ChatGPTとGeminiの違い
はい、あなたはChatGPTとGoogle Geminiの使い分けについて、どのくらい知識を持って実際に使い分けていますか、という問いでちょっと投げかけてみようというふうに思ったんですけど
ChatGPTとGeminiって、すごく違いがあるなというふうに思ったんですね。
一言で言うと、GPTは何度でも対話をしていける。
Geminiは思いっきり作り込んで一発で出すのに適しているというところかなというふうに思うんですよね。
僕は普段はChatGPTを使っているんですけど、ここんとこ最近Geminiを使うようになってきていて、これまでもまさにこういったやり方ですね。
結構プロンプトを作り込んでバシッと出すみたいな、例えばノートの記事を書くみたいなところではGeminiで作る方が圧倒的に質が高いものができるんですよね。
というので使ってはいたんですけど、最近Geminiの自分の評価が良くなってきて、
ChatGPT5になってからシンキングモードと通常モードがあるんですけど、
通常モードを使っているとちょっとバカっぽいなと思うときがあったりするんですよね。
なんかGoogle検索で入れればすぐに出てくることとかをChatGPTにこうやって調べてみてみたいな感じで聞いても全然すっとんきょな答えが返ってきたりとかね。
そういうのがあって、でもシンキングモードにするとやっぱり時間がかかるというところで、なんかちょっと使いづらいなって思うときがあったんですよ。
Geminiも僕はプロアカウントで申し込んでいるんですけど、Geminiでやってみようということでやってみたんですけど、
これまたですね、やっぱりなかなかうまくいかないなというところがあったと。
これは何かというと、結構僕はですね、単文で依頼をしてやりとりをしていくうちに、
あ、そうだこれも入れなきゃいけなかったみたいな感じで自分の知りたいことを明確にしていくみたいなことをAIとよくやっているんですよ。
ですがGeminiだと前の文脈のことをあんまり踏まえてくれなかったんですよね。
例えば、最近ChatGPT Pulseというものが出てきて、僕はまだプロプランに入っていないので使えていないんですけど、
自分から申し出なくてもChatGPT側からこういうのをやってみたらどうですかみたいな感じでいろいろ提案してくれたりだとか、
そういうですね、自発的にAIの方から提案をしてくれたり、先行きを示してくれるみたいな、
そういうAIエージェントが出だしたということで、
これはいよいよ自立的に本当に動いてくれて社員の代替をしてくれる、社員の代わりに動いてくれる社長の師匠みたいなね、
そういう存在ができつつあるのかなみたいな感じで、
1000万ですね、AIに預けて、これを1ヶ月後にね1500万円にしてくれるっていう、将来的には実現できそうなのっていうことをね、
ChatGPTとGemini両方に聞いてみたんですよね。
そしたらどっちもですね、まずはこの金融分野での回答が返ってきたんですよ。
つまりいわゆる1000万を投資して、それを1500万にするべくですね、
自動で最適な投資銘柄に投資をするっていう文脈でどっちも返ってきたんですよね。
なるほどと、1000万から1500万にするっていう風な言い方だとそうなっちゃうんだなということで、
これは管理職とか初級社員、エンジニアとかですね、そういう社員を代替してAIに置き換えるという意味あいでの問いですということを追加でプロンプトに入れるんですよね。
そうするとですね、これChatGPTとGeminiで回答が変わってですね、
ChatGPTはその結局最初に投げたこの1000万を1500万にするっていう問いを絡めて、
この初級社員の代替ですみたいな形でいろいろ検討してくれたんですよ。
ただしGeminiはそもそも社員をAIが代替することはみたいな感じで、
1000万から1500万みたいな話を踏まえてくれなかったんですよね。
ここがやっぱり大きな違いだなっていう風に思ったんですよ。
つまりGeminiは普段から思いついたことをポンポン投げて、
対話をしてそれで自分の知りたいことを知るみたいなところにはやっぱり適していなくて、
都度都度入力したプロンプトに対して最適な答えを返してくれる。
でもそれがすごく精密で分かりやすくて文量も長いっていうものがGeminiの特徴。
チャットGPTの特徴はやっぱり自分のことを理解してくれたり、
利用方法の提案
前の文脈っていうものを踏まえてくれるので、思いついたことをどんどん投げて、
本当にAIと対話をしながら自分の理解を深めていくっていうことが可能になるということなんですよね。
つまり僕のこれまでの使い方が大きくは外れていなかったなというところが分かったっていうことなんですけど、
もし例えばチャットGPTだけ使っていてあんまりパッとしないときがあるなって、
例えば出力があんまり長く出力してくれなかったりとか、コンテンツの文章の生成能力が弱いとかね、
対話はできるんだけれどももうちょっとパンチの効いた回答をしてほしいなっていうときとかはGeminiを使うといいと思う。
ただしそのプロンプトはしっかり作り込んで、あらかじめプロンプトをAIに作ってもらった上でそれを投げるみたいなね。
それぐらいちゃんと作り込んだものを投げていいものを作るみたいなときにGeminiを使うというのがいいんじゃないかなと。
一方でGeminiばっかり使っていた人がもしいたら、Geminiは結構対話には向いていないところがあるので、
もっと自分のことをきちんと理解してもらって、自分に合った自分の文脈を踏まえた上で適切な回答をしてほしいなというふうにもしかしたら思っているかもしれないので、
そういうときはちょっとGPTを使うというところがいいんじゃないかなというふうに思います。
もちろん他にもCloudとかGlockとかいろんなテキスト系でもAIがたくさんあるので、
その中で自分に合ったものを使うのがいいし、
そのGPTとGemini以外のAIの特徴は僕はあまりよくわかっていないんですけれども、
そんなにたくさん使う必要はないと思うので、この2種類をまずは抑えていくのがいいんじゃないかなというのが僕の提案というか推奨なので、
そこ以外のAIを使っていて、また別の特徴があるよという方がいらっしゃったらぜひ教えてくれたら嬉しいなというふうに思います。
ということで今日はChat GPTとGeminiで改めて特徴はこんなふうに違うんだよということでお話をしました。
今日もあなたのお待ちに何か一つでも変化がありますようにいってらっしゃい。