コーチングの価値について
はい、地方×AIのペスハムです。ちょっと更新が遅れましたけれども、今日はですね、ChatGPTと対話しても気づけない価値という話をしていきたいと思います。
僕はもともとコーチングのコーチとしてですね、活動してきて、その中でコーチングはいわゆるライフワークみたいな感じで、
そのコーチングでただ稼いで、それを頼りに生きていくのではなくて、コーチングを自分がやりたいことであり、価値を発揮できることに自分の中で位置づけてですね、
ちゃんと稼いでいく分野を別に作ろうというふうに思って地方×AIの取り組みをしましたよということをやっているんですけれども、
今日ですね、コーチングのセッションがあって、改めてそのコーチングの価値みたいなことについて自分の中で考えたので、その話をしていきたいというふうに思います。
今はですね、そのコーチングに変わるものというか、コーチングしなくてもいいだろうみたいなところにおいて、
ChatGPTと対話をするみたいなことで結構やっている方も多いと思うんですよね。
そういった意味でコーチングなんて必要ないんじゃないのというふうに思う人もいると思いますが、それだけではやっぱり得られないことも多分あるんじゃないかなというふうに思っているので、
その辺りをちょっと話していきたいんですけど、3つぐらいあるかなという、とりあえず3つっていう風に言う癖で今から考えるんですけれども、
やっぱり1つ目は、そもそも自分と対話をするっていうきっかけがちゃんと作れるっていうことだと思うんですよね。
僕はですね、すごく自分との対話だとか、自分ってどんなことを考えているんだろうみたいなことを考えるのがすごく好きなんですけれども、
多分これって結構特殊というか、みんながそうというわけではないと思うんですよね。
だからこそそもそもChatGPTと自分に対して、自分がそもそも何なのかみたいなことを対話をする機会とか全然作ってないという人もほとんどなんじゃないかなってむしろ思うんですよね。
仕事のやり方であったりとか、日常の疑問とかね、こういったふうにするともっと良くなるかなみたいな、そういったことを話しかけるみたいな人がほとんどなんじゃないかなというふうに思っていて、そのきっかけを作るっていう意味合いがまず1つですね。
もう1つは、やっぱりある意味、問いかけに特化をした内容をコーチングは提供しますよということ。
ChatGPTは回答だけが基本的に与えられますよというところですね。
基本的にChatGPTとの対話というのは、こちらがこれってどう思うとか、これ分かんないので教えてみたいな感じで、こちらが疑問符を問いかけて、それに対してAIが回答するというのが一般的かなというふうに思います。
もちろんね、問いかけてくださいとか、あらかじめ指定をすればですね、問いかけを作ってくれることはできるんですけれども、こちらがかなりあえてそういうふうにしかけていかないと、こちらに問いかけてくれるということはChatGPTはしないと思うんですよね。
そういった意味ではコーチングというのは基本的にはコーチがクライアントであるあなたに対して問いかけを投げかけていくと。
答えを示すというのは、基本コーチングではご法度というか、あらかじめ許可を取ってフィードバックをさせていただくみたいなのはありますけれども、コミュニケーションのあり方として答えを出していくというのはしないという形になるので、問いかけされると。
問われる。そこについて考える。そこの考えるという時間はとても貴重な時間としてコーチングでは扱われて、すごく尊いものとして思われると。
コーチは考えているクライアントの姿をすごくポジティブな視点で見守っているみたいなふうになるんですよね。
コーチもすごいそれを見ているのが嬉しいし、今考えめぐっているなというふうに思えるというところがあるんですよね。
そういった意味で、自分で深く考える機会を与えるために問いを投げかけてくれるというのがすごく価値があることなのかなというところですね。
AI使用の限界
最後ですね。最後何にしようかな。ちょっとAIに聞いてみました。
AIの回答としては、あなたのbeing、つまりあり方が他者にどう響いているかというフィードバックがもらえるということですね。
コーチングに限らずよく使う言い方として、be, do, haveの順番というところがあるんじゃないかなと思っていて、
beがどうあるか、doが何をするか、haveが何を得るかというその3つの順番で考えることが大事だよということですね。
これをhaveという何かを得られるとか、そこによって稼げるとか、ノウハウを得られるとか、いろいろあると思うんですけど、
結構その成果とかそこの獲得するものに対して、何て言うんでしょう、目が向いて、ここに行くとこれがもらえるからこういう行動をするみたいなふうのhaveが起点になって動いてしまうという人は結構今時ありがちなのかなというふうに思うんですけど、
それよりも先にまず自分は何をしたいのかっていうね、ちゃんと主体的に動きましょうというところが先ですよっていう考え方があって、
それよりも以前にそもそもあなたはどう生きるのかなとか、何を大切にしたいのかなとか、どんなことが好きなのかとか、
まあそういうですね、こうbeing、あり方というところがまずあなたのdoing、どう行動するかを決定するトリガーになるんですよっていう考え方があって、
そこがついついに現代人は情報型でいろんな情報が入ってきて、あれやるといい、これやるといいっていうね、そのdoのところだとか、
あるいはこれここで稼げましたとか、こんなのが得られましたっていうhaveの情報とかがいっぱい出てきてしまうので、
その情報を適切に遮断するためにもあなたのあり方、beingっていうのを大事にしましょうというところですね。
これがAIとの対話では到達できないっていうふうにAIさんは言うんですけど、これは個人的にはね、
AIでもこれもまた使い方ですね、使い方によっては自分がどうあるかっていうところに対してのアプローチをすることはできるかなというふうには思います。
思いますが、確かにコーチングでコーチと実際に会話をするほうがよりそのbeingのところに対するフィードバックが得られやすいっていうのはあるんじゃないかなというふうに思います。
やっぱりそのAIの使い方が素人の人というかなんて言うんでしょうね。
そのbeingってどういうことなのとかどういう質問をすればAIは返してくれるのみたいなところがわかっていれば、
AIとの対話によってそこに気づくことができるんじゃないかなと思うんですけれども、
そこがわかんないのにAIに自分ってどうあるんだろうってbeingを求めようとしてもあんまり確かにいい回答は得られなさそうな気がするので、
そういう使い方のところなのかなというふうには思います。
やっぱりそういった意味でもコーチと対話をするっていうことによって自分がどうあるといいのかなっていうのは結構これからの特にAI時代、
アイデンティティーが創出される可能性が高いですね、世の中においてはとても重要かなというふうには思うので、
コーチングってやっぱりすごくやってみないとわかんないっていう要素がすごい強いので、なかなか入りづらいだろうなというふうにも思うんですけれども、
知っている人としてはこれからの時代にとっても重要になってくるような対話サービスであり、そこに対して価値があるというものなんじゃないかなというふうに思います。
ただやっぱりわかりづらいんですよね。
というところでこのわかりづらいところをちゃんとわかった人とかそこに気づける人がやっぱり必要としてくるので、結構ハイコンテキストな商品なのかなというふうに思うので、
ちょっと稼ぎづらいというところはありますというふうなところですかね。
なのでこういう話を聞いてちょっとピンとくるみたいな人はぜひぜひ一度体験でコーチング受けてみるのもいいんじゃないかなというふうに思います。
僕は体験コーチングっていう形では3000円で一応商品としては用意しているんですけれども、
今は本当に受けてみたいですっていうようなそういうご要望があれば全然無料で提供することもいいかなというふうに思っているので、
もし興味ある方は僕に直接ご連絡いただければというふうに思いますので、ぜひぜひよろしくお願いします。
ということで今日はチャットGPTと対話するだけでは得られないものという話をさせていただきました。
今日もあなたの地域に何か一つでも変化がありますようにいってらっしゃい。