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みなさん、おはようございます。
文化や技術と共に進化していくっていうか、変化していくのが言葉だと思うんですけども、
最近気になっている単語が2つありまして、1つはクレームですね。
あらこんな初期不良クレームだよっていうクレームは、みんな使い慣れてると思うんですけども、
実はこういう場合のクレームっていうのは、日本で作られた和製英語なんですね。
特に理不尽な客の要望とかっていう場合には、英語で言うとしたらコンプレインですかね。
それで最近変わってきたなと思っているのが、この使い慣れた和製英語のクレームじゃなくて、英語の意味でのクレーム。
請求ですよね。今回はあなたはポイントがたまりましたんで、この商品をクレームすることができます。
みたいな使い方っていうのが、日本でも使われるようになってきたなって感じてるんですよね。
で、その延長線上でよく出てくる単語としてリワードっていうのがあるんですよね。
これなかなか日本語で使ってなかったんじゃないかなと思うんですね。
ご褒美とか景品とかっていう意味ですね。
このQRコードを読んで、URLからクレームできるリワードがあります。みたいな使い方ですね。
これ昔なら、完成ハガキに必要事項をお書きの上、フルってご応募いただければ豪華商品が当たります。みたいな表現でいいんですかね。
ほんと分野分野で使われる用語っていうのは目まうるしく変わってるなと思いますし、どうしても英語寄りになっちゃう傾向があるんじゃないかなと思います。
あらゆる日本語の単語が英語になっちゃうって日も来るんですかね。って思ったって話でした。
パローでした。では、また明日。