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みなさん、おはようございます。
昨日のハゲ団子さんからバトンを引き継ぎ、
今日は【初空月】がやっていきたいと思います。
今日私が話す内容は、好きな本・好きな映画というところで、
梶尾真嗣さん作の【よみがえり】という小説、
そしてそれを映画化した【よみがえり】という作品についてお話ししたいと思います。
この【よみがえり】という作品は、作者の梶尾真嗣さんが、
自分の父親が生き返ったらどんな話をするだろうか、
というところから始まった作品となっております。
物語の舞台となるのは、熊本県麻生地方。
ある日、突然死んだはずの人間が生き返るという現象が起こります。
しかも生前の姿のまま、病気や怪我をしていた人は、
それが感知した状態で蘇るという例が多発するんです。
その【よみがえり】、【よみの国のよみ】と【かえり】、ひらがなですね。
【よみがえり】に何の共通点があるのか、この現象はいつまで続くのか、
というのを主人公の平田が追っていくところが物語になっています。
その中で【よみがえり】の人には共通点があることが分かりました。
その共通点の一つは、
その人に【よみがえってほしい】と強く願っている人のところに【よみがえる】ということでした。
そして【よみがえり】の人には見えない境界線があり、
その境界線の外に行くと強制的に境界線の内側に戻されてしまう、
という共通点があることも分かりました。
そこから先は気になった方はぜひAmazonプライムで映画が配信されているので見てみてください。
書籍は中古も売ってるんですけれども、
Kindleでも読めるので、もしよければKindleなど電子書籍で読んでみてはいかがでしょうか。
ちなみにこの【よみがえり】という映画で柴崎幸さんは【ルイ】という物語中の役名で歌手デビューしました。
その曲が【月の雫】【朧】【風の果て】という3曲なんですけれども、
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どれも日本語が美しくて私は好きです。
なぜ今日この話をしたかと言いますと、
最近になって【よみがえり】の続編となる【よみがえりアゲイン】というのをKindleで読み始めました。
この作品を読んでいると、一作目のことを思い出すと同時に月の雫をすごく聞きたくなるんですね。
なので今日はこの話にしました。
明日はビジートの担当ですね。
明日はどんな話が聞けるのでしょうか。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
それではバイバイブー!