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皆さん、おはようございまーす。
従来のガソリンエンジンとかディーゼルエンジン、要はハイブリッドではない車っていうのは、バッテリーを使ってエンジンをスタートするんですね。
通常積まれているのは鉛バッテリーってわけでして、保存は常に100%のフル充電っていうのが理想なんですけども、時とともにどんどん耗電していくんですね。容量が減っていくわけです。
しばらく乗らないで放置しておくとですね、チビチビと電気が流れて放電していってしまうわけですよ。
さらに低温になりますとバッテリーの性能っていうのがガガッと下がるわけで、エンジンかけようとセルモーター回そうとしても十分な電力、電流が取れない。
そんなことになりますとエンジンがかからないわけですね。これがいわゆるバッテリーが上がった状態ってことなんですけども。
私のバイクのバッテリー、こういう状態になりまして、めでたく交換と愛になりました。
こういうように鉛バッテリーっていうのは、その昔からメンテっていうのが細かく必要でめんどくさいんですけども、今回思い切ってリチウムリン酸鉄バッテリーっていうのに変えてみました。
通常のリチウム電池って言われるやつっていうのは、なかなか霊化などの低温性能が出ないって聞きますし、危険性も残るし、ちょっと高価であるっていう風に聞くんで、なかなか手が出なかったんですけども。
今回ダメ元でアリエクスプレスに頼んだ、一回り物理サイズが小さい、でも電流は規定が230のCCHが300、重さ約半分。なんかあっけなく気温5度でも一発指導技術の進歩を感じてしまったぜって話でした。
パローでした。ではまた明日。