2023-10-22 01:57

温泉の秋2題

ネギも好きですが、温泉好きでもあります。
クルマで地道を走ってると、温浴施設の看板が目に飛び込んでくる確率が、最近とみに上がったんじゃないかと思います。

いろんな施設とか変わり湯みたいなのがそろってる、いわゆるスーパー銭湯にはあまり興味ないんですが、泉質重視の昔ながらの温泉なんてところには、ビビッとくるものがあるんですよね。

今回の紅葉東北ミニツアーで立ち寄った温泉は二か所でした。

1)東山温泉
福島県は会津若松にある、なんと開湯は8世紀という筋金入りの温泉地です。
一帯にはコロナを境に苦境にたたされたホテル・旅館も見受けられましたが、昔ながらの宿にたどり着いて、その泉質とホスピタリティに感動して帰ってきました。

二洸旅館
https://maps.app.goo.gl/fF8WLXkRdq6nbPHy6
激安旅館がお好きな方はぜひどうぞ。
こちらの3〜4倍する感じの高級老舗旅館もたくさんある一帯です。

pH 8.0
陽イオン計505.4mg/L
陰イオン計998.8mg/L

濃いとは言えないレベルのお湯ですが、弱アルカリの非常にさっぱりスッキリ感の有るお湯で、源泉かけ流し24時間入浴可です。
あまりに良いので4回はいっちゃいました。

2)喜連川温泉
道の駅きつれがわの中に有る温泉施設です。
https://maps.app.goo.gl/ZCKhTZooaw9SKseTA
大人500円と安めなのに、泉質はガチ温泉です。

pH 7.4
陽イオン計5102.2mg/L
陰イオン計8067.4mg/L
すごーく濃い温泉の部類ですね。
大部分が塩化ナトリウム=食塩由来の「塩化物泉」

サウナも有り数十人入れる大規模施設のため、さすがに源泉かけ流しではないだろうと思ったら、露天風呂について源泉かけ流しなんだそうです。
いやー、なかなか心地の良い湯でしたね。

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泉質についてはこの記事が秀逸ですね。覚えられません。

温泉の泉質いろいろ
https://www.spa.or.jp/onsen/501/
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00:04
みなさん、おはようございます。
先ほど、涼しい空気と紅葉から元気をもらって帰ってまいりました。
相も変わらず、高速道路を使わないで帰ってくることが多いんですけども、途中、やっぱり捕まっちゃうのは、温泉ですね。
どうですかね?ここ10年ぐらいですか?
もうこれ見よがしに温泉だとかスーパー銭湯がブームになっているような気がしてしょうがないんですけども、
その昔から私も温泉ファンでして、やっぱり入るお湯の線質っていうのが結構日本各地違うことに気がつかされます。
プロでもなんでもないんで、全然詳しくないんですけども、気になる点は2つぐらいですかね。
まずは、pHですね。pHと言った方がその手の方には通りがいいかもしれませんが、酸性度ですね。
どれぐらい酸性かアルカリ性かということで、7を中心に小さいと酸性、大きいとアルカリ性ってことになります。
もう一つは主な成分ですよね。
塩性なのか、防焼性なのかとか色々な表現がありますけども、
なんかこれ昭和53年から新しい線質名で分類することになってるんだそうですね。
そんなのあんまり簡単に覚えられないので、浴室なんかに掲げられている温泉分析書っていうのがあるんですね。
ここの用意温と陰温、それぞれのミリグラム数足してどれぐらいになるか。
昨日入った栃木県のキツレ川温泉、これ両方足したら13000mgパーリッターを超えてめっちゃ濃いじゃないですか。
って話でした。
パローでした。ではまた明日。
01:57

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