-
-
スピーカー 1
1000万は、ちなみにね、今もうすでに1200万突破してんすよ。
1200万いっちゃうんやけど、1000万いくとは本当に思ってなかったね。
マジで思ってなかった。
まあ500越えたけど、1000万はいくと思ってなかったかもな、越えた時点でも。
だってさ、これっちもともと運動場を整備するための500万って言って始まったよね。
なので運動場整備したいと思ってくれてる人たちがしてくれてると思うよって最初。
だから500万あったら運動場整備できるんやから。
これで1000万も集める必要ないわけや本来ね。
でもまあちゃんとその辺は言って俺らの気持ちを。
いいかんじなパレット通信っていうパレットをやってるYouTubeで、
俺とこうや二人で喋ったんやけど、運動場だけじゃないですよって話をして、
パレットは今めっちゃくちゃいろんなところが全然まだ足りてなくて、
そこに当てますみたいな話とかをしたらまたそっからバーッといただいて、
今1200万いったよね。
もちろんこの金額も嬉しいのやけど、人数がやっぱ嬉しくて。
今これ収録してるのが9月3日の時点で、あと41日あります。
最終日が10月14日なんで41日を残すところで、現時点で支援者数が785人なんすよ。
スピーカー 2
これはすごい、これはすごい。
スピーカー 1
やっぱねここが一番エモくて、金額はもちろんエモいよ、エモいとか嬉しいけど、
785人お金を出してくれる人がいるんやっていうのがエモいよね。
スピーカー 2
これ見えてない関係人口がめっちゃ多いってことですよね。
スピーカー 1
そういうことよね。
スピーカー 2
まだいいかねパレットに現地に足を運べたことはないんだけど、遠目に見て応援してますよみたいな人がかなり多いってことですよねきっと。
スピーカー 1
そういうことと思う。でやっぱりSNSとか、あと応援コメントが見れるよね。
キャンプファイヤーの中で応援してますみたいなコメント見れるんやけど、
やっぱり今まで行ったこともないけどずっと応援したくてやっと応援できましたみたいな声とか。
古典ラジオで知っただけですけど何かやれることがあると思ってっていう声とか、
全然他側とか、ブックに対して縁もゆかりもない人が何かやってくれたりしてるわけ。
すごいことやなこの状況ってのは思ってますよ。
っていうのが一個と、あとやっぱりこうやと二人でクラファのページ見てたんです。
これね、皆様からの応援のコメントを寄せていただいた方々ですよ。
これをやっぱり一人ずつ読んでいくと、来るもんがあるねやっぱり。
スピーカー 1
村上さんという田川市長から、古典ラジオのヤンヤンさんから、
ニーチューフォージャパンのメネージャーの方、あと西田川高校の先生の方々とか、
いろんな人が応援コメントくれてるわけです。
あとこの中に小学校3年生の子とかもいるわけで。
スピーカー 2
来るっすね、それは来るっすね。
スピーカー 1
来るやろ、いいかいのパレットは遊べることがいっぱいあって好きです、もっといろいろ遊びたい、頑張ってファイトみたいな。
来るっすね、それは来るっすね。
とかもあるし、いわゆる地方創生の業界での大物の人とかもあるし、
あとは長期滞在で済んじゃった人のコメントとかもあるわけで、
やっぱあれ、こんだけの人と関わってきたんやっていうのが一覧で出ると、やっぱエグいんよね。
ということで、小葉先生、コメントをいただきましてありがとうございます。
スピーカー 2
言っていいすか、青柳さんからね、青柳さんから応援コメントクラファンやるんで、ちょっと小葉さんも出してもらっていいですかって、
もちろんやりますよっつって、結構ギリギリだったんですよ、もう来週にでも始めスタートしますみたいな。
ちょっと小葉さんからコメントもらったのが、掲載間に合わないかもしれないっすみたいな、もちろんもちろんすいませんっつって、
もうちょっと遅くなったんで、で、多分公開自体も若干スケジュールが落ちたんですよね。
予定通りよりちょっと遅くなったんですよね。だから、俺としては若干そのスタートのタイミング見逃してたんですよ。
スピーカー 1
で、公開されたってなって、俺の応援コメント乗る前にゴール行ってたんで、あれ?ってなったんですよ。
そうなんやみたいな。そうなんですよ。
スピーカー 2
だから逆に、だから俺も青柳さんから連絡もらった時に、オッケーっすオッケーっすみたいな、俺もできることあったら応援したいんで、一緒に盛り上げていきましょうねみたいな連絡やり取りしてたんですよね。
で、ほぼ俺の活躍する隙もなくゴール達成したんで、ストレッチゴール作ってくれてむしろ嬉しいっす俺は。
スピーカー 1
いやーそうなんですよ。
スピーカー 2
いやーこれでもほんとすごかったっすね。
すごいよ。
24時間以内に達成したんですっけ?
スピーカー 1
そうよ、20時間ぐらい。
スピーカー 2
いやーすごい。
引いたよ。
初めて見ましたよ。
スピーカー 1
引いた。
スピーカー 2
初めて見ましたよこんなの。
スピーカー 1
引いた、ほんとに。
まだあれやもんね、深井さんまだコメントくれてねえ気で。
スピーカー 2
絶対ね気持ちはあるはずなのにね。
スピーカー 1
そう、で、あーやばいもう行っちゃったっつって500万行った時に、やべえちょっと急がなきゃとか言いながら、気づいたら1000万超えたっつった。
やべえやべえ1000万超えた、もういいかなみたいな。
いやいやお願いしますよっつって言うんやけど。
でもなんかコメント書きたいけどめんどくささがやべえ、やべえ書きたいけどめんどくせえっつってずっとSNSで言いよって。
スピーカー 2
誰かが5分ぐらい電話してもうそれ文字起こししたほうが早いんじゃないですか。
スピーカー 1
まあね、でもなんかもうこのままもうちょっとね発行させていいところで書いてほしいなと思って深井さん。
スピーカー 2
いやいいな、でもね俺ちょっとこれ思ったのが、そんなにビシッと全部目通したわけではないんですけど、
いやすごいとパレットのクラファンがもう速攻ゴール達成してすごいとストレッチゴールも作って1000万も達成しつつみたいな話をやっぱ身近な人といろいろしてる時に、
だいたいこう返ってくるコメントが、やっぱコテンラジオってそんだけ影響力あるんだねっていうのが返ってきて。
もちろんそれはそうなんですけど、
スピーカー 1
そこ。
スピーカー 2
そのそこ、表に見えていない今までパレットが運営してくる中で地道に培ってきたいろんな人たちとの関係性が生きてると俺は今回思ってるんですよむちゃくちゃ。
スピーカー 1
それを言いたかったんですよ。
うんうんうん。
そうなんよ。
スピーカー 2
本当表に出ない裏側でやり取りしたりとか、立ち上げ初期の頃とかに入ってきてくれた人とか多分いろんなね、俺すら知らないいろんなことあると思うんですけどやっぱりそういうのがめちゃくちゃ垣間見えて、
パレットの応援してくれてる人はコテンラジオ関係者だけじゃないぞというのは、なんか俺が言うのもあれですけど言っときたいなと思って。
スピーカー 1
いやマジでそうで、だからこれ本当に応援コメント見てもらったらわかるけど、コテンラジオ関連の人たぶんね、10%もおらんじゃないかな。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
しかも何人おるんか今もうちょっと多すぎて見えないけど。
えーっとね、ヤンヤンさん、あとムロさんやろ、あとタカチンやろ、あれ純粋にコテンラジオだけでつながった人たち、下手したらそんくらいやないかな。
あとはもう本当に長期滞在の人やったり地元の人やったり、あとはもう地方創生の経営で知り合った人やったり、そんな感じじゃない、あと教育関係で知り合ったりとか。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
だからめちゃくちゃ頑張ってきちゃうよねたぶん。
スピーカー 2
いやそうだと思うんですよ、本当に本当にそうなんですよ。一応ねタイトルが10万人の居場所が倒産のピンチって書かれているじゃないですか、クラパのタイトル。
だからこう、潰れそうだからお金なくて助けてくださいみたいなフワッとそういう受け取り方をする人もいるかもしれないんだけど、やっぱ俺は少しちょっと一般より近い距離で見させてもらってきたんで、
それをずっとここまであの手この手でいろいろみんなの協力でやりくりしながらやってきた歴史があるから、今回のクラファンがこれだけ盛り上がっているっていうところがやっぱ俺感動ポイントだなと思っているんで、声を大にして言いたい。
マジでそう。マジでそうなんすよ。
でもやっぱこうちょこちょこちょこちょこ言ってると、少しずつ少しずつこう人が増えていってたわけじゃないですか、そのパレットに遊びに来てる人とかで、やっぱ地元の小学生たちがこう居ついてきたりとか、
でその地元の人たちの居場所になっていってるなっていうのもやっぱりこう体感として見ててめっちゃ思ってたんで、いいっすよね。だからその小学生のコメントとかやっぱリアルっすよね。
スピーカー 1
リアルやね、マジで。いやーこれだから、でももっと言うともう俺はここ1年半ぐらいもうパレットにあんまり関わってないわけよ。
遠くからまあその何て言うんかな、それこそ本当に古典ラジオとかこういうポッドキャストとかで喋るぐらいはしてきたけど、実際現場の上に関わってないわけよ。
スピーカー 1
それをやっぱ回してきたのはまず小屋やろ。やっぱ俺からお前社長あれもう知らんぞってぶん投げられ、じゃあやりますつって1人責任を背負いやってきたまず青木小屋が俺やろ。
で、やっぱりその次スタッフやろ。パレットのスタッフよね。なんかその中で切磋琢磨しながら、まあ言うたらみんなビジネスとかやってきた人たちじゃないわけよ。
こんな冷裁企業で勤めてきた経験とかない人たちがああでもないこうでもないながら、事業計画とか立てたこともない人たちが初めてエクセルで事業計画を立てたりしながらやって、まずスタッフたちやろ。
あとはその周りの信者というかパレットなんかしちゃるよって言う他側の人だったりとか同じような業界の人たちやろ。で、お客さんたちやろ。なんかこの辺だよね。
スピーカー 2
しかもやっぱあれでしょその地域のパレットの近くに住んである人が方々とかにその要は何というかちょっと異物をそこに放り込むにあたってやっぱりその周辺のみんなとのその何というか理解を求めたりとか、なんかそういうとこもすごい頑張ってきたんじゃないかなと想像もしてて。
スピーカー 1
そうなんよ。それも最初は頑張れなかった分めちゃくちゃ頑張ってきちゃう。だからめっちゃ細かいことやけど荒野が消防団に入ったりするわけ。そんなの全部もう地域の人にちゃんと愛される施設でありたいみたいなものだよね。とかねまあまあまあそういう活動の一個一個なんよね多分。
スピーカー 2
そうなんですよね。だからなんかこう、なんですかね。俺はそのパレットの蔵さんすごいよねって言ったときに、やっぱ古典ラジオってすごいんだねって言われると、そうじゃねえんだよ。それもそうなんだけどそれだけじゃねえんだよってちょっと悔しくなるっていうのを言わせてほしかったってやつですね。
スピーカー 1
それは本当にそうです。もちろん相乗効果やけどね。相乗効果なんで。だからそうやってちゃんとやってくれているから古典ラジオで話ができるし。
実際やっぱその荒野と俺がパレットについて喋った回っつうのはやっぱりこうすげえいろんな人が聞いてくれた。昔から関わってくれた人も聞いてくれて、それの感想とかは荒野もらうらしいんだけど。
だから今までずっと地道に近くでやってきた人がこんな思いでやりよったよねって言ってこっちに来てくれたり。でまた古典ラジオを知ってじゃあ住みたいなと思ってパレットに住み始めて。そっからはもう古典ラジオ関係なくいい加減のパレットというもの単体の価値をずっと高めてくれた人もいるんで。
だからお互い行ったり来たりだよね。両方があるからこそ空中戦と地上戦みたいな感じで。お互いが影響し合ってやっている。
クロスして今決実してる瞬間みたいな感じですよね。 と思うよ。どっちかだけでもダメだったと思うけどね。
あれっすっけ、2000万いったらグラウンドはもう全部競技場みたいなのに張り替えるみたいな。 いやいやいや500万の時点でグラウンドはもう手前の方だけしかせんのね確か。
結局お金は十分集まっても手前だけなんですか。 手前だけ。さっきも言ったけどグラウンド以外にも金使わないけんけど使えてないところはいっぱいあるわけよ。
これ詳しくはいいかねパレット通信を聞いてもらえれば、俺と声は全部喋っているんやけど、例えば消防関連の設置義務がある機材とかが金がないからつけられてないところね。
スピーカー 2
なるほど。 そこは実は廃坑利活用つうところの落とし穴やったりするよね。 どういうことですか。
スピーカー 1
つまり公社として使うんやったらこれぐらいの設備が必要ですよってことで公社として使われ始めるんやけど、それが用途が変わるわけよ、利活用するってなると。
スピーカー 2
だから飲食で使うとか宿泊で使うとかになると必要な設備が増えてくるというかグレードが上がってくる。 そうかだから法律が変わるんですね。
スピーカー 1
そうそうそう。法律の規定が学校用途よりもいろんなもので使う用途の方がやらなきゃいけないことが増えてくるというか責任が。
スピーカー 2
だからそれつけてねって消防署から言われるわけ。でもそんなの知らんかったらさ、お金ないですってなるよね。みたいなものがめっちゃある。
スピーカー 1
だから本当に難しいんですよね。学校をこうやって作り変えるっていうのは。 そういうこと。だからこれパレットを知ってくれてる方で、こうやって廃校利活用したいなと思う方もしかしたらおるかもしれないけど、
スピーカー 2
俺からすると、それあなたがやりたいことを叶えるための手段として本当に廃校が正しいかっていうのを考えてくださいっていうのがいいようになる。 なるほどなるほど。空いてるから使っていいようなノリでやるもんじゃねえっていう感じってことですね。
スピーカー 1
なんかさ、それ別に小民家回収してやるで十分じゃないですかとか思ったりするわけ。 なるほど。 例えば福祉関係の施設をやりたいとかいう人がおったとしたら、ちょうど今地元に廃校余ってて、サイズ的にもちっちゃい村の小学校なので、そんなにデカすぎずいいんですよね。
スピーカー 2
ここ使って何かしたいんですよねとかいう人がおったら、その半分のサイズの家二つ買って、そこの家でやることをまず考えた方がいいんじゃないですか、というようなことは言うね。 なるほどな。これむずいっすよね。
とはいえ、もちろん立て替えなくていいコストとかもあるけど、やっぱり廃校になったけど校舎を残したいみたいなエモい気持ちがあるからそれを利活用しようっていう話になるんじゃないんですか。
おそらくそれはどうかな、全体の割合の10%ぐらいじゃない、5%から10%ぐらい。 結構少ないなそれは。これを利活用しましょうってなる最大の理由って何なんですか。
スピーカー 1
最大の理由は壊すのも金がかかるからね。校舎壊すのも金がかかる。やったら一番いいのはそのまま使ってもらった方が自治体的にはいいよね。
だからそのまんまに捨ておくだけでも金かかるやん、税金とか。だから一番いいのはただでもいいから誰か民間業者に委託して回してもらうのが一番自治体からするといいわけ。だから自治体は廃校利活用業者を募るわな。
スピーカー 2
だから業者側は建物をそんな安くて、家賃ほぼなしみたいな感じで借りれるんやったらいいやんと思って手あげるわな、俺らみたいな感じで何も知らんき。で蓋を開けてみたらめちゃくちゃしんどいやんこれってなるみたいなことが。
スピーカー 1
一緒に教えてやんそういうのみたいなやつっすよね。 そう、やっぱ聞こえはいいわけよ廃校利活用ってさ、なんかこういらなくなった資源を無駄にしてない感じするやんSDGs的な感じがするきさ、印象いいわけよ。だからみんなやりたがるというか、やりたがった時期があったんやけど。
で、実際ね、利活用できるのが一番いいわけや、やっぱり。で、それが一時期盛り上がったのがちょうどパレットを始めた2017年8年ぐらいかな。2017年が地方創生元年って言われちゃったね。
で、そっからしばらくブームみたいになって、廃校利活ブームみたいなのあったけど、やっぱ難しさにちょっと気づいてきたというか社会が。当時ほどブームじゃないもんね今。
スピーカー 2
チンハムさんどうなったんですか? チンハムさん。 今めちゃくちゃ頑張るよ。 結局、なんか自分で廃校あれするんじゃなくて、今パレットを盛り立てる方に回ってるって感じですね。
そう。で、ゆくゆくは地元帰ってやりたい事業があるらしいんやけど、で、それ廃校利活用したいって聞いたんやけど、やっぱいろいろ考えるところはあるらしい。 廃校がいいのかどうかってことですね。
スピーカー 1
まああるし、なんか地元でその事業やるとか言おったのが、自分の人生にとって本当に最適かなみたいなのも今考えるらしくて。 なるほどなるほど。 まあまあまあ、その辺はね。やっぱり現場に来てやると思うことがあったんじゃないかとかもあって。
スピーカー 1
だから難しいってことね。ただね、もちろん今廃校利活用のマイナスの面は言ったけど、やっぱりそのエモースさみたいなものもめちゃくちゃもちろんあるから、一概に損しかないとも言えない。 逆にメリットってどういうとこですか。
僕が思うに、もうコミュニティができている。つまり、いいかね小学校廃校利活用しますって言った時点で、卒業生がもう何千人かおる状態でスタートする。 その人、もう協力者の、潜在協力者、そういうのなんていうのっけ。
そうですね、潜在顧客じゃなくて潜在協力者って感じですね。 そう、とかもがある。だからそもそも場所というものに魅力があり、っていうのがまず1個ある。というのと、やっぱパレットよく言われるのが初めて来たのに懐かしいんですよねって言われるんだけど、これはおそらく日本の小学校が同じような原風景だから。
ある意味その企画化された日本の教育っていうのがあったと思うけど、小学校の建物的な特徴も企画化されているやん。結構板張りで前に黒板があって机が並んでいてて、大体大きさもさ、教室って言ったら大体これくらいの大きさやねっていうのってみんな大体同じと思うね。でキンコンカンコンのチャイムも同じやし。
スピーカー 2
あとなんか、やっぱり匂いとかも共通っすよね。
スピーカー 1
木の匂いとかね。そう、共通だったりするわけやん。なんかそのメリットはあるかなと思う。
スピーカー 2
はいはいはいはい。まあ要は来てもらえさえすれば共感得やすいみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。ストーリーの共有がなされている状態でスタートできるみたいなところは1個あるかもしれないね。
スピーカー 2
なるほどなあ。確かに。なんかすげえ特殊なタイプの居心地の良さっすもんね。
と思う。
他ではあんまり似た感じの感覚ないもんなやっぱり。
スピーカー 1
と思う。あとはやっぱりちょっとした背徳感とかもあるような気がしてて。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
小学校の時絶対こんなことやっちゃいけんかったらやんをやれるやん。
スピーカー 2
はいはいはいはい。確かに確かに。
スピーカー 1
もう俺ら慣れちゃうけどさ土足で上がってさ、本当はあの商工口で靴脱いで上牧師で入らんと、
お前土足やんつって帰りの声で言われるわけやん。でも俺ら靴のまま上がれるしさ。で夜中まで酒飲んでさ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
歌ったりできるわけやん。あれ小学校でやるっつーのはなんか1個やっぱりあるよね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
やっていいんこれみたいな。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
確かに。
ああなるほどな。じゃあ結構その武器になるとこやっぱあるんだ結構。
スピーカー 1
というのとじゃあもうちょっとリアルな話すると自治体側はさっき言ったように壊さんでほしいよね。
壊すのも金かかるから。しやっぱ利活用できたとなると実績になるわけ。自治体側すると。
単純にいなくなったら何千万かけて壊しましたよりもうまく利活用している事例側が市にありますとか言うとアピールポイントになるから利活用してほしいわけよね。
だから当たり前やけど応援してくれるわけめちゃくちゃいろんなこと。だから俺らもイベントがあったら告知してくれたりとか、
あとはそのテナント募集しよったらじゃあ高橋に問い合わせがあったものをなるべく連れてきますねつって市の職員の人が視察に積極的に連れてきてくれたりとか。
あと市でイベントのプロポーザの情報とかがあったら流してくれたりとか。今度こういうイベントあるんでブックさんで出ないですかとか。
そういうのはやっぱあるんで。
自治体の協力を受けやすいっていうのはあるよね。
スピーカー 2
なるほどな。ただそれをもってしてもなかなか大変ってことですね。
スピーカー 1
大変やね。
スピーカー 2
前期は下がったんじゃないかな。 そうなんですか? 下がったんじゃないかな。 でもあれでしょ、どの経費をどこに持ってくるかのタイミングで下がったって話じゃないですか。
スピーカー 1
いや、売上下がっちゃうよ。 そうなんですね。 下がっちゃう。 ただこれは、そういう方向性を示したからやね、高野が。もう下げてでも根本的な構造改革をしていこうという、全社内の方向性を決めたからそうなったって感じ。
つまり、やっぱりそれまで、俺と高野が2人になってから、やっぱり売上が上げない件ということで、俺と高野めっちゃ頑張ったよね。 俺は古典ラジオやらせてもらい、そこでお金もらいようがけ、出演費という形で。
そこからの繋がりで、俺一人で立てれる売上っていうのが結構あって、ラジオのディレクションやったりとか、今RKBと組ませてもらってやったりとか、いろいろある中で、俺単体で上げる売上っていうのが結構あるね。プラス、高野は高野で、もともと映像製作会社で働き寄った時さ、白歩道系の映像製作会社で働き寄った時、そこのコネをフルに使って、そういう動きをしたわけ。映像製作の動きをガーッとやって。
そこで売上めちゃくちゃ立てたんよ。ああいう世界ってさ、バーンと代理店から仕事を受けて、クリエイターにドーンと支払うやん。だから喧嘩めっちゃあるし、売上もめっちゃあるみたいな世界だよね。広告、映像製作っていうのは。それでバーッと売上が伸びていく。
でもやっぱりどこまでいっても俗人的になるので、俺と高野は利益を担保してるみたいなとそうなんから、持続可能性がないよねみたいな話になり、高野もそのタイミングぐらいで社長になったので、これプレイヤーとして動くっていうよりはちゃんと経営の方に目を向けるって話になる。
スピーカー 2
パレットが持続するためには、俺と高野が全く何もせんでも持続できる状態にしていかないといけない。だから高野はプレイヤーとして動くところから、もう自分は動かずいい金パレットで利益を立てるというふうに舵を切ったよね。だから高野が携わっていた、製作業中の売上を計画的にどんどん落としてやった。
だからあれですよね、ブックのトータルの売上自体は下がったけれど、いい金パレットのその館としての売上は上がってますよね。
スピーカー 1
ごめんごめん、それはそうです。
スピーカー 2
ずっと成長続けてますよね。
スピーカー 1
はい、ブックのじゃなくてパレットね。
スピーカー 2
そうそうそう。
いい金パレット事業部のね。
だからこのこと自体はちゃんとみんなに知っててもらいたいなって俺すごい思うんですよ。
パレット自体はその凄まじい経費に圧迫されちゃいるけど、コツコツとファンを増やして通ってくれる人が増えてっていう成長自体はコツコツ続いていますよね。それ認識あってますよね。
あってますあってます。
これはちょっと赤字倒産の危機っていう話ばっかり前に出るんだけど、パレット自体は成長続けているんだっていうのは知っておいてほしい事実だなと個人的には思ってるんですよ。
スピーカー 1
ほんとね、それちゃんと言わないといけんね。ありがとう。
スピーカー 2
だってこれ例えば人によってはだって2000万それ突っ込んだってどうせ赤字だからまたどっかでそういう危機が来るんでしょって思っちゃう人いるわけじゃないですか。
でもそうじゃなくて売上自体は改善していっているから、その辺の危機を乗り越えていけば明るい未来がある展望で今動いているっていうのをちゃんと知ってもらいたいなというか、そんなイメージなんですけど。
スピーカー 1
それはそうです。え、ブックの人?君。
違います。
ありがとう。
スピーカー 2
違いますけど1パレットのファン利用者としてですね。
スピーカー 1
本当にそうやわ。
スピーカー 2
やっぱ嬉しいっすもん。やり取りしてる時にあそこ予約埋まってますとかいう話聞くと。他の利用者さんもいるんでとか言われると、あ、そうっすよねってなんか嬉しい気持ちになるんですよ俺は。
スピーカー 1
そうねー。だってコバがめっちゃ積極的に来始めてくれた頃っち、2018年とか9年とかかな。
うん。
スピーカー 2
どれぐらいですかね。
スピーカー 1
ちょっと俺もあんま覚えてないですけど。
新型始めた前後ぐらいだろうね。
たぶん。
その時はやっぱりきつかったもんね。パレット全然人おらんかったりとか。平日とか本当に人おらんかったっけね。
スピーカー 2
まあなんかそれを俺はね、やった空いてるって言ってたんすけど。空いてるって予約取りやすいって言ってたんすけど。
スピーカー 1
懐かしい。だって俺もほとんど家族に会えんかったもんなその時期。
スピーカー 2
ああそうなんすね。
スピーカー 1
きつかった。いやだからそれがきつかったな。
うんうんうん。
当時1歳とかの子供と妻が福岡市内におって俺だけ田川に毎日おるみたいな。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
きつかったよね。やっぱ子供に会えんのがもうやばかったもんねダメージが。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
そう考えると今だいぶ幸せな毎日を送らせてもらうような感謝やななんかスタッフにも高野にも支えてくれる人にも。
スピーカー 2
俺は結構トータルすごい明るい目で今回のクラファン見てるんすよ。
うん。
そのね倒産のピンチとか赤字聞きとかいう言葉が前に出てるんですけどなんだろうすごく俺はパレット前に進んでんな俺も頑張ろうみたいな気持ちで見てるっすね。
スピーカー 1
そうねそれ会計士の人によく言われるのがブックさんって数字だけ見たらずっと絶望的なのに全員なんか楽しそうっすよねって言われる。
一同 笑
普通こんな会社ないっすよって。
スピーカー 2
確かに確かに楽しそう。
暗い顔してることあんまないっすもんね行った時に。
スピーカー 1
そうかもね特に俺と高野やないけどなんかやっぱね数字だけ見るともっと業績いいのにやっぱもう鬼のような顔視聴経営者とか気相感たっぷりの経営者とかおるらしいよね。
スピーカー 2
ありますありますあると思います。
スピーカー 1
ブックさんってなんかなんでこんな数字なのにこんなにわかるんですかねみたいな。
一同 笑
スピーカー 2
みんな開き直ってるでしょ。
スピーカー 1
そうそうそう。
そこがいいんですよねって言われるんだけど。
スピーカー 2
いいと思います。
スピーカー 1
まあまあねありがとうなんか。