1. 新型オトナウィルス
  2. #291 無、無、無
2025-10-10 28:05

#291 無、無、無

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量子コンピューターを使った化粧品の開発に古林はロマンを掻き立てられる。

古林は「有」の中に概念として「無」があると考えるが、樋口は証明の難しさを感じる。

ChatGPTとGeminiに聞いてみるが、物理学と哲学で異なることは変わらなかった。

ホーキング博士はすごかった。


《滉太郎の一言》

「無になりたい」という感覚は今があるから思うのか?


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5歳までに聴かせておきたい名曲100】

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サマリー

エピソードでは、KOSEの化粧品が量子コンピューターを用いて開発されたことをきっかけに、その実用化や可能性について議論されています。また、無の存在に関する哲学的な考察が展開され、究極の無と有の関係に焦点が当てられています。このエピソードでは、無の概念が哲学的および物理学的な視点から探求されています。無は存在しないとされる一方で、その概念自体は人間の認識において存在するという複雑な議論がなされます。ポッドキャストでは、無の概念と物理学者スティーブン・ホーキングの理論についても議論されています。ホーキングは宇宙の起源について無から自然に生じることを提唱し、宗教的な創造主は必要ないという興味深い見解を示しています。

00:06
スピーカー 2
さあ、あとだいぶもうなくなってきたが、なんかこれ喋っておきたいみたいなやつある?
KOSEの化粧品と量子コンピューター
スピーカー 1
話がやや近いみたいなところで行くと、このKOSEの化粧品っていうやつ、ちょっと話してみていいですか。
スピーカー 2
なんですか、KOSEの。
スピーカー 1
これですね、もう1ヶ月以内の話だと思うんですけど、ネットのニュースで見まして、KOSEが、
メーカーやね。
化粧品メーカーさんが、化粧品を出してこれがバカ売れと、みたいな記事を見たんですね。
で、それが量子コンピューターを使って開発したみたいな。
ざっくり言うと量子コンピューターを使って開発した化粧品が初めてできました。
で、これ大人気です、みたいな情報だったんですよ。
で、なんだと、それはすごいなという話から、
一番はもう、そんな実用化段階まで来てるみたいな、面白さが俺の中であって。
ただ、よくよくその記事を見ていくと、量子コンピューターの実機を使ったかどうかは定かではなかったです。
で、一応情報チラッと調べたんですけど、その辺もちょっとはっきり実機を使ったとは書いてなかったように俺は見受けられたので、
小林調べでは、そんな感じですね。
スーパーコンピューターと量子アルゴリズムを利用したというふうに書いてあったので、
もしかしたら、なんかその量子コンピューターで計算したらこう、とか量子アルゴリズムを使ったらこう、みたいな
従来の計算方法よりもかなり効率的な量子コンピューターをシミュレーションしたような計算をスーパーコンでやったという話かもしれないです。
スピーカー 2
そうよね。今、公式のリリースを見ているんよ。量子コンピューターのアルゴリズムによって計算されたって書いてある。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
ここなんかちょっと気な臭いね。
気な臭い。
ごめん、後線の人いたら、すみません。
スピーカー 1
この書き方は、うーん、そうね。
今現状、そんな、なんだろう、こう、誤り訂正とかも含めて、そんな実用に耐えれる計算今できるのかなっていうのもちょっと驚きとしてあったんですけど、
ただ、実際に実機使ってなかったとしても、おそらく普通の従来の計算方法だと無理な商品開発手法でしたっていうこと自体はおそらくそうなんじゃないかと思うんですよ。
スピーカー 2
高速に動作する化粧品の処方自動生成システムを立ち上げ、実際にクレンジングオイルの処方を自動生成することに成功しましたと書いてるね。
スピーカー 1
これを単純に吹いてるっていうか、大げさに言ってるみたいに捉えてもいいかもしれないけど、これは漁師コンピューターの実用化が近づいてきているみたいな面白みの方にちょっと感じてて、
スピーカー 2
実機使ったでないにしろ、おそらく従来のスパコンだけじゃ無理なことが可能になってきたっていうことだと思うんで、なんかいいんじゃないかなっていう漁師コンピューター興味深いですねっていう話なんですけど。
いやーこれは、古典ラジオで北川さんつって漁師コンピューターを開発している人と対談したいんだけど、やっぱりAIと漁師コンピューターの掛け合わせはもうヤバいらしくて。
だと思うしね。
もう本当にこの世がどんどんシミュレーション可能になっていくみたいな。
やっぱりね、この化学の世界って、やっぱ組み合わせやったりするから、この役員とこの役員をこう組み合わせるとかさ、無数にある原料の種類や配合量の組み合わせから開発していくみたいなことを書いちゃって。
これっちもう総当たり確率論みたいになっていくから、そうなってくると物量こなせるとかでもう終わるみたいなことになってくるよね。
将棋とかと一緒で、今計算の物量がこなせないからまだ将棋の最前手値出せてないんだけど。
スピーカー 1
あ〜そうか、将棋はもう漁師コンピューターかなり…
スピーカー 2
もうすぐ全部解析されるんだよね、多分。
スピーカー 1
そうですね。漁師コンピューターあったら全手のパターン、全局面のパターンがシミュレートされる感じになるんですよね。
スピーカー 2
初手、先手か後手かによって勝負決まるっていう世界になってくる。
ちなみに動物将棋っていうのがあって。
わからないです。
将棋のめっちゃ簡単版だよ。3×4…ん?
1、2、3、4…あ、違う違う、3×5か。の15コマのマスがあって、で、コマも4つずつ持った状態からスタートするんだけど。
これもう解析されているんよ。全ての…というか、解析されているんよ。全パターン。
スピーカー 1
全パターン。
スピーカー 2
全パターン解析されていて。
スピーカー 1
どんな動きをしても、それはもうシミュレート済みですよ。
スピーカー 2
間違いなかったら100%後手が勝つ。
100%。
中風におそらく将棋も囲碁もなるんよね。
スピーカー 1
っていうことですよね。
スピーカー 2
物量で…ローラー作戦で全部塗り切るみたいな感じ。
併すことなく塗り切るみたいなのがおそらくできているから。
多分化学の世界とかもそうなっていく可能性あるよね。
この世の全ての減量、価格式とかの組み合わせを全部試すとかが理論上できちゃうよ。
スピーカー 1
そうですね。
漁師コンピューターの俺むっちゃロマンあるなって思うところが、
その辺はともかく他にまだきっと莫大な量の応用例があるはずなんだけれども、
スピーカー 2
まだみんな思いついてない、誰も思いついてないみたいな領域なわけじゃないですか。
スピーカー 1
何かのちょっとした工夫というか、あれ?これ漁師コンピューターでできるんじゃね?って
なんか気づいてしまったら爆発的に何かが変わる可能性があるっていうのが、
それをまだ開拓先とか革命先がむちゃくちゃ眠ってる領域。
これがちょっとロマンをかきたてるなと思うんですよね。
スピーカー 2
分かる分かる。
新しい技術うち、どこでどう使われるかとかうち誰も想像できてなかったりするもんね。
スピーカー 1
なんかあるんでしょうけどね。
スピーカー 2
すごい世界になってきますよ。
スピーカー 1
というのが後世の化粧品というテーマでございました。
スピーカー 2
あと一個ぐらいしゃべるか?まだいけんじゃん。
スピーカー 1
そうですね。なんかしょうもないやついきたいな。
スピーカー 2
じゃあ一番しょうもないやついく?
スピーカー 1
そうですね。
無の存在についての考察
スピーカー 2
無って存在しないんじゃないか。
スピーカー 1
いきましょうか。これはね。
この話ひぐさにしたことないですっけ?
無って存在しないんじゃないか。
一回やってみましょうか。
死んだら無とか、
例えばビッグバンの前は無でしたとかあるとするじゃないですか。
っていうものについて考えたときがあったんですけど、
いや、実はそんなもんないんじゃないかって思ったのが、
例えば、これ俺の感覚なんですけど、
本当に究極の無の状態って、
そこからビッグバンが起こるとかはないというか、
何かを生むと、
それはもう何かを埋めるポテンシャルを持っているとそれは無じゃないですよね。
何かから、
例えば人間が死んだ後そこに到達するっていう、
要はそこに到達するような矢印の先である、
入力されるポテンシャルを持っている、
入力というかそこにたどり着かれるようなポテンシャル、
要は矢印がつながってる時点で無じゃねえじゃんって思うんですよ。
空であって無ではないと思ったんですよ。
すると、今我々が存在しているという時点で有じゃないですか。
有がある時点で無っていうのはもう存在しきれんなというか、
概念の中にしかないなというふうに思ったんですよ。
スピーカー 2
っていう話。
スピーカー 1
どう思います?っていう。
スピーカー 2
そうかも。
だから無の定義がむずいからこの話できるなと思った。
本当にガチレスすると。
無に帰るってなった時に現在無で将来的に無じゃなくなるものの領域があったとするやん。
スピーカー 1
これはコバンの中では無じゃないと言ったやん。
スピーカー 2
でも今のこの瞬間無なのだから無と言っていいという考えもあるやん。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
過去から未来全部まで無じゃないと無と言ってはいけないという定義をした場合、そうなんやけど。
なんていうか。
スピーカー 1
そうですね。
ちなみにヒグさんはその定義について思います?
スピーカー 2
もしかしたら無の定義について話し合うことになるかもしれないですけど。
だから無というのはこの定義が正解だみたいなものがまずないやん。
ただこう決めたらそれでいこうっていう話やから。
だからコバが言うところの時間軸的にも過去から未来全部通して認識すらしえないものが無とする。
スピーカー 1
例えば存在っていうものが存在しないことがないんじゃないかって話ですね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
必ず何かが存在しているんじゃないかって話ですね。
スピーカー 2
だからゼロというものが存在するとかないというものがあるみたいな話になってくる。
スピーカー 1
だから無にたどり着いた時点で違うものに行くポテンシャルが必ず残っている状態になる。
無と有の関係
スピーカー 1
つまり何が言いたいかっていうと、宇宙の始まり終わりとか、この世界実存自体が消滅し得るかどうかっていう次元で考えた時に、
あるものは、俺が言いたいのは有が無限に存在し続けるってことじゃないかってことです。
この世界自体、この宇宙というか、この実存自体が消滅し得ないんじゃないかって話です。
スピーカー 2
はいはいはい。
認識世界ではそうかもね。
だからコバが言うところの本当の無は、既に誰かがここに無があるやんと認識した瞬間に無じゃなくなるっていう話。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ってことは認識の外に無があるって話になるんで。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
で、無は測定された時点で有になるから、測定はできないのだが、存在としてはあるみたいなことになるのかな。
スピーカー 1
いや、むしろ有という存在の中の概念としてしか存在し得ないんじゃないかって話ですね。
スピーカー 2
もう一回言って。
スピーカー 1
有の中の概念としてしか存在し得ないんじゃないかと。
無がね。
実際は無自体がない、そもそも。
けど、無っていうものを仮定して話をしているっていうだけなんじゃないかって話です。
スピーカー 2
なるほど。
えーっと、どうなんやろうな。
だって、そもそも人間が認識しない世界をまず認めるやろ。
認めたほうがいいよね。
そこはあるよね。
人間が認識しない世界があるんだろうな、はまずあって言うよね。ここまでは。
そりゃそうや。人間認識限界があるから。
で、わー、ちょっと説明がバリバリむずいな。
概念的な無は本当は無じゃないよね。
あー、どう言ったらいいんやろ。
概念的に無と思っている時点で、人間の認識がそこに矢印を向いているから、
本当の無ではないはずなよ。その概念的な無は。
で、本当の無は人間が認識できない領域にあるはずなよ。
でも、人間が認識できない領域にある無という言葉で言った時点で、それ概念なんやね、たぶん。
スピーカー 1
人間が認識できない。
スピーカー 2
無という認識ない、人間の。
だから無いってことになる。
だからもうその時点で認識しているってことになるね、コバの言葉から言うと。
スピーカー 1
だから、無って言うけど、それは実際にそういう状態があるわけじゃなくて、概念としてそういうものを仮定でおいて話をしているだけなんじゃないか。
実際は、我々が言う無みたいな状態って存在し得ないじゃないかみたいな話なんですけど。
っていう話ですね。
物理学と哲学の視点
スピーカー 2
それが、なぜそうかよね。証明できるかどうかやな。
証明できなさそうやもんね。
スピーカー 1
両方無理でしょうね。無が存在するっていう証明。
でもわかんないな、その辺物理学者さんとかだったらひたすらやってるでしょうからね、こういうの。理論物理学者とか。
スピーカー 2
多分やけど、物理学の世界とかになってくると、存在し得るとかなりそうな気がするけどね、普通に。
スピーカー 1
ありそうですよね。
スピーカー 2
でも今の話ってこれ、認識の世界の話だから、最終的に哲学とかの話だと思う。
だから物理的にどうとかいう話っていうよりは、論理学というか。
哲学っつっていいんかな?そっちの履歴な気がするんやけど。
これは、チャットGPTに聞いてあるって言ったらあるわ。ないって言ったらない。
やってみましょうか。
これはね、人間のあれを超えているね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
人間のIQで考えられるやつを超えているわけです。
スピーカー 1
聞いてみますね。聞き方どうがいいですか?
スピーカー 2
もう、こんまんま聞いてみたら、無って存在しないんじゃないかって聞いてみたら。
こういう荒いなんか。
スピーカー 1
無は存在しないんじゃないか。
よし、いきました。チャットGPT5ですね。
うわーすげー。
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
ちょっと待ってください。読み上げていきますね。
とても深い問いですね。無は存在しないんじゃないかという考え方は、哲学や物理学でもずっと議論されてきました。
いくつかの視点を整理してみます。
1、哲学的な視点。古代ギリシャ哲学では、無は存在しないと考える立場が強くありました。
ハルメニデスは、存在するものしか語れない、無は語れないからないと主張しました。
逆にデモクリトスやエピクロスのような原子論者は、無、真空があるから原子が動けるんだと考えました。
東洋思想では、無は存在しないものというより、捉えどころのないもの、可能性の源として扱われることが多いです。
この辺で言ったら、そもそもみんな定義が違います。
スピーカー 2
定義が違うね。東洋と西洋でまず違うし。
スピーカー 1
言語的・概念的な視点。無という言葉自体が何もないという概念を表すためのラベルであり、
言葉としてある時点で概念的存在となります。
無が存在するという矛盾が生じますが、無という概念は存在するといえば筋が通ります。
スピーカー 2
これは古馬的な立場ですね。
スピーカー 1
まとめると、物理学的には完全な無は存在しません。
哲学的には無は存在しないと同時に、無の概念は存在する。
スピーカー 2
なるほど。
まあでも、この辺は全部理解できちゃったね。
そりゃそうだろうなって感じだね。
もう1個いきたいよね。
そうですね。
スピーカー 1
僕はね、今ね、こうしてる間にGPT-5 Proに整理してもらってるんで。
じゃあ、ジェミニちゃんも言ってみますか。
スピーカー 2
結構考えるんよ、5 Pro。
ジェミニ出た?
スピーカー 1
出ました。ざっといきますね。
哲学の視点。
哲学では無は大きく分けて2つの意味で捉えられてますよと。
絶対的な無と相対的な無として捉えられます。
絶対的な無というのは、何も存在しない空間も時間も、そして思考する主体すらもない状態。
相対的な無というのは、コップの中には水がないよという不在欠如に近い。
ありません、足りてないというか、不在でいいですね、不在というものです。
物理学的な視点としては、特に量子力学の世界ではこの無の概念がさらに複雑になってきますよと。
真空、一般的に何もない空間と思われがちですが、
量子力学における真空は何もないわけではありませんよと。
実際には絶えず素粒子が生成と消滅を繰り返しており、
エネルギーで満ちた状態と考えられています。
これは今の宇宙の中の話ですね。
ちょっと聞いてみましょうか。
宇宙の外には無はあるかと。
宇宙の外とか宇宙の始まる前とかに無のようなものがあるかと聞いてみました。
現代宇宙論でいくと、宇宙の始まりであるビッグバンとともに時間も空間も誕生したと考えられていますよと。
そこからいくと、宇宙の外側に空間や時間があるという前提自体が成り立たない可能性が高いと。
その前提でいくと、私たちが考えるような意味での無さえ存在しないかもねと。
無の相対性と認識
スピーカー 1
今現状提唱されている仮説だと多元宇宙論がまず1個ありますねと。
宇宙の外側は無ではなく別の宇宙になっている可能性ですね。
次の仮説。宇宙は有限だが境界がない。
外側みたいのが概念的に無いってことですね。
だから地球の表面みたいな感じ。端っこに行ったら違う端っこから出てくるみたいな。
スピーカー 2
なんか俺そう捉えているんだね。
スピーカー 1
だから外側とかは無い。外側とかじゃないってことですね。
あともう1個。完全な無。
これらの仮説に反して純粋な無。
つまり時間も空間も物質もエネルギーも何もない状態が宇宙の外にあるという考え方も完全に否定されたわけではありません。
しかしこれは哲学的な問いであり、科学的に実証することは非常に困難でありますということです。
スピーカー 2
まあまあまあなんか話したようなことだったね。
ちなみにチャットGPT5 Proにも聞きましたが、今のジェミナイあんま変わらんかった。
まず3つレイヤーがありますよと、絶対的な無と相対的な無と形式的な無。
絶対的な無はさっき言った本当に全くの無ね。空間時間物理法則も対照化する心もないみたいな。
これはもう科学的対照ではないと言われている。
だから哲学領域みたいな話だったよ。
だから一緒やね。
あとは相対的な無と形式的な無っていうのはあるけど、
多分さっき言った相対的な無の中に2つの内包されている感じがしている。
相対的な無は不在のこと。
形式的な無は数学の空集合とか数のゼロとかプログラムのヌルみたいな感じで、
形式としてそういう記号を用いるみたいな。
氷系の中では空集合という記号がある。
だから無という形式的な記号を使うことによって何かを表現したり計算したりするわけだから、
形式的にはありますよって話になってくるから。
あとはパルメニデス系とハイデカと仏教がそれぞれ哲学的にいろいろ言ってますよみたいな感じだけど、
これ多分パルメニデス系っていうのが無は考えられない。
考えればそれはあることになるみたいな。
これさっき言ったギリシャの。
スピーカー 1
古代ギリシャ哲学のところですかね。
スピーカー 2
のかた本の立場やね。
あんまり何か足されんかったな。
これシャットGPTがこういう印象ですって言ってるのは、
無って存在しないのではという感覚っていうのは、
最初の絶対的無、哲学的無を想定するときは、
そういう感覚って妥当ですよと。
ただ普段我々が日常で使っている無っていうのは、
記号的だったり相対的無であるから、
あるに近いよねって話をしてる。
スピーカー 1
空っぽに近い状態で使ってる。
スピーカー 2
空っぽという状態があると言っているって話。
なんかちょっとそんな感じだったな。
スピーカー 1
なるほどな。
あれですよね。
樋口さんが言ってたみたいに人間に認識しえない、
例えば神様なら認識できるけど、
人間にはどう考えても認識できないっていう領域が、
スピーカー 2
仮に例えばうちの操作にあったとするじゃないですか。
無の概念
スピーカー 1
それを無というか何というかみたいなところは楽しそうですけどね。
スピーカー 2
これがいいよ無っていうのは絶対的な無のことを言っていたね。
このやつでさっき言った。
本当にもう概念すら何というか、
概念的な認知すら及ばない、
もうそれくらい無。
スピーカー 1
時間も空間も物質もエネルギーも何もない。
スピーカー 2
そういうやつだな。
多分これ何千年も超天才たちが考えてきたやつやけ、
一回それ知りたいけどね。
スピーカー 1
確かにな。
スピーカー 2
これぐらいのライトなやつやったら、
何冊とかで言っちゃうやろ。
すげえ天才たちが。
スピーカー 1
すげえ角度から行くんでしょうね。
スピーカー 2
俺はこう思うみたいなやつに対して、
いや違うと思うみたいなやつがあって、
それに対してさらにこういう理由で違うと思うみたいなやつが、
ものすごい何千年も議論されてきたテーマと思うから、
ちょっと系譜たどってみたいさはあるよね。
ホーキングの理論
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
俺らがこんないいよやつとかって、
多分もう2000年前とかから言われるやつと思うよね。
スピーカー 1
なんかスティーブン・ホーキンのピック板論みたいな話を見てたときに、
時間空間とかないんだけど、
そのポテンシャルのみが存在したみたいな話はあったんですよね。
スピーカー 2
ホーキングだ、スティーブンホーキング。
スピーカー 1
そのポテンシャルが何かしらの敷地を超えたことによりビッグバンが起こったみたいな、
なんか言ったら表面張力が弾けるみたいなイメージに近いみたいな話を聞いたことがあって、
できればそういうところの話を聞いてみましょうか。
スティーブンホーキングは何て言ってるの?
聞いてみます。
スティーブンホーキング博士は、無について何て言っていましたか?
ホーキングさん曰く、2010年にこう言ってます。
宇宙は無から自然に生じる。重力の存在ゆえに宇宙は無から自己創造できる。
宇宙は無から生じる必要があるのではなく、無から自然に生じ得るのだとのこと。
スピーカー 2
もう、ホーキングが言うのやったらそうと思う。ちょっとわからんかった俺には。
何を言っているのか。
スピーカー 1
もうちょいあるんでこれ言ってみますね。2番、量子揺らぎとしての無。深そうだなこれ。
スピーカー 2
なるほどね、そういう感じになってくるわけだよもう。
スピーカー 1
量子物理学では真空も完全な無ではありません。揺らぎによって量子が一瞬生まれては消える状態です。
ホーキングはこの現象を無イコール完全な空虚ではなく、エネルギー的な揺らぎを含む無として捉えていました。
ここで言ってるやつは時空が存在するですもんね。
3番、哲学的なぜ何かがあるのかに対する答え。ホーキングさんですね。
ホーキングは、なぜ無ではなく何かが存在するのかという哲学的な問いに対し、
宗教的な創造主を必要とせず、自然法則があるから必然的に宇宙が存在し得ると答えました。
引用ですね。神が宇宙を創造する必要はない。宇宙は自然法則に従って自ら生じ得るとのこと。
重力がある限り宇宙は無から必然的に生じるということらしいですね。
スピーカー 2
じゃあ無の前に重力があるんやね。
スピーカー 1
あるってことですね。ホーキングさん的には今言ってるのは時空ですね。
時空以前に重力があるって感じってことでしょうね。
スピーカー 2
重力があるからだから今の宇宙、時空ができたってことね。
なるほどね。そうなんじゃない?すげえ頭いい人がそうやって言い起きてる。
多分そうでしょうね。
絶対そうやん。
スピーカー 1
重力かー。
スピーカー 2
重力すらない世界が絶対、俺は概念的にはあるから。
それは絶対的に無と俺は言う解釈というか。
スピーカー 1
なんかこれいいっすね。面白いけど難しいな。
むむむ。
ありがとうございます。
今日こんくらいにしときましょうかね。
ホーキング博士ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回はここまで。
28:05

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