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皆さんおはようございます。Ninja Metaverse Liveで、音楽ライブにワクワクしているペスハムと申します。
今日も聴いていただきましてありがとうございます。
今日はですね、先日もご紹介したんですけれども、
Threadsっていう新しい話題のアプリがあると思うんですけど、
こちらでカバー曲を流すことができますよっていう話です。
そもそもカバー曲ってなんだっていうところで、
カバー曲っていうのはオリジナル曲でない、自分以外の誰かが作曲した曲ですね。
これのイメージとして、JazzrackとかNextoneに著作権の管理を委託している曲という風になります。
一般的な商業出版されている曲ですね。
なので個人の作曲家とかが作っている曲。
例えばDAOとかWeb3とかNinja DAOとかで共有されている曲は、
基本的には対象外というか、作曲者の許可を直接取ってくださいっていうような形になるので、
そういったのは対象外ですね。
例えば普通にミスチルの曲だとか、サザンオールスターズとかなんか古いな。
ボカロとかも普通に登録してますよね。
そういう曲が対象になります。
こういう曲をそもそも著作権で流していいんですよっていうことの前に、
流しちゃいけないところがあるんですよっていうところをおさらいしておきたいと思うんですけれども、
基本的にTwitterの動画投稿だとか、音声投稿だとか、
あるいはTwitterスペースでの発信において、
こういったカバー曲を無断で流すことはNGとされています。
NGというか、最悪ですね。
著作権者がそれを見たときに訴えられてしまっても仕方ないよねっていうリスクがあるということですね。
これはどういうメカニズムになっているかというと、
基本的に著作権者というのは、
作曲をした人とかっていうのは、
一個一個の自分の曲が他に使われるみたいなところを、
一個一個許可を取るとか確認をするっていうことでやっていったら、
もう手が回らないよねということで、
一般的にJazzrackとかNextoneっていう国内だと2社がやっているんですけれども、
著作権管理団体、あるいは管理会社っていうのがあって、
そこに曲を登録して、著作権の管理を委託しているんですよね。
なので、JazzrackとかNextoneに使用していいですかっていうのを使用者が確認を取れば、
その著作者と直接やり取りしなくても使用許可とかできる。
あるいはお金を払って使用させてもらうと。
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そのお金を著作者、作曲者に分配しているみたいな感じなんですよね。
なので基本的には原則、JazzrackとNextoneに許可を取って、
お金を払って使わせてもらうっていうのが大前提なんですよね。
ただ、普通にYouTubeとかで発信する上でそんな申請してないじゃないですか。
それはなんで申請できるかというと、
YouTubeが包括契約っていって、YouTubeで曲が使われている全部を包括、
つまりまとめてJazzrackとかNextoneに払っている。
お金を肩代わりしてもらってるんですよね、YouTubeに。
そういう契約をしているので、YouTubeでカバー曲を出すときに
いちいち申請する必要がないというところなんですよね。
このスタイフとかも包括契約をしています。
ちなみにスタイフとかクラスターとかは、
この曲を演奏しましたよみたいなことを自ら届けてないといけないんですよね。
一方でYouTubeは届けて必要ないじゃんっていうところなんですけど、
ここはAIというかクローラーっていうんですかね、
YouTubeのアップされている曲を自動で音声とかを認識して、
この曲はこの曲だみたいな、そういうのを判断しているプログラムがあるんですよ。
なのでそこで見ているので、いちいち申請しなくてもいいということなんですよね。
ただ一方でちょっと間違いがあったりとかもやっぱりするので、
なんか自分のオリジナル曲をアップしたのに、
カバー曲扱いされてしまって収益が自分に100%入ってこないみたいな感じで
怒っている人がいたりとかっていうのもたまにあったりしますというところです。
それなので基本的に包括契約っていうのを多くのSNSはしていますよということなんですけれども、
なんとTwitterは包括契約をJASRAC等とはしていないというところがあるんですよね。
なので使えないというか正確に言うと、
いちいちJASRAC Nextに直接問い合わせをして使っていいですか、
使用料金払いますっていうのをやらないとですね、
Twitterでの投稿というのにカバー曲を使ってはいけないということなんですよね。
その上でですね、スレッズに関してなんですけれども、
スレッズはメタ社が運営していますということで、
メタ社が運営している他のプラットフォーム、
FacebookとかInstagramとかがあるんですけれども、
Facebookは多分契約してないんじゃないかな、ちょっと確認してないんですけど、
ただInstagramに関しては包括契約をしているんですよね。
先日JASRACが出している、包括契約をしているUGC、
つまりUser Generated Contentの略ですね。
いわゆるSNSのことだと思っていただければと思うんですけど、
ここにですね、スレッズが載っていたんですよ。
載っていたことが判明したので、
これスレッズはJASRACとは少なくとも包括契約ができているということが確認されました。
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なので、JASRACで登録している曲に関しては問題なくですね、
スレッズの中で動画投稿をしても良いと。
そして今後スレッズでですね、生配信機能だとか音声発信とかもね、
これからTwitterスペースを真似して出てくる可能性ありますよね。
というか多分出てくるんじゃないかなと思っているんですけども、
その時にですね、ライブ形式で自分のカバー曲を演奏してするということも問題なくできるということになります。
これは結構大きいと思います。
やっぱりTwitterのスペースでライブ配信みたいな歌い手さんとかしたいよと思っている人いると思うんですけどね。
そこで基本的にはカバー曲配信できませんよということで、
たまにやっちゃってる人もいますけれども、
自分を守る意味でもね、知っておいた方がいいことだというふうに思うので、
やれてない人がほとんどだというふうに思うんですよね。
これがですね、できるようになると熱いんじゃないかなというふうに思います。
今現在ではですね、カバー曲を表現する手段というのは動画投稿しかないんじゃないかな。
音声スレッドとかも音声ポストとかもできないと思うので、
多分動画投稿だけになると思うんですけど、
動画で例えば弾き語りの動画とかをですね、上げ回すとかっていうのはできるということですね。
ちなみにネクストーンに関して言うと、
ネクストーンは今ちょっと僕の方で直接確認中ですというのも、
ネクストーンはですね、発表してないんですよ。
公開をしていなくて包括契約をしている団体っていうのを。
なので、個別に確認しなきゃいけないんですよ。
僕の方でネクストーンの関係者の方と一応名刺があるので、
今確認をしてたぶんね、この金曜日とかに送ったんで、
月曜日とかに帰ってくるんじゃないかなというふうに思っています。
それ次第でどうなるかということですけれども、
多分大丈夫なんじゃないかなとは思っています。
インスタはネクストーンも契約しているので。
これがダメだった場合は、
だからジャスラックの曲とネクストーンの曲っていうのをね、
いちいち調べて、これはジャスラック契約してるなとかね、
そういったのを確認した上でですね、発表しなきゃいけないので、
ちょっとめんどくさいっちゃめんどくさいんですけれども、
ジャスラックの曲の方が圧倒的に多いので、
ただ最近の曲とかだとね、ネクストーンで契約してますっていうところは結構多かったりするので、
オフィシャルヒゲランディズムさんとかね、そういうところがあるんですけれども、
その辺とかちょっとめんどくさいけど、
ジャスラックじゃなくてネクストーンも大丈夫であれば、
おそらくですね、そういった曲配信っていうのが自由にできるようになりますよということなので、
これはですね、朗報というか、スレッツいいよねっていうふうな方向に、
音楽系の人からしてもなっていくんじゃないかなというふうに思っております。
あと個人的にはTwitterスペースで、
今日実は僕ちょっと設定をしてTwitterスペースでPCから配信ができるようにして、
そこでバックミュージックを流せるようにしたんですよね。
ちょっとこれいろいろ苦労したんですけど、やっと機能できるようになりまして、
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そんな感じでスレッツはPCで普通に配信とか音声発信ができるようになるといいなというふうに個人的には思っているんですけどね。
まだ今はスマホとiPadのみという形になっているので、
これは個人的にはPCでやりたいというところはあるんですけども、
そもそも音声発信やりたいというところですね。
そんな感じでスレッツ期待しつつ、
今メタバッチのアカウントということで、
なにえっちーってことでね、
仲の人は僕なんですけど、楽しくつぶやいておりますので、
ぜひスレッツもメタバッチのアカウントフォローしていただけると嬉しいです。
ということで今日はスレッツで著作権のありの管理楽曲、つまりカバー曲が演奏できますよということをお話しさせていただきました。
今日も聞いていただきましてありがとうございました。おつかれっちー。
