2023-10-20 01:59

ネギ

関西からはじめて関東にきた人は、ネギが違うので戸惑うんじゃないでしょうか。
関西ではネギは青いところがほとんどのものが「フツー」だと思うんですが、関東では白いところが半分かそれ以上で売られています。
白い部分だけ食べて、青いところ捨てちゃう人も居るとか。あらもったいない。

そして、関西で言うネギと思われるカタチのものは九条ネギとかいう名称で、かなりお高い価格設定になっていること多し。
関西のネギ焼きって食べ物は、白いところはほとんど無い青い部分焼きですね。

鍋物に入れて美味しいネギは、白くて太くて生ではそうとうに辛い品種や部分が、熱で甘くなって美味しいかと。
下仁田ネギなんてのはその最たるものだと思いますが、普通に深谷ねぎとかいわれる「関東ネギ」の良品は、世界に誇れる旨さかと思います。

お隣韓国のネギは相当に日本のものと似てるか同じか位な感じで、キムチをはじめかなり多くの韓国料理のベースとして欠かせないものになっています。
中国でももちろん多用しますね。

欧米でネギだーと思って食べたことも何度かありますが、見た目相当にそっくりなのに、風味が違いうまくないものがほとんどでした。
たまたまハズれ続けたのかもですが、ともかく日本のネギの味や風味・香りが一番だと思います。

玉ねぎは世界じゅう同じような風味で違いはあまりないと感じるものの、長ネギはぜんぜん違うという印象です。

てなわけで、意外と認識されてないんじゃないの?と個人的に思われた関東と関西のネギの標準の違いってハナシでした。

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皆さん、おはようございまーす。
気がついたら人生に欠かせないようになってしまっている食材。ネギですね。
玉ねぎっていうのは、結構全世界同じような風味があるんですけども、ネギに関しては、やっぱり日本のネギが一番うまいんじゃないかと思うんですよね。
素人が一言で片付けるとすると品種の差なんでしょうけども、育て方の差でもやっぱり違うって感じですよね。
関西の親の家庭で関東に住むと何が困るかって、青ネギがないんですよね。
今の関西の現状っていうのはどうなっているのかちょっとわかりませんけども、ネギ言ったらやっぱり青ネギのことを言うんかなと思ってましたが、
関東で言うところでは白いネギ、青いところもついている白いネギ、これを総称してネギって言ってるわけですけど、
関西人からしてみたらどこ食うねんなと。やっぱり香りとか風味っていう意味では青いところ、
辛味とか味とか、特に熱加えた時の甘みとか、こういったところは白いところってことになるんじゃないかと思います。
これからの鍋の季節は特に白いところが多い、例えば下煮たネギとかうまいですよね。
もちろん深谷ネギっていうのも有名ですが、これはまあ要は関東ネギですね。
関東ではわざわざ青いところばっかりのネギのことを、青ネギとか、あと苦情ネギなんて書いてあるとブランド感が出るんでしょうかね。
それとパラパラと振りかける細いネギなんてのは和気気とか浅つきですか?
ネギ大好きなんですけど、関東と関西で何て呼んだらいいのかさっぱりわかんないって話でした。
パローでした。ではまた明日。
01:59

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