アツミゲシの発見と特徴
- 今度、酒飲んで撮ろう。- それもありかもね。
- こんにちは、よしふさんです。- はらふでーす。
- 数日前に散歩してたんだけどさ、平日昼間にさ。- 散歩?平日昼間に?クソ無職だ。
- 何も反応できないけどさ、平日無職に散歩してたんよさ、公園で遊んでる子供たちに混ざって。
- で、そしたらさ、紫色の花を見つけてさ、音声だとさ、ちょっと見れないからさ、アートワークにしとくけどさ、ちょっと動画だったらもうどっか編集で出しとくけど、この花を見つけて。
- アツミゲシ?
- 台本見てな。僕の視線の先を見れな。
- そっか。
- この花、アツミゲシって言うんだけど、これ知ってる?
- いや、アツミゲシって何?って言われたら知らんけど、見てみたら、ああ、これねってなる。
- ああ、まあ確かに見たことはあるかもしれない。大体の人が。
- 絶対ある。特に田舎に住んでる子たちは多分あるんじゃないかな。
- ああ、まあでも結構都市部でも普通に生えてるからな。
- あの、歩道脇の雑草とか生えてるじゃん。アスファルトの割れ目みたいなとこ。そんなとこでも普通に生えてるんだけど。
- これ何かっていうと、アヘンの原料になる植物で、そんなに違法なんだよね。アヘン法で禁止されてる植物。
- ということで今日はですね、アツミゲシの花言葉を紹介していきます。
- あるんやね、そういう花言葉って。
- これね、調べたときね、正直一時ソース的な書籍で何かしか書いてますよみたいなのは出てこなかったんだけど、花言葉ってそんなもんなんだよね。
- でも原田さんが適当な花をこんな花言葉でイスでネットに上げて、それまま広まってしまえばもうそれが花言葉になるんだよね。
- で、アツミゲシ。これね、ケシカケシ族の花なんだけど、開花時期が春から夏にかけてて、やっぱねこの時期ね、本当にどこでも見る。実際僕がその辺適当に散歩してるだけで見つけたような。
日本におけるアツミゲシの繁殖
- で、セティゲルムシュっても言うんだけど、この種類の。
- セティゲルムシュ。
- セティゲルムシュ。これは多分学名から聞けるんじゃないかな。わざわざなんでそれを言うかっていうと、行政とか警察とかが違法なケシとして区別するときにセティゲルムシュって言うんですよ。
- へー。
- まずそのアツミゲシじゃなくてそっちを使ってるから。
- なるほどね。
- で、日本ではさっきの写真の通りに紫色の花が多いんだけど、種類によっては白色とかもあるらしい。
- へー。
- 日本ではでもね、僕も紫しか見たことないな。ほとんどないんじゃないかな、紫が。
- そうだね。
- アツミゲシの名前の由来なんだけど、1962年に愛知県の厚見半島で見つかったかららしい。
- 日本初。
- もともと大陸系の植物なんだけど、そのときは輸入した肥料に種が紛れてきたんだろうっていうのが有力な説らしい。
- 当然だけど、アヘンの原料になるから取り締まりというか、駆除しようとしたらしいんだよね。
- 当時自衛隊まで出てきたらしい。
- へー。
- ただ、もうそのときすでに、これがアツミゲシだって、アヘンの原料になるものだってわかった時点、1962年の時点で、
- みんな気にも止めてなかっただけで、相当繁殖してしまってたらしいんだよね、何年も前から。
- で、駆除は困難ということで今に至る。
- へー。ほんとそこら辺に生えてるもんな。
取り締まりと通報の重要性
- そう、どこにでも生えてるもん。ほんとにこの時期ね、注意してみたらね、誰でも見つけられると思う。
- でも、さっき初めて見てきたけどさ。
- あーそうだね、さっき一緒に写真撮ってもらいに行ったんだけど。
- あれ、小学生の頃なんか、普通にあれ撮ってもらったりしてさ、遊び寄ったりとか。
- あー、あると思う。僕も別に、記憶にアツミゲシだなって当時は知らなかったから、ないだけで、普通に遊んでたと思う。
- ただ、モリヒネの成分が含まれてたりして、さっきも言った通り、普通にアヘン法で取り締まられてるんだよね。
- 当然だけど、ある種の毒物みたいなんで、子供なんかが触れたり、場合によっては食べたりしたら危ないよね。
- キクカがそもそもね、あ、キクカじゃない、ごめんね。ちょっと待って、どっかから言い直そうかな。
- ケシカの植物がそもそも毒が多いから、子供があんまり食べたり触ったりはしない方がいいんだけれども、
- アヘンをこれで実際に作れるのかっていうと、作れないことはないらしいんだけど、小さいんだよね。
- 本当、一般的なポピーと同じ、あれよりちょっと一回り大きいかなくらいの果実というか、あれは何の部分になるんだろうな。
- なんかあるよね。
- そうそう、ケシ坊主とか言われるやつだけど、ちょっと一回り大きいかな、程度なんだけど、本来アヘンとかで使われるような品種って、
- 鶏の卵くらいの大きさになるらしいんだよね、だいぶ、超大きい。だから実、現実的ではないというか、
- 商業的に、鎮痛剤とかでわざわざ作ったりするじゃん、森秀とかは。で、厚み消しを使うことはまずないし、
- 違法だけど、もしもアヘンを試してみたいな、みたいな人がいたとして、作ろうとしてもなかなか困難、現実的ではないよねっていうことではあるし。
- でも個人としてやろうと思ったら、やれんことはないみたいな。
- 絶対にしないでください。
- まあでも、ハラフさんは栽培はしたことありますか?
- ないよ。そこら辺に生えてるの見たことあるけど。
- ハラフさんはよくしてますよね。
- いやいやいや。やめてよそんな。
- 本当にどこにでも生えててね。たぶん一日歩き回れば数本見せられると思うし、結構群生してるんだよね。
- ケシカって大量の小さい種をばらまくからさ、アンパンの上に乗ってたりするのもケシの実だったりするけど、
- あんな感じでめちゃくちゃ小さいんだよね、種が。
- あれめっちゃいっぱい集めてきてさ、そこら辺に生えてるやんか。なんかビジネスとかできんまで。
- え、どういうこと?いい話?ダメな話だよね。どういうこと?
- いっぱい種を作って売るみたいな。
- またこれ今編集でピーって入れたけど。
- 口を開けばろくなごせんがね、こいつマジで。
- そうね。どこにでも本当に生えてるな。
- そう。僕ね、子供が普通に遊んでるような公園とかに咲いてるのも見たことあるし、
- 学校の敷地内とかに生えてるのも見たことある。
- あれさ、通報したらさ、本当に引き抜いてくれる?引き抜かれる?
- あーそうだね。僕も通報したことあるんだけども、
- 普通にあの違法な血糸です。おそらく厚み血糸ですよみたいなやり取りをして、
- もう次の日には全部抜かれてた。引き抜かれて処分されてた。
- ちゃんと抜くんだ。
- まあ一応通報したらしっかり対応する地域というか、
- 毎年この時期ニュースにもなるんだよね。何千本も生えてたみたいな群生地が見つかったら、
- 大規模なマイク取り締まり家になる人たちまで出てきて、
- 全部駆除するっていうニュースになったりする。
- で、最近Twitterにさ、僕散歩してる時に見つけてあげたんだけど、
- なんかなんとも通報しなかった。
- お前。
- っていうのもね、めんどくさいんだよね。
- あの量あったらどうしようもないもんね。
- 本当にね、みんな知らないだけでそこら中に生えてるんだよね。
- 通報してたら本当にキリがないと思う。
- 一日中もし散歩してて見つけるたびに通報してたとしたら、
- もう一日に何十回って通報する派だよ。
- いや何十回どころじゃなくて、100行くんじゃないかっていうくらい。
- まあ場所によっては行くんじゃないかなってくらいどこにでも生えてる。
- そう、まあでも皆さんはちゃんと通報してください。
- まあ子供とかがね、もしも遊んだり食べたりしたら危ないからね。
- そうね。
- 通報はするべきだと思う。ちゃんと警察が処理してくれるし。
- 確かね、個人で自分の所有地じゃないものを勝手に引き抜いたりするのも良くない。
- そうだから見つけたとして自分で処分するんじゃなくて通報してって。
- ただ自分の所有の敷地内だったら確か抜いてそのまま捨てていいみたいな話だった気がする。
- これちょっと怪しいな。
- まあちゃんと調べてからね。
- 自治体によっては変わらんか。ごめんなさい、ちゃんと調べてください。見つけたら。
- とりあえず警察に通報するのが一番だと思う。自分の敷地内だったとしても。
- ケシカって本当にどこでも生えてるじゃん。オレンジの長見雛岸とかわかるかな。
- オレンジ色のケシ。ケシカってどこにでも生えてるじゃん。厚見岸に限らずね。
アツミゲシの特徴と見分け方
- オレンジ色の雛岸とか長見雛岸って見たことないから。そこら中にある。
- あれの色違いもあるみたいな。
- そうそうそう。形もほとんどそのまま同じみたいな。
- 長見雛岸とか外来種だから処分はした方がいいけど。確かに毒はあるんだけど。
- これは違法でもなんでもないから。一応写真出しとくか、動画では。
- これ見分け方として、色もね。ケシの園芸品種とかだったら同じような色してるのも多いから見分けづらいんだけれども。
- セティゲルム種の見分け方として、葉っぱがギザギザしてて、切れ込みが深いっていうのがある。
- ただこれね、個人的にちょっと見分けづらいなって思って。一番見分けやすいなって思ってるのは、葉っぱが茎を抱き込むようについてる。
- 説明しづらいけどさ。
- 写真見せたら多分。
- ちょっとポッドキャストもあるから。僕らあくまでポッドキャスト。
- 僕らの説明力が問われるんだけど、音声だけで説明する力が問われる。
- 抱き込むだけでわかる、なんかクルミンみたいな感じね。
- なんて?
- クルミンっていう、なんか、クルミン。
- これ説明力がやっぱダメだから。ポッドキャスト向きじゃないな。一番肝心なところが。
- クルミンで検索したらわかる。
- それでわかる?じゃあ検索するなら厚み消して検索しろ。
- 確かに。
- 茎から、普通は葉っぱが平たく伸びてると思うんだけどさ、
- 茎から生えてる葉っぱの付け根がね、茎を抱き込むようにちょっとくるまってるんだよね。
- それが一番見分けやすいと思う。
- それでかつ葉っぱの切れ込みが確かに深いなみたいな、紫色だって思ったらちょっと怪しいなっていうことで通報してもいいと思う。
- そんな厚み消しの花言葉なんだけど、
- 無気力、怠惰など。
- うわー似合っとるなー。
- これはもうわかるよね。お察しの通りアヘンの原料とかになるからっていう。
- 無気力、怠惰。別にアヘンとか抜きにして僕と話すんだけど。
危険性と通報の重要性
- これは怠惰じゃない。
- ダウナー系無職って言われたりするからね。
- カングってそうやん、いっつも。
- カングってどういうこと?
- ほら大麻とか吸ったときにさ、やばい警察が来るとか、自分は誰かに狙われてるみたいなダウンというか。
- なんだろう、被害妄想的な?
- あ、そうそう。今警察がそこにいるみたいな。そういうのをカングるっていうんやけど。
- なにそれ体験談の話?
- 違う違う。
- したことないですよね、確認のために。
- ないないない。
- YouTubeの規約に引っかかるんで。
- そんな違法なことはしたことない。タバコぐらいしか吸ったことない。
- タバコはいつもスパスパ吸ってるもんな。
- たださ、いつもはさ、ぜひ一緒に見に行ってはいかがでしょうかとかさ、ぜひ送ってみてはいかがでしょうかって言うけど言えるわけなくない?
- あれや、今回もさ、ネモフィラみたいにさ、全国で軍聖地調べてみましたーっつって。では北海道の方ーっつって。
- 犯罪報助みたいな。絶対ろくでもない奴はちょっとわからんこと考える気がする。
- 僕はね、原宿さんの家に送りつけて通報していこうと思うんで。
- やめてよ。ここに植えとくわ、さ。
- ここに植えとく?僕の家の周辺とか?
- そうそうそう。周辺とか敷地にいっぱい置いてある。
- まあまあ、あの賃貸だから僕は関係ないんですけど。
- 話なんとか引き伸ばしたいな。まだ十分かな。
- 厚みげしといえば、あれやんな、そのまあ麻薬やんか。
- タイマもまあ麻薬っていうか違法なものやんか。で、吉福さんタイマやったことあるんじゃろ?
- ないって。形勢逆転してきたな。ないよ。マジでないよ。ほんとにないよ。
- なんか海外に行ったらやってみたいみたいな。
- これYouTubeの規約的に大丈夫なんかな?
- いや多分ダメ。
- いややめとこ。そうそうこの話はやめとこ。
- 冗談冗談。
- あの字幕に、なんか全部ね、自動でやられるんですよ。
- あ、そういうことね。
- そうそうそう。喋ってることまでちゃんと全部やられるっちゃうね。自動で。
- 別の話にしたいな。
- だから今話してた中でも危なそうだなってところはピーって入れたり消そうと思ってるから、俺が言ったの。
- 何もこだわらないな。引き伸ばしたいけどな。
- 途中にさ、写真挟んでさ、なんか解説入れたら、吉中が後でカットして。
- いや、マジでそれ動画じゃんってなってくるしな。
- ああ、確かにそうか。
- 原宿さんはタイだなよな、的な話だろうとか広げられんかな。
- もう終わっちまうか。10分ちょいやけどいいか。
- じゃあ、厚見岸はちょっとどうしようもないな。
- じゃあ、切り替えや温泉入れて。
- あ、ということで今回は厚見岸を紹介しました。
- はい。
- あの、くれぐれも、これは人に送ることもしてはいけないし、見つけたら即座に通報してください。
- そうね。うん。本当にどこに沼生えてるから特にちっちゃいお子さんとかはね。
- ああ、そうだね。本当に危ないしね。
- うん。
- まあなんか、2回目にしてはこんなものを紹介するのはどうなんだって思うんだけれども、
- 次はちゃんときれいな花を紹介しようと思います。
- はい。
- 今回も最後まで見てくださりありがとうございました。
- はい。ありがとうございました。