引っ越しの動機
はじめまして、ぱるみらです。今日は、2024年11月1日です。
今日から、音声配信を始めます。
記念すべき、第1回目のテーマは、
引っ越しの理由、それは、「○○ちゃったから」。
それでは、しゃべっていきます。
先週、新居に引っ越しして、今日で1週間が経ちました。
5年前に杉並区高円寺に来て、3軒目のお家です。
前回の1軒目から2軒目に引っ越した理由は、
幹線道路から離れたいが主な目的だったのですが、
今回は、なぜか動機もないのに、
7月頃から物件サイトを覗いてみたりしてました。
夏に昆虫のイニシャルGが出たとか、
ロフトスペースが使いこなせないとか、
細かいことはいろいろあったんですけど、
決定だではなかったんですね、引っ越しの。
10月初めに高円寺内で新築アパートの募集が物件サイトに出まして、
しかも来年新しくオープン予定の図書館の裏という立地だったんです。
在宅ワーカーの自分にとっては、
その静かで設備の整った環境を自分の所在として使いまくれるんじゃないかと、
最高じゃんということで、早速問い合わせしたんですけど、
すでに申し込みが入ってまして、
がっかり、縁がなかったかと、最近では珍しく3、4日ほど悔しさを引きずってました。
すると、1週間後に仲介屋さんから、前の方が審査に落ちて再度募集が始まりましたと連絡があって、
その日中に内見して申し込みをしました。
そういった調子でトントン拍子に決まって、10月24日に張りて新居に引っ越ししたのでした。
これまでの人生で何回引っ越しをしてきたのかとふと数えてみたんですね。
幼少期は東京の荒川区というところにいたんですけど、そこで2回。
その後、父の転勤で家族でフィリピンに引っ越し。
そしてフィリピンでは1回引っ越ししてます。
中3で日本に帰国して神奈川県の横浜市に引っ越しました。
その後、親がマンションを購入して神奈川県の川崎市に引っ越し。
その後、その実家を出て妹と2人暮らしを始めました。
その間、1回また引っ越ししてます。
そして転職を機に給料が下がったので、私は1回実家に戻りました。
そして数年経ってまた実家を出て高円寺にやってきました。
高円寺内で2回目の引っ越しとなりまして、通算12回目の引っ越しとなります。
飽きとミニマリストの葛藤
最初の6回は家族都合で、後の6回は自分都合です。
仕事の自由度に比例して引っ越しの頻度が上がってきているなと感じます。
途中、実家に戻って3年半の間に独立しました。
コロナ禍では客先へ出社していたのが在宅ワークになりまして、それが今メインになっています。
端的に言えば現在、場所や時間に縛られない状態となっています。
お仕事の上で。
今年の初め、バリ島と、あと3月にタイに行って海外ワーケーションにトライしてみたんですね。
やってみて、ネット環境さえあれば本当に仕事をする上では全然問題なかったです。
なので、今は毎週お客先に1回通っているんですけど、そういった仕事を見直して完全オンラインコンテンツ化するとか、
あとはデータ納品の請負業務のみに変えたりするとしたら、長期のワーケーションとかも可能だということなんですね。
だけど本当はもっと、そもそも仕事を減らしたいんです。
生きるための大事なライスワークなんですけど、秋が来てるんですよね。
4年間かけて単価を上げて働く時間を減らして、月78時間の稼働まで落としてきたんですけど、
もっと減らしたい、別のことがやりたいという気持ちが募ってきています。
40歳を過ぎて、生来の飽きっぽさが抑えきれなくなってきた気がします。
つまり、今回の引っ越しの動機も飽きたからかって気づいたんですね。
よく考えると、この飽きるとは贅沢な響きだなと思います。
今回の引っ越しでミニマリスト系YouTuberの動画をたくさん見ました。
物を捨てて身軽になって、時間とお金に縛られない生活というふれこみに憧れて、頑張って断捨離してみました。
だけど、服をスティーブ・ジョブズのように制服化するとか、食事も一汁一菜にしてメニューを固定化する、または全部外食にするとか、
本や音楽も手放してサブスクにするとか、インテリア小物も捨てるとか、これらは受け入れられなかったですね。
モノトーンの服だけ着続けるのはちょっと無理ですし、ご飯も毎日同じものは嫌ですし、
全部外食というのも逆にストレスになるなぁと、料理自体私にはストレス発散にもなっている。
まあ嫌いじゃないんですね。
あと本が好きなので、大事な本とかCDは実際見る頻度は少なくても手放せないです。
今回の引っ越しで、本だけでダンボール箱10箱中6箱を閉めました。
あとはインテリアを彩る小物とか絵画とかも愛着があって、自分で気に入って集めたものなので手放せないですね。
YouTubeで紹介しているようなミニマリストの部屋って、ぶっちゃけ殺風景だよなって思います。
そもそも建築系の仕事をしているので、インテリアデザインの重要性というのは理解しています。
飽きるものと飽きないものが混在してまして、生活ってそう単純ではないですよね。
今回の引っ越しでいろんなことを気づいたので、ナレッジが様々あったので次回お伝えしたいなと思います。
以上です。