能力向上の限界
価値ある人が報われるラジオ。
はい、みなさんこんにちは。
多動迷子のペスハムです。
このラジオは、僕と同じ。
多動迷子の人。
色々情報収集してしまって、
何かね、こう、やりたいやりたいって思うんだけど、
なんかあれもこれも見すぎて、どれでやっていいか分かんないみたいな、
そういう人に向けてお届けしていきます。
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ぜひ概要欄から見てみてください。
ということで、今日はですね、
いくらスキルをつけても、
稼げるようにならない、
そういう話をね、していきたいと思います。
今日もですね、山口周さんの人生の経営戦略のですね、
今度第1章からなんですけど、
もうね、話したいこと多すぎて、
ちょっとめちゃくちゃ渋滞しちゃうっていうね、
あとは結構難しいんですよね、言葉が。
なので、なるべく簡単にね、話をしていきたいと思います。
ちょっと前回の放送ちょっと難しかったかなというふうに思うので、
できればね、何回も聞き直していただきたいんですけど、
そんな時間ないよというところだと思うので、
今日はこれを知ってほしいっていうのは、
いくらスキルをつけたとて、
すぐに稼げるようになりませんよという話ですね。
これはですね、山口周さんは、
この3つの資本という言葉で説明をしています。
1つが人的資本。
これがスキルや知識ですね、
あとは経験といったようなものです。
つまり自分の中にあるものですね。
2つ目が社会資本というものです。
これは社会なので他人との関係性です。
例えば信用とかネットワークだとか、
あとは知名度みたいなものもありますよね。
フォロワー数とかもしかしたらあるかもしれません。
こういったような他者とのつながりの強さ、
そして広さみたいなものですね。
金融資本ですね。
これがお金とか資産というものになります。
ここで重要なのが、
人的資本から社会資本からの金融資本という、
この矢印はこの方向にしか向かないんですという話なんですよね。
つまり人的資本というこの自分のスキルや経験というものだけで
金融資本、お金にはつながりませんよということなんです。
これ考えてみれば確かにそうなんですよね。
皆さんお金ってどこからもらいます?
多くの人は会社に勤めているのであれば、
会社からお給料として支払われますよね。
フリーランスであれば誰か他の会社さんとか、
あるいは別の個人の方から依頼を受けて、
何かを納品してお金をもらう。
つまり全部他社からお金というのはもらうわけなんです。
つまり自分の実力とか実績、
自分の中で完結するものだけではお金って入ってこないんですよね。
もちろんフォロワー数を伸ばして
広告費とかで自動的に入ってくるみたいなこともあるかもしれないですけど、
それだっていってしまえば、
例えばTikTokであれば動画を見てくれる一人一人の人からめぐりめぐって、
TikTokバイトダンス社ですかね、そこから入ってくるというわけですからね。
そういう意味では必ず他社を介在するということなんです。
つまりフォロワー数を伸ばして広告費を得るのであれば、
TikTokからの信用を得るということ、
あるいはフリーランスとして誰かから案件を発注してもらうのであれば、
この人にお願いしたいというふうに思われる人になるということですね。
このように、つまり自分の実力をめちゃくちゃ上げたとて、
稼げるようにはならないということなんですよね。
時間の投下と絞り込み
さらに言うと、今ってこの自分の実力、つまり人的資本のところっていうのは、
結構AIでみんな差がつかなくなってきているというのがあります。
だからこそ、この社会資本という人との関係性、
信用というものがめちゃくちゃ重要になってくる世の中に
どんどんどんどんなってくるということなんですよね。
じゃあまだ何者でもない我々はどうしたらいいのかですよね。
いきなりそんなですね、社会資本獲得しようって言ったって、
いやそんな無理っしょみたいな感じになりますよね。
どうやってインフルエンザみたいになればいいのとか、
めちゃくちゃ人から信用されるようになればいいのみたいな。
確かにAIは使えばいいコンテンツ作れるのかもしれないけどみたいな。
それはおっしゃる通りです。
ただ、そこで重要なのは時間を投下するということは
何よりも重要だというふうに山口周さんは語っているんですよね。
だから人間この若い社会に出たてのときに
いかに時間を投下して人的資本を身につけて
それを社会資本につなげていくかということが大事だと言っているということで
それは分かったと。でももう私は若くないんだという方はどうすればいいかということ。
これもですね、当然時間をかけるというのは大事なんですけれども
じゃあどうするかということ。ここからはちょっと僕のオリジナルなんですけれども
要は絞るんですよね。絞る。
つまり多くの人に信用してもらうというのは
やっぱり時間もかかるし、時間かけてもなかなかうまくいかないことだと思うんですよ。
だからこそ少ない人に徹底的に信用を勝ち取っていくということが
やっぱりめちゃくちゃこれからは重要になって
これからというか弱者戦略というんですかね。
今現時点で弱者である。なかなか時間も他の人に比べてかけられない。
でもちゃんと稼がなきゃいけないみたいなふうになったときに
やっぱり大事なのは絞るということなのかなということです。
つまり企業ならば企業だし、あるいは人ならばこういう人というのをね
ターゲットを狭く狭く攻めていくということ。
その当てはまる人に対して徹底的に信用を勝ち取れるようなところに時間を投下するという
こういう考え方がめちゃくちゃ重要なんじゃないかなというふうに思います。
だから一つコミュニティというのは重要になりますよね。
コミュニティというのは同じような価値観を持っている人
つまりとあるターゲットですよね。
こういう人たちにつながりたい、こういう人たちから信用を得たいという
ウェルビーイングの重要性
そういうターゲットがいるようなコミュニティに入っていくというのは一つ大事ですよね。
あるいはコミュニティだけではなくて
自分が商品を売りたいお客さん、ペルソナ
これをしっかりと作り込むということというのがすごく大事かなというところです。
僕であればこの多動迷子というのは
今僕の中ですごく大事にしたいお客さんになり得る人
僕が解決したい人、課題を解決したい人ということです。
そういうふうに絞っていくというのが何よりも重要かなというふうに思います。
これめちゃくちゃ大事なんですけど
多動迷子の私はペスハムさんに狙われているので、お金払おうと思っているので
お金をせしめられたいというそういうことだねというふうに思うじゃないですか。
そうじゃないんですよという話をしていきたいなというふうに思うんですけど
これ山口中さんの本に戻っていくんですけど
大事なのは稼ぐことじゃないんだというふうに言っているんですよね。
金融資本を獲得するために今まで話してきたのに
大事なのは稼ぐことじゃないのってちょっとえーってなりますよね。
これ稼ぐことだけじゃないんだっていう話なんですよね。
この本のテーマがですね、テーマというか目指したいことというのが
ウェルビーングなんだ。
ウェルビーングって何か。より良い生活、より良くあること、つまりいい人生を送ることなんですよね。
いい人生を送る上でお金っていうのは確かに大切だけれども
お金が全てじゃないよねっていうことなんです。
つまりこの良く良い人生というものは例えば家庭でね、
家族と一緒に過ごすであるとか、趣味の時間を大事にするだとか
仲間とのつながりを大事にするだとか、社会貢献するだとか
そういうお金以外の面も含めてトータルで重要なことなんだよ。
その中に価値を提供して人に認めてもらうっていうね、
そういうものも入ってくるんですよね。
つまりこれってお金を獲得するっていうのは目的なんじゃなくて
価値を提供するっていうのが目的にするっていうこと。
そういうふうに人生とかビジネスを捉えていくと
全然変わってきますよねということなんです。
そうするとお客さんがお金を払ってくれる相手ではなくて
私が価値を提供する相手に変わってくるわけなんですね。
こういう視点で自分自身あるっていうね、
自分の気持ち、マインドを保っておかなきゃいけないなというふうに思うし
やっぱりそういったことを伝えていくっていうのが
一つ自分のやることなのかな、
コーチングっていうのはそういうところなのかなというふうに
思ったりしているわけです。
もちろんその結果として対価が発生するだとか
お金を払ってでもそれを受けたいと思うっていうのが
起きるっていうのはやっぱり必要なことだし
僕自身も生きていく上でお金は必要になりますと。
ただし順番を間違えちゃいけないよっていう話ですね。
そこがですね、難しいところではあると思うんですよ、
ぶっちゃけね、実際のところ。
セールスっていうのをどっかでかけたりだとか
商品を買ってもらうっていうので
お願いするところはやっぱりあると思うんですけど
でもそれっていうのはやっぱり価値を提供する
というのは先にあるということなのかなというのは
僕自身大事にしていきたいですし
ぜひ同じ多動前後の人にも伝えていきたいところなのかな
というふうに思うわけです。
ということで今日は結構いろいろ話が
発散しちゃったんですけれども
スキルを得る、それだけでは稼げるようになりませんよ
ということプラス
稼げるっていうふうなことだけではなくて
ウェルビーイングなんだよというのを目指していく
っていうのが大事。
稼ぐっていうのはその中の要素の一つなんだよ
ということを今日はお伝えさせていただきました。
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。