょっと原理的なことはわからないですけども。
これはね、私濃い食べ物がどうやって食べていいかよくわかってなくて、あんまり塩辛い、濃い味付けのものってちょっと苦手なんですけども、これは本当にどれも引き立てて美味しかったです。
で、毎食毎食たけのこが食卓に上がるようになりましたね、この季節ね。ちょっと補足しておくとですね、当座には津久谷よりはちょっと薄めの味付けということですね。
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日持ち昔の人はよく考えたもんですよね。とにかく保存ということと美味しく食べるみたいな両方をなんとか両立しながらね、やって、漬物とかもそうなのかもなとか、そんなことを思ったりしました。
奥泉はですね、朝の霧から一気に晴れて、もう農業日和ですね。もう半分ぐらいの田んぼに水が入りましてね、白柿して田植えというような地域になりますけども、少し私も田植えのお手伝いしようかなと思っています。
そうですね、自分の田んぼはかわいい田んぼですけども、二世ぐらいのね、田植えは6月ぐらいですかね、スズミが掘り返していくんですよ、私が育てているお米の苗をね、もう掘りをまたぴゅっぴゅっぴゅっぴゅって指で土の中に埋め込んで。
平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。