ぴたごらファームの日常
今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜たち。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、奥出雲に夫婦二人で開いた、自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、わたくし古川恭介が、あ、間違った。
自然栽培ファーマー、わたくし古川恭介が、お送りいたします。
新年2回目の放送ですね。今日は、大寒、大きく寒いと書いて、大寒の放送でございますね。
直近のぴたごらファームの活動を説明するとですね、毎日お餅をついて、去年の11月とかに収穫した大豆とか、小豆とかの豆の調整をせっせせっせと、
家の中ですけどね、お茶でも飲みながら、冬の農家の仕事っていった感じのことをしています。
お餅はですね、1回にその、あれは一生、だから1.5キロぐらいのお米を炊いてっていうのを毎日ついてるわけですけども、
これがね、割と毎日やらないとちょっと間に合わないぐらいの量があるんですよね。
なのでそうですね、1月はずっとお餅つきをしていました。
少し業務的な話になるとですね、今あのさつま芋を出荷してるんですけど、このさつま芋っていうのが意外と寒さに弱い芋でございまして、
まあ確かにあのさつま芋っていうぐらいですから、鹿児島の芋、やっぱ温かいところが好きな作物なんですね。
で、これを部屋の中の暖かいところで保存してるんですけども、どうなんでしょう。
これを宅急便とかで送るときに寒さにあたって弱ってしまったりしないかなと、そんなようなことを心配しながら新聞でぐるぐる巻きにしてね、送ってますけど。
今のところいい感じで届いてるみたいでほっとしております。
短歌と家族の思い出
数字の3に文章の文でしょ。で、歌、人と書いて三文化人をやり始めて、これで何回目になるんだろう。
おそらく10回目ぐらいになるとは思うんですけども、10回も経ってないかな。
この発表する短歌を和歌を考えてたんですよ、夜中に。
やっぱり農家のご馳走っていう番組なんで、食べ物とか季節とかに関係したことをいろいろ考えてたんですよ。
言葉とかイメージとかをベッドに入ってから考えてたら、頭がぐるぐるぐるぐる回ってきて、眠れなくなってたんですよね、目が冴えてしまって。
そんな中で考えた。どうでしょう、今日はあんまり自信がないんですけど、まあまあまあそういう時もあるかなと思って書いてみました。
真夜中に音のパズルはご用心。
カーブを描く隣のサイン。
真夜中に音のパズルはご用心。
カーブを描く隣のサイン。
いやーどうなんでしょう。
ネットで調べてみるとですね、カーブっていう言葉ありますよね。曲がるとか曲線みたいなイメージですけども。
まあ用法によっては、何ていうかね、ちょっと無視するみたいなね、素通りするみたいな。
そんな意味は今あるみたいですけども、どうでしょうか。
で、その歌にするのにどんなことを絡めて作ろうかと思ってたらしたら、やはり年末実家に帰った時にですね、
あの録画しておいた、どよしはるさんの、なんだあれは、名前忘れちゃったんですけど、テレ朝の番組。
9月ぐらいに放送された番組なんですけども、それを見てまして、いろいろ思うところがあったんですよ。
やっぱりね、板についてるというか、長年その仕事に携わってきた方の手さばきとか、体の動きとかっていうのはやっぱりかっこいいもんですよね。
なんか美しいというかね。
で、その面白かったのがですね、松高子さんがどよしさんの横で助手としてやってらっしゃったんですけども、
盛り付ける時にですね、どよしさんが、地球の引力を感じて持ってくださいとか言ってたんですよね。
それがね、私はすごい大切なことを言ってるような、何て言うんですか、過剰反応ですけど、ちょっと目頭が熱くなってしまったんです。
大切ですよね。繋がってる感覚、なんかいいなと思いました。
あとはですね、年末の話で言うとですね、ふと思い出したのが、私兄がいまして、兄はお味噌汁とかお茶とかを入れると、手のひらで包むように持って、
そのあったかさというか、その熱を堪能する、違うな。
あったかいっていうことを持ってるんですよね。その仕草が毎回あるなと思って見てたんですよ。
確かにずっと目にしてた映像ではあるんですけども、そういや、よくその仕草してるなぁと思いね。
なんか意識してなくても自分の、何て言うんですかね、記憶というか、ちゃんと脳裏に焼き付いてるもんなんだなぁと思いながら。
で、何してるんで聞くとですね、え、ダウンをとってるね、みたいな感じですかね。
今度お料理するときは、なんかあったかいものを出してあげたいなって、そんなことも思いました。
さぁ、奥泉はですね、また雪が降って、次回の放送の立春に寒波が来るということで、
いやぁ、ちょっとおののいてますけども、無事この冬を越して、嬉しい春に向かっていきたいと思います。
では、ごちそうさまでした。