1. 農家のごちそう
  2. 2025 立春
2025-02-10 06:30

2025 立春

窓の外、雪の防壁、打ち砕け、押し込めた息、僕のひらめき。

サマリー

2025年の立春を迎えた奥出雲では、寒波により雪が積もり、日差しの少ない中で農作業が行われています。また、D2Cのビジネススタイルについてや、春の訪れを待ちながら自家製野菜の販売に挑戦する様子についても触れられています。

立春と寒波の影響
今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました農家のごちそう。
この番組は、奥出雲に夫婦二人で開いた、自然栽培の菜園ぴたごらファームの、
自然栽培ファーマー、私、古川京介がお送りいたします。
この録音はですね、2025年2月10日の夕方に撮ってますけども、
これは立春の放送ということで。
立春になった頃、一週間ぐらいずっと寒波が来てまして、日本列島中に。
奥出雲、私たちが住む奥出雲も、なかなかの雪が降りました。
道が見えなくなって、軽トラが脱輪したっていうね、右の前のタイヤがね。
そういう事件がありました。
雪国に来てね、こういうトラブルは、はい、あるとは思ってたけども、
4年目にしてついになってしまいましたね。
近所の方々がすごい助けてくださって、なんとか難を乗り切れましたけど。
私の住む家はですね、平屋で、住んでいる場所が1階なんですよね。
どんどん雪が積もってくると、窓から入ってくる日の光が少なくなってきて、
なんだか息苦しくなってくるんですよ。
狭い空間とか、風通しが悪い場所とかがすごい苦手になってきて、
なんなんでしょうね。これも老化の一種なのかなとか思いながら。
今朝、雪の山があったんです。
それをこう、ちょっとずつちょっとずつ壊していって、
ちょうど崩し終わった頃にですね、日の光がパーッと射してですね、
ああ、なんか気持ちいいっていう風に思ったんですよ。
やっぱりね、この雪に囲まれててなんだか息苦しい感じっていうのを書いてみたくて、
今日の単語がですね、いきますよ。
窓の外 雪の防壁打ち砕け
押し込めた息 僕のひらめき
窓の外 雪の防壁打ち砕け
押し込めた息 僕のひらめき
どうですか。
自分の言葉で自分のこの思いを話すみたいなことすごい難しいなって、
課題に思っててですね。
どっかから借りてきた言葉で何とか話してるっていう感じですけども、
いずれはしっくりくるような言葉を話せるようになったらいいなと思っています。
それでなくてもですね、
サンインっていうのはこの時期ウェッティーでですね、
ジメジメしてて、
なかなか晴れ間も少ないんであれですけど、
その分春がやっぱりすごい嬉しいのかなと思いながら、
立春かどうでしょう。
まだまだ畑に入るのは後になりそうですね、この大雪のおかげで。
D2Cと自家製野菜の販売
首を長くして待とうと思います。
その有機農業の学校を卒業して1年、
それから私がやりたかったことは、
直売直売って自分では呼んでたんですけども、
ビジネス用語で言うとD2C。
それはダイレクトコンシューマーということですね。
お客さんに直接届けるっていう、
そういうスタイルなんですけれども、
その中でやっぱり知ってもらうとか宣伝とか、
お客さんとつながるための仕事っていうのがありますよね。
それを今委託にしていって、
なんとかそれも少しずつでも自分でできたらなと思って、
ピタグラファームが呼びかけてつながれる、
そういうことに今年はチャレンジしたいなと思っています。
自分たちらしさを出せていけるかなと思って、
よかったら覗いてみてください。
私が書いてるのが3円日誌、
だいたい毎日更新してます。
また24世紀に合わせて、
うちのお嫁さん古川和美が書いたメルマが配信してますので、
よかったらご登録ください。
そろそろ野菜が食べたくなってきましたけどね。
なんとか秋の間にとったお芋とお餅と、
それでなんとか食いつながります。
雪がなくなって、
菜の花とかがとれてきたら、
そろそろ春だなって思えるような気持ちですね。
皆さんの住まいの地域はもう春が来ていますか?どうですか?
ポートキャストね、
編集せずにこれ流せたら一番いいなと思うんですけど、
どうなんでしょう?
配信に慣れてる方はもうあんまり編集しないのかな?
全然気軽さがなくて、
まだまだ気負って録音してますけども、
できるだけ編集せずに残していきたいなと思ってますけど、
今日もだいぶ噛み噛みなんで、
編集しないとダメだと思います。
お聞き苦しいところはあります。
あるとは思いますけども、
また次の回もお付き合いください。
では、ごちそうさまでした。
06:30

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