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2022-11-21 23:33

【9-1】家なしで生きていく。移動型住居「モバイルハウス」とは(第9回ゲスト・根田陽生)

第9回のゲストは映像作家の根田陽生さん。初回では、現在行なっている作家活動と、モバイルハウスのビジネスについてお伺いしました。【今回の内容】
 やりたいことと稼ぐことのせめぎ合い / モバイルハウスの制作ドキュメンタリー作家とは / 食事の撮影から始まった作家人生

【番組概要】
この番組は、型にハマらず自分の才能と個性を生かしたライフスタイルを送る方をお呼びし、その生き様に迫る番組です。 パーソナリティーを務めるのは、スモールビジネス経営者の渡辺孝祐と、クリエイティブディレクターの齋藤実帆。 感想は #ぼくスモ をつけてTwitterに投稿お願いします!

【SNSリンク】
◯パーソナリティ
渡辺孝祐 https://twitter.com/kosuke_coin
齋藤実帆 https://twitter.com/mihosaito_nsw
◯番組
Twitter https://twitter.com/oursmallbiz

00:00
一幅堂っていうモバイルハウスをこの間作ったんですけど、中華料理屋屋台なんですけど、それを完全にヤグラみたいに作ろうっていうので、
楽しそう!
昔の古民家とかのいろんなスタディをして、少し作りにこだわったりとか、あと去年、岡本太郎賞の特別賞を受賞できたんですけど、
えー!
その時の建物が、動く茶室っていうので、モバイルハウスを茶室に目立てて、
めっちゃかっけー!
実際、自立に動くモバイルハウスの茶室を作ったりとか、ちょっと他のモバイルハウスとは違うモバイルハウスを求めて、
めっちゃ動いやん!
ちょうだい、ぶっ飛んでるわ!
みなさんこんにちは、ぼくスモノコウスケです。
みほです。
この番組は、小さくはじめて大きく稼ぎ、人生を謳歌しているスモールビジネスの経営者をお呼びして、
その知られざる世界、生き様に迫る番組です。
今回のゲストは、映像作家の根田はるきさんです。
初回は、現在の活動について深まっていきたいと思いまーす。
はい、はるきがついに来ましたよ、ということで。
いやー嬉しいです。よろしくお願いします。
なんか、コウスケさんのおみうち。
あ、そうっす、あの、幼馴染みたいな。
幼馴染、どういう関係か、軽く。
あのー、ぼくが学生の時にアルバイトしていた福風っていう、九本仏っていう場所にある、中学の隣にある居酒屋さんの常連さんの息子。
あ、常連さんのお息子さん。
そうなんですよ。ぼくの実家から、ほんとに歩いて30秒ぐらいのところにそのお店があって、
よく家族で行ったり、お父さんを飲みに行ってたりしてる時に、出会ったっていう、ルーツでありますね。
なるほどね。てか常連と仲良くなるコウスケさん。
いや、なんかそういうお店だったもんね。
すごい交流が多いお店で、犬もオッケーで、家族連れてよく行ってて、それで仲良くなったんですよね。
そうそう、なんで家族でご飯食べてる人もいれば、もうガチで飲んでる人たちもいるし、みたいなんで。
結構そこで、なんか社交スキル磨かれた感は。
あー、確かに磨かれそう。
そうそう、で、そこでカウンター入って、洗い物して、タバコ吸って、酒飲んで、みたいな。
人通りね。
そうそう、で、なんか人と喋って、みたいな感じだったから。
大学3、4年だね。
僕がたぶん小学校3、4年生とかで、結構仲良くなってったんですよね。
だから家庭教師も2、3回やってもらった。
やったわ、やったわ、思い出したわ。
嘘?
いや、なんか全然教えるのむずいなって思ったことしか覚えてないけど。
初めての先生でした。
すごーい。
あ、どうじゃ、結構な年の差だけど、それこそ、なんか仲良くして、いろんなこと遊んだりとか。
あ、そう、だから、ハルキンチ行って、ウィーでゴルフとか野球とかやって、うまいのよ、だから。
03:00
ずっと家でやってるからさ。
そうそう。
たまに行ったやつが勝てないのよ。むずいみたいな。
こちらずっとやってるからみたいな。
気持ちで言うと、やっぱ小学生なんで、僕一人っ子で、お兄ちゃんみたいな人もいなかったし、だからこう、なんだろう、20代のお兄ちゃんっていうイメージ。
で、いなかったからもうずっと遊ぼう遊ぼうって言うような感覚だったのをすごい覚えてます。
そうなんだ。
そうなんですよ。
不思議な関係。
まあね、不思議だよね。
ねえ、今回この場にお呼びしちゃったけど。
そうなんですよ。
びっくりです、嬉しい。こうやってお隣に立って会えるのがすごい嬉しい。
そうだよね。
そうだよね、きっと。
そう、呼ぶきっかけは、本当はハルキのお父さんが、エディさんっていう、通称エディさんなんだけど。
エディさん。
放送作家の会社をずっと経営していて。
で、エディさんに話聞いたら面白いかなっていうことでちょっとオファーしてみたら、ハルキの方が面白いよって言われて。
質問推薦する。
忙しかっただけじゃないか説あるけど。
あるかもな、でも僕が来れたのすごい嬉しかったです。話をいただいたのがすごい嬉しかった。
そうだね、だから、あ、そっかみたいな。で、てかハルキ何やってんだっけみたいな感じで。
そしたら映像作家としてなんか色々頑張ってるよーみたいな話を聞いて、あ、そんな感じなら是非っていうことで。
うんうんうんうん。
ね、なんか気になるのはやっぱり映像作家のお仕事と、あとその軽トラで日本縦断っていうところがやっぱり気になるなと思ってるんですけど。
先ちょっとお仕事のこと聞きますか?どっち聞く?
いや、軽トラじゃない?
軽トラって言って聞かないとなんかさ、え?みたいな。
ちょっと軽くご説明いただいていいですか?
そうですね、ちょっとこれなんかルーツとかっていう話とも多分つながると思うんですけど、自分自身すごい旅とかがすごい好きで、
ちっちゃい頃とかから家族で旅行に行くのも好きだったし、自分が学生になってから変なことをしたいと思って海外に旅行に行くことが多かったんですけど、
その時にこうどっかに行ってる感覚っていうのがすごい常にやっぱあって、生活とは違うみたいなところで、
なんか自分の住まいを移動できたら面白いんじゃないかっていうのはずっと思ってた時に、
ちょうど映像の仕事をしている出会いでサンポインクっていうモバイルハウスを作っているチームと出会って、
彼らと一緒に仕事をしていく中で、じゃあ軽トラックの家作っていこうっていうことで、実際今40代50代くらい作って、
そんな作ってるの?
そう、で実際作って会社として動かしながら、自分はその軽トラックを撮る映像作家として活動してるっていうのが今の現状なんですよね。
だから説明がちょっと…
え、どういうことどういうこと?大混乱なんだけど。
なんて言うんだろうな。
車屋さんもやってるってこと?
作ったのはどうするの?40代50代。
だから本当に俺も欲しいって、それこそ軽トラックの後ろに家があるんですけど、
キャンピングカーよりも小さくて、今最近のアウトドアのカバンに全部入れていくバックパックよりはちょっと安心感があるっていう、
ちょうどいいサイズ感があるんじゃないかなっていうのがテーマであるから、結構欲しいっていう人が多くて、
06:03
で、どんどん量作っていくっていう。
じゃあ作って売って?
作って売ってっていう。
え、ハルキーは手を動かしてるの?
ハルキーはどっちかっていうとつなげとか。
つなげ?
なんだろうな。
全部プリセットが決まってるわけじゃなくて、ここにデスクが欲しいよねとか。
中には巻きストーブを。
サウナにできるってこと?
欲しそう。
サウナモバイルハウス作ってて、それがあればどこの川どこの海に持ってって水風呂も入れるっていう。
え、買う。
おいくらですか?
そう、とか作ったりバーとか作ったり、巻きストーブがついてるやつを作ったり、
いろんな変形型のモバイルハウスを作っているチームです。
デザイン、初期系デザイン企画みたいなそんな感じか。
そうです。もともとはカフェとかコワーキングスペースとかの内装とかから始めているチームで、
そこから少しずつこうなんだろう、モバイルハウスって自分たちのオリジナリティを求めていったみたいなのが多分今の現状。
めっちゃ面白いやん。
そう、そんな感じです。
やば。
映像とはちょっとなんだろう、どっちかっていうと2つの仕事を持っているっていう感覚で、
でもなんだろう、すごい映像、どっちかっていうと映像はいろんなものとコラボレーションしやすいので、
建築っていうものとすごい相性がいいっていうので、映像とも掛け合わせて2つの仕事をやっているっていうのが今の状態ですね。
ビッグビジネス2つ持ってるみたいな感じになってきたね。
なんかその個人事業主的な映像作家としての活動と、
会社経営みたいなものを作ってたらこっちは結構スケールするかもしれないじゃん。
こっちはちょっと金の匂いが。
興奮するな。
うちの会社の社長が6年前からこの会社をやってる経営者で、19歳の時に立てた会社なんですけど、
これで6年目に差し掛かる中で、今少しずつ時代に合ってきてる。
コロナが来てアウトドアを求められて、僕たちは全部廃材で使ってるんで、
サスティナブルとか、そういう2つの時代に合ってるキーワードは確かに感じてるなって思いますね。
すごい、そうなんだ。
それ、いけるんちゃう?
いいね。
いけるんちゃう?
最近街とかを歩いてても、キッチンカーとかでよく軽トラックの後ろに大きいのが付いてることも増えてきてて、
当時はすごい怖がられてたのに、最近は少しずつ面白がられるっていう変な感覚が僕ら自身もありますね。
怖がられてたっていうのは何なんですか?
何なんですかね、多分見たことないものを見るとみんな最初は怖いんじゃないですか。
そこから知っていくと興味に変わっていくんじゃないかなっていうのがあって、僕たちもすごい嬉しいっていう。
お客さんはオーダーとかするのか、それとももうすでに作られたものを買うのかってどっちもできたりするんですか?
どっちもですね。どっちかっていうとオーダーが多いし、やっぱり僕たちはどちらかというとクリエイティブとかアートとかっていう領域もちょっと近いと思ってて、
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だからこそ繋がりで営業をかけるっていうよりは何かコンテストとかそういうショーとかを取った時に繋がりで僕も作ってほしいっていう、
こういう繋がりで生まれた時の売りだけで売っているんで。
紹介制というか5円というか。
そう、5円ばっかり。だからそれこそ大量生産みたいな話も匂いとしてはあるんだけど、それが本当にしたいことなのかっていうこの攻めき合いと常に戦ってるっていうのはありますね。
めっちゃおもろいわ。なんかすごい今っぽい。
なんかすごいアートって言葉も出てきたけど、唯一無二の作品を作ってる人との出会いの間で生まれたみたいな、そういう感じなのかな。
そこは結構大事にしてますね。すごいなんか向こうがどんなものが欲しいかとかっていうのをちゃんと噛み砕きつつちゃんと上に、それこそなんだろうな。
一服堂っていうモバイルハウスをこの間作ったんですけど、中華料理屋屋台なんですけど、それを完全にヤグラみたいに作ろうっていうので、
昔の古民家とかのいろんなスタディをして、少し作りにこだわったりとか、あと去年岡本太郎賞の特別賞を受賞できたんですけど、
その時の建物が動く茶室っていうので、モバイルハウスを茶室に見立てて、実際自立に動くモバイルハウスの茶室を作ったりとか、ちょっと他のモバイルハウスとは違うモバイルハウスを求めて。
すごいやん。 ちょっと待って、ぶっ飛んでるわ。またすごいゲストを拾ってきたね。
さすが。
でもシンプルで、世の中にみんなが見たことあるものが動くだけで面白いっていう。他にもいろんな動いたら面白いものたくさんあると思うんですよ。
ありそう。
例えば僕ら今庭とか。
庭動かしちゃうの。動くんだ。
動く庭。
ハウルやん。
本当にそうです。
ハウルやね。
そういうものをちょっと考えながら活動してるっていうのが今の流れですね。
面白そう。
そうです。
お仕事の割合的には、モバイルトラックの方と映像作家の方は何対何ぐらいなの?
これすごい難しくて、それこそ8月にチームで台湾で制作をしたんですけど、僕は建築としてみんなは行ってるんだけど、建築をできるまでのドキュメンタリーとして僕は行ってて。
なるほどね。
でも建築チームとして行ってるから、空き時間では施工もするし、実際に作業も手伝うし、擦り合わせもやるけど、カメラも同時に回してるみたいな。
できる限り僕的には1個のことをグーッてやるタイプなんで、2つ分かれてると疲れたりとかできないことがあるから、2つの別の仕事をいかに1個にまとめるかっていうのが、1個やってるつもりが結果2個できてたっていうのが理想。
理想ね。
12:01
思いながら動いてるっていうのはありますね。
確かに。
台湾の建築っていうのは?それは車と関係あるの?
それはこれまた後で話そうと思ってたんですけど、モバイルハウスじゃなくて、今僕たちメインで頑張ってるのは別にスピーカーを作ってて。
スピーカー?
まあ、なんだろうな、モバイルハウスを6年5年作る中で、もっとサイズを小さくしてみたいっていうのが今僕たちのテーマにあって。
モバイルって、家からちょっと小さいモバイルにして、そっからさらに小さい家具だったりとかオブジェみたいな領域まで興味があって、
へー、なるほど。
どんどんスケールを小さくしていく中で、部屋を作ったんで、部屋の中に置くものっていうところで今スピーカーを作ってるんですけど、
それが少しアートっぽくなってて、それをぜひ台湾で作ってくれっていうオファーが今回出て、台湾に行ってきたっていうのがこの間、ほんと2ヶ月前ぐらいの話であって。
本当に作りたいっていう感覚だけで作ってるんで、そういうことを逆にビジネスだったり、
今回そのテーマなのかわからないけど、お仕事っていうものとすり合わせるのがすごい今必死に活動しているっていうのはちょっとあるかもしれないです。
えー、でもすごい。
めっちゃ面白い。
ね。でもこのやりたいことでお金稼げてね、生活できたらめちゃめちゃいいからね。
そうですね。僕たちは多分建築からいってるんで、稼げるようにするためにビジネスをやるんじゃなくて、
うんうん。
社会から抜け出して、自分たちでも生きてきるライフを作るために活動してるから、
やばい。
例えば僕は実際それこそモバイルハウスで生活してるんで、不動産じゃなくて僕たちは可能に動く産業って書いて稼働産って言ってるんですけど、
土地代はないから動いてるんで。
そうだね。ガソリン代くらい?
そうですね。ソーラーパネルで中の電気代を賄って。
うーん。
っていうとどんどん逆にコストを下げてってるから、社会的離脱みたいなものも感じるし、
あーすげー。
そこは捉え方が難しいし、僕たちの新しい概念なのかなとは勝手に思ってるんですけど。
そうだね。めっちゃ面白い。
駐車場代くらい?
本当にそうです。
そうだよね。
駐車場代って寝てたらコンコンとかされそうだけどね。
ある?コンコン。
ありますあります。旅中なんですけど、朝起きたらおじいちゃんとかにバンバン叩かれて、
何だこれ何なんだとか言われて、モバイルハウスで面白いなーみたいな。
中入ってくださいと言って中入って一緒に話しして、そしたらその人たまたま漁師で、
イカ漁師で、じゃあ漁を連れてってください、いいよーって漁を連れてってもらったりとか。
すご、なんか鉄腕ダッシュみたいな。
本当に本当に。
やばい、怒られるかと思いきや一緒に漁に出ちゃうよ。
今普段もそのトラックで生活はしてるんですか?
そうです。それこそ僕たちのチームが今拠点を三原寺に持っていて、
いいね。
これがロジアっていう名前で動かしてるんですけど、そのモバイルハウスが止まってるときにどうするかって、
やっぱみんなモバイルハウス持ちたいって気持ちは多分あるんですけど、
モバイルハウスを普段管理する方法はどうやるんだろうって多分思うと思ってて、
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駐車場代とかの考えですね。
僕たちは今ハウスコアっていう感覚を名前でつけていて、何かっていうとモバイルハウスをドッキングできる家を作ってて、
僕は今三原寺にあるロジアっていうハウスコア物件に住んでるんですけど、
モバイルハウスをガチャンってつけると、小民家のリビングだったりトイレだったりお風呂がついてる家にモバイルハウスをくっつけるんで、
部屋ごと引っ越すみたいな。
なんか自分の個室だけそこにつけて、おもやがそこにあるみたいな。
そうそうそう。
なるほどね。
キッチンとか水中とか洗濯とかそういうのはこっちでやってみたいな。
やば。
基本的にそれが日本中世界中にあればモバイルハウス持ってればどこにでも住めるし、新しいフィジカリティーのあるインターネットなんじゃないかっていうのをテーマで、
一応今ハウスコアの物件は沖縄と三重とこれから福井県と山梨に作っていこうとしてて、
やば。
ちょっとずつそしたらインターネットみたいになったり、若いアーティストとかがモバイルハウスさえ持てば死なずに生きていけるみたいな。
やば。
面白い出会いもあるんじゃないかみたいなのをテーマに動いてます。
そうだね。
なんかあのドラゴンボールのさ、
急に。
ポイポイカプセルみたいな。
あー懐かしい。
なんかちょっとそんな感覚。
ぎりぼくワンピースなんですよ。
そうだよね。これ伝わる人をね。
車がさカチャってやってピューってやってボーンってさ家が出てくるわけ。
そうそうそう。これ若い人わかんないぞ。
なんか俺にとってはそれに今ちょっと繋がったんだけど。
面白い面白い。
いやハウスコアは正直モバイルハウスがピタッてドッキングするように作ればいくらでもできるんで、
古民家だったりはもともと木造建築だし、DIYしやすいから日本との相性もいいっていうらしい、
まあ首都密集型っていうので地方にはたくさん空き家が存在するからすごい相性もいいし、
これでアーティストを連れてくるって言ったら地方の方々はじゃあぜひっていうすごい良い循環が起き出してて、
これは広がっていくんじゃないかなって思ってて。
すごいじゃん。
すごいじゃん。
ハルキー思ったよりすごい人だった。
あの小児のハルキーくんが。
どうもこの成長を見て。
一緒にウィーゴルフをやっていたハルキーくんが。
いや本当にね。
今や。
日が経つの早いもんじゃないか。
でも本当チームとの出会いに感謝ですね。
面白い。
僕はただそれをこう本当に面白いと思って一緒に戦っているような感覚があって、
やっぱ最初にその組織があったことが僕的にはすごい良い出会いだと思うし、
そうですね。それが自分の中で嬉しかったことですね。
すごい。
映像作家としては建築とかモバイル関連のことをやってるっていう感じなの?
それともそれとは別のお仕事もやってたりするの?
そうですね。映像に関しては本当にむしろもっとスタートアップっていうか、
18:02
スモールビジネスっていうか、本当にいつだっけ、大学2年生ぐらいの時に旅に出て、
すごい面白い賃事件に巻き込まれたりとか色々して、
その時にYouTubeとかがすごい流行りだしてたタイミング。
で、もしかしたら今の自分を記録したら面白いんじゃないかっていうのを感じて、
YouTubeは結局始めなかったんですけど、アーカイブっていうのが面白いっていうのに気づいて、
帰国してそこでカメラを買ったのが始まりで、そこからミュージックビデオとかそういうものよりは、
まずはこれで食っていけたらいいなって思って、どうやって食っていくかっていうので、
ちょっとずつ記録を始めていった。イベントのアフタームービーとか、
僕が今最初やってたのはフードフォト。色んなメニューがかっこよくないことが多いなって、ご飯を食べてて思ってて、
色んなご飯屋さんに行った時に撮らせてくださいよみたいなことから、フードフォトだったり、
あと物撮り、アイテムとかも好きなので、メガネだったりとか指輪だったりとか、色んなものを物撮りするっていうところから最初始めました。
へー、そうなんだ。じゃあそこは結構、それもなんだろう、自分でこれ撮りたいです、撮って、みたいな感じが思うの?
そうですね。もう食い込むというか、喋りかける。
なんか委託受けるみたいな感じじゃないの?
そうですね。もうどっちかっていうと、企業さんにお仕事をもらうっていうよりも、今食べてるご飯が美味しかったら、それを撮りたいっていう気持ちの方が強くて、
だから、そしたらマーケティングが入っちゃうんじゃないですか、企業から。このお店を良くしたいから、売上を良くしたいから撮ってっていう話じゃなくて、美味しいから撮るっていうのが正しい順番かなと思ってて、
だから美味しかったご飯屋さんに、うまいんで撮らせてくださいっていうところから最初は始めたっていうのが、
だからあまり業界みたいな感覚が僕的にはなくて、それがちょっとまだ分かんないっていう状態ですね。
気を分かんなくて。そのままでいて。
樋口さんじゃあ、今日飯うまかったから、サイト作っていいですかって。
そうだよね。
すごくない?できる?
すごい。できないかも。
でも結果その順番にいくと、そんな数字は出ないんですよね。結果。
ですけど、最初それから始めたおかげで、現場を自分で増やせたっていう感覚は、
多分今、最初はカメラだったから単価が低かったけど、それが今モバイルハウスってなると、
そのやり方でも十分良い数字が出せる瞬間がたまにあるので、気持ちは忘れずやってるっていう。
じゃあ両方スタンス的には一緒なんだね。
でも写真も楽しいし、映像も楽しいので、続けていくんですけど。
すごいな。やっぱりボリュームだね。
21:01
これは面白いね。
来たこれ。新世代の風浴びてる。
そう、なんかちょっとOS違う。
そう、もう全然。
感覚違う。
吹いてる風違う。
ええ、本当ですか。
本当だ。超勉強になる。
なんか、やっぱ我々大人だわ。
だめだ。もうじいちゃんばあちゃんですよ。
若者から学ばないといけない。
そう、これはね、これはみんな学んでって思った。
僕は中学3年生の時に初めてもらった携帯がiPhoneだったんです。
だからその時からクラウドがあったんで、やっぱりその感覚ってのはあると思います。
そうなんだ。
僕らのテーマでアンファブリケーションっていうのを大事にしてるんですけど、
サブスクとかそういうものじゃなくて、レコードに針を落とすみたいな、
フィジカリティーにギリギリ思いを馳せれる年頃だとも思ってて。
ギリなんだ、そこが。
多分僕らより下の世代っていうのはもっとクラウドの中で生きてる。
だから僕らはギリギリCDを知ってるし、ギリギリコロナ前から高校生っていう精神を経験してるんで、
ライブの方がいい音源が聴けるって思ってるし、ギリギリそのフィジカルにすごい愛着を持ててて、
そこを大事にする商売だったりお仕事だったり活動がしたいっていうのはやっぱある。
だからそこに多分その世代観っていうのとかやってることのモチベーションみたいのはあります。
コロナが来たタイミングとかもあるかもね、なんか青春時代の。
そうだよ、2,3年全部リモートとかさ、大学とは。
僕4年の春に来ました。
じゃあ本当にギリギリ。
就職を全部潰されて。
そっかー。
え、就職ってあったの?
いや、これは多分言い訳として使ってます。コロナで就職できませんでした。
でも本当にそうで、そのおかげで何か自分で挑戦してみようって気持ちにはなったかもしれない。
その結果今だもんね、きっと就職できちゃったら、就職っていう方に行っちゃってたかもしれないもんね。
いや、そうですそうです、本当に。
じゃあ、ちょっとこの辺。
盛り上がりすぎちゃったんですが。
興奮しすぎて。
じゃあ、第1話はこの辺ですかね。
はい、ありがとうございました。
では、皆さんフォローしてねということで、番組フォローよろしくお願いします。
お願いします。
ではでは、また来週。
23:33

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