00:06
スピーカー 1
なんかもう一個だけちょっと俺の知り合いの例を出してほしいんだけど、ライターになりたい人がおったよね。ライターになりたいからっつって、めっちゃいろんなところに就職試験受け入って、
で、ウェブメディアの会社に就職できて、ずっとライターをしよったんやけど、なんかやっぱきつくて、なんか毎週毎週締め切り苦しいみたいな。
で、自分が出したやつ、何回出してももうダメ出しされるし、ボロカス言われるし、みたいな。で、心折れたんだよね。で、結局その後に、美容系の機械を作る理由をメーカーに就職して、そこのPR担当になったよ。
で、そこの会社のウェブサイトのブログ部分みたいなものを管理して、そこの文章を書き出したんやけど、めっちゃハマって。だから、結局ライターになりたい地位の地位、文章を書いて自分のその文章が何かしら社会に影響するってことがよかったんやけど、
スピーカー 2
普通に考えたら、イコールライターの会社に入るとかさ、地位、短絡的に考えちゃうけど、そこに入ると全員強者やき、なんていうか、きついよね。確かに確かに。
スピーカー 1
でもなんか、そういうちょっとずらすことによって、ちゃんと自分のパフォーマンス出せたし、そこの会社に一人ポーンと広報で入ってる人たち、みんなプロじゃないんやき、会社の中で文章を書けるのが一人やったりするきさ。めっちゃそれでパフォーマンス出せるし、価値出せるし、ありがたがられるし、自分も楽しいし、みたいな。
スピーカー 2
なんかそれめっちゃいい例っすよね。なんか結構、やっぱりなんかよく見聞きするなって思うんですよね。俺も一時音楽の業界にいたじゃないですか。やっぱりよく言うんですよね。音楽聞くのが好きなのとやるのが好きなのと、その業界というかその芸能ごとが好きなのって結構違う。
けど、みんな一緒くたにそこに入ってくる。で、なんか会う会わないってなってるんですけど、だってお前聞くのが好きなだけだよねとか、お前楽器が好きなだけだよねっていうケースってやっぱりいろいろあるじゃないですか。なんか若い時って特にその切り分け難しいですよね。
スピーカー 1
もうわからんと思う。そんなに細分化して考えてないというか、要素分解して。そうと思う。俺だけ、これ昔からよく例に出す例じゃないけど、4人バンドがおったら全員そのバンド仕様目的違うとかって当たり前だって話。これ多分新型の中でもしたと思うんやけど、まあいいやすげえ昔の話と思うけど、もう一回一応言っとくと、もしかしたらボーカルは女にモテたいからやっている。
03:02
スピーカー 1
ギターは自分の音楽性を追求するためにやっている。ベースはなんか友達となんかやりたい。で、幼馴染のその4人だからやっている。で、ドラムのやつはもしかしたらそのお客さんをわーって沸かせるのが好きだからやっているみたいな。これ全員違うんやけど、一個のバンドで活動するとかって普通にあるやん。
確かに。 なんかそれでいいと思っているよね。だからなんか、みんなだからバンドでプロになりたいっていうのはもしかしたら言葉にしたら一緒かもしれない。でもなんでプロになりたいかっていうのをめっちゃ突き詰めて考えるとコアな部分が全員違うみたいなことだから、じゃあバンド解散したときに次何の仕事やるってなったときに、モテたいんやったらホストになればいいかもしれないし。
スピーカー 2
友達なんかやりたいんやったらもしかしたら地元に帰って、地元の連れと会社作るがいいかもしれないしとか、どっちに幅を持たせるかが変わってくるなって。 確かに。 普通に起こるというか、起こってないことの方が珍しそうですね。
そのズレやろ。と思う。だいたいみんな違うと思う。会社とかだってそうやん。経営者もしかしたら理念があって、そこに社会をこうしたいみたいなのが強烈なのがあるかもしれないけど、従業員はもしかしたら金が欲しいだけでやるかもしれないけど、別にそれでいいやん。それで成り立っちゃうんやったら。
ということは、やりたいことが、なんかこうパズル的にはまるところに行ければいいっていう感じか。 そんな気がするね。
もっと言うと、嫌なことをしないで十分と思うけどね、俺。好きなことをやれっつーと難しいんやけど、嫌なことをやらない。 嫌なことをやらない。
スピーカー 1
これ言うとめっちゃ考えやすいんじゃないと思う。今の仕事とか働き方に全く不満持ってない人の方が少ないと思うよ。ただその不満が何かっつーのを考えると、それがないところが好きなところと思うよね。
スピーカー 2
確かにそうですね。 それはできるんじゃないと思う。 俺毎日早起きとかが無理っすもんね。 マサイ そうね。 毎日早起きして同じ時間にここに来なさいっていうのが苦手なんで。
スピーカー 1
確かに。 マサイ それっちさ、職種じゃなくて働き方とか立場の問題やん。だから俺これも結構悩み相談とか受けるときに言うのが、今会社めっちゃきついんですよねっちもち。
06:14
スピーカー 1
毎日仕事が楽しくなくて会社に行くのが嫌なんですよねっち言う人に対して、何が嫌かっつーのを結構細分化していったら、意外とバチンと一個の原因になったりすることがある。
例えば言うけど、それお前その上司が嫌いなだけじゃないとか、あとその作業がこの作業が嫌いなんじゃないとか、その作業が嫌いなんやったら上司に掛け合ってちょっと違う部署に回してもらうとか、その役割から下ろしてもらうとかだけで解決するかもしれない。
スピーカー 2
でもそれなんちゅんかな、そこまで細分化して考える習慣がないけどおそらく普通の人、なんとなく会社嫌やから転職したりとかになるんよ。
スピーカー 1
しか、もう誰かに壁打ちしてもらったりと思う。なかなかね自分で向き合うっていうのもこれかなり高等技術と思っていて俺。
スピーカー 2
確かにな、壁打ちする相手によって変な方向に誘導されたりとかもしそうだね。お前それが嫌なんだ気なんじゃないって言われたら、そうかもって。
とかやっぱ俺とかやったら、うんやめりっつって言うもんね。
でもあるなあ、あるある。俺もなんかあのすげえ突き詰めて考えたときに、結局そのアイテムズラボやってる理由とかも、人の価値観のもとで生活しきらんっていうだけだと思うんですよね。
この人がこうが正しいって言われたことに、はいそうですって本音で言えんって言うだけ。ただそれだけみたいな。だから自分が人のもとで働けないっていうだけなんじゃないかというところやっぱたどり着いたっすもんね。なんかそんな感じですよね。
スピーカー 1
そんな感じ。でそれっち別に子供のITスクールかどうかの話ではなくて、立場の話。それで会社員か自営業かが決まるよね。みたいな。それ別にどっちでもいい人もおるやろしね。こだわりがないちゅう。
あとやっぱ俺とかで言うと苦手なことは朝起きて仕事のために外に出るっていうのが結構苦手なんよ。だからもう在宅でできないと結構厳しいの。
たっき昔は音楽制作家でやりよったし、今はほぼリモートワークというか家から出らんし、田川におったときって最初歩いて10分の実家から通ってたんやけど、それが無理やったらパレットの中に部屋作って進み出したんやけど。
09:19
スピーカー 2
ちょっとおもろいっすね。え、それ何が無理なんすか。
何が無理って俺が聞くのもおかしいけど。
スピーカー 1
納得感がないんよね。仕事するために外に出らなきゃいけないのが。
スピーカー 2
家でできるやんってなる。
スピーカー 1
できるやんつーよりは出たくない。
スピーカー 2
ああはいはいはい。そこは合理性とかじゃないやつですよね。
スピーカー 1
好き嫌いの問題で。なんかそんな。
なるほどなー。
幸せに出るとか、今日とか収録で小判の事務所借りてやるよとか、こんなんは大丈夫なんやけど、毎日の仕事が会社に行かないとできんみたいなのが、信じられんぐらい嫌なやん。東京に住んじゃったときにオフィスレンタルしてそこに毎日通いよったんやけど、嫌でたまらんかったもんね。朝10時に出勤するみたいなのが、もう吐き気がするほど嫌で。
スピーカー 2
じゃあ学生時代のホームルームとかあるじゃないですか。あれとかどうなんですか。
スピーカー 1
厳しい厳しい。
スピーカー 2
ああまあやっぱなんなんこれみたいな。何のために出らないかみたいな。ああやっぱなるっすね。
スピーカー 1
なるほど。だっきー高校の時とかはかなり遅刻が多かったしね。
スピーカー 2
なるほど。え、全校集会とかは?
ああでもね、朝からやらんやん。行ってしまえばいいんや別に。なんというか。そのために朝起きて行くのが嫌なんよ。
それってあれっすかねみーけんもうちょい寝かせろよみたいな?
スピーカー 1
なんかそんな単純な話でもないな。嫌。嫌なのよ。そのためにその時間に行くのが。
スピーカー 2
うんうんうん。なるほどなるほど。
スピーカー 1
嫌というかわからん何でか。ただ数学の方向とか物理の方向とかは絶対出よった。好きやったきっと。なんかそんな感じ。
スピーカー 2
なるほど。俺もうゲシュルですね。毎回同じことしてたら。
スピーカー 1
ゲシュタルと崩壊するのことをゲシュルってさ。
スピーカー 2
あの2週間ぐらいで何やってんのこれってなっちゃうんすね。
スピーカー 1
わかるわかる。俺もその感じがあるよね。
病むっすね。
ただね納得感があればできるんよね俺はだから。それで言うと俺領収書の整理めちゃくちゃ嫌いやったよ。
俺オフィス火口の時にもう吐き気がするほど嫌いで、こんなにきついんだったらもう整理せんでいいわっていうぐらい嫌やったんだけど。
1回ブックぶっ潰れかけて、全部俺1人で経理しないといけない時があったんだけど、俺がやるしかないやん。それはできるんよ。
へー。
なんか。
スピーカー 2
でオフィス火口の時は代表は太陽さん。
12:03
スピーカー 1
太陽。
スピーカー 2
じゃあ太陽さんがやる。
スピーカー 1
で経理が太陽の奥さん。
スピーカー 2
あーなるほど担当の人がいてってこと。
スピーカー 1
そうそうそう。そこに領収書をエクセルで入力してデータで渡すみたいなことをしよったよね。
で領収書をまとめて封筒か何かに入れてやるみたいなことしよったんだけど、それはもう超嫌やったんやけど、なんか自分1人になった時に自分の会社のことやるってさ、もう俺しかおらんのよ。
うんうんうん。
で、瀬名やん絶対。で俺やるやん。それはできるんよなんか。
スピーカー 2
うーん。いやじゃないってこと?
スピーカー 1
だから嫌なんやけどできるって感じ。それは納得感があるというか。
はいはいはいはい。
なんやろね。
なんでしょうね。
そんな感じだよ。
スピーカー 2
前ライブハウスの仕事をしてた時にチケットを作るんですよね。チケット作るのはいいんですよ。チケット作るのはいいんですけど、何時会場何時開演、チケット代がいくらとか出演アーティストとか日付とかあるじゃないですか。
あれを打ち込むんですけど、それがマジで苦手で。絶対と言っていいほどミスるんですよね。
スピーカー 1
ミスりそうだね。
スピーカー 2
絶対と言っていいほどミスるんですよ。どこか一箇所。で、普通にどう考えても俺が悪いんですけど、俺はそれをミスっちゃいけないっていうのがマジで無理で。
無理ってのはできないっていうのもそうだし、大事にしようという気持ちが湧いてこないんですよ。だってそれを大事にしてる人がいるのはわかるんですけど、実際ほぼ誰も読んでないでしょってまず思ってる。
スピーカー 1
まずチケットを信じないってことかな。
スピーカー 2
なんか俺の中で、当時チケットをするじゃないですか。チケットの前売り券を実際に売ってくるっていうことって、もう20年くらい前ならあれですけど、実際もうほぼない。
スピーカー 1
取り置きみたいなこと?
スピーカー 2
そうそうそう。取り置きしてもらってて、僕の分のチケットありますかって受付に言ったら、小林さんですねと予約入ってますよって言って、ペリってその場でちぎられて判件ポイって渡されて、はいって入る。
っていう感じなんですよね。だからもう何か儀式でしかないように俺には見えてたんで、正味その件面に書かれていること、もちろん大事なんですよ、その情報正しい必要があるんで、大事なんですけど、そこに何かマジでこだわる価値観を持てないというか。
15:02
スピーカー 1
納得感がない。
スピーカー 2
でも他の周りのスタッフとか会社の社長とかからは、好きなアーティストのチケットをこのイベント楽しかったって言って、ずっと保存したりするファンおるんよと、それが間違っとってんのと、嫌やろって。
確かにそうっす。つって、そこむっちゃ納得するんですよ。これ楽しみにしてる人もいるはずなんでと思って作っているけどやっぱダメなんですよね。なんかすごかったっすね、もうそれにノイローゼンなりかね。もう俺このチケットの仕事だけはマジで終わりにさせないでくださいっつって、半べそ書いてみんなに言って、もうみんなポカーンっす。何が?みたいな。
スピーカー 1
むちゃくちゃわかるけどな。だから頭では納得するけど、踏み落ちてない気と思うよ。なんか自分がその気持ちわからん気とかも影響すると思う。そのファンの人が持ち帰った時に日付違っちゃって嫌やった時に、めっちゃ嫌やなと自分が思うやったら、まだ踏み落ちるんじゃないかなとか。例えば。
スピーカー 2
そうっすよね。俺多分間違っとるやんってちょっとおもろいくらいで終わりなんすよね、俺の場合って。
スピーカー 1
そういうのは、だから論理的にはわかるけど、感情で共感できないとかなんじゃないかなと思っていて。で、俺もめっちゃそれ嫌やもんね。それできない。だから簡単な作業でもできんもんね。
スピーカー 2
でもなんかすごいこう、その時自分で自分嫌だったんすよ。なんかこう、それを大事にしている人たちの気持ちも普通に理解できるじゃないですか。
頭ではね。 だからなんかこう、そういう人たちのことを、すげえないがしろにしている気持ちになっちゃうんすよね。実際ないがしろにしてたんでしょうけど。
スピーカー 1
いやーなんか苦しかったなーという。 まあでもそれは本当に性質やもんね。だって逆にみんなが到底嫌と思うことをサクッとやれたりするわけやん。
そうですね。 うん。じゃあバブルでシステム作ってって言われたらほとんどの人嫌やろ。
そうかもっすね。 と思うよ。バブル、今社内管理用のシステムコバが作ったって言ったやん、一人で。あんなんいきなり言われてみ。
そうっすね。 で、言われて、あ、いや、わかんないっす。ってなって。いや、わからんけど勉強したってできるやろ。やってって言われたらほとんどの人嫌です。って思うと思うよ。
確かに。 うん。なんかそういうことな気がする。もうだからもう。
でも論理的にはちょっと待ってって言って、外に外中したらこんだけのコストかかるんよと。で、ほら、勉強ってできるやろって言って、サイトでいくらでも無料であるし、
こことここをここして何日間か勉強したら絶対できるやん。で、あなたはできる能力があるでしょ。だからやってって言われたら頭では納得するけど、嫌なもんは嫌じゃない?なんか。
18:08
スピーカー 1
そういうことでしょうね。
スピーカー 2
でもコバはできるもんね、それは。 そうっすね。俺はまあ嫌じゃないですもんね、それ。
スピーカー 1
ほら。 99.99%嫌と思うよ、それ。 そうかー。
だっきみんなバブルとか使い切らんやん。
じゃあやっぱ、嫌かどうか聞いたほうがいいっすね。 な気がするね。
スピーカー 2
なんか俺それ思ったら、今うちのスタッフに一人、お前ちょっとバブル覚えろって言ってやらせてるんですけど、もしかしたら嫌がってるかもしれないっすよ。
スピーカー 1
でもここの嫌とか好きとかいうことには何段階かあって、例えばこの瞬間なんとなく嫌やけど身につけておきたいスキルだ、みたいなものもあるし。
スピーカー 2
そうっすよね。
スピーカー 1
それで言うと小学校の時に漢字の書き取りめっちゃ嫌やったけど、それが将来役立ってないかっていうとめちゃめちゃ役立っちゃうわけやん。
だからどのレイヤーとどの時間軸で考えるかっていうのはあるよ。
スピーカー 2
もうむっちゃ難しいじゃないですか。
スピーカー 1
だから、例えばトラノスケおるんやけど、縄跳びが100回飛べんかったよね、こないまで。練習しようって言っても嫌って言うんやけど、そこは上手いこと乗らせて乗らせて、タイミング見が払って、
自転車を乗るために1回外に出て縄跳びを持っていっちゃって、縄跳びちょっとしようや、ご褒美やる気みたいな感じで、ちょっと10回とかさせてみたいな。
10回飛べるんやったら20回いけるやん、すごいすごいって言ったら楽しくなっちゃって100回飛ぶとかさ。
これっち本人が嫌ってやめちゃったら、この100回飛べるっていう成功体験はトラノスケできんかったわけよね。
で、これでじゃあ、やめさせちゃった方がよかったかって言うと、これまた判断むずいなみたいなのがあるんで。
スピーカー 2
確かに、確かにな。
だから、自分ですら理解してないと思うよ、本当に嫌かどうかって言うと。
いやそうですね、多分俺も当時、ちゃんとミスらずにチケット作れるようになりたいとは思っていたっすもんね、一応。
人に迷惑かけたくないとかそういうのがあったと思うんですけど。
スピーカー 1
で、それなんか、やったことは無駄じゃないもんね、その作業を。
で、それでもしコバがやれるようになっちゃったら、コバの一個嫌なことを克服できたっていう成功体験になるし、完全にやれんかったわけよ。
だったら、こういうことはやれないんだ、じゃあこういう単純作業や納得感がいかないことをやらない人生を送ろうっていうふうに、まあまあ早期から道をうまく調整できたわけよ。
だから、成功しても失敗してもメリットはあったわけよね、その嫌なことに取り付くことは。
21:00
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
とかいうレイヤーまで考えると、今のスタッフにやりたくないことやらせるっていうのが本当に悪かどうかは、ちょっと一個のオチがあるかな。
スピーカー 2
いやこれ難しいなあ。
スピーカー 1
だからフェーズなんじゃない?勉強フェーズか、高安フェーズか収穫フェーズかみたいなのがあって。
高安フェーズやったら嫌なことでもやっていいんだけど、収穫フェーズでパフォーマンスを出さない件中、もう世界観なんやったら好きなことやったほうがいいよね。
スピーカー 2
はいはいはい。そうかそうかそうか。
スピーカー 1
それは年齢とかによって決まるわけじゃなくて、例えば俺が今から何かを新しいこと始めるうちになったらいきなり勉強フェーズになるし。
俺がずっとやってきたポッドキャストの編集とかはもう勉強フェーズはいらんくて収穫フェーズになるから、効率化だったりやりたくないことは外注するとかいうフェーズなんや。
だから同じ人でもやる領域によって収穫か高安かっていうのはフェーズが違う気がする。
スピーカー 2
なるほどな。そうか。ちょっと待ってください。それはまとめておこう。だから一応話を元に戻してみて。
何やったっけ?ハッサンの話?
スピーカー 1
そう、ハッサンの話。
ハッサンは結婚したんやったらしたほうがいいよ。
スピーカー 2
そう。それでいくと今度はたぶん婚活好きなんでやったほうがいいですよね。
そうそうそう。
だから好きなことをやるのは難しいケースがあると。だから自分のスタイルに合う生き方を見つけるのがいいと。
それもうちょっと難しいぞっていう場合は何が嫌かみたいなところにフォーカスしてみるといいかもしれないぞと。
で、正しいその何が嫌かみたいなところは、今嫌だと感じていても習得のフェーズにあるんだったら我慢しましょう。
収穫ね。
収穫。あ、収…
スピーカー 1
いやいや、耕すか。
耕すフェーズやね。
スピーカー 2
だからその勉強。
勉強フェーズ。
勉強のフェーズにあるんだったらちょっとそこは我慢しましょうと。そこを越えてきても嫌なんだったらそれはもうあんた本当に嫌ですよという解釈ってことですね。
結構綺麗にまとまった気がする。
これはですね、こういう言い方してほしい人多いと思うんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。呪い状態になってる人。
スピーカー 2
好きなことやれとか言われて、なんかじゃあ転職した方がいいのかなって思うけど、じゃあこれするかとか、じゃあ趣味でこれするかって考えてて、なんかやりたいこと踏ん切りついてないなと思いながら日々に追われちゃってる人多いと思うんで、結構いい指標をここで出せたんじゃないかと、俺は今満足しています。
スピーカー 1
いいね。で俺から思うことは、辞めたいと思ったら今すぐ辞めたらいいと思う。
スピーカー 2
仕事は。
24:00
スピーカー 2
仕事ね。でもみんなその勇気は。
勇気の問題じゃないですかねそれは。
勇気と思うよ。
勇気。辞めてしまえばなんとかなる。
スピーカー 1
で、めちゃめちゃ仕事がありがたかったなと思ったらいいや、それで。
スピーカー 2
後悔すればいいやっていう。
スピーカー 1
めちゃくちゃもしかしたら会社の文句とかクライアントの文句言いよったやつがバーンと辞めて収入なくなった時にどれだけありがたかったか分かったらいいと思う。
スピーカー 2
確かに確かに確かに。
スピーカー 1
だからとても文句言えなくなる気。
スピーカー 2
なんか金銭以外で言うとそっちの方が豊かっすね。
スピーカー 1
絶対そっちの方がいいと思う。だから辞めたらいいと思う。悩んだらやったら。
スピーカー 2
辞めましょう。
スピーカー 1
で、辞める経験に慣れたほうがいいと思う、俺は。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
サクッと逃げるっていうのをスキルとして持っておいたほうがいいと思うので、辞めたほうがいいと思う。
スピーカー 2
それはそうですね。逃げるスキル大事っすね。確かにそう思います。
スピーカー 1
これスキルと思う。今まで一回目に逃げたことない人は、家が価値になっちゃっても逃げ切らんき。
スピーカー 2
はいはいはい。確かに。
スピーカー 1
目の前で人がライオンにブワー食われるの見ながら、逃げ切らんでそのまま自分も食われる。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
逃げる経験はしたほうがいいと思う。
スピーカー 2
確かに。これ今日の名言いただきました。逃げる経験はしたほうがいい。
スピーカー 1
そうです。やめろ、みんな。
スピーカー 2
やめよう。今回結構俺的には満足のいくトレーダーカーだったんで、この辺で閉めちゃっていいですか。
ありがとうございます。
ありがとうございました。