ビジネスや金融、時代のキーパーソンに話を聞く番組「CROSS DIG 1on1」。
今回のテーマは「米中間選挙後のイラン再攻撃の行方」です。
TBS報道局の豊島です。いつもご視聴ありがとうございます。ゲストの齊藤貢元駐イラン大使が「米中間選挙後のイラン再攻撃の行方」を解説します。齊藤先生の見立ては、中間選挙後"数日以内"に米イスラエル共同の攻撃が始まる可能性が「70%」。標的は最後の核施設"つるはし山"と電力・橋・石油施設などのインフラで、迎撃ミサイルの備蓄から3日程度の"全面攻撃"になるといいます。トランプ大統領が「今が有利」と見る根拠は、湾岸諸国がリスクを取って"神風タンカー"を通し始め、イランのホルムズ海峡のレバレッジが落ちたこと。そして海上封鎖で洋上に浮かべていた原油1億バレルが尽きたこと。ただ、同じ出来事をイランは「180度逆」に見ているそうです。革命防衛隊の指導部にはイラン・イラク戦争を8年戦った"オールドガード"が戻り、「経済がなんぼのもんだ」という世界観。この認識のズレこそ最大の危険だとか。WSJが報じたバンス副大統領からレザイ書記への書簡も、交渉再開ではなく「終わったら殴るぞ、嫌なら今すぐ降伏しろ」という内容だろうと読み解きます。注目すべき兆候は「米大使館の退避命令」。2月の開戦前日にも出た指標で、"ピザ指数"より重視すべきだそうです。今回は軍関係者の退避まで始まっているとのこと。そのほか「ネタニヤフ氏優勢でも"再選挙"の可能性」「イランの報復は湾岸の発電所と淡水化施設攻撃」「宇宙戦艦ヤマト"七色星団の決戦"で読む空母集結」「日本が仲介するなら順番がある」など、本日も最新の知見と分析をお伝えします。
◆出演◆
齊藤貢(関西学院大学客員教授)
一橋大学社会学部卒業、外務省入省。外務省国際情報課長や在アラブ首長国連邦日本国大使館公使、内閣官房内閣審議官等を経て、2012年在タイ日本国大使館公使。2015年駐オマーン特命全権大使。2018年駐イラン特命全権大使。2020年、外務省を退官。専門はペルシャ湾情勢、危機管理。
https://note.com/wise_honest7034
豊島歩(TBS解説委員)
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今回のテーマは「米中間選挙後のイラン再攻撃の行方」です。
TBS報道局の豊島です。いつもご視聴ありがとうございます。ゲストの齊藤貢元駐イラン大使が「米中間選挙後のイラン再攻撃の行方」を解説します。齊藤先生の見立ては、中間選挙後"数日以内"に米イスラエル共同の攻撃が始まる可能性が「70%」。標的は最後の核施設"つるはし山"と電力・橋・石油施設などのインフラで、迎撃ミサイルの備蓄から3日程度の"全面攻撃"になるといいます。トランプ大統領が「今が有利」と見る根拠は、湾岸諸国がリスクを取って"神風タンカー"を通し始め、イランのホルムズ海峡のレバレッジが落ちたこと。そして海上封鎖で洋上に浮かべていた原油1億バレルが尽きたこと。ただ、同じ出来事をイランは「180度逆」に見ているそうです。革命防衛隊の指導部にはイラン・イラク戦争を8年戦った"オールドガード"が戻り、「経済がなんぼのもんだ」という世界観。この認識のズレこそ最大の危険だとか。WSJが報じたバンス副大統領からレザイ書記への書簡も、交渉再開ではなく「終わったら殴るぞ、嫌なら今すぐ降伏しろ」という内容だろうと読み解きます。注目すべき兆候は「米大使館の退避命令」。2月の開戦前日にも出た指標で、"ピザ指数"より重視すべきだそうです。今回は軍関係者の退避まで始まっているとのこと。そのほか「ネタニヤフ氏優勢でも"再選挙"の可能性」「イランの報復は湾岸の発電所と淡水化施設攻撃」「宇宙戦艦ヤマト"七色星団の決戦"で読む空母集結」「日本が仲介するなら順番がある」など、本日も最新の知見と分析をお伝えします。
◆出演◆
齊藤貢(関西学院大学客員教授)
一橋大学社会学部卒業、外務省入省。外務省国際情報課長や在アラブ首長国連邦日本国大使館公使、内閣官房内閣審議官等を経て、2012年在タイ日本国大使館公使。2015年駐オマーン特命全権大使。2018年駐イラン特命全権大使。2020年、外務省を退官。専門はペルシャ湾情勢、危機管理。
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