1. 新型オトナウィルス
  2. #58 仕事ができる人ってどん..

オープニング、上手に歌っています。

古林は出鱈目にルーレットを回転させ、フェンスと一緒に騙されています。

ここでプロの話がある、彼らは、樋口の20%は難しいと言っています。

一方、古林は大きいサイズのものを動かすことと、腕力を重視しています。

このとき、幽霊が出ました。

次に、自由な意志について議論が白熱しています。

しかし、岩谷はくだらない話をカットインしたいと表明しました。

樋口は、ハエがものすごく緻密な計算をしている可能性を示唆します。

会話がはずみ、古林は時間のことを強く気にしているようです。

(Ending)存在感と危険性が薄れていきました。

00:07
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにInfection、新型オトナウィルス小林です。
樋口です。岩谷です。
よろしくお願いします。
今回もですね前回に引き続きなっちさん、岩谷さん、なっちさんこと岩谷さん。
なっちさんにゲストに来て頂いております。
今日もあなたにインフェクション!
いいね、力強いな。全然違うな。
樋口さんも一回いってみてくださいよ
今日もあなたにインフェクション
インフェクション
なんかの曲っぽい
なんなんだろうそれなんかの曲っぽい
俺から出てきたインフェクション
おもろ
インフェクション
最後上がるのやっぱいいですね
気持ち
さすが
今回はですね
トークテーマ
ちょっとしゃべりたいなと思ってるんですけど
3人でそれぞれ3つずつぐらい
トークを持ち寄ってまして
なんと今回
なっちさんがですね
そのトークテーマをランダムで出力するルーレットを
作ってくれました
なので小林がこのルーレットを回しながら
お題を
出しながらしゃべっていく
というやつをやっていきたいと思います
さあどうしましょう
これもう回しちゃっていいですか
いいですか
じゃあいきますルーレット
仕事ができる人とはどんな人
という話題が出てまいりましたが
これちなみに
誰が
これ誰が書いたか言っても言わんでもいい
誰が問いかけられたことに対して
言いたかったら名乗りでればよい
ちょっと一応じゃあ問いかけていいですか
誰が持ってきたやつでしょうか
これ誰やろ わからん
まあ保護なっちさんなんじゃないですか
いやでもね俺これ書いてないんよね
えマジですか
僕でーす
ちくしょう
サクッと騙される
なんかあの先輩が二人いるんで
なんかいいっすね
これ僕なんですけど
別に
普通にすげーライトに
もう5分ぐらいで終わる話題かなと思って聞きたかっただけ
いやいや二人が思う
仕事ができる人ってどういう定義なんかな
っていうことを聞きたかった
じゃあもう一応
僕が言うと二つですね
自分の能力を
正確に把握している人っていうのと
モチベーションコントロールが
できる人これが仕事ができる人です
っていう
っていう定義なんですよ
まあまあ一個目で言うと
自分の能力を正確に
把握している人はちゃんと人に物事を
頼むことができるよね
俺はこんぐらいできると思っちゃうき
03:00
これはできんきこれはお金を払ってでも人に頼もうみたいな
計画立てやすいよね
そうすると
逆に
めちゃくちゃスペック高いけど自分が自信なくて
できるのに
できないと思っちゃう人もそれはそれでリソース使い切れてないやん
だから
これぐらいができて多分頑張ったら
これ何パー増しでいけるぐらいの
正確に把握している人たち
すごく仕事が円滑回るじゃないか
っていうのがまず一個と
あとモチベーションコントロールやね自分で
それができる人っていうのは
それもなんか計画が崩れにくいよね
モチベーションコントロールできると
はいはいはい
大事やな
途中でやる気なくなって全然プロジェクト進まんとかが
起こりにくいので
って思ってますということでお二人は
何ですかっていうことなんですけど
どっちから聞こうかな
ナッチの聞きたいな
二個あって
一個は
求められた100%を
返せる人
いいねプロみたいな感じだよね
自分ができる100%じゃなくて
相手が求めている100%を
ちゃんと把握することと
それをちゃんと出すこと
っていうのはまず一つ
でもう一つは
連絡を
ちゃんとする人
いいね
なるほどな
なるほどな
いいねこれはね
僕二つとも苦手なんで仕事できないんですよ
なるほどな
両方苦手やな
いや僕もなんですよ
結構人それぞれ
違いそうですね
俺また全然違うんですね
ちなみにナッチのさ一個目のやつってさ
100%を求められちゃって200%を
出してもそれはそれでまずいって話も含まれちゃうよね
まあ
まずい場合もありますね
まずい場合もあるよね
俺逆にそれやりがちだよ結構
例えばやけどお笑い芸人を
やりようときに同期からちょっと
コントで使う音源作っていううち言われても
ちょっとできんのよ
もう俺の名前を出している以上
完璧に俺が納得いく音楽しか
作りたくないのでやったら
しっかり1日くださいってやるんやけど
それはそれで向こうは
気使うわけ
1時間ぐらいでパパッとやってくれればよかったのに
そんなにかけられたらちょっと頼みにくいわけ
なるんやけどそれでも関係ないってやって
しまうね
これ本当はね相手のあれに答えてない
ちゃんと気使わせちょうじて
でもこれはできない僕は
なるほどね
そうかもな
とかがあります
だからそれを丸1日かけたって気づかれんで
やったらいいんですよね
そうかもね
確かに相手が求めてる100%
そのラインを把握するって
いうの結構大事ですよね
めちゃくちゃ大事な気がする
案外
言わないですもんね
向こうが頼んでくるけど
これお願いしますって
言ってくるけど
06:00
本当によく聞いてみないと何を求めてるか
よくわかんないってこと多いですよね
多い多い
しかも言語化できんかったり数値化できんかったり
することもめっちゃあるし
特に音楽のクオリティとかめちゃくちゃ
本当ですね
樋口の20%でとか言う
難しい
これも関係性とか
相手のニュアンスとかをうまく
汲み取れる能力っていうのがあると思うんですけど
はあ
深いな
俺も言ってみていいですか
小林が思う仕事ができる人
これも2パターンあって
1個は単純に作業っていう意味で
腕力がある人
大事
ただ単純に書類作るのが
1日8時間渡して
どれだけの量こなせるかっていう
単純な腕力がまず1個と
もう1個が
どれだけ流度を上げて
物事を動かせるかっていう感じなんですよ
流度を細かくするってこと
流度を
上げるっていうか下げるのかな
要はサイズを上げていく
っていうことなんですけど
超簡単な話
人を10人動かせるのか
人を100人動かせるのか
1万人動かせるのか
とかそういう話ですね
それも
どれだけ大きいサイズの物を
自分が旗振って回せるか
っていう
その2点が
俺の中では仕事ができる
っていう言葉に一番イメージが近い
なるほどね面白いね
またちょっと違うね
立場が違うよね
僕と樋口は多分作業者としての仕事を
してるけど小林は
経営者としての仕事の話をしてる感じかな
そうかもしんないですね
そうかもそうかも
自分に求めるのは
流度の大きさで
人に求めるのが単純な腕力
なんですよね
でもこれさ腕力っているよね
特に組織が少なければ少ないほど
腕力必要な場面が出てくるよね
本当に大企業やったら
大企業やったら全部仕組みの中で
回すことってできるんやけど
ベンチャーであればあるほど
ここはちょっとマジ頑張らない人間が
みたいなとこ出てくるよね
そうかもそうかも
そうなんですね結構そういう時に
進化発揮されたりとかするじゃないですか
確かに
なんかそこで
追い込まれてできないって言うやつと
できないって
言わないやつとか
できないのにってことね
これでもね
世の中的にはさ
脱根性論みたいな話があるわけよ
そことちょっとパッティングするんよね
俺もそう思うんやけど
これは多分やけど俺の中の
理解の仕方で言うと
仕組みが大きくなってきて
あ仕組みじゃない規模が大きくなって
仕組み化されて
ちゃんとプロジェクト回り出した状態では
根性論は良くないと思っちゃうんやけど
01始める
事業始める会社始めるスタートアップ段階の
作っていくところは
09:00
もう根性論なくては成り立たない
っていうのが結構俺の中の結論やね
そうっすね俺もそう思いますね
根性無いと無理
だから根性が
必要ない世界
が好きな人と
そうじゃない人で
立ち位置が違うなっていうのは
なんかまあ
なんていうのかな
今風の言い方あるじゃないですか
根性論じゃないみたいな
分かるけどそれはそれを言える立場の
人だけの話だよなって俺めっちゃ思う
例えば俺らが
これいけっかなっていう
金額を銀行に打診する時って
覚悟と根性とか
勇気とかそういうのしかないっすもんね
分かる
そのそういう
立場にない人はそりゃそうかもしれない
それがやべえ
今月払えんってなったら
それはもうなんか肝臓でも売る構えで
生活してるしかないじゃないですか
実際そうやな
そういう立場にない人は
スマートにって言ってればいいんだろうけど
実際そう
と思います
みたいな感じですね
いいね
きたー
次のお題出てまいりました
幽霊
読んだ
僕で
樋口さん
ちょっと振りください
幽霊いると思ってますか
いると思ってないですかってことですか
はい
どうですか
じゃあ僕からいきますよ
幽霊は
いると思ってる人にとってはいます
ですね
その機能の一個
みたいな感じかなと思ってて
世の中で起きていることを
どう理解するか
っていうので科学の人もいれば
数学の人もいれば
幽霊の人もいると
妖怪の人もいると
という感じで
とれてます
なるほど
小葉は
小葉 俺はですね
なっちさんの意見に
極めて近いけれども
もっと
言うと
わからないっていうのが
正解だと思ってる
なるほど
今の
人類には
判断がつかないっていうのが正解だ
って思ってる
どっちかだと思うっていうか
判断がつかないっていうのが正解だと思ってる
みたいなところがあります
分かりました
僕いるに決まってるです
おお
くださいください
俺の友達の4歳ぐらいの
子供が
一緒に外歩き寄ったら超ビビって
あそこに女の子がおるつって言い出した
嘘つけるわけないやん
っていう感じ
そんな嘘を
実際ついてきたらしいよ
リアルにこういう格好しとって
12:00
自分やけどもちろん俺らは見えてないみたいな
その女の子外で遊び寄って
家まで連れて帰ってしばらく
おったらしいよね
友達に聞いたら
そういうのが多すぎて
いないち言うほうがむずいな
って感じだよね
ただいるという定義は
わからないけどもしかしたら幻覚なのかもしれんし
何かしらの
わからんけど次元が重なっちゃって
パラレルワールドが同じ空間上に
いっぱいあって俺らは認識できてないけどその女の子が
見えちゃってみたいなそういう
物理で説明できる話なのか
単純に脳みそが
バグを起こしてる話なのかわからないけど
少なくとも見えてる時点で
存在はあるっていうのが
僕の答えやなここに関しては
だから
科学で解明できないんやけど
現代の科学で解明できてないだけで
結果論いるだろっていうのが
俺が思ってる
この答え
って感じです
いいじゃないですか
次行ってみますか
いきます回します
ドン
きたやばいやつきた
自由意志はあるのか
出た
これなってたやん
そうですね
じゃあちょっと透過しますよ
人が体を
動かそうと思って動かす時に
まず
動かそうという意志が
働きますと
その意志から確か
0.15秒
遅れて
体が動きますと
っていうのが僕らが自分について
思っている体の動く
メカニズムなんですけど
実はその脳が
筋肉に指令を出す
0.3秒前に
脳から準備電位というものが出とると
だから
僕らは動かそうと思う前に
体は
脳を含めた体は
動くっていうことをやり始めてる
ということが
実験によって分かったらしいんですね
これすごい話よね
今さらっと言いようけど
普通は
考えた後に動くって思っちゃうけど
そうじゃなかったってことやろ
これ興味のある人は
ベンジャミン・リベットという名前で
ググってほしいんですけど彼がやった実験で
彼自身は
自由意志はこれによって否定された
わけではないと言ってるんですよ
というのは
自分が動こうと思ってから
0.15秒の間
それを拒否する猶予があるから
それ
論理としては分かるけど
できるのかみたいなところがあるんだけど
自由意志
っていうのが
石髄反射
っていう言葉あるやん
それとどう違うのか
15:00
っていうのが微妙に分かってなくて
例えば
ボールが飛んできた避けるっていうのは
動こうという命令出してなくても
もうやるよやん
これは自由意志
そこについては
僕がその実験を読み違えてなければ
ボールが来てるって認知する
認知するより前に
動こうとしてるらしい
避けようと
目で見てないってこと
認知するっていうのは
ボールが来てるっていうことを
自分で分かる瞬間です
だから多分目からの刺激としては
入ってきてるそれより前に
なるほど
だから
それどういうことになる
僕がそこから
思ったのは
人は
考えて動いているのではなくて
本能で動いたことに
本能で動いたことに
理由をつけながら生きてる
それはなっちの考え
そう
これはすごいですよ
ただあれですよね
意識科学系の
そういったデータというか
こういう実験ありましたっていうのを
先端で追いかけていくと
なっちさんが言ってる形になりますよね
たぶんそうだと思います
俺も結構意識科学
みたいなやつはいろいろ
もちろんネットで当たったりとか
そういう範囲ですけど
基本的には脳が
後から認知してる
っていう
表層意識で判断する前に
体が動いている
俺らが例えば
なんだろうな
ジュース飲みたいから飲んだんだ
じゃなくて
体が先に喉渇いちゃってさっと飲んで
みたいなでジュース飲もうって
思ってる
みたいなのが
研究結果としては今最先端
なんじゃなかったですっけっていう感覚
ですね俺は
すごいなんかねボール飛んでくるとか
飲み物飲むとかはまだピンとくるんやけど
なんか結構
頭で考えて
頭で決定くだすことあるやん
例えば
何を食いたいとしよう
とか例えばカツ丼食うか
カレー食うかどっちにしようとかやって
カツ丼指さしてじゃあこれでっち
いうのもそうなん
どうなんやろ
一回樋口さんと俺ここで話したこと
あると思うんですけど
2枚の写真を並べて
どっちがいいですか
例えばどっちの女性が好みですかって
こっちって言うじゃないですか
そういう実験をずっと
繰り返していって
終わった後にその2枚の写真ポンって
出して
あなたこっちの写真の方がいいって
言ってたんですけど
なんでその子がよかったんですかって
いろんなこと言うんですよ
その時には
実験としては選んでない方の写真
出してるんですよ
18:00
そういう話あったね
基本的にそういう感覚
例えば前の回で樋口さんが
言ってた病気
したことは
肯定的に捉えてる
そういうのもそうで結局
一応人間のその意識の話でいくと
自分が選択したものは
肯定するようになってるらしいんですよね
つまりあの選択をして
よかったこの人生でよかったって
基本的に思うようになってるみたいなんで
自分で本当に選択してるかは
結構怪しいっぽいですね
すげえじゃあ
どんなことでもそうってことか理論上
ただですね
俺そこで思ってるのが
その場合って結構その実験
こういう実験しましたっていうのを見る限り
表層意識の話を
ほとんどしてるなと思ってるんですよ
例えば
さっき言ってた
ジュース飲みたいとかも
潜在意識で先に思ってた可能性はあるんですよね
それが動いていって
表層意識の中でよし
飲もうって思ったタイミングが遅かった
っていうだけかもしれない
なるほどね
カツ丼が食いたいか
カレーが食いたいか
っていうのは実は潜在意識の中でも
決まっていて
それを目で見て選ぶときの話なのか
決まるところの話なのかによって
結構違うなと思って
どう言ったらいいんだろう
あと俺が気になってるのが
時間感覚の話もあると思うんですよね
自分が意思決定をしたタイミングと
その意思決定をしたことが
表層意識に昇ってくるタイミングが
時間感覚的に同じじゃない可能性ってあるじゃないですか
さっきの潜在意識の話に似てると思うんですけど
それはでも表層意識的に
例えばこれを今からしようって
決めたのと
自分の意識にはっきり昇ってくるのに
タイムラグがあるかもしれない
その時系列が自分の頭の中で
そんなにはっきり整理されてるかっていうと
そこが怪しいなと思ってるみたいな
なるほどね
それで言うと自由意思はあり得るということね
そういうことやね
一応俺がこう思ってるっていうやつでいくと
判断はあんまりしてなくて
感想はずっと持ってるっていう感じだと思います
それは表層意識がずっと感想を言っている
はい
なんていうかオブザーバーとしての機能は
十分に持っている
意識決定は
大半は
自分の意識以外のところがやっていて
意識は
意識決定に対するオブザーバーである
オブザーバーって具体的にどういうこと?
簡単に言うと
映画見てるだけってことですね
なるほど
見てるってことですね
そうです
自分の体行動
21:00
身の回りに起こることを
見てるだけ
そこに対してこうやったらよかったらいいな
これ嬉しいなとかいうのは言ってる
ただ
シナリオを書いてるのは自分じゃない
自分じゃないというかもっと潜在
意識決定機関が
自分の体の中の別のところなのかもしれない
っていうことは
表層意識で考えて
決断をしていると思っているやん
我々は
例えば会社の行く先を決めるときに
エクセルと向き合うときは
表層意識で考えようよね
売り上げ
でそれを
また潜在意識が判断しよう
みたいなことかその情報を元に
あーなるほど
ということになる?
そういうことだと思いますよ
そうすると
今測れてるのは
全部表層意識の話で
それは準備でいいだとか
意思決定だとか言っているけども
そんなのは大した問題じゃなくて
もっと奥に早いところに
ちゃんと自分で決めて動いてる場所があって
そいつらに
今測れてるところは動かされているだけ
みたいに見えてる
っていう捉え方もできるか
俺の中ではですね
樋口さんが
つい最近この
新型オートナビウスって言ってたやつが一番近いんじゃないかなと思って
赤ちゃんの自分が
奥の方にいて
その意思決定だとか
そういう範囲ではなく
感情的な反応をずっとしてると思うんですよ
それが
タイムラグを持って
表層意識に上ってくるって感じなんじゃないかな
表層意識で
これは嬉しいぞって思ったら
それがフィードバックとして赤ちゃんに返っていって
その赤ちゃんが次どうしたい
みたいなのがふわっと出てきて
体全体と脳全体で
その判断をして
その判断した結果が表層意識に上ってくるっていう
順番なんじゃないかなと個人的には思ってます
人生をかけて赤ちゃんを怪しうるわけやね
そういうことやな
じゃあ自分の赤ちゃんを大切にしてやらんと
感触を起こしたらまずいよね
そうですね
多分結局人間の脳の構造も
そんな感じになってるんじゃないかなと思うんですよ
多分小脳の部分で
それをやってると思うんで
全然難しいこと考えられんようなやつが
全てを決めてるってことやね
その辻褄を合わせるのが他の部分みたいな
怖えーそいつに任せるの
怖えよそいつに任せるの
でも俺より分かっちゃうやろうな
俺より表面の俺より
潜在の俺の方が色々分かっちゃうやろうな
そうそうそう
最終的にはね
そうっすよね
分かっとるっていうか
あれなんじゃないですかね
そういうので
なんか進化論の
やつで
進化論っていうのはちょっと
進化論のやつと少し変わるんですけど
認知能力が低い方が
生存する可能性が
あるみたいな
考え方
やばいねそれ
目が見えないやつの方が生き残るみたいな
24:00
話なんですけど
要は外界を
認知してしまうがためにその情報に
左右されてしまうので結局
本能に従ってるやつが一番生き残るみたいな
その研究のやり方も
あったと思うんですよ確か
あのね
すごいくだらない話を一個挟みたい
んやけど
スプラトゥーンっていうゲームがあるじゃないですか
あれをちょっと友達の
プレイヤーに上手い人がいて
何を考えて
プレイしてたらそんなに上手くなるんか
って聞いたところ
気持ちのいい
ところにいればいい
っていう表現をされて
小手先のテクニックでは
ダメなんだと
そうやな
似たようなことそれね
誰やったっけ将棋の騎士か誰かが言ったわ
本当に頭で考えてめちゃくちゃ
全部の手を読むんち
最終的に手が指したいように
指すんち言って
手が教えてくれるらしい
誰やったかなこれ
ちょっと忘れたけど
俺バレーボールやってたんですよ中学高校と
バレーボールって
そのアタックが飛んでくるところに
レシーバーが
取りに行かなきゃいけないじゃないですか
打たれた後に取りに行ったら
到底間に合わないんですよ
どうなってるかっていうと
打たれるところにレシーバーがいるんですよね
なんでかは
俺らも分かんないんですよね
おそらく相手の体の開きとか
ボールの角度とか
を流れ
近ってきた
練習の蓄積として
多分ここだみたいな感覚的に反射的に
体が動いてそこに取りに行くんですけど
それこそ相手がフェイントで
入れてくる時とかあるわけじゃないですか
フェイントで
こっちと思ったのにこっちに打ってきたみたいなところに
自分がやっぱりいたりするわけなんですよね
読んでて
正直分かんないですよね
スポーツとかそうかもね
スポーツみんなそうだと思います
俺も野球やる時に
フライとかあるやん
フライとかさ
よう考えたらものすごい計算しろんよ
今の風のあれと高さと
角度で考えたらこれくらいに落ちるやろ
やるわけでさ
なんとなく分かるもんね
ずっと練習したら
だいたいこの辺に落ちるやろみたいな
しかも頭で考える前に
なぜかここに落ちるって思ったところに勝手に
動いてますよね
それって全然別の
また一テーマになってしまうけど
多分テレパシーが
働いとるよね
なんやそれは
テレパシーってのは
相手の思いってこと
そうそうそう
とか樋口さんの野球の例でも
自然の思いみたいな
思いというか現象ですけど
27:00
テレパシーと思うんや
それを
じゃあそろそろ
次行きますか
ブッコミしたんですけど
テレパシー完結したんやけど
でもなんとなく伝わったわ
これですね
ちょっと一個だけ
確か俺もなっちさんと
似たような情報を掘ってて出てきたのが
人間が知覚してから
反応してると思ったらどうしても
辻褄が合わん分が多いらしいんですよ
特に
飛行機のパイロットの話で見たかな
俺は
戦闘機対戦闘機が戦うときって
相手の戦闘機が視界に入ってから
撃っても到底間に合わないらしいんですよ
スピード早すぎて
だから研究の結果としては
相手がここから来るって分かってるから
撃ってるみたいな状態らしいんですよね
認知の仕様がないはずなのにっていうのが
あって
あるんですけど
それがおかしいって思うことって
時間軸を
の定義を
考え直してないからそうなるんですよね
なるほど
そうなんですよ
時間がそもそも
一軸方向に流れてるとかではなく
全体的なものだと考えれば
別にそれがおかしいっていう理由がなくなる
怖い怖い怖い
なんか俺言葉だけで聞いたことある
時間は未来から
過去に流れてるみたいなこと言う人もいるもんね
そうですね
ちゃんとそれを
俺それ分かりますよ基本的に人間の目に入ってきたことって
全部光じゃないですか
到達するまでに絶対時間かかってるじゃないですか
人間の目っていうのは
今ちょうどここで起こってることって
見ることができない
ですよね
脳に入っていくまでに時間かかるんで
なので
未来から起こるっていうか
例えば月が
何分かありますよね
20秒かな
地球から到達するまでに
そうそう何秒かありますよね
ということは
8秒後の未来は確定してる
状態です常に
なので常に俺らは
外界に対して過去にいる
えっ
っていう
外界の未来っていうのは
どこかしこ確定してる状態で
必ず人間の目に入ってくるので
人間の目に入った時には
次の未来はもう外側で確定してる
そういうことね
はいことになるので
基本的に未来から流れてくるという
考え方はそういうやつです
そういう感じだよ
小学生ぐらいの時に
太陽の光は
どのぐらいか前のやつなんだよ
って今の月とか太陽とかの
話を聞いた時に
例えばそれが8秒だとして
8秒前の光を見ている
んじゃなくて
これが今だって考えた方が
良くないみたいなことをぼんやり考えたことが
小学生で
小学生で
月にとっては
30:00
光の速さで進んでいく
重力版みたいな
イメージの
広がるやつが
月の今のラインである
みたいなことをぼんやり
考えてたのを思い出しました
なんなの小学生
それだけ観測点によって変わる
だから
月の現在の形っていうのが
定義できない
そうやな
観測点が無数にあるっていうことが
人間がおる数だけ
そうですね人間だけが観測点とも
限らない部分もあるでしょうし
だからなんか時間
いつか俺時間の話したいんですけど
時間って
ほぼ光が決めてるような
ものの存在だと思うんですよ
感覚的にはわかる
なんかその
時間ってやっぱ
俺結構理論物理とか
勉強してみたんですけど俺なんか思ったやつとだいぶ
違うなってやっぱ思ってて
ごめんなさいちょっと
えぐい雰囲気になってしまったので
次いきましょう
面白いね
じゃあ次
これ僕からですね
テーマ理系とか文系って何
いうやつです
これはもう
あんま説明の余地ないと思うんですけど
これなんで俺がこう思ってるかっていうと
ある程度勉強して
わかったんですけど数学って言語じゃないですか
数学の
証明方法って論理じゃないですか
だから
あれみたいな
理系とか文系ってそもそも話一緒じゃね
これみたいになった瞬間が
あってどう思いますみたいな
これはもう
決められちゃおうみたいな感じ
だから定義よね
どうなんかねわからんけど
だって大学とかやろ
大学でこれが理系これが文系
つって決めちゃうだけよね
そうですね
例えばすよ
なんか俺今お二人と喋ってて
樋口さんの方が
理系っぽくてなっちさんの方が若干文系っぽいなって
感じるのがあるんですよ
学科は一緒じゃないですか
ただなんか
何を引き合いに出してくるか
とかで感じるんですよね
その結論に
持っていくためにどこを通ってるかとか
例えばこういうことよねって言って出してくる
のが樋口さんは
すげえやっぱり理系っぽいなって俺思うし
なっちさんちょっと文系っぽいなって感じる
ただ俺ら三人とも学科は同じみたいな
学部は同じみたいな
どう思います
何なんかな
あんま感じないですかそういうの
理系文系か
わからんかもあんまり
なんていうか
例えば
数学的
理科的な
アプローチが樋口さん
すごい多いなって思うんですよ
そうかも
なるほどね
33:00
なっちさん逆に
心理学的
とか
そういうところが結構
多い気がしてて
わかったわかった
考え方を数理モデルを使って
捉えがちやね
ああそこか
そうか
例えば
角度っていうのってさ
ラジアンで捉えても
いいし
90度180度のその度数で捉えても
いいやそれっち
図形は同じなんやけど
どっちが計算しやすいかによって
人間値変えようよね
とかあとは
図形問題を解くときに
複素平面を使うか
ベクトルを使うか
デカルト平面を使うかによって
解きやすさが違ったりすると
それっち
人間がどう使ったら
便利かによって
その図形問題の捉え方を
変えちゃおうと思うよ
だから
だいたい人間が頭の中で演算したりとか
認識してなんか考えるときっち
なんかにして
計算して
それに戻しようと思うよね
なんかインプットがあります
脳みそに
なんかでカチャカチャっと計算して
口からなんか出す
この脳の中でブラックボックスで
本人ですら分かってないと思うけど
そこの脳の中で行われる演算を
見たときに
数学が好きやし
数学とか
物理モデルが
よく出てくる感じ
俺多分
確かにイメージありますね
何のモデルで解釈してるか
すごくたとえて
考えるんよ俺まず
確かに確かに
丸々にたとえたらこうやね
デッキこうよねってアウトプットだけ出すんだけど
たとえの中身が
結構数理モデルになっちゃう
うんうんうん
ナチさんどうすかそのあたり
どんな感じ
僕それ
考えるとなんだろう論理
なのかな
なんかイメージありますよね
論理なイメージありますね
数理はもちろん頭の中には
あるんだけど多分
出すときには論理
でコーティングして出しとる感じ
はいはいはい
うんうんうん
論理か論理と数理ちょっと違うもんね
確かに むず
めっちゃむず
めっちゃむず
なんか自分が好きやった学問とかに
よるような気がするね
なんか接種してきたものとかに
はいはい
どれ使うのが便利やかっていうツールというか
うんうん
それが自然と出てきよう
感じがする
それで言うとね僕関係あるか
じゃないですけど数学物理が
得意やったんですよ
36:00
科目としては
だけど高校のとき何が一番面白かったかって
哲学の授業なんですよ
はいはい
その辺関係ありそうですね
この姿勢に
だからそこで考えるのが一番
自分が楽やったんかもね
うんうん
向いているというか
のみさんの構想が
なんか
ちなみにお二人
一人対してこの人の喋り方
理系っぽいなとか思うことあります?
なんかね
理系文系中のは分からないんだけど
論理的かどうかはめちゃくちゃ思うよね
うん
あの
何か過剰書き的に物事を
述べる人は論理的でありやすいとかね
うんうん
なるほど
過剰書きってすごく文の構造が
よくできちゃうやん
こういうことを
今から言いますっていうのがあって
ここでは括弧で括って
ぽんぽんぽんって三つ言い終わった後に
それが言い終わったら
ここからここまでがそのテーマのことです
っていうのがぱっと見分かりやすいやん
うんうん
こういう言い方をするのって文章を
論理構造としてちゃんとブロックで
見ちゃうなとか
今から○○を言います一つ目はこれ
二つ目はこれ三つ目はこれ寄ってこれです
って言ってさ
文章の中身分からんでもさ
構造が分かるやん
うんうん
そういう言い方をする人は
論理的やなと思うよね
うんうん
分かりやすいなと思う
俺は論理的に話された方が
分かりやすいと思うタイプだよね
インプットのインターフェースが
論理的であることが心地いいと思うタイプや
うんうん
なるほどな
もうちょっとごめんなさい
結論出ない感じなんで次いこうかな
はいはい
まあまあまあこんな感じですね
次いってみましょう
おおすごいのきた存在感と危険性
というテーマが出てきた
これ多分僕なんですけど
どういうことかっていうと
存在している存在感がある
っていうことはどういうことか
っていう話を
前講演会なんか聞きに行った時に
言ったんですけど
壇上で喋ってる人がいて
今私が
マイク持って皆さんにこうやって話しかけてるの
私がここにいると
そういう感覚があるんでしょうけど
これが一個分厚い
アクリル板なりガラス板なりを
私の前に置いたら一気に存在感
薄くなりますって言ったんですよ
それは何でかっていうと
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