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2022-01-24 41:35

第163回 映画「GET BACK」と奇跡のバンド、ビートルズ 〜バンド運営はいつでもハード・デイズ・ナイト〜

ビートルズの新作映画『The Beatles:Get Back』を観たWATAが語るビートルズの魅力と、バンド運営の大変さ、ビートルズが現代のバンドサウンドの礎を築いたことなどについて話しています。

ザ・ビートルズ:Get Back|映画|ディズニープラス公式
https://disneyplus.disney.co.jp/program/thebeatles.html

▶ 目次
映画「GET BACK」とビートルズ
バンド運営
X JAPANの場合
エレファントカシマシの場合
黒夢の場合
バンド運営におけるメンバーのバランス
バンドサウンドの礎を築いたビートルズ

#GETBACK #ビートルズ  #ジョン・レノン #ポール・マッカトニー #ジョージ・ハリスン #リンゴ・スター #ブライアン・エプスタイン #オノ・ヨーコ #xjapan #エレファントカシマシ #黒夢

▼ お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

00:04
どうも、こんにちは、WATAです。 TAZAWAです。
当然ながら、見ていらっしゃると思うんですけども、
ゲットバック、見ていらっしゃいますね。
見ていらっしゃる体で今日は話しますけども。
何ですか、それは。
Beatlesのゲットバックですよ、もう。
今、すごい話題になっていて。
そうなんですか。 そうなんですよ。
これはね、すごい評判がいいですね。
一応、ご存知のない方のために軽く紹介しますけど、
ディズニープラスチャンネルで、今、CMとかでやってるんでね、
なんとなく聞いたことあるかもしれないですけど、
Beatlesの自伝的なドキュメンタリーというか、
1970年頃に、Beatlesが解散した後に、
Red Hit Bというドキュメンタリー映画をやったんですよ。
それは、もうすごい数十年前の映画で。
当初、Beatlesが解散した後の、解散までの紹介みたいな感じで、
かなり重い雰囲気の映画として、Red Hit Bという映画があって、
それが公開されて、
一応、今回のThe Beatles Get Backというタイトルの映画になるんですけど、
これも基本的には、解散までの数日間で、
Beatlesがちょっといろいろあって、
ライブができないというか、ライブをしなくなった時があったんですよ。
ジョン・レノンが問題発言、今で言う炎上しちゃって、
ビートルズってキリストよりも人気あるから、みたいなことを言ったら、
めちゃくちゃ炎上しちゃって、
これ本当に笑い事じゃなくて、リアルに炎上してたんですよ。
レコードとかを燃やされる運動みたいなのが起きて、
でも大炎上して、当時の炎上が起きた時のビートルズは、
人気超絶頂で、観客の女性とか失神しちゃう時代ですよ。
それぐらい人気がある絶頂の時に、そういう問題発言して、
ライブができなくなっちゃって、復活ではないんだけど、
このゲットバックっていう映画のタイトル、これも復帰とか復活とかそういう意味があるんですけど、
曲名なんですけどちなみに、ライブができないから、
テレビ番組でセッションを放送しようみたいな感じで、
そこのテレビ番組でセッションするっていう体験なんだけど、
発表する曲が全然できてなくて、だからセッションしながら曲作ってて、
その時間が14日間ぐらいかなって、2週間ぐらいで14曲ぐらい作らないといけないっていう。
だからライブのセットだから、10曲以上ないとちょっとキツいじゃないですか、尺的に。
だからその数日間を撮った映画なんですけど、
その流れでメンバーが脱退しちゃったりとか、解散にまで行っちゃうみたいな、
その伏線というかその流れの経緯とかをドキュメンタリータッチで撮ってる映画なんですけど、
だからあんまりネタバレはしないように話そうかなと思うんですけど、
03:01
レッド・イット・ビーっていう映画で元々描かれていたところとは別の角度で、
同じ時代を撮ってるわけなんですが、
全然そのレッド・イット・ビーとはテイストが違うというか、
同じドキュメンタリーなんだけど、レッド・イット・ビーってちょっと重いんですよ。
ビートルズの解散問題っていろんな理由があって、
すごい暗いというかファンの人は嫌な話なんですよ、聞くの。
だから今回のゲットバックもそうならないようにいいなみたいな前評判があったんですけど、
全然テイストが違くて、思ったより解散まで至るまでの話が重くないというか、
全体的にふざけてるんですよね。
割といろいろあったバンドだから、重く捉えてる人がいるんですけど、
チャラチャラしてるというか。
だからそんなに重い気持ちで見なくて、スーの映画で。
ファンの方もそうだし、そうじゃない方もそうなんですけど。
一応テレビ番組の放送までのドキュメンタリーという形で撮ってるんで、
放送的な感じで言ってる発言とか、そういうシーンが多いんだけど、
とはいえすごいリアルな感じで描かれてて、
これが本来たぶん劇場で公開する予定だったんだと思うんですけど、
放映の1本2時間半。
合計7時間半ぐらいあるんですよ。
かなりの長編になってて。
とてもじゃなくて、たぶん映画館で放映できるんでしょうね。
だからディズニープラスで、サブスクで。
ディズニープラスだけ?
だけですね。だけなんですよ。
これも不思議な話なんですけど。
だから他のサブスクのチャンネルとかアプリとかで見れたらいいんですけど、
ちょっと僕わざわざディズニープラス入って、これ見るためだけに。
見ましたけど。
あんまりオチがあるっていう感じのものでもないんで、
かいつまんで紹介をしようと思うんですけど、
さっき言ってたみたいに、
ビートルズのイメージがちょっと変わったというか、
僕めっちゃファンじゃないから、
ファンの人に怒られちゃうかもしれないですけど、
結構僕のイメージって、やっぱりジョン・レノの話もあるし、
小野陽子さんっているじゃないですか。
小野陽子さんが原因で解散したんじゃないかみたいな。
結構色々暗黒面が。
暗黒面というか結構シリアスな感じで解散しちゃって、
ジョン・レノ死んじゃうしとか、色々悲しい。
そういう割と音楽は素晴らしいですけど、
シリアスなイメージだったんですけど、
それが打ち消されるようなユーモアを感じるというか。
結構楽しく面白く見れるんですか?
面白く見れるところが多いです。
なんかビートル全然知らない人が見て、面白く見れるんですか?
と思います。感覚的には。
普通に映像としてもすごいんですよ。
だってこれ60年代とかの話ですもんね。
だからそれをすごいね、フルカラーで映像がすごい綺麗で、
もうなんていうの、ほんとすごい至近距離でビートル撮ってるんですね。
06:02
だからもう表情のキビとか、なんかあくびしてるぞとか、
そういう生々しいシーンとかも、素のビートルズみたいなのが映ってたりするし、
で、小野陽子さんいるでしょ?
小野陽子さんって僕そんなに詳しくないんで、
ジョン・レノンと田舎にあって、結婚とか子供を産んでみたいな流れがあったと思うんですけど、
なんかこう、ちょっと魔性の女というか、
なんかやっぱ解散させちゃったのかなみたいな変なイメージがあったんですけど、
そうでもなくて、ビートルズのリーダーの彼女がやんやん外から言って、
ビートルズ解散させちゃうみたいな、そういう結構イメージがあるんだけど、
小野陽子ね、ほぼほぼビートルズなんですよ。
この映画とかでは、もう常にジョン・レノン、設定としては、
スタジオにもう本当に缶詰状態で、ずっとそのセッションに向けて曲作ってるんですね。
その曲作って全員集まってる、4人集まってる脇というか、
ジョン・レノンのすぐ隣に小野陽子こうやって座ってて、もうずっといるんですよ。
特に何も言わないんですけど、パン食ったりとかして、酒飲んだりとかして。
で、もう常にいるから、もうビートルズなんですよ。
小野陽子ってビートルズだと思う。
考えられますよ。たとえどんなに親しいバンドメンバーとはいえ、
彼女ここに、だってレコーディングですよ。レコーディングとか、曲作ってる最中に彼女ここにいるんですよ。
それは若手がやったら舞踏されるやつですね。
もう半端ないですよ。ボコボコですよ、この。
彼女ともどもボコされる。
だから結構声がなんかデカくて、割とややややや仲介してたっていうイメージなんですけど、全然そんなことなくて。
マスコットみたいな感じで横にポツンと座ってて、ずっといるわけですよ、ジョン・レノンと。
だから他のメンバーもいるのが当たり前すぎて、何も言わないというか。
こんな空気で曲作ってたなっていうか、びっくりしちゃって。
だからその距離感の近さと、謎の雰囲気というか、誰も何も言わないんだみたいな。
女の子も何も言わないんですよ。女の子何も言わないか、なんか規制を上げてるかみたいなどっちかで。
基本的にはそういう人なんですね。
マスコット まあエキセントリックな人なんでしょうね。
まあちょっとね、楽曲にちょっと一部参加したりとか、そういうのもあると思うんですけど、なんか立ち位的にはすごい面白い感じの。
最近の映像とかでライブでハイテンションで女の子さんとか。
やっぱ昔からそういうキャラクターなんですね。
マスコット キャラクターも間違いなくぶっ飛んでますな。
ただよくバックロボンとかニュースが取り上げてるほど、なんかすごい悪い感じで、メンバーの中互いを生んだんじゃないかとかよく言われるんですけど、
そういう感じではこの映画では描かれてなかった。ちょっとイメージ変わるかもしれないですね。
09:03
ビズルズあんま知らない僕としてから質問なんですけど、ジョン・レノンってどういう、要はそういう女の子さんと相性がいいキャラクターだったんですか?
マスコット まあだったんじゃないですかね。
だからそれは多分、これは元々知られてる通りなんですけど、女の子が勝手にそこにいるんじゃなくて、ジョン・レノンがそこに置いてるんですよ。
ジョン・レノンがもう女の子が隣にいないとダメな状態になっちゃうので、当時この映画でも描かれてるタイミングで、
まだ結婚してないんですけど、子供ができちゃってて、でもリュウザンしちゃうんですよ、女の子が。
で、そのリュウザンのショックに耐えられなくて、ジョン・レノンが常にラリってる状態で、
だからそれもあって、介護役じゃないけど隣にいないとダメだったぐらい、ジョン・レノンが浸水してたみたいな状態だったらしいですね。
ただ、これはバンドの描かれ方としては、そもそもビートルズでよく言われるのが、ジョン・レノンとポール・マッカートンの画質。
元々ジョン・レノンって一応バンドのリーダーですよね、顔というか。
そういう位置づけでやっておいたんですけど、これは有名な話で、
元々ビートルズってリーダー、ジョン・レノンとか、あとはどういうスタイルのバンドにするかとかって、
実はすごい有名なプロデューサーの人がいたんですよ、ブライアン・エプスタインという人なんですけど、
この映画でも最初の前半に冒頭出てくるんですけど、映像として。
基本的にブライアン・エプスタインがビートルズのスタイリングというか、どういう音楽の方向性で、
あと髪型とか、お前らマッシュグルームカットにしろみたいな、スーツ着ろみたいな、全部指示してて、
ほとんどのプロデュースを最初の初期の頃はブライアンさんがやってて、
でもブライアンさんが休止しちゃうタイミングがあって、
ビートルズがめっちゃこう、すげー売れたみたいな感じになった時に、
これは一説なんで、事実かわからないんですけど、
ブライアン・エプスタインが育て上げたバンドだったんですけど、
ちょっとあまりにビートルズがもう一人歩きして、
自分がもう不要な人間なんじゃないかっていう感じで自殺を図っちゃったみたいな感じで、
死んでなくなったんじゃないかって言われてるんですけど、
ブライアン・エプスタインがビートルズが売り切って、俺らが大炎上するくらいで死んじゃって、
その後、ビートルズとしてはずっと指示してくれてる人がいたから、
要はこうすればお前らいけるからみたいなことを言ってくれてる人がいなくなっちゃったと思うんで、
だらけちゃうんですね。だらだらしちゃうというか、
それまで髪とかすごいちゃんとやってたのに、どんどん長髪になってて、
武将ひげ始めたとか、なんかヒッピーみたいな感じになってくるんですけど、
これはいかんと、これはこの状態だとこのバンドやべえみたいな感じで、
本来ジョン・レノンが立ち位置的にはリーダーって言われたんだけど、
ポール・マッカトニーが正確的に学級委員みたいなタイプなんですよ。
学級委員タイプだったから、もういやあかんって言って、
俺ちょっと仕切るわって言って、いろいろこうしようこうしようみたいな、
12:02
この番組はこういう風な方向性でいこうみたいな、すごい仕切りを入れ始めて、
やっぱジョン・レノンからするとリーダーなんで、あんまり心象がよくないというか、
っていうのも結構ポールのやり方が割と各メンバーの音楽の方向性に対して、
ちょっとディティールを言い過ぎちゃうというか、
お前一回ちょっとドラムやめてみたいなとか、うるさいからとかって言っちゃったりとか、
それ出てるというかそのまんま。
そのAね、もうちょっとトーン下げて、
そういうことをギターのコードとか、マルチインストゥルメント奏者なんで、
ポールって天才だから、すごい言っちゃって、
それを見てジョン・レノンがちょっともうやりすぎじゃないみたいな雰囲気になって、
ちょっと仲がよろしくなくなったりという流れで、
俺の横隣にポツンといるみたいな、結構いろいろあって、
良くない関係になっていたんじゃないかっていう風には言われてるんだけど、
この映画ではそんなにそこまで仲悪くないというか、
割とどっちもクールというか、
基本みんな全員ふざけてるんですよ、
14日後に曲作んなきゃいけないんだって、
10何日後に曲作んなきゃいけないんだって言ってるのに、
ずっとチャラチャラ適当に人の曲弾いてるかもしれない。
でもその流れで、レッド・イット・ビートがすごい名曲、
アクロス・ザ・ユニバースかな、すごい名曲がそのタイミングでチャラチャラ弾いてるだけなんですけど、
どんどん生まれていくみたいな、そこが彼らのすごいところっていうのはあるんですけど、
ポール・マッカートンの指示もさ、
ポールは仕切り屋なんだけど、言葉が下手すぎて、
もう伝わんないんですよ、メンバーにも。
そのGね、ちょっと違うGなんだよね、
もうちょっと誘惑できない、
何言ってんのみたいな指示の仕方伝わんなくて、
ちょっとグダグダな進行なんだけど、やりながら、
でもずっと、その急いでる収録地も、ずっと酒が置いてあるんですよ。
ずっとビールとか置いてて、だからビートルズね、酒飲みながら収録やったんですよ。
相当喉強いし、で、あんなにも何曲も、
メーテーもせずに、演奏はやっぱ上手いわけですから、
そこはすごいなと思うんですけど、
ただ本当、思いのほか結構適当にやってる感じが描かれてて、
そこもね、面白いっていうのと、
あとは、そんな中でも、やっぱり何だかんだ、
その数日間で名曲が後世に受け継がれるような名曲もどんどんできちゃって、
ただ、やっぱりその十何日間ではできないんですよ、
14曲なんて無理じゃないですか、普通に考えて。
やっぱりできなくて、5、6曲ぐらいしかできないなみたいな感じになるんですけど、
結局間に合わないみたいな感じになるんですけど、
そんな中でも、すごい名曲が生まれつつ、
ただちょっとその曲とか作ってる流れで、
メンバーの不和が徐々に徐々に結構深刻になっていっちゃうというか、
割とポップには描かれてるんだけど、
途中でやっぱジョージ・ハリスに脱退しちゃうとか、
なんかジョージとかは、やめ方とかも思いのほかサラッとしてるというか、
15:04
ちょっと俺やめるわって、スッみたいな感じでスタジオから出ていっちゃう感じで、
こんな感じで脱退したんだみたいな、その場のノリで、
ちょっと俺もうやめるわって。
会議が開かれたわけではないですね。
誰か本当にレコード会社の人が見とって何かとか全くなくて、
俺もうちょっと行くわっつって行っちゃったって思って、
なんかすごい独特なバンド運営の仕方だったんだなっていうところも描かれたりとか、
あとは各メンバーのキャラクターがすごい描かれてて、
さっきポール・マッカトニーが本当なんか逆輸入タイプで、
ブライアン・エイプスタインというプロデューサーが亡き後に、
どうしても仕切らなきゃいけなくて、
ただもうめちゃめちゃ天才なんですよ。
たぶんビートルってやっぱり一番天才で、
ポールってよく言われるんですけど、
曲の作るセンスもすごいし、
歌うまいんですよね。
ピアノも弾けるし、何でも楽器弾けるんですけど、
だからポール・マッカトニーの凄さとか天才性と、
あとはちょっと空気読めない感じというか、
ちょっとギャグ滑ってる感じみたいなのが描かれて、
ちょっとメンバーから若干うざがられてるみたいなのが描かれてたりとか、
あとはジョン・レノンとかは適当、
隣に女を置いて、すごい遅刻してくるんですよ、だらだら。
ポケットに手を入れながら遅れてきちゃって。
だから典型的な不真面目なタイプの人で。
音楽とかやってると、
ポール派かジョン・レノン派かってタイプが言ったり、
そういう話になったりしますよね。
だからポールはいわゆる優等生系ですよね。
ジョン・レノンは割と不良っぽいというか、
あとは他2人。
ジョージ・ハリスンはちょっとナーバス系というか、
神経質な感じがあって、
当然一番最初に脱退するんで、
やっぱり結構コンプレックスが強いタイプの人だったっぽい感じですね。
ポールがうるさいからさ、
Gが強すぎるとか言ってくるから。
でもジョージ・ハリスン、
もともと演奏はそこまで自信なかったんだけど、
ビートロス売れ始めて、だいぶギターがリード・ギタリストとして実力発揮されてて、
エリック・クラプトンとすごい信仰が深いんですけど、
だからクラプトンからもお前すげえ奴だみたいな言われて、
俺は言ってもビートロスのリード・ギターだからみたいな感じで、
プライドは出てくるんだけど、
ポールによってコテンパーにされちゃって、
じゃあ俺いらねえってことだねみたいな感じで脱退しちゃうんですよ。
言われすぎちゃって、もう自尊心が保てなくて。
ちょっと神経質な感じというか。
あとポールと一番仲が実はうまくいってなかったのはジョージでみたいな。
もう一人やっぱりリンゴスターですよね。
リンゴスターが多分一番愛されてるというか、
全然喋らないですよリンゴスター。
ずっとニコニコこう。
ほんと喋んなくて、ほとんど劇中でもほとんど喋ってないんですけど、
すごい性格がいいんですよねリンゴスターは。
唯一多分他の3人のキャラクターをうまくバランスを保ってたのがリンゴスターだと言われてて、
18:08
すごいキャラクターも性格もいいから、
ニコニコはいつも空気を和らげるような雰囲気。
喋んないですけどね。
喋んないんだけど雰囲気を押し出してて。
言われたことすごい真面目にやるし、遅刻もしないし。
ちょっとリンゴドラムうるさいから止めてって言ったらすぐ止めるんですよ。
ドラマ止めたからっすね。
今ここソロの時だから止められちゃう。
でもリンゴいいやつだから。
普通に手を止めて寝ちゃうんですけど。
4人の個性が集まりつつ、ぶつかるところはぶつかりつつ、
相殺されるキャラクターがいたりとかして、
この絶妙な4人の関係性と、プラスオノヨーコの存在というか。
結果オノヨーコの件に関しては、これは後日談というかね。
今もよく語り継がれる話だから、
2人ともヨーコとポールはまだご存命ですから、
たまにこの話になるんですけど、
結果的にやっぱりあの当時ジョン・レノーにとっては重要なパートナーで、
だからオノヨーコがいるおかげで、
ジョン・レノーがああいう状態を保てたっていうのはあるから、
やっぱり言いなきゃいけない。
だから解散の原因になったとかはなくて、
ただそれによって、ジョンの隣にヨーコがいることによって、
ちょっとポールが嫉妬しちゃうというか、
ところもあったんで、
ちょっと画質自体がなかったかというと、
ゼロではないんですけど、
だから結構その辺も今まで暗黒弁として語り継がれたところが、
割とクリアに、
世間が変なヘビーに言い過ぎちゃってて、
なんかすごいバンドだったけど、
暗い終わり方をしたようなイメージがちょっとついちゃってるんですけど、
なんか全然ポップというか、
ダラダラやってんなみたいな感じの、
そこが僕は良かったです。
意外になんて言うんですかね、
なんか僕の意味では結構シャキシャキ、
プロフェッショナルな感じでやってるイメージもあったんですけど。
今までのビートルズの描き方とはちょっと違うってことなんですか?
違うっぽいですね。
だからレッド・イット・ビーっていう、
その元々の映画のトーンと全然違うんですよ。
もう超深刻に描かれてるよね、レッド・イット・ビーってのは。
じゃあそのレッド・イット・ビーって映画の方が、
なんですかね、
ビートルズをなるべくその世間のイメージに合わせにいったみたいなことは、
少しそんなことない?
でもそれはあるのかもしれないですよね。
だから、やっぱ当時のビートルズが解散するっていう、
相当センセーショナルな出来事だったんで、
やっぱでもゴシップとしても大きかったりして、
その後だって常連は死んじゃうからさ。
なんかその流れの前ですけど、
なんか結構どんどん破滅していく感じというか、
それをあえて誇張して結構描いてたのかもしれないですけど、
次このゲット・バックって映画は、
その辺はそんなにこう、なんか全然こってり描いてなくて、
21:01
なんかやっぱ生々しいさが出ます。
バンドのなんか、天才たちが確かに集まってるんだけど、
でも本当、なんていうんですかね、
グダグダ酒飲みながら。
まあ人間なんだなみたいな。
そうそうそう。
へえ。
そう、で彼女。
そう、どんなんにもいっちゃってさ。
それでドキュメンタリー映像だから、
映像はあれですもんね。
実際の映像です。
そうですね。
ただそのドキュメンタリーとして、
なぜ映像を回したかというと、
後々テレビ番組として放映するっていう流れがあったので、
撮ってたんですよ。
ただそれが結局、なんかいろいろこう、
曲も作れなかったりとか、いろいろ間に合わなかったんで、
だからもう短編の映画にしようつって、
できたのがレッド・イット・ビーだって言われてるんですけど、
だからある種ちょっとね、カメラ撮られてるんで、
ある程度それを意識してコミュニケーションを取ってた。
今回の映画の映像は実際の映像?
実際の映像、うん。
その今回の映像っていうのは今まで出てなかったんですか?
出てる部分もあったんだけど、
全部出てなかったみたいな感じですね。
そうなんですね。
じゃあ初めて見るシーンとか。
そうそうそう。
だから、やり取りが面白いですよね。
なんですかね、
僕だからああいう外国人のノリ嫌いじゃないですよな。
なんかすごいダラダラやってるシーンがあるんですよ。
日本人だとやっぱりバンドマスター行ったら、
結構それなりに練習もさ、練習っていうか作曲してる場だし、
ついでに映像も回してるし、シャキッとするじゃないですか。
なんかね、ずっとパンを置いてるんですよ。
なんかトーストみたいな。
パン食いながらこう演奏してますからね、ずっと。
僕昔プロのレコーディングのスタジオで働いてたから知ってますけど、
結構ベリついてますよ。
ベリついてますよね。
だってありえないじゃん。
酒飲んでさ、女横にいてさ、煙草とか吹かすってさ。
そこがまあいいとこ、結果的にはいいとこなんだけど。
だからでももともとはイメージとして割と生徒派というか、
昔の武道館で日本でライブやったと思うんですけど、
あの頃のイメージと、
そのブライアン・エピスタニーのプロデューサーが死んだ後のイメージが結構変わるんですね。
で、もともとだからブライアンのプロデュースで結構シャキッとしたんですけど、
やっぱりその大プロデューサーが亡くなったことによって、
本来の割とスノービートルズが出てくるというか、
ちょうどそこの切り替わり目を描いてる。
人間模様も面白いですし、
あとまあ大人として成長していくというか、
ある程度いい年齢になってきて、
いろいろ人間関係も成熟してきて、
いろいろ問題も抱えるし、
音楽的にも若い頃やってたものとちょっと違う深みみたいなのが出てきて、
それが多分、
それぞれの個性をビートルズが持っていって、
解散までに至るまでに、
その辺が音楽に反映されてたんじゃないかなっていうのが、
その映像にはまとまっている感じがありましたね。
なのでちょっとね、説明が長くなっちゃったんですけど、
24:01
だいぶ長い映画なんで、
ちょっと時間ないと、
しかもディズニープラス入らないと見れないんで。
見るので何時間かかります?
7時間半。
でも逆にビートルズあんまり知らない人が、
それ全部見たら結構知れる?
結構知れるけど、
でもね、割と終わりかけの方なんですよ。
終わりかけのビートルズ。
ちょっと最初の頃のグループサウンズみたいな、
ああいう感じじゃない?
割とヒッピーっぽい。
じゃあビートルズ入門にはなりづらい。
なりそうですね。
でも全然名曲ばっかり、
劇中は流れるんで、
あの名曲こんな風に作られてたんだ、
と思う入り口としてはすごいいいかもしれないですね。
知ってる曲ばっかだからさ、
ビートルズの曲なんて。
だから、こんな形で作ります?
みたいな、
だってさ、
A、D、
Aとかって、
僕今、
この格好が伝わらないと思うんですけど、
踏んぞり返して、
コードの名だけを言って、
適当にツメ切り出していくんですよ。
すごいなと思って。
だから、
もちろん天才たちだったからって思うんですけど、
これでレッド・イット・Bできちゃうんだ、
みたいな。
その場のノリーズが即興なんですよね。
すごいなと思ってね。
あとは、
今日は田沢さんと話したいところで言うと、
やっぱバンドって、
ご経験者だと思うんで、
いろいろな思いがあると思うんですけど。
僕バンドは、
ルナ・シノコビーバンドしかやってないですよ。
バンドはね。
一人だったからね。
いろいろ
パートナーで、
コラボレーターがいる中で
音楽作りやられたと思うんですけど、
ほぼほぼ
人間関係なんだろうな、
みたいな思ってて。
さっきのビートルズで言うと、
ジョージ・ハリスンとポール・マッカトニンとジョン・レノンだけじゃダメだったんだよね。
リンゴスターがいないと、
とてもじゃないけど空気が悪くて。
バンドによってタイプがあって、
一人の天才が引っ張っていくタイプのバンドもあれば、
全員で作っていくような
バンドもあるし、
Xジャパンとかね。
完全に一人が引っ張っていくタイプでしょ。
逆に言うと、
ヨシキがポール・マッカトニンタイプだと思うんですね。
そうですね。
ギターのフレーズまでヨシキが譜面書いて
この通り弾いてくれって言ったりするわけだから、
ギタリストってもともと
そういうタイプじゃないから、
ピアニストが
譜面を書いてくるってのはなかなかあり得ないと思います。
本当ですよね。
スタジオミュージシャン扱いというか、
アーティストとしての
ポジショニングが
できなくなっちゃうもんね。
逆にEXの場合はヒデがね、
そういうヨシキをいい感じのお母さん役で
解釈してあげて、
バンドのバランスを保てたって言いますよね。
そういうバンドの中の
バランスってあるんでしょうね。
やっぱりあるんですよね。
27:00
ヒデがいなくなったことによっては、
その後結構大変だったように見えるので、
相当な
心の支えじゃないけどさ、
ある意味
ヨシキ以上に
バンドの核みたいなのがあったんでしょうね。
だからヨシキを諌める人がいないでしょ。
だから強すぎるんだよね。
ちなみにEXってさ、
パーソナル的なところ、
性格上さ、そもそも仲悪いんでしたっけ?
いや、なんかなんとなく
自分の意見をみんな
ヨシキ以外の人は言わないらしくね。
割と大人しい。
言う通りに
って感じっぽいですよね。
それぞれ実際にソロでやったら意外と
自分の個性出すんですけど、
EXでいる時は、
ヨシキの作る音楽を
みんなで再現する
って感じっぽいですね。
それぞれのフレーズは
それぞれの個性が出るんですけど、
基本的にはヨシキの世界観っていう感じですよ。
そのバランスで成り立ってたってことだもんね。
僕はトシの
ソロの時とEXの時って
歌全然違うんですよ。
ミックスも違うから
僕トシの歌聴くと
ヨシキがミックスしたトシの歌と
トシのソロってすぐ分かりますよ。全然違うから。
ボーカルの修正の言い方とかも
ヨシキが手入れてるなとかは分かりますね。
ミックスとかマスタリングとかも
全部エンジニアリングも
ディレクションするわけでしょ。
すごいよね、ほんとね。
すごいよね。
完全な統率を取ってる。
それで成り立つバンドということでね。
普通はバンドマンって
そういうのが嫌で辞めてったりとかする中で、
そうですよね。
EXはそのバランスが良かったのかもしれませんね。
だから
バンドっていうのはやっぱり
才能ももちろん大事なんだけど
バランスってすごい重要なんだろうなって
改めてこの
ゲットバックを見て思って
なんかこう、全員が全員
やっぱシャシャリ出てたら
ビートルズちょっときつかったんだろうな
っていうのはすごい見てて思ったんですよ。
もうなんかもう
収集つかないから自由すぎてみんな
だってやっぱ楽球員的な人もやっぱ
いなきゃダメだっただろうし
なんも言わずこうニコニコ笑顔
リンゴも必要だったし
確かに
長く続いているバンドってよく考えたら
そんな感じに見えますよね。
そうですよね。
全部受け入れてくれる人たちがいたりとかしたりとか
あのさ
これだからまたちょっと
ファンの人には申し訳ないいじりなんですけど
エレファントの
なんか見たことあります?
レコーディングの
あれすごいですよね
宮本さんの
感じというか
あれはそのやっぱ
実際レコーディングの時も
あの宮本さんの
もう炸裂してるんですか?
もうドキドキした見てて
じゃあやっぱり彼を
他のメンバーで支えてるっていうバランスなんですかね?
なんだと思うんですけどね
だからそういう
30:00
本当に個性を
いかに周りの人たちと調和しながら
引き立てるかっていう
絶妙なバランスだよなっていうか
だってあれやっぱ普通に人間対人間の
会話だったら絶対防げますもん
なるほどね
あと黒姫とかもそうですよね
黒姫もそうですよね
清春がすごいから
あの感じだからね
一緒にいる
ひときさん
彼なんかがすごい常識人というかね
すごい
めちゃめちゃ綺麗なお辞儀する人
昔あの
現場でね
見たことあって
ひときさんはすっごい
1バイトの僕にも丁寧にお辞儀して
帰っていきました
今日はありがとうございました
めっちゃいい人やったね
なんで2人が
一緒にバンドやってるのか分かんないもん
そこまで
あの2人も昔はね
富中でね
解散というか
今は逆にお互いの才能認め合って
やってるって感じで
でも当時思い出すと
あの黒姫って当然やっぱ
フロントバーの清春のイメージは
強いんだけど
ひときさんのいぶしぎんな感じは
僕でも結構ファン周りに
ファンがすごい多くて
やっぱテクニックもすごいし
なんかかっこいいじゃないですかキャラクターもね
結構人気が
ありましたよね当時
ベースのテクニックのところで定評ある
すごいですよね
定評あるなんかもそこをやっぱり
一人じゃないとっていうところも
感じたみたいですね
真似できないというかあるでしょうね
だからそこのテクニックと人格のバランス
ってすごい驚異的な
確率で成り立ってるよね
だって普通に
あの感じのバンドだったら
絶対どっちも気性やばいわけじゃないですか
性格的に
だってひときさんも
ひときさんそれなりの見た目でしょと
判断しちゃった
ロッカーですかね
絶対ぶつかるはずだけどね
でもなんかそう考えると
チームってところを考えると
学べること多いですねバンドから
多いんですよだから
僕必ずしもやっぱ
才能バリバリで
それをこう最大限
生かすなんかすごいやつが
やるだけじゃダメなんだろうなと思って
やっぱビートルズにはリンゴスター
っていうあの
ほがらかな
っていうのを良い人
優しい人がいなかったら
成り立たなかっただろうし
だからそのバンドにおいて
その人の存在って超大事なんですよ
ある意味中心人物
だけどね
目立ってないメンバーの人ってやっぱ
かわいそうですよねそういうところって伝わらないから
伝わらないからそれはまあ
そうですよね
グイグイ出ちゃうから
極端な話全然知らない人から見たら
別に違う人でもいいんじゃないって思ったら
思ってる人はいるだろうね
33:00
何がすごいのかが
わかんないみたいな人多いだろうね
特にだってフロントマンのボーカルが
作詞作曲も全部やってたりすると
このメンバーの意味みたいなこと
全然知らないと思っちゃったりしますよね
だからあのバンドの
ドラムの人入れた方がもっといい音楽
作れるんじゃないのとかね
本当に軽率に考えると
そういう風になっちゃいますもんね
でもやっぱり
バンドって結局小さな会社
組織みたいなさチームだからさ
やっぱそのチームじゃないとできない
クリエイティブというか
あるんだなっていうのは改めて思うのと
あとまあでもね
作るリードしていく人の
苦悩もわかるんですよ
やっぱりビートローズで言うと
だらけてるから
だらけてた
映像的に
だからやっぱ言わないとやべえな
と思いますよ
10何日後に
放送するんだけどみたいな
とか
それをこうさ
作る人がもうすごい
ある程度ハイプレッシャーで
だって何日間で曲作るって絶対無理
じゃないですか何もない状態で
ミュージシャンって基本的に
みんなそうですよね
自圧的に作るっていうよりも
やっぱりその締め切りがあるから
尻叩かれて作るっていうケースが
多くてそれでいい曲が生まれてる
っていうのがあるから
でも本当に
この映像で描かれてる中では
頭抱えながら苦悩してる
っていうよりは
それはビートローズだからっていうのはあるけど
ノリで作ってる
そこにメソッドもロジックもないんですよ
ほんとその場の
勢いでジャーンって弾き始めて
みんな合わせてみたいな感じで
だからそれはそれで
すごいというか
集まってる人たちが
何十年も語り継がれるような名曲が
その一瞬でできるっていう
それもすごいなと思いましたし
ビートローズ
いや僕はビートローズに
詳しくなれる人生
でいたかったですよ
これね
音楽やってるときってやってると
やっぱねビートローズは通らなきゃいけない
みたいなのなんかなるんですよ
ビートローズをよく知ってる人って
ちょっとこうマウント通る
まあちょっとそうですね
だから何度もやっぱいろいろね
聴いて詳しくならないかみたいなことで
勉強しようとしたりとかしましたけど
結局特にはまれなかったんで
有名な曲を普通の人並みに
知ってる程度でしたね
全然いいと思いますけどね
そうですかでもやっぱビートローズとか
にはまれると楽しそうだなって
ビートローズファンも見てると思いますよね
好きな人ほんと好きですからね
熱狂的ですもんね
まあだから
でもさビートローズだってたった8年ですよ
でも活動期間なんで
8年の若層のバンド
ですよね言っちゃうと
まあでもその後各メンバーね
それぞれ動いてそれを活動したりして
どんどん成熟してくるんですけど
だからね語りしろとしてはほんと
36:00
たった8年分のないし
それしかないしまあただまあ
その中でいろんなドラマがねあって
しかもなんだろう
人間関係とかまあ
単純に音楽だけじゃないところの
キャラクターとしてのねまあそういう
意味とかもあるでしょうしまあそういう意味で言うと
まあね語れる部分は多いのかな
と思うんですけどただやっぱり
どんなバンドにもこういうドラマってやっぱ
あるんだろうなと思ってて
でその成功してるバンドってやっぱ
少なくとも成功するようなプロセスで
やっぱりこのビートローズじゃないけど
相当多分苦悩して
何度も解散の危機を迎えながら
やってたりとかすると思うんで
だからまあねまあこの絵が
ビートローズの総員の描いてますけど
やっぱりバンドやるって
すごいドラマティックな状態というか
出来事なんだろうなと思って僕は
バンドやってみたいとか
バンド活動ってすごいかっこいいな
って思ってる方でしたけど
できる自信がなかったんですよ
要はその人間関係で
こううまくいかなくて
とてもじゃないけどなんか自分がやりたい
と思うような音楽とか自分は主張できないだろうな
みたいな思った方なんで
だから一人でDTMみたいな
そういう音楽に興味持ち始めちゃいましたけど
だからすごいと思うんですよね
バンド活動をやるっていう
行動とモチベーションというか
あとなんかまあドラマが
すごいあって
いいなというか
その分でもねもう
本当大変でしょうけどね
やっぱりこう
ぶつかるよねやっぱり
ビートローズってなんか今の
ロックとか今の音楽のいろんなジャンルの
いろんな礎を
やってたみたいなことは聞きますけどね
ああでもそうですね
割と音楽の手法とか
はだいたい
ビートローズがやってきた
確かに
ディストーションディターとかってビートローズって
言ったことありますね
でも確かに当時の
あれですよね
いわゆるなんていうんですか
5、60年代のアメリカの
黒人音楽がとかエルビス・プレスリー
とかの音楽がイギリスとかにも
渡ってで
近い形でロックの
イギリス系という感じで
グループサウンドとかモッツサウンド
みたいなのができていくと思うんですけど
確かにアメリカの方の当社の音楽って
ギター歪んでないですね
割とクリーントーンで
結構綺麗目ではないんだけど
この映画では
割と直アンプでギター
挿して弾いてるんだけど
割と60年代とか
70年代、80年代に引き継がれていくような
ロックサウンドみたいな
結構音作りをしてたりとか
この人たちは一回
インドかどっかに行って
インドの影響系ですよ
洗礼というか
それによって結構ヒッピーサウンド
というかサイケディックな
サウンドになってたりするんですけど
逆再生というか音を
逆再生してループさせて
サンプリングみたいな感じで
トラックを作ったりとか、あとはマルチトラック
すごい先進的に
活用してたバンドですよね
39:00
割とバンドの
もう本当に会社までの
後期になってくると
スタジオで撮らなくなってたらしくて
みんな本当に各トラック別撮りで
撮って最後ミックスするみたいな
その辺も結構
割と洗礼的にやってた
リモート収録
リモート収録
そうそうそう
早いですね
いや早いんですかね
世界だと最近
流行ってますからねリモート
集まれないようにスタジオで撮れないですからね
現代人が今気づいたことを
今気づいた
そうですね
でもそうですよ
一人はアメリカ、ジョーン・レノンは
アメリカとかに行ってとかやってたんでしょう
いろんな場所で撮って
らしいですよ
なるほどね、でもそうか
そう考えれば僕もビートルズのそういう
魅力とか知らなかったりするだけだと思うので
また知ったらね
今からハマるかもしれないですね
そうですね
音楽だけじゃなくて
キャラクターがそれぞれ
すごいんで
そういう意味でも楽しめる部分もあるでしょうし
ドラマとして
ドラマティックな感じで
音楽好きじゃない人が見ても
面白い映画なんじゃないかな
ビートルズってもはや今の時代
教養みたいに
教科書みたいな
教科書載ってそうだもんね
そうなんだよね
古典っぽい感じには
なってはいると思うのでね
ビートルズ話に入っていけないみたいな
ところがある気がするから
でも僕も
それで言うと入っていけない派なんですよ
そんな知らないから
歴史とかメジャーな曲とかしか
歴史は知らないわ
メジャーな曲がどういうのがあってとか
ぐらいのレベルなんですよ僕も
この間見るとちょっと詳しく
そうですか、じゃあそういう方にも
おすすめかもしれないですね
1時間半あるんで
まあディズニープラス990円ぐらいの
元は取れるんじゃないですか
そうですね、さすがに
たしかに
本来劇場で見たらまた迫力があって
面白いんだと思うんですけど
ちょっとね、結構見て損はないかなと思うんで
ぜひよろしかったら
見ていただけたらなと
思いますので
田田さんもよかったら
時間があったら
今日は映画の紹介だけですけども
締めたいと思います
ではグッドラック
ありがとうございました
41:35

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