美容室に行くときの注意点
はらふさんが美容室に行ったことがないらしい。
ないね。
まあ、我々陰キャではありがちな話かなとは。
だから、美容室に行くときに注意すべきことを知らないらしい。
注意すべきこととかあるのか?
ある。
特に我々みたいな人間が行くときは、すごく注意すべきことがある。
なるほどね。
ということで、今回は陰キャが美容室に初めて行くときの注意点をクイズ形式でご紹介しようかなと思います。
じゃあ、1問目ね。
いつもさ、千円カットに通うあなたは美容室に行くことを思い出しました。
じゃあ、いざ美容室ここに行こうって決めて、家の近くの美容室とかだとしよう。
そこを訪れました。
この時点で間違いがあります。
何でしょう?
この時点で重大な間違いを犯しています。
いつも千円カットで済ませているあなたは、今重大な間違いを犯しました。
何でしょう?
もう行っただけよね、今のとこ。
今行っただけやで。
えー。
あ、あれか。
千円カットは誰でも気軽に入れる庶民的なやつやけど、
美容院は俺は値段が高いってイメージがある。
高級感があって、
なんか担当がつくんかな?
聞いたことあるんやけど。
いいね。
なんか本当に行ったことない人にしか出てこない感じのその話、いいね。
気がするんだけど。
担当さんがつく?
つかん?
えー、まあつくと言えばつくかな。
じゃあ、その担当さんになんか挨拶で貸し寄りを持って行く?
いらないよ。
褒美を売るな。
相手も困るわ。
じゃあ、もっと根本的よ。
え、え、ガチで間違いがあるって言ってた?
マジで間違いがある。
は?
もう一回文章読んで。
だから、いつも千円カットに通うあなたは美容室に行くことを思い立ちました。
家の近くの美容室を知られて美容室に行きました。
はい、この時点でも間違いがあります。
今までの千円カットのお店に今までお世話になりましたっていう最後の挨拶をする。
迷惑だな、それ。
何かと渡したがるの、お前は。
違います。もっと根本的なことです。
千円カット、利発店、床屋と違うことがある。
そもそも陰キャは美容室に行くことが間違い。
それを言い始めたら、なんか僕めっちゃ性格悪いやつになる、それ。
いや、それはごめん。わからん。普通に行くだけやろ。
何が違うの?
本当にわからん。
は?
本当にわからん。
答えいい?
うん。
予約が必要です。
なるほど、そうなんや。
ああ、本当に知らなかった?
だって床屋なんかさ、行ったらさ、
じゃあちょっとそこの椅子で座って待ってて、みたいな。
それか、今開いてるんでどうぞ、みたいな。
予約いると?
基本的にどこであっても必須だと思う。
そうなんや、めんどくさいな。
もうこれは思いつかなかったとかじゃなくて、そもそもやっぱ知らなかった?
知らんかった。
そうか、重症ですね。
よくよく考えたら、でも、
なんか友達が、明日美容院予約しとるんよね、みたいな話を確かに聞いたことがあるから、
思い出せんかった。行ったことないし。
必要なんです。
そっか。
あ、そうか。
本当にこの、この時点でつまずくってことはやっぱり、
初めて行く陰キャは見るべきかな、この動画は。
聞いておくべきだな、これは。
多分、うん、あの、直で行くね。
直で。
今開いてますか?って。
ってなったら、予約されてますか?って、
まずめっちゃ陽キャな人に聞かれると。
で、終わらん。
店員さんに。
で、「いや、してないです。」って言ったら、
多分、「すいません、うち予約必要なんですよ。じゃあまた。」ってなると思う。
はぁー、よかった。
まぁ、前に出ては、ちょっとあのー、
開く、1時間後に開くので待ってていただけますか?みたいなのあるかもしれないけど、
もう基本的に予約は必須かな。
もう店側からしたら、
え、予約なし?みたいな。
うん。
なんだこいつは?みたいな。
いや、そう、なんだこいつは扱いをされると思う。
危ない、危ない、それマジで危なかった。
ということで、あのー、
とこやと違って予約していきましょうという問題でした。
予約の重要性
はい。
はい。
じゃあ、次ですね。
うん。
あなたは、美容室に行くことを思い立ち、
予約サイトを開きました。
はい。
ちゃんと予約サイトを開く。
で、予約の時さ、メニューを選んだりさ、
日時を選んだりするわけじゃん。
うん。
で、この時、気をつけることがあります。
これは、我々陰キャに限った話ではあるけれども、
すごく気をつけないといけないものがある。
これを選ばないといけないっていうものがある。
は?
それは何でしょう。
ガチで言いよる?
ガチで言ってる。
ただね、これはね、
場合、美容室によっては選べたり選べなかったりするけれども、
うーん、これはね、
僕もそうだったし、初めて、
あのー、美容室に行こうと思い立った陰キャの方には伝えたい。
ぜひとも伝えたい。
うーん。
これは絶対に選ばない、選ぶべきだよっていうのが。
何でしょう。
予約する時に?
そう。
メニューとか日時とか選ぶね。
それ以外にも選ぶものがあるんだよ。
シャンプー?
違う。
まあ、そうだな。
ほとんどの人はわざわざ選ばないかも。
わざわざ選ばない?
うん。
2回目以降に選んだりする。
あー、ガチで当てにいっていい?
うん。
切ってくれる人。
あ、正解!
正解だけど、それを誰を選ぶ?
どう言ったい人を選ぶ?
可愛い女性も。
はい、アウトです。
僕はそれを言いたかった。
それを言いたかった。
素晴らしい。
台本と予想通りのことを言ってくれた。
素晴らしい。
俺、これ、今回ガチで台本見てないけど。
いや、そう。
今回の台本は本当に一切見せてない。
素晴らしい間違いを犯してくれた。
そう、我々人間はね、
ついね、この間違いを犯してしまうんだよ。
美容師さんを指名する時に
普段女性と関わりがない分、
あわよくばって。
女の人と喋りたいな、関わりたいなって。
女性を、美容師さんを選んでしまいがちなんだけれども、
考えてみてほしい。
メニューによってはさ、
例えばカラーを押したり、
色紋矯正をしたりとかしたらさ、
数時間かかるわけよ。
はいはいはいはい。
その時にさ、
バチバチ洋気やのさ、
美容師さんのさ、
とても綺麗な女の人にさ、
僕らが喋れる?
気まずくて油汗だらだらで。
まともにさ、
髪型とかスタイルことさえできる。
これはマジ、これは、
もう僕の実体験、
陰キャが実体験として、
経験したことを言うから、
間違いなく言うことを聞いてほしい。
我々地理流が初めて美容室に行くときは、
絶対に男性美容師を指名してください。
これはマジ。
確かに説得力あるし。
そう。
本物の地理流が言ってるから間違いないけども。
逆に、
美容室も慣れてきたなぐらいになったら、
じゃあこの人女性でも、
ちょっとこの人指名してみようかなっていうのも。
いや、ダメです。
ダメです。
一緒一緒。
我々地理流は地理流に生まれ落ちた時点で、
必ず男性美容師だと比べましょう。
実際男性美容師?
これはね、本当に僕は絶対に男性美容師を選ぶようにしてる。
本当?
絶対にしてる。
その、本当に、
女の人選んだら緊張して何も伝えられないから。
本当に男性美容師の方が話しやすいというか、
伝えやすい。
なるほどね。
だから、我々地理流は絶対に男性美容師さんを選びましょうという。
はい、じゃあ次ね。
これもね、
我々陰キャ特有だけど、
強く気をつけて欲しいことがあります。
予約してさ、
男性美容師さんを指名しました。
いざ、美容室に行きますね。
美容室の前まで来ます。
ここで我々地理流は必ず同じ過ちを犯します。
これを事前に確認しておきましょう。
当日絶対に我々地理流は、
美容室の前で同じ過ちを犯しますが、
これは何でしょうか?
美容室の前まで来たんよね?
そう、美容室の前まで行きました。
予約もしたし、男性美容師さんを指名した。
今のところ完璧と思える我々に、
この美容室の前で必ず犯す過ちがある。
自分がいざ美容室に本当に行ったっていうことを考えてみて。
行きました。
時間が違う。
時間も正しいとしましょう。
ここは陰キャは割と時間はしっかり守る人が多いんで。
いや、何も違うんだろう。
違うくはないんだよね。
違うくはないんだけど。
陰キャ特有なんよね。
陰キャ特有のある過ちを犯します。
これは陰キャは全員するよねって。
これをしない奴は陰キャじゃないよねみたいなことがあります。
絶対にやらかします。
ちなみに美容キャの方は多分こんなことはすることがないし、
考えたこともないと思う。
待ってよ。
俺美容キャだからわからんわ、それ。
お前ずるいぞ。
ずるいずるい。
もう絶対にこれはやる。
ちょっとしたヒントみたいなのはない?
そうだな。
本当にいざ自分が美容室に行ったって考えてみて欲しいんだけど。
俺やったら美容室に行きました。
ガチャって開けて入る。
できる?それが。
それが君にできるかって話。
我々地球がそう。
なんか外でもぞもとしてしまうみたいな。
正解!
正しいです。
答えは我々陰キャは緊張して絶対に店の前を一回出通りします。
絶対言えます。
わかる。
美容室じゃなくて。
俺の今の美容室の目線って昔の俺のスタバみたいな感じだった。
あーそうそうそうそう。
陰キャはスタバに入りにくい。
注文の仕方もわからんみたいな。
わかる、そうなんだよ。
で、入ろうとしても
なんか今時の人がいっぱいおって入りにくい。
注文できるかな、もぞもぞみたいな。
陰キャ特有の緊張
あ、あったあった。
中に入る勇気がなくて一旦外から伺おうとして
横目でちらちら見ながら前を素通りしてしまう。
我々地球は絶対にやる。
僕も何回もやった。
未だにやる。
初めて行く美容室からついやってしまう。
ただこれはおそらく美容師さんには見られてるし
あ、さっき素通り何回かして
こいつは効いてきたぞ。
こいつ尺だったのかって思われる可能性がある。
舐められてしまう。
幼稚園の美容師さんに。
なるほど。
これはもう事前に確認しておきましょう。
堂々と入りましょう。
堂々とね。
堂々と入りましょう。
ただ堂々と入るのがちょっと怖いなって人に向けて
僕も陰キャとしてどういった対策を取ってるか。
初めて行くときどうやって対策を取ってるかっていうのをお伝えすると
Googleのストーリートビュー。
自分に行くシミュレーションをしてます。
予習をね。
ドアをガチャって開けるところまでシミュレーションを頭の中で済ませてから行けます。
練習終わっての本番みたいなね。
そう。
へぇー。
絶対に陰キャは素通りしてしまってキョロキョロしてしまうので
ここはもうしない。
堂々と入れるようにシミュレーションをしておきましょうっていうことでした。
髪型リクエストのコツ
はい。
はい。
難しいな。
難しい?
難しい。
難しいか。
めっちゃ難しい。
やっぱり勉強しててよかったね。
もうこれは勉強すべき。
予習が必要だなやっぱ。
じゃあ次。
いざ案内されて席に座るじゃん。
うん。
そしたら指名した男性の美容師さんが来てくれるね。
うん。
で、今日本日担当させていただきます○○ですって。
うん。
今日はどんな髪型にいたしましょうかって聞かれるね。
うん。
はい。ここで何て言うのが正解でしょうか?
いや俺これはもう無理。
無理。
えっとね、結論から言うともう分からんっていうのが出ないんやけど。
うん。
俺なら、
じゃあちょっと適当に吸いてもらっていいですか?
ちょっとここが痛い。
そう言わざるをえんやろ。
調節じゃなくていいだろそれ。
違います。
ただ、これもなかなか僕の想定してた間違いを言ってくれたなって思う。
え、そのリクエストよね。
まあそう、どんな髪型にしましょうかって言われて、
ここでどう返すか、別に何て言うか、
この髪型をリクエストしろとかじゃなくて。
あ、わかった。
どんな感じがいいっすかね?
一番最悪です。
美容師さんを困らせるだけです。
まあ最悪というか、
場合によってはもう本当にどうしようもないっていうときは確かに相手はプロだから、
答えは持ってるだろうけどっていうのもあるかもしれないけれども、
もう我々中流だからどんな感じがいいですかねとか言って、
じゃあこうしましょうかとか話に詰めていくってなってさ、
我々喋れんじゃん。
相手バチバチの言い訳だよマジで。
いやそうね、喋れんし、
何伝えていいかももはやわからんし。
そうなんだよ、知識がないから下手に何か言うのも恥ずかしいなってなってくるんだよ。
マジで多分吸いてくださいしか出てくることないと思うよ。
我々が言えるのって何センチくらい切ってくださいって吸いてくださいって、
この二つしかもう言葉として持ち合わせてないよね。
ない、ない。
だから良くない。
我々中流が美容室に行ったときに正解なのは、
恥ずかしがらずに写真を用意しておいて、
こんな感じにしてくださいって見せましょう。
これはもう僕の経験則で正解だと思ってる、これがやっぱ。
美容師さんとしても助かるだろうし、
本当にね、やっぱねバチバチの容器屋相手にさ、
僕らがさ、事細かくこう丁寧にさ、
自分の要望を伝えることってできないんだよね。
できんし、
なんならその、
最初から写真を持って行くっていうのも結構勇気がいるよね。
そうちょっと恥ずかしい気がするだろうけど、
ただあの、もう今普通にインスタで髪型調べてみせるって当たり前だから。
そうなんや。
多分そっちの方が多数派だから。
なるほどね。
ちょっとさ、
髪、それこそ芸能人の写真とか用意してって、
自分なんかがって思って恥ずかしいとかあるかもしれないけど、
むしろそれが普通だから、
もうここは恥ずかしがらずに失敗しないためには、
自分の理想の髪型を用意していって写真を見せましょう。
さらに言うと、相手もやっぱプロだから、
頭の形とか顔の本格とかで、
いやこれはちょっと似合わないとか、
これは難しいとか、そもそもできないとかある?
そういう時は言ってくれるから、
これはちょっとこうこうで難しいかもしれないですねとか言ってくれるだろうから、
数枚用意していくのが理想だと思う。
で、最もいいなって思ってるのを見せて、
それがもしもダメだったら別のやつを見せるって感じだったら完璧。
なるほどね。
そこだったら100点だと思う。
そう、もう素直に写真を見せましょうっていうことです。
美容師との会話
はい。
はい。
はい、次。
えー、じゃあ予約シャンプーも終わって、
席に戻ってさ、乾かしたりカットしながらさ、
我々陰キャにとっては最も苦痛な時間が始まります。
ほう。
バチバチに陽キャな美容師さんとの会話です。
うん。
はい、これ定番の質問がいくつかあるので、
これを確認しておきましょう。
はいはいはい。
やっぱ最初に挙動らないようにね。
うんうんうん。
やっぱシミュレーションって大事だから。
大体これ来るやろうなみたいなのがあるよね。
そう、これは当てられると思う。
うんうん。
特に何の面白みもない。
ただこれはあの、やっぱシミュレーションが必要だから、
我々陰キャは行く前に確認しておきましょうっていう。
どんなことを聞かれるかなっていう定番の質問も。
はい。
いくつか出てください。
はい。
美容院初めてですか?
おい、そんな煽り散らかす、
え〜。
ないかなぁ。
こいつ陣友やなぁ、美容室に来たことねぇだろうなぁ、
みたいな陽キャな美容師さん嫌だわ、すごく。
違います。
それはさすがに聞かれんと思うなぁ。
でもアレやろ?
あの、入店前に挙動とったら、
なんか窓からさっき見てましたよね〜って言われたら。
いや、なんでだからそんな煽ってくる?
フフフフ。
思うことはあるかもしれないけど 口には出さないだろうね
僕は定番で言うと この辺に住まれてるんですか
あーまあ確かにそれは聞かれるかもしれない それも正解だろう
趣味とか何ですか
あー聞かれるかな
僕の経験としては雑誌を渡されたりするから
それを見てたら 例えばキャンプの雑誌とかを選んで
見てたりしたらキャンプお好きなんですか とか聞かれたりするので
まあだからちょっとそれだけだけど もし会話をスムーズにしたいのであれば
その渡される雑誌とかタブレットで タブレットを渡されて見ることがあると
電子書籍をそういう時に自分の話しやすい 内容のやつを見てる方がいい
なるほどね そこでさ観音小説とか見よったら
突っ込んでくる 観音小説お好きなんですか
みたいなの言ってくれるのかな
なんでそんな見るわ客が 家で見ようよマジで
しかもそれがさ タブレットに用意してある美容室も
ちょっと嫌だから 雑誌用意してあったらすごく嫌だし
一番嫌だもん もし持参してたら一番嫌だし
でもそっか 他には
他に聞かれることやろ
LINEとかやってますか
やってるだろ インターバカにしすぎだろさすがに
なんでそのお前の想定する美容室は なんでそんな煽りかすな
電車とか乗りますか
文明に触れたことさえない人と 思われてるんか
待てよ 今日いい天気ですね
いやそれは聞かれたことないな 無難すぎて
お名前教えてください
最初に言ってるだろ 予約してる何々Sって
なんで僕のこと選んでくれたんですか
それは確かに一回聞かれたこと あるかもしれない
初めて行くときに美容室さんがいるんだから
初めてなのに指名する
聞かれたことあるかもしれない
僕は普通に女性だと緊張するんで 出て行った気がするけど笑われた
でもそれ以外にこれは絶対に 聞かれるかなっていうのがある
今どんな感じですか
どういうこと
いい感じですかみたいな
紙に
それも聞かれるはするだろうけど
もっと雑談として
これを当てられる美容室に行くってことは 何がある
オシャレになりたかったんですか
アオリカスだなアオリカスだけれども
方向性は合ってるかもしれない
なぜその日美容室に行った
なんで来たんですか
なんでアオリカスなんだ
出なさそうだな
無理
聞かれる定番の質問はいくつかあるけど
これは絶対に聞かれるっていうのが
この後どこ行かれるんですか
美容室に行くってことはこの後例えば レートだとか飲み会があるとか
髪型を気にする必要がある
何かしらがあるよねってことで
美容師さんは話しやすいんだと思うし
どの程度セットするかとかオイル捨てるか みたいなのに関わってくるんだと思うけど
これは絶対に聞かれる
ということで聞かれた時にすんなりと答えられるように
確認しておきましょうという話でした
じゃあ次
定番の質問を何とか乗り越えても
我々飲客にとっての地獄の会話はまだ続きます
この時に我々飲客は絶対に注意しておかないといけないことがある
それは何でしょう
ちょっと抽象的すぎるだろうけれども
答えも抽象的な感じなんだよ
絶対にこれは気をつけておかないといけないっていう
会話の中で
会話の中でっていうよりも美容師さんと会話をする
おそらく次行く時もその美容室に行くだろう
さらには同じ担当の美容師さんを指名するだろう
っていう前提のもとに気をつけないといけないものがある
我々地獄はやらかしがちなこと
何でしょう
やらかしがち
はい会話でやらかしがちなこと
これはねやらかしがちな人多いと思う
話すことがなくなって半ば無視する
どこまでコミュ障期があったんだそいつ
違います
なんか返事になってない
まあそれはあるだろうけれど我々からしたら
それはもう頑張るしかない
違います
もっと根本的
根本的
美容室での注意点
人として注意しておかないといけないとさえ言えるかもしれない
ただ美容室においてはすごく重要なこと
匂い
それは前提大前提
声の大きさうるさいみたいな
確かに我々陰キャは
自分の好きな会話になったら
逆にうるさいぐらいの声出してしまって
興味がなかったり答えづらかったら
ボソボソになっちゃうからっていうのもあるけど
もっと根本的かな
そんなひどいことって言ったらもう
お兄さんちょっと今日のカットひどいですねとか
違いますそんなこと言わないでください
出ないかな
出ない
出ないだろうねこれは答えましょう
自分のプロフィールの設定を確認しておく
は?
ってなるよね
あのね
陰キャはその場限りの嘘とかその場しのりの適当な会話をしがちです
もしもこの後彼女とデートなんですよって嘘で言ってしまったら
仕事何されてるんですかって言われて
本当は僕みたいにニートなのに
まあちょっと証券マンもとか言ってしまったら
次行く時美容師さんってあのね
顧客情報をどんな会話をしたかをメモってるんだよね
次行った時に最近お仕事どうですかとか
彼女と彼女さんとどうですかって会話が続くんだよね
設定を自分の中で確認しておかないと
自分がどこまで嘘ついたか
なるほどね
その美容室この担当の美容師さんにおいて
どんな設定の人物であるかを忘れてしまう
矛盾が出てくる
やらかすと次行った時に痛い目見るのは自分っていう
あのねこれね何言ってんだって思うかもしれんけど
これはガチだと思う
で同じような悩みを見たことある
なんかツイッターで
そうなんや
あのね美容室で
自分がどんな設定の人間だったかが
もう分からなくなって
美容室を変えるっていう最終的に
別のところに行くっていう
あのあります
僕も経験あります
もう自分にこの美容室において
自分に彼女がいるのか
自分は会社に勤めているのか
仕事をしているのか
何も分からなくなってきます
むちゃくちゃ言ってるやんなもうそれ
って思うじゃん
なるマジでなる
ほんと
ほんとになると思う
俺素直なことしか言わんよ
あー
そこはもうバッチリ
バチバチの陽キャー相手だからつい見え張ってしまっちゃう
えそう
何やられてるんですか
あのね外資系企業で働く
嘘ついてるじゃねーかお前
都内ターマン83階ですね
何人にやられてる
まあでもそういうことになりかねないので
自分の設定を確認しておきましょう
料金とサービスの理解
なるほどはいはいはい
じゃあこれはもう最後の問題です
これが終わればもうあなたは美容室に行けると言うでしょう
時刻の会話も何とか乗り越えて
自分の設定も確認してさ
何のほころびも生じずに何とか終わりました
カットが終わりました
もう自分のさ
昨日までの自由な姿とは見違えるような
イメチェン成功と
でなんだこの美容師さん陽キャだけど
案外いいやつじゃんって思いながらさ
会計に向かうわけじゃん
予約の時シャンプー込み5000円で予約しました
はいはいはいはい
あなたはいくら払うことになるでしょうか
5000円
違います
高くなる
5000円で予約したんやんな
6000円
締め料が入るとか
まあそれも予約時に確定するからね
じゃあ他に何かある
まあこれは我々みたいな
推しの意味弱い地球に限った話であり
我々だからこそ注意することなんだけれども
答えは明確にいくらとかではないんだけどさ
美容師さんはトリートメントだとか
ヘアオイルとかを勧めてくることがたびたびある
我々地球はねそれを断れないんだよ
圧倒的な陽キャオーラにKOされて
じゃあお願いしますってしか言えない
例えばセットもしてくれるわけよ美容師さんがその場でさ
もうご自宅でされるときはこんな感じにすると
うまくできますんでって教えてくれるんだよね
例えばドライヤーの時点でここを持ち上げながら乾かしてみたいな
ワックスをこの辺りからつけていって
こうやって髪を立てるようにとかいろいろ教えてくれるんだよね
自分でセットすればいいとかを
ってなったらこのヘアオイルとか
なるほどね
ヘアワックスとか勧められたり
あと僕みたいに髪が長かったりしたらね
その痛んでますね
よかったらトリートメントしておきましょうかって言われて
予約時としてなかった
予約の時には指定してなかった
トリートメントのメニューを追加しませんかって提案をされたり
トリートメントを予約していたとしても最高級品みたいなやつを
よかったらちょっとだいぶ痛んでるので
こっちいかがですかって言われたりするわけ
はーなるほどね
歌みたいなインタワー
あっお願いしますしか言えない
だから会計が予想外に上がるんだよね
なので予約時5000円だったとしても
2倍くらいの値段を持っていっておきましょう
うわーそっかー
はい以上いかがだったでしょうか
我々治流が美容室に行く時の注意点
難しかったね
難しい
あのガチで
いや俺ね行けるやろうと思っとった正直
だって言うてスタバも自分で行けた
たかだか美容室紙切る場所
まあ床屋の進化版みたいなね
お店入って切って出るだけだろうと
俺これ知らんかったら終わっとった
いやそうなんだよあのね
普通の人はすんなりやり過ごせること
やり過ごすというかわざわざ意識するまでもないことが
我々人間にとってはすごくハードルの高いことだったりするじゃん
だからこうやって原さんは実際に知らないことが多かったので
確認できててよかった
じゃあ原さんも次から美容室に行くということで
もうルール多すぎてめんどくさいけど
1000円カットでええわ一生
何だったんですか