-
-
スピーカー 1
ああいう時に信頼される人間がどういう人間かっていうのも大事だし。
こいつならちょっと手助けしてやりたいなみたいな。
スピーカー 2
結局うでっぷしよりも頭の良さが結果ああいうところでも勝つのかなって思いますよね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
マイケル見てると。
スピーカー 1
マイケルね、マイケルっていう名前でしたね。
スピーカー 2
マイケル・スコフィールドです。
スピーカー 1
スコフィールドそう。
スコフィールドね、今すっかりおじさんになっちゃいましたから。
あの俳優さん。
スピーカー 2
あのなんかちょっと前にシーズン5やってたの見ました?
スピーカー 1
いやいやいや全然知らないですね。
スピーカー 2
ああそうですか、もうだから2017年8年くらい。
スピーカー 1
7年くらい。
浅いですか。
スピーカー 2
だから当時から7年経った後っていうやつですね。
スピーカー 1
またぶち込まれてるってこと?
スピーカー 2
家面でぶち込まれてる。
スピーカー 1
家面でぶち込まれてるよ。
だから中華のテロ容疑かな。
スピーカー 2
そっちの情勢も含めての。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
だからそこでもやっぱりタトゥーに秘密を入れて。
スピーカー 1
なんか書いてたよね。
そうだそうだそうだ。
スピーカー 2
クリスムブレイクといえばね、上半身に全身のタトゥーですとか。
あそこにね全部その。
スピーカー 1
情報ね。
スピーカー 2
情報を埋め込んで誰にもわからない暗号にして。
それで刑務所入って兄ちゃんを連れ戻すために脱獄するっていうドラマですけど。
あれは僕は思いつかないわ。
スピーカー 1
いやそれでいいんですよ思いつかなくて。
スピーカー 2
いやタトゥー入れたくなっちゃいましたね。全身にね。
スピーカー 1
それはその特殊な状況じゃないとあれだから。
日本の刑務所でいるかなあのタトゥー。
スピーカー 2
あばしりとか入ってあれいるかな。
いやそうなんですよ。
だから脱獄をね想定した日々の意識することの重要性の話をね。
スピーカー 1
まあそうだよね。
だから言っちゃうと究極の無理ゲーみたいな話ではあるじゃん。
だってその。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
めちゃめちゃ難しいじゃん。
スピーカー 2
だから頭もつかなきゃいけないし体力とか力も必要だしって意味で。
男として生き抜くための全てが入ってるなと思って脱獄。
だから僕はそういう意味ですごいモチベーションが上がりまして。
あそうですか。
プリズムブレイクを見て。
スピーカー 1
脱獄のモチベーションが。
いやまあ。
スピーカー 2
もっとね男を磨いていこうと思いました。
スピーカー 1
なんかそのなんて言うんだろう。
そういう本の生き物としての本質的なやっぱりそのねなんかたくましさじゃないけどね。
なんかそういうのはあるよね。
スピーカー 2
だから格闘技とか含めてやっぱりあの今僕ボクシングやってますけど。
いやーちょっとしんどいでしょと思って。
なかなかその。
ボクシングじゃしんどい?
やっぱ誤診術的なやつとかあと念技とかね。
スピーカー 1
そうだよね。
ちゃんとこの。
スピーカー 2
刑務所の中でやっぱり。
スピーカー 1
もっとそうだよね。
殺傷能力があるなんかね。
もうちょっとロシアンサンボみたいなやつがね。
確かに。
スピーカー 2
あと銃撒けられた時に。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
あのやってる場所じゃないからフットワーク感じで。
スピーカー 1
打ち返そうとした。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
弾避けれるかもしれないけど。
いやだからまあ確かにその本質的な確かにサバイブみたいなとこになった時に。
確かにこうやっぱりこう動物的な脆さみたいなのって本当それは思いますよね。
絶対そのまあほとんどの人が無理なんだけどもう打破できないじゃないですか。
そんな状況。
スピーカー 2
しかしその勇気もないし。
スピーカー 1
そうですよ。
その勇気すらないから。
この状況をもうどうにか克服してでもうみんなを助けてやるんだみたいな。
そうそうそう。
ああいうね。
スピーカー 2
この計画を成功させるために人を選ばなきゃいけないですよ。
人を見る目も必要なんですよ。
スピーカー 1
本当だよね。
スピーカー 2
やべえ奴に声かけてたら自滅するからね。
スピーカー 1
本当だよね。スタートアップどころの騒ぎじゃないよね。やべえ奴入れてなんかね。
すごいサークルクラッシャーみたいな奴入ってきちゃいましたみたいな。
スピーカー 2
だからね結局脱獄できる奴は何でもできるんじゃないかって思うんだよね。
スピーカー 1
究極のポテンシャルみたいなね。
そうそうそうそう。
まあでもね確かに。
実際の脱獄王でシラトルヨシエっていうアバシリーとかで活躍してた伝説の脱獄王って言って。
スピーカー 2
結局その人も4回脱獄してるんですよね。
で連れ戻されたりとかして。
で最終的には刑務官の人に脱獄した後に捕まった時に
タバコを言うかみたいな優しい言葉をかけられて。
そんな優しくしてくれるならまた戻ってもいいかもしれないって言って。
刑務所に戻って模範囚として刑期を終えたっていう。
スピーカー 1
どういうことなんだよ。
どういう神経してんだよ本当に。
スピーカー 2
その人もリアルブリズンブレイクみたいなとこあって。
結局すごい身体能力も高い上にやっぱ頭も良くて。
実際ブリズンブレイクでそういうシーンは近いシーンもありましたけど。
しらとりヨシエは要は鉄格子のところを見て錆びてるのに気づいて。
そこに毎日味噌汁を少しずつかけて。
スピーカー 1
はいはいはい。
塩分で溶かし、錆びさせて外すとか。
スピーカー 2
そういうのも、それはたまたまそれで錆びるっていうふうに分かったってもあるんでしょうけど。
要は化学反応とか何をどうしたらどうなるかっていうのを知ってることで。
よりその脱獄のいろいろアイデアが生まれるから。
スピーカー 1
結構だからIQ勝負だよね。それで言うとね。
スピーカー 2
だからやっぱり理系が強いですよ、脱獄。
スピーカー 1
そうだよね。だって鉄格子とかをうーとかうーとかっていうのを毎日やって。
自分の筋肉を痛めて死んじゃうみたいな。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
それかすごいやけくそになっていろいろやって、さらに重い罪を犠牲させられるみたいな。
もっと独房みたいなとこにいる。
スピーカー 2
そういう人は多いでしょうね、囚人でね。
だから必要な能力って何かなっていろいろ考えたんですよ、脱獄のね。
だからそこでやっぱり理系的な知識ってすごいやっぱ必要なんだなと思ったんですよ。
化学反応、何をどうしたらどうなるかとか。
あと電気とか。
電気ね。
プリズンブレイクでもわざと停電させるシーンとかってありましたけど、
やっぱり停電させるために何をどうしたらなるかとかもう知っておかなきゃいけないんですよ。
今の僕にはできないんで。
スピーカー 1
できたらすごいんだけど。
電気工事してたから。
スピーカー 2
そうなんですよ。でもマイケルはできるから。
スピーカー 1
何でもできるもんね。
スピーカー 2
あとマイケルは元天才建築技師じゃないですか。
建築も知ってなきゃいけないですよ。
スピーカー 1
建物の構造ね。
スピーカー 2
僕ね、やっぱり疎いんです、そういうところ。建築。
スピーカー 1
詳しかったら、だから怖いですけどね。
スピーカー 2
足りないとこですよね。
いやいやいや。領域展開にも本があるんですかね。
スピーカー 1
卓研なの?建築の知識のバロメーターって卓研なんですか?
一級建築士とかじゃないんだね。卓研なんだね。
スピーカー 2
卓研が何なのかよく分かってないですよ。
僕も分かってないです。
スピーカー 1
民家とかしか分からなそうだけど。
スピーカー 1
だからすごいハイポテンシャルな、やっぱり逆に言うと、
そうだよね。犯罪者って言っちゃうと、そういう犯罪をやるぐらいだから。
そんなIQが高い人よりも低い人が多い中で。
たまにいるじゃん。飛び抜けてアルカトラズの監獄から何回も脱獄してみたいなけど。
だから飛び抜けてIQが高いからできるってことなんだよね。
スピーカー 2
いろんなリスクとか、人身障悪とか、あとは観察力みたいな。
スピーカー 1
それ相当頭良くないとやっぱりできないからね。
スピーカー 2
まだまだ勉強することあるなと思って。
なんかすごい差分を感じましたね。
スピーカー 1
それ感じるでしょ。感じない人は見ないのに。
スピーカー 2
逆に埋めていかないといけないなってすごい思ったんで。
スピーカー 1
ブレイクに?プリズンをブレイクする方に?
スピーカー 2
そうそう。やる気が出ましたね。
語学もやっぱそれ必要ですよ。
スピーカー 1
語学は必要でしょうね。
スピーカー 2
だって脱獄してから、いろんな国の人に助けてもらったりとかしなきゃいけないから。
スピーカー 1
あるいは、もしレバノンとかイエメンの監獄にいられたら、そもそもその言語能力がないと、周りの囚人たちは他言語ですからね。
でもちょっと思うのは、ある種、飛び抜けたベクトルへの憧れって、
さっきの一つ前のエピソードの話なんだけど、領域展開の話で、とんでもない飛び抜けたところに行ってみるって、ちょっとでも面白いなって思ってて。
例えば僕だったら弁護士になるとか、急に。
それって面白いよね、でもね。
とか、わからないけどCIAになるとか。
いきなり。
スピーカー 2
僕はマジで言ってるんで。
スピーカー 1
ごめんなさい、冗談のトーンに金銭が振れちゃいました。
マジだったんですよ。
スピーカー 2
僕の茶化しがもう。
本当にブレイクしようとしてたんですよ。
いやいや、でも真面目なんですよ。
スピーカー 1
本当なの?
スピーカー 2
真面目、いやいや。
だから、あとまで脱獄が例えで、これもし、ああいう状況って全然起こり得ると思うんですよね。
だから震災とか。
スピーカー 1
全然あり得ると思うんです。
スピーカー 2
震災で閉じ込められるとか、極限の状態になった時に脱出しないといけないとか、何かしら生き延びるために必要みたいな。
あれただ脱獄で必要なスキルとあんま変わらない気がするんですよね。
確かに。
そこで必要なやつって。
スピーカー 1
サバイブ能力ですね。
スピーカー 2
だから理系的な知識もそうだし、あと医療に関する知識も必要だし。
スピーカー 1
それは確かにそうですね。
災害じゃなくても、ある種、本当そうだよね。事件に何か巻き込まれるのもそうだし。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
結構海外に行って何か襲われたりとかもあるとか、そういうとこだよね結局ね。
そうそうそうそう。
そもそも本当はそういう防衛的に、持っといた方がいい感覚。
スピーカー 2
そうなんですよね。
もうね、僕ら平和ボケしてるから全くないわけ。
今普通に日本で暮らしてると全く不安もないですけど、とはいえ何かそういう極限状態に置かれたら脱出できる能力があるかって思うと不安になるんで。
ソンビでまだ足りないなって。
でも理系の知識はね、やっぱ思いましたね。電気の知識とか。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
必要だなと思いましたね。
スピーカー 1
確かにそうですよね。地震で電気がなくなった時に、じゃあどうされますかと。
寒い冬とかにどういう風にやり過ごしますかみたいなね。
スピーカー 2
確かにね。真冬に閉じ込められた時に、多分マイケルは何かしら解決できるんですよ。
スピーカー 1
天才だからね。
スピーカー 2
普通の人はできないじゃないか。
スピーカー 1
できないでしょうよ。サスケを求めるくらいしかできない。
スピーカー 2
だからすごいモチベーションアップですね。プリズンブレイクは僕のとおり。
スピーカー 1
なるほど。
観点としてはいいね。そういう意味で言うと。確かに脱獄する機会はあんまないだろうけど、サバイブする可能性は全然わからないよね。
スピーカー 2
だからそういう意味で言うと、そういう場面に強い人と弱い人っているなと思いますよ。
スピーカー 1
いると思うよ。
スピーカー 2
僕はね、全然知識的には全然ですね、まだ。
スピーカー 1
でもこれやっぱ大事なのは、マイケルはメンタリティーが、ハートが強いじゃないですか、とにかく。
起こせずに対処できるとか、その現実に向き合えるっていうのもすごい大事だなと思って。
絶対もうテンパっちゃうよ。泡泡泡泡泡みたいな。救急車呼んで、救急車呼んでみたいな。
電話繋がらないみたいな。
だからそういうとこもあるよね。
スピーカー 2
電話繋がなくてどうしようってなった時に、もしかしたらそっちの専門知識があると何かしらできるかもしれない。
スピーカー 1
かもしれないよね。
スピーカー 2
そう思うと。
だから人間勉強する、なんで勉強しなきゃいけないかって、僕そういうとこも全然ある気がする。
そうですよね。本質的に。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
逆に言うと自分に足りないその方面だと思うんですね、こういう。だからこそ脱獄できないなと思っちゃうっていうことだから。
スピーカー 1
確かにね、ドラマ見ててこれ脱獄できるかなみたいな、その向き合いって新鮮だよね。
スピーカー 2
やっぱそうなんですかね。
スピーカー 1
もちろん感情移入はしてるんで、もう戻ってくるなよみたいな、そういうのはあるけどさ、これ脱獄どうやってやんだみたいな、その当事者視点はなかったわ。
スピーカー 2
僕シーズン5ずっと、毎シーズン思ってました。この人に僕いたらどうかなって。
スピーカー 1
何ができるかね。
スピーカー 2
そうそうそうそう、思ってながら見てましたね。
スピーカー 1
当事者意識がすごいのよ、そこの。
スピーカー 2
だからそうかもしれない、だからそうか、僕はコンディエンスとか見ると、そういう視点で見るから、その視点で楽しめるかどうかで、その作品が僕に合ってるかどうかって判断してるかもしれない。
スピーカー 1
あーなるほどね、はいはいはい、なるほどなるほど。
スピーカー 2
じゃあそういう楽しみ方ができないコンテンツは楽しめないかもしれない。
スピーカー 1
すごいね、複雑な人間関係のドラマとか、よくわかんないオチの。
スピーカー 2
だからあの、僕ね、これほんとそうなんですよ、昔から唯一こう、何だろう、人それぞれ、その、何だろう、コンプレックスっていうか、があるからこそ、そこに直視できないみたいなもので、そういう人それぞれあると思うんですよ。
僕はね、あの学園モノの、青春モノのドラマなんですよね。僕あれ見れないですよね。
スピーカー 1
あー、まあでもそれは僕もそうかもね。
スピーカー 2
それはもう僕自身が、僕はそこ直視できないですよ、あれ。
まああの、金橋先生とかは好きなんですけど、あのキラキラした。
スピーカー 1
いわゆるね、花より団子みたいな。
ちょっとそれは違う。
スピーカー 2
もうほんとわからないから見たことないんですよ。
だからそれって僕なんか何かしらコンプレックスで、だからそれ僕自身が青春自体楽しくなかったから、っていうのもあるから、そういうのを描いた作品が全く見れないんですよ。
スピーカー 1
いやでもわかるよ、それは。
スピーカー 2
僕なんかコンプレックスみたいなのがあるとしたらそこなんですよ、僕の中で。
スピーカー 1
あー、はいはいはいはい。
はいはいはいはいはい。
スピーカー 2
食事できないです、僕はほんとに。
だからずっと避けて生きてきたんですよ、そういうコンテンツを。
スピーカー 1
か、かくえものを。
スピーカー 2
うん。
一つも見たことないんじゃないかな、そういうのって。
スピーカー 1
あー。
うん。
なんかそのデスゲーム要素がもし入ってたら見れるかなみたいな。
スピーカー 2
見れるでしょ。
デスゲーム系のだってかくえものって。
スピーカー 1
かくえもの結構あるよね。
だってあの、あの、なんだっけ、えーと、ビートたけしが出てた。
スピーカー 2
ああ、そうですね。
スピーカー 1
あれとか、はい。
スピーカー 2
僕見ましたし、ああいうのは見れる。
うん。
うん。
スピーカー 1
キラキラしないから。
キラキラしちゃうもん、だってめっちゃ人死ぬからね。
そうそうそう。
キラキラが死んでいくわけだから。
そうそうそう。
あ、そう、そんなでも、そこまでのハレーションがあったんですね。
ほんとにかくえものに対して。
うん。
面白いね、そのね、なんか。
かくえものだけですか、そういう、それでいうと。
そうそうそう。
スピーカー 2
家族ものとかは?
全然大丈夫ですよ。
ほんとにかくえものだけですね。
だから、よほどあるなと、僕は。
スピーカー 1
面白いね。
うん。
かくえものに対しての。
そうそうそう。
そこまでの、こう、けん、なんだろう、こう、けんおう感じゃないけど。
スピーカー 2
うん。
そうですね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう、コンプレックスみたいなところのテーマで、今度は話、僕のメモにあるんですよ。
コンプレックスとはっていう。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
うん。
人それぞれあるコンプレックスに対して、まあ、どういう見かけ方になってるかとか。
必ず誰にでもコンプレックスあるから。
スピーカー 1
ありますね。
うん。
スピーカー 2
僕に対するその反応とかも、やっぱ、あるからね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
そういう話をね。
スピーカー 1
いいね。
スピーカー 2
いつかメモはあったんですけど。
ははは。
スピーカー 1
脱獄をそのコンプレックスっていうね、コンテクストで見るのめっちゃ面白い。
ははは。
で、まあ、あの、その憧れとしてね。
そうそうそう。
その、できるようになりたいなみたいなね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
それは面白いね。
うん。
できるようになって。
スピーカー 2
できるようになりたいですね。
ははは。
ははは。
ははは。
そうですね。
そうか、なるほど。
スピーカー 1
面白いなあ。
スピーカー 2
それはでも、こう話聞いてて、僕も思いましたね。
スピーカー 2
脱獄できるタイプに対する何かしら憧れが、コンプレックスの裏返しの投影だったのかもしれないっていうね。
スピーカー 1
でもなんか、そのさっき言ってたミステリーモノは、僕も結構わかるとこがあって。
あれはすごい憧れはありますよね。
あの、推理して、物事をこう、水岸でこう、なんか解決していく、あの、なんか高い能力みたいな。
で、やっぱ、僕、やっぱ古畑忍三郎大好き男なんで。
スピーカー 2
僕もそうですね。
スピーカー 1
もう、最高じゃないですか。やっぱり、あの、なんか。
スピーカー 2
そうですね。もうそれぞれのエピソード何回見たか覚えてないですね。
スピーカー 1
何回見たかわかんないぐらい見てるし。
だから僕は、あの、なんていうの、一員になりたい気持ちがやっぱあったんですよ。
はいはいはい。
三谷劇団の、あの、なんか誰かになりたいなみたいな。
なんか、まあ全員が全員でいいやつ出してて。
で、古畑をこう、サポートできるような、あのね、ポジションとか。
だからなんか、一緒にこう、解決のその道筋を作っていくみたいな。
だから、あれ、ああいうのはなんか憧れは。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんか、だからそういう探偵者とか推理者は僕すごい結構好きなんで。
あれはわかるわ。憧れというか。
なんか、あの、お供したい。なんかその。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
なんかこう、あの。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
古畑のその西村雅彦じゃなくて、隣にいて。
なんか、アホ面してなんかこう。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
これ叩かれたいもん。
スピーカー 2
今泉。
スピーカー 1
そう、今泉か。そう。
スピーカー 2
そうっすよね。確かに。
だからそう、知性とかに対する憧れみたいなのってあるんでしょうね。
スピーカー 1
でも、それがそうかもね。
それはまさにその、まさにそのメカニズムな気はしますよね。
だからそうね、子供の頃憧れてた存在だもんね、考えてみるとね。
だから、まあちょっと思考は違うけど、シャーロックホームズみたいな感じさ。
やっぱりその、すごい何でも解決していくみたいな。
江戸川乱歩のあの作品じゃないけど。
なんかこう、あの感じやっぱ子供の時に見て、すごいかっけえなみたいな。
なんか、全然その武闘派じゃないけど、なんかいろいろこうできちゃうかっこよさみたいな。
はいはいはい。
あれはだから憧れすごいありましたよね。
スピーカー 2
そうですね。
だからこう、自分に足りてない部分を感じてるからこそ、こうやっぱり好きっていうのがあるから。
スピーカー 1
そうだと思う、それはまさに。
なるほどね、面白いね。
そう、だからそこに、確かに脱獄も単に連動性があるんだっていうのは。
スピーカー 2
僕の場合はそこに脱獄も引っかかってくるんだと思います。
スピーカー 1
そういうことですよね。
金銭に触れるわけですよね。
スピーカー 2
人によって多分違うと思うんですけど。
ワタさんはワタさんで、僕が引っかからないものに対して引っかかるか。
スピーカー 1
何かがあるんでしょうね、なんか。
僕、だから探偵ものすごい好きなんですよね。
探偵。
だからまあ、もちろんこの刑事ものも好きなんですけど、探偵がすごい好きで。
あれはだから、ああいう誰かに頼られて、それをいろいろ調べて、
本当の事実に向き合っていくみたいな。
ベールに隠されてたものを表に出すみたいな。
ああいうのはやっぱり未だに。
結構僕、警察とかそういうのにもしかしたら向いてるのかもしれないと思う。
刑事とか。
向いてるというか、
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
精神的な適性はあるんじゃないかなって思うとこがあって。
憧れは確かあるんですよ、そういう。
何か闇を暴いていくみたいな。
そういう感覚がすごい。
スピーカー 2
人情派ですか?
スピーカー 1
人情派。
スピーカー 2
かつ。
スピーカー 1
人情派でありたいね。
藤田誠みたいな。
博麗でかい。
それはもしかすると田田さんと違う編集での憧れの対象ってそういうことかもしれないよね。
スピーカー 2
意外と人それぞれに、自分でも気づいてないところに引っかかりを持ちながら、
いろんなものに影響されながら、職業を選んでいったりするものだと思うんですよね。
そうね、そうなんですよね。
前置きがちょっと長くなりましたけど。
いやいやいや。
スピーカー 1
ちょっと思ったよりも長くなりました。
スピーカー 2
もうね、あの。
スピーカー 1
このパターンで一番長いフリだった。
このパターンのやつで一番長いフリだった。
さすがにね。
さすがに。
退室の時間なんだよ、もう。
スピーカー 2
部屋をね。
スピーカー 1
じゃあ本編なんですけど。