1. 新型オトナウィルス
  2. #206 巨大テーマパークとおで..

3本目の収録で古林はゲシュリを発動し、グダグダな冒頭に。
パンイチの古林は知らない土地でオレンジの人を探し続けるが、記憶が曖昧になる。
巨大なテーマパークに迷い込んだ樋口は貴哉に出し抜かれ、ショックで目覚める。
皿を売りに小倉を目指す古林は珍しい仲間に出逢い、奇想天外な旅を経験していた。
※一部、下ネタ表現が含まれます。ご了承ください。※
【滉太郎】
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サマリー

主人公は友達と巨大なテーマパークの入り口にいました。ゲームのイベントに参加する夢を見ます。夢の中で行われる冒険ゲームで、お題に答えて優勝すると全員失格になり、参加者たちは建物や柱に挑戦しますが、結局は問題の本質に気づかされます。柱に登ると、登頂後に何もないことに後で気づくエピソードや、地下鉄ホームでの出来事、皿を盗んで小倉に行く途中に出会うトラックの雲ちゃんとの旅の夢について話されました。兄弟と大根君、つくね君は共通の目的で旅路をします。田舎の途中でおでんの具材たちとの事件が起こります。

目次

友達とテーマパーク
スピーカー 1
はい、みなさんこんにちは。今日もあなたにインフェクション、新型オトナウィルスの小林でーす。
スピーカー 2
ヒ、グ、チです。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
え、なに、その漢字。
スピーカー 1
いや、あのー、ミスったんすよ。
スピーカー 2
ミスったよね。
スピーカー 1
はい。ミスったテンポに、無理矢理合わせたっす。
スピーカー 2
合わせたよね。
もうだから、あれな、ゲシュっちゃうよね。
スピーカー 1
ゲシュってますね。
スピーカー 2
もうずーっと同じこと言いよったらダメだよ、コバオ、前回の話。
スピーカー 1
俺もう、あのー、最初の導入の言葉変えたいんですよね。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
なんか新しいやつ考えてきます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
いいね。
スピーカー 1
で、あのー、全然関係ない話から入るんすけど、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
コータローが、もともと勤めてた仕事を辞めて、今、大学の先輩とかと一緒に新しく事業立ち上げて、
スピーカー 2
はい、あの、この新型の作家のコータローくんね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。もうそっち一本で仕事してるらしいんですよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、えっと、ウェブを作る仕事らしいんですよ。
スピーカー 2
そうね、言ったね。
はい。
うん。
スピーカー 1
なんで、えっと、コータローが新型オトナウイルスのウェブサイトを作ればいいじゃねえかっていう話になったんですよ、さっき。
なったね。
はい。
で、えっと、ここで言ったら、せざるをえんだろうなって思って。
スピーカー 2
そんな多いな。
俺の発散の結婚のなんか支援みたいな話もそうやし。
スピーカー 1
表向きに言っちゃって追い込みをかけるっていうね。
スピーカー 2
そうね。だって仕事欲しいわけやろ、コータローくんは。
はい。
で、えっと、仕事を取るためにはやっぱりポートフォリオが必要なわけやろ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
で、えっと、ここにリスナーが何千人かおるわけやろ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
その人にアピールできるわけやろ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
で、俺らは別にいらんちゃいらんないけど、コータローくんが作りたいって言うんだったら作ることを許可するよね。
うん。
スピーカー 1
ちゃんと更新してくれるんだろうね。
スピーカー 2
そうそうそう、許可するよね。
で、コータローくんも作ったほうがいいわけやん。
双方にとっていいのに今やってないって言うことはコータローくんの態だやん。
スピーカー 1
態です。
もうコータローが悪いみたいに。
スピーカー 2
いやいやいや。
そういうことよね。
スピーカー 1
そういうことっすね。
スピーカー 2
まあまあまあ、それだけ分かってくれればいいよ。
スピーカー 1
ということをリスナーの皆様にもご理解いただきたいなと。
ウェブサイトがないって言うのはコータローの態だであることよね。
全ての人にご理解いただきたいなと。
スピーカー 2
これは今度ニュアスターだとパワハラになるんだなこれ。
これパワハラでしょ。
スピーカー 1
最近、新型オトナウイルスを使って俺パワハラをしているみたいな。
あるかもしれないですね。
スピーカー 2
まあまあまあ。
はい、ありがとうございます。
スピーカー 1
いやでね、今日話したいことがまたあるんですけど。
なんすか。
つい先日、結構強烈な夢を見たんですよね。
スピーカー 2
なんすか。
スピーカー 1
俺にしては珍しいタイプの夢で、ざっと概要をしゃべると、
俺と近藤二人で出かけてたっぽいんですよ、設定的には。
おそらく近藤は東京って言ってたんですけど、
空気的にはどこぞと知らぬ海外みたいなところなんですよね。
で、そこで俺はお酒かなんか飲んでたのか、かなりもうフラフラの状態なんですよ。
で、記憶が超飛び飛びなんですよ。
あれさっきあそこの飲み屋にいたはずなのに、ここどこ?みたいな。
で、近藤がその日クラブでDJするって設定になってて、
で、クラブに行くって言ってたんです。
で、気がついたらここどこ?みたいなところに俺一人でいて、
なんやったらパンツ一丁あったりとかしてるんですよ。
あれ?みたいな、ズボンねえな?みたいな。
で、周りに知らない人たちばっかで、
すいません、オレンジのやつ見かけませんでした?とかいうシーンがすごい飛び飛びに続いてて、
あれやばい?みたいな。
なんかどこぞの街と知らぬところで、
近藤がDJするっていうイベントに、
じゃあ俺もついていくわって言っているんだけど、
おそらく俺はもうなんか泥酔しているのか、記憶が飛び飛びで、
なんか全然知らない場所でパンツ一丁になったりとか、
財布も携帯もねえみたいな。
で、とりあえず近藤に連絡取らんとどうしようもねえなって思っているけれども、
もう携帯もないし、街行く人に、
オレンジのやつ見かけませんでした?って言うしかないみたいな。
そんな俺も記憶飛び飛びで、みたいな。
スピーカー 2
これちょっと苦しい夢だったんですよね。
スピーカー 1
で、その記憶飛び飛びのシーンの中にたまに、
あれ?やっぱ近藤ここにおった?みたいな。
近藤と一緒に歩いているシーンがたまに差し込まれるんですよね。
で、そのときに近藤が、
あ、駒さんは言ってることを間違ってないんで、
信じて進んだ方がいいって普通に俺に言うみたいな。
スピーカー 2
はい。
え、何それ。
スピーカー 1
何それですよね。
で、これしかも近藤がむちゃくちゃ俺に言いそうにない言葉なんですよ。
そういうキャラじゃないんで。
で、わーっと思って起きて、
すげえ夢見たなってなったんですよね。
で、なんかこう、
ゲームのルール説明
スピーカー 1
なんか夢の意味ってちょっと考えちゃいません?
スピーカー 2
分かる分かる分かる。
スピーカー 1
で、しかも、
なまじその実際の記憶とか感情とか出来事と、
そこそこ結びついているから、
あれは何かの暗示なんじゃないかとかちょっと思っちゃうじゃないですか。
スピーカー 2
めっちゃ思う。
スピーカー 1
で、昔の人とかだっかな、
その夢で刑事を受けて、
その狂騒になったみたいな話とか、
ちらほらあるじゃないですか。
スピーカー 2
確かムハンマドとかがそうやね。
そうですよね。
イスラム教を作ったね。
そうですよね。
イスラム教か。
スピーカー 1
だから、これ夢で刑事を受けている人結構いるのかな?
いるんじゃね?みたいな。
刑事とらえるかどうかとかもあると思うんですけど、
って思って、
樋口さんどうっすか?
スピーカー 2
俺ね、あるんすよ。
スピーカー 1
刑事を受けたことが。
スピーカー 2
これ刑事と言っていいかどうか分からないんだけど、
ただね、めちゃくちゃ長なるんよこの話。
スピーカー 1
いやでも聞きたいっすね。
やってみる?
スピーカー 2
聞きたいっすね。全然聞きたいっすね。
ちょっとやってみるけど。
スピーカー 1
ハマらないじゃないですか。
スピーカー 2
いやいや、この話するの久々だなと思って。
スピーカー 1
いつぶりっすか?
スピーカー 2
俺ちなみに、ポッドキャストでもしかしたら話したことないんじゃないかな?
この話。
分からん。ちょっと話してみるね、本当は。
まず夢なんやけど、
グッと気がついたら、大学の時の友達と、
巨大なテーマパークの入り口みたいなとこにおるんよ。
で、見たのが仕事しよった時やき、
もう多分32歳のとこかな?
だからもう本当に大学卒業して東京出て仕事しようときに見たんやけど。
10年前ぐらい。
で、大学時代の友達と一緒にテーマパークあるんやけど、
そのテーマパークってのが山の中全部使った巨大なテーマパークみたいな。
もう本当に歩いて回ったら何時間かかるみたいなすっげえでっかいとこにおるわけよ。
で、木がめっちゃブワーッちゃって、建物がバーッと立っちゃって、
パッと見ただけじゃ全然見えんみたいな。
結構視界が開けた感じではないって感じね。
で、そこで今日イベントがありますみたいな説明を受けようところから始まるんよ。
で、ステージの上で主催者がマイク持ってなんか言う。
さあ皆さん今日はようこそいらっしゃいました、なんたらかんたら。
で、スーツ着たおっさん、50ぐらいのおっさんが結構バチッとした格好で、
さあ今日はこういうルールで皆さんにやっていただきますみたいな感じで説明してるんやけど、
ざっくり言うと、その主催者の人が出すお題に答えるっていうのが一応そのゲームの趣旨なんやね。
で、それに答えたら莫大な賞金的な何かがもらえる。
めっちゃものかお金かもらえるみたいな。
で、一人だけが優勝者なんやね。
で、今までいろんな人がやってきたんやけど、結構続けるのが辛いからやめますって言ってリタイアしたりとかした人もおるし、
まあクリアした人も何人かいるみたいな説明を受けようわけ。
で、よっしゃよっしゃやるぞやるぞみたいな感じで、
おいおいおいおいみたいな大学の仲間と盛り上がってさ、
よーいどーんってバーって走るんよね。
まずその主催者の出したお題に答えるやき、お題を探すわけよ。
ああ、お題を探すとこから始まるんですね。
そう、まずそれだけ説明を受けて、
じゃあ私がお題に答えられた人は優勝です、それではスタートどーんって。
よっしゃじゃあまずそのお題を探すぞーってなって、
で、バーっと行き寄ったらなんかいろいろある家があったりとか洞窟があったりとか、
なんかする気さ、そこに入ってって宝箱見っけーってパカって開けたら、
クソカラカーみたいな。
いやこれ楽しいねこのゲームみたいな、大学の仲間と行って、
うわこれちょっと楽しい、よしよしよしってバー行くわけ。
で意外と迷路みたいになってなくて、道がずーっとあるから、
でその脇になんかちょっと洞窟あったりとか、
ちょっと家があったりするみたいな感じでずーっと進んでいくよね。
スピーカー 1
あ、一応じゃあそのメインのルートみたいな一方道は。
スピーカー 2
あ、そうそうそう、でっかい通路があって、
でなんかすれ違う人もおったりして、
あーうっすーみたいな、全然知らんけどうっすーみたいな。
楽しいよ結構。
でバーって来よったら、いきなり道のど真ん中に、
ドーンとこう柱が出てくるよ柱。
もうめっちゃでかい柱。
多分ねあれ、直径が10mぐらい。
スピーカー 1
10m。
スピーカー 2
でかいな。
だからもう人間、もう簡単には抱きかかえられるレベルじゃないよね。
めっちゃでかい柱なんやけど、
それがドーンと出てきて、
で上見たら、もうどこまで上にあるかわからんぐらい、
バーっと上に繋がってるよね。
で木が生い茂っちゃって、高さがよくわからんのよ。
もうその葉っぱに隠れて。
でいきなりそんなの出たもんやけさ。
これ、なんかあるぞみたいなって。
でちょっと調べようつって。
冒険ゲームの始まり
スピーカー 2
で近づいたら、そのね柱から50cmぐらいの釘が刺さっちゃうよね柱に。
こう、なんかこうなんちゃうんかな。
感覚を置いて。
あ、これをこうなんちゃうかな、
はしご、つかんでロッククライミングみたいに登っていくってことかと思って。
でよしやってみようと思ってバッとつかんだら、ぐにゃっと曲がるんよね。
なんかゴムみたいな。
だからちょっと柔らかくて、登れんやんってなってさ。
うわそうか、これ登れんわこの強度やったらと思って。
で、じゃあもうこれ無視していこうやつでパーっと行きよったら、
柱のなんか側面下の中にモニターがあって。
そこにモニターパッと見たら、字幕もテロップも音もない状態で、
その釘みたいなやつを3本ギュッギュッギュッって結んで組み合わせると、
乗れますよみたいなのが映像で流れてたのずっとループで。
なるほど、はいヒント見つけましたつって。
で実際行ってみたら、あギリギリこれ1人乗れるくらいやんってなって。
それを編みながらみんなで登っていったんよ。
スピーカー 1
面白え。
柱の登攀とモニターのヒント
スピーカー 2
登っていったんよ。
でこれもちょっと楽しいなみたいなこと言いながら。
でも結構さすがにつらいなとか言いながらバーっと登っていったんよ。
だから夢の中行きちょっと荒れないけど、雲を越えていって。
でやっとてっぺんが見えたんよ。
これついに終わりきたぞつって。
で柱のてっぺんが円柱になっちゃう。
直径10mぐらいの円柱の、言ったらそのてっぺんがスパンと切れちゃう状態なわけよね。
台になっちゃうというか。
でパッと見たわけ。
したら何もないの。
俺らはてっきりここのてっぺんに行ったら文字が書かれているなのか宝箱があるなのかで、
お題がそこで手に入ると思っちゃった。
何もないわけ。
最悪やんじゃなくて。
夢の中とはいえさすがに疲れたわとなって。
で大学の友達みんなおるわけよ。
これちょっとさすがにしんどいわ。
騙されたみたいになって。
どうするみたいになってたんやけど。
友達はちょっと一回休憩するわつって横になったりとか。
一回寝るわみたいな感じで寝だしたりしたんよね。
で俺もちょっと悔しいでたまらんくなってた。
いや俺先行くわつってバーッ降りて。
迷いと優勝の意味
スピーカー 2
で降りるのは早いわね。
登るのは結構大変だけど。
降りて地面着いてちょっと行くわつってバーッ先に進みだしたんよ。
またウイエスとか言いながらすれ違う人とか思ったりして。
でどんどんどんどん行き寄ったんやけど。
さすがに体力もやる気もなくなってきて。
もういくら探してもないしさ。
家とかあったんやけど全部調べるわけ入って。
これないわないわとか。
でどんどんどんどん道なりにずっと進み寄ったらでかめの建物が見えてきて。
なんかアトラクション的なやつあるやんと思ってバーッ近づいたやん。
スピーカー 1
したらエントランスやったやんそれは。
スピーカー 2
つまり主催者が説明を受けよったところステージがある建物に戻ってきたんよね。
そこで気づいて。
要はそっからスタートして柱まで行ったやん。
スピーカー 1
で登って降りて俺進む方向に行ったつもりが降りて戻っちゃったんよ。
スピーカー 2
うっかりミスって。
で俺方向音痴やんけさ。
全然気づいてなくてそれ。
よう考えたら一回入った家にもう一回入ったわみたいな。
そりゃなんか見たことある家と思ったらこれただ折り返しただけやんってなって。
俺の今までの頑張り全部無駄やんってなって。
でもガッカーンなってさすがにちょっと休憩しようってなって俺も。
でベンチみたいなのが建物にあったきさ。
であそこ座って休憩しようつって。
で自販機かなんかでジュース買ってベンチ座って。
どうしようやめよっかなーみたいな。
したらなんかねちょっと待合室みたいなのが陰になるところにあって。
そこでなんかね話し声がするんよ。
で誰か2人ぐらいで喋るような声がするなーとか思って。
よう聞いたらテレビ見ながらなんか喋るよね。
でその主催者の人がここお前どう思うみたいな。
どうやら男と喋るようなけどもう一人も男で。
あーいや全然わかんないっす。
なんすかねこれ。
いやお前バカやな。
いやいやなんすかバカって。
みたいなちょっとわきあいあいとこう話すよね。
であれこれどっかで聞いたことあるぞこの声。
でよう聞いたら青柳貴やな。
スピーカー 1
もう面白いじゃないですか。
スピーカー 2
青柳貴。
この新型のゲストにも出てもらった俺の相方ね。
青柳貴やなよね。
でえ、貴役これおったん?
俺大学のお友達と参加しとったんよ。
貴役大学違うきさ。
おること知らんかったき。
いや参加するんなら言ってよみたいな。
まあでもまあまあお前別におるかと思いながら。
でももう俺疲れきっちゃったきさ。
あんまり話すテンションじゃなかったき。
しばらくぼーっと話聞きよったよね。
でよう見たら一緒に見ようテレビがAVなんよ。
AVを二人で見ようと。
スピーカー 1
司会者の人と高谷さん。
スピーカー 2
高谷くんが一緒にAV見ながらなんか喋るわけ。
でめちゃめちゃ下ネタをずっと言うよね。
でいやいや高谷くんわざわざこのゲームに参加費もかかるんやろ。
払って時間も使ってAV見ようと。
マジどんだけバカなんだこれ。
でまあ俺もぼーっとしとったわけ。
したらパッとカットが切り替わって。
まあこれちょっとあんまりね言ったらあれなんやけど。
女性が男性を加えるやつあるやん。
そういうこういわゆるオーラル的なやつでしよったんや。
でそういうシーンにパッとなったんや。
で主催者の人があじゃあほんじゃあこの行為の名前は?つったんや。
で高谷くんがあヘッドヨ!つったんや。
主催者が正解おめでとう!お前が優勝!つったんや。
ええやったー賞金賞金!ヒューってなったら
会場全体のスピーカーがバンバババンバンバーンみたいな感じで
すげえ音で祝福の音楽みたいになって
イエーイ!みたいになっちゃうわけ。
では?え?え?え?ってなって。
で俺バーっていってちょちょ高谷くんよね?
なんしよん?ってなって。
は?キョンちゃん?え?逆になんしよん?みたいになって。
え?おったん?ちがう俺優勝した優勝したってなって。
マジ嬉しいんやけどってなって。
えちょちょ待ってどういうこと?どういうこと?ってなって。
いや俺このゲーム優勝したん?優勝したんよ?って言い寄り。
いやいやもう全く意味わからん。
なんなん?どうなっちゃうん?つったら
高谷くんちょんやけど主催者の人が
おーお疲れお疲れつって俺に話しかけてきて
お前見てただろ?今回こいつ優勝な?つって。
お前ら全員失格。残念なまたな?つって言いよけ。
ちょちょちょ待ってください今のフェローがさ
って言ったのが答えなんすか?つって。
いや俺らめっちゃ建物行ったりとか柱登ったりとか
むちゃくちゃ大変やったんすけどなんなんすかこれ?みたいな感じで
ちょっともうムカついてさ。
つったら主催者の人が知らんよ。俺だって最初に言っただろ?つって。
俺が出すお題に答えたらクリアって言っただろ?つって。
で俺こいつにお題出したろ?こいつ答えたろ?
聞いてただろ全部?つって言われた。こいつ優勝だろ?つって。
いやでもスタート地点じゃないすかこれ。
いやだって聞いてないしいっぱい建物あって柱とか俺言ったら
あのな?つって言われてだからお前バカなんだよ?つって言われてさ
急にガッつって目見て問題ってのは問題らしい形のもんだけじゃないの?つって言われて
本当の問題って問題らしい体裁してねえんだよ?つって言われたよ。
でえ?つってなってみんな何が問題かわからないでさまよってるだけなんだよ。
意外と本当の問題ってシンプルで身近にあんだよ?つって言われた。
ヤベェ。
ヤベェやろ?この人。
で俺アッアッアッつってなって
ぷっと悪い顔でタカヤくんのことパッと見たらさ
タカヤくんマジすっげえねえ?つって。
今言ったこと全部わかっちゃった?つったら
え?ちょっと逆にキャンちゃん何が疑問なの?つって
え?だってこの人がお題出すんやき。この人もそばにおらんの意味ないやん。
逆に何で離れてったん?つって言われたよ。
俺がアッアッアッアッってなってバーンつって目が覚めるって。
スピーカー 1
ヤバい、すげえ話やん。
スピーカー 2
これ、えっとね、一応これ俺夢見たときにメモったんよ全部。
だから一語一句レベルでほぼそんな感じ。
俺起きた瞬間に、俺なんかもう汗めっちゃブワーッ吐いちゃって
心臓バックパックいったの起きた瞬間に、これなんか多分メモらないといけんと思って
全部メモったんよね、その時に
いやこれすげー話っすね これやばくない?
そんなの、なんか作ろうとしても出てこんの、こんな話
いやすごい まあ一応ね、解説すると
俺が出すお題に答えたら優勝って言われたとき
お題っていうのは何かクイズ番組の問題のような
なのか、例えば何枚集めたら合格みたいな
そういうものをイメージしていきよったし
で、俺が出すお題に答えたら優勝になっちゃうのはキーターンにも関わらず
そこの目の前に道があって
どうやら冒険できるっぽい建物がいっぱいあると
それはこっちのお題があると思って突き進むのかな
で、目の前の柱があるんだけど
スピーカー 1
でも何も説明ないんやけど勝手に俺らはそう思い込んでやりよった
スピーカー 2
でもタカイくんはバカすぎて
その言葉そのまま聞いてずっとお題をいっぱい聞き寄ったわけ
スピーカー 1
何がお題なんすかとか言って
スピーカー 2
とか言われて答えられんかった時
もう一問もう一問とかずっとしよった
スピーカー 1
すげー
スピーカー 2
でなんかこれ
もっとその時の俺の状況とかを考えると視察的で
大学っち言うたら英語大やん
で、ある程度みんなの中でやっぱり就職して
やっぱ東京出る人多いわな
東京出てって何かしら登り詰めるっつーのが
なんとなくあったよね
それがおそらく東京に出てって就職するっつーのが
登山と迷子
スピーカー 2
道を進んで行って柱に登るみたいなのに
俺はちょっと重ねてしまった
スピーカー 1
確かに確かに
スピーカー 2
で、なんとなく登り方が映像で説明があったきさ
こうやって登るんだっていうのを勉強して
その通りにやったら登れるきさ
スピーカー 1
絶対こっちに正解があるやろっつって登ったわけ
スピーカー 2
で、てっぺんに何もないっていうことに
相当後で気づくんよね
で、みんな諦めてもうこれでいいかっつって立ち止まっちゃう
スピーカー 1
うわーエグー
スピーカー 2
でも俺は諦めきれんくて
俺だけは戻るわっつって戻るんやけど
その後俺田川に戻っちゃうよね
スピーカー 1
いいかになっぱりとはじめちゃうやん
スピーカー 2
だから進みようつもりが俺戻っちゃってるんよね
方向感覚なさすぎて
スピーカー 1
なるほどなるほど
スピーカー 2
だから俺は東京の次は海外かなとか思えたわけ
もしステップアップするなら
でもなんか色々方向間違って俺田川に戻っちゃう
スピーカー 1
方向音痴なせいで戻ってきたんですね
スピーカー 2
面白い
戻ってきちゃうよ
だから高谷君おるんよ
うさななじみがおるんよ
で、バカが出した答えが真実なの
スピーカー 1
いやーすっごい話やなー
すっごい話やなーそれは
スピーカー 2
っていう
スピーカー 1
えー10年ぐらい前
スピーカー 2
これだけ東京で働く時に見たね
パレットとかも始める前よね
スピーカー 1
この夢見たのは
スピーカー 2
すごい
これだから刑事と捉えてもいいかもね
スピーカー 1
確かに確かに
いやーこれおもろいっすね
なんかよくできてますね
スピーカー 2
そうなんよ
こんなのだって作ったみたいやん
うん作ったみたいですね
やろ?こんなの作れん気俺
こんなうまいやつ
スピーカー 1
すげーなんか全部きれいにまとまってた
そうなんよ
スピーカー 2
ショートフィルムぐらいの感じでまとまってたっすね
もっと夢っち感覚的な場面場面やん
でもこれなんか
振りがあって設定があってオチがあるよね
うんうんうん
こんなのあるかなっていう
地下鉄ホームでの出来事
スピーカー 2
すげー
脳内に映像が全部残っちゃうんよね
うーん
主催者の顔とかもなんとなく
スピーカー 1
すげー
その時の主催者が
みんな本当の問題は何かわかってない
のにその問題があると思った方向に
なんとなく走って困ってるだけじゃん
みたいな
スピーカー 2
問題らしい題材してねーんだよ
スピーカー 1
みたいな
価値観は
その夢を見る前に
さんにあったんすか
スピーカー 2
どうなんやろね
スピーカー 1
そこで与えられてたらすごいっすよね
スピーカー 2
まあでもさすがにゼロから
見ることはないと思うき
なんかあったんじゃない
言語化できないレベルで
なんかそういう感覚は
もしかしてあったんやけど
それが
寝ている間に脳内で言語化
したんかもね
スピーカー 1
分からんけど
スピーカー 2
この辺の最後の会話は
起きた瞬間にメモったき
ほとんど一語一句単語とか
多分その通りぐらいのレベル
スピーカー 1
と思う
すごー
よくできた夢見てますね
スピーカー 2
長いやろしかも
そうなんやろ
こんな長い夢を見るとか
もう俺一生のうちに多分
スピーカー 1
そんなない
すげーな
なんか
そこまでされると
なんかちょっとやっぱこう
スピーカー 2
意味感じちゃいますよね
またすごいのがさ
これ見たときさっきも言ったけど
まだ東京におる頃やけど
まだ戻ってないよ田川に
だから
そこを
メタファーと今考えたらできるんよね
スタート地点に戻る
みたいな
スピーカー 1
とかも
すげー掲示地見てるっすね
スピーカー 2
掲示地見ちょうだけど
じゃあめっちゃ短いけど
もう一個高井くんの夢あるんだけど
ついでに言っていい?
お願いします
ふと気づいたら
ニューヨークっぽい
なんか地下鉄
のホームにおるんよ
おそらくそのなんか
あんまり治安が良くない海外の
地下鉄のホームみたいなとこって
なんかこう酔っ払いの
おっちゃんとかがなんかこう
ウィスキー機で座って飲むよみたいな
ちょっとこう怖い感じ
ありますね
とかおるんよね
で怖いなーと思いながら
地下鉄を待つよね
だったら
ドドドドドドっと足音がして
パッと見たら
のぼり階段つまり
地上に向かう階段があるやん
地下鉄のホームにおるんやけど
そっから大量の人がブワーっと降りてきる
でおそらく
俺がマッチョを電車に乗るために
乗り継ぎかなんかで
スピーカー 1
あーなるほど
スピーカー 2
今なんか
でっかい幹線の
電車がついて乗り継ぎで
今から乗る人たちが一気に降りてきる
なるほど
結構な人来たなーと思ったら
スピーカー 1
その中にタカヤくんがおるんよ一人
スピーカー 2
はい出ました出ました
タカヤくんえタカヤくんつって
自分なんしょこんなとこで
つったら目死んじゃうんやん
で俺の方
一瞬見るんやけどパッと無視して
バーっとこう歩き出して
行ったりさちょちょと思ったら
その後ろから
タカヤくんがおるんよまた
えタカヤくんやんつったら
一緒に無視していく
でその後ろその後ろって何人かおるんよ
タカヤくんで
え何これってなって
ピシューって電車ついて
ピーって開いて
そのまんまみんながブワー乗り出したよ
だから五六人のタカヤくんも
乗り出したよねで
なんとなくそこでやばい
この電車に乗ったらいけんと思って
ちょっと待って待って
って乗らんで乗らんでってタカヤくん
言うんやけどバーっと無視して
全員のタカヤくんが行くよんよ
でちょ待て
ジオロがつって一番後ろの
タカヤくんだけガッと肩つかんで
ガー引きずって
で食い止めて
それ以外全員乗って
ピシューしまって電車が
ガタンガタンってなって
ではぁはぁはぁはぁ
ってなっていや
なんとか一人救えたわみたいな
でその後に何でか
分からんだけどついた電車に乗って
山の上にある
極楽とも山本さんの
家に行ってパーティーする
二人で
スピーカー 1
その時の
タカヤさんは正気に戻ってる
スピーカー 2
一番最後のタカヤさん いや戻ってないかもね
まだぼーっとしたまんま
スピーカー 1
でもパーティーに出てるんすね
スピーカー 2
ちゅうのがあったよ
皿を盗んで小倉に行く旅
スピーカー 1
なんか なんか面白いな
最終謎に
満ちてるんですけど面白いですね
スピーカー 2
いやなんかだからいろいろ
これもメタファーとして
捉えようと思ったらいろいろ捉えられる
スピーカー 1
なるほどや
スピーカー 2
そこがねもしかしたら
魂とかが
集まる世界で
あの列車に乗ったら
もう二度と現世には戻ってこれない
みたいなところで
もしかしたらタカヤ君を
一回引き戻してみたいな
スピーカー 1
もしかしたら
引き止めなかったらなんか病気とかになってたかもしれない
スピーカー 2
そうそうそう
この世に生まれてなかったかもしれない
前の世界で
一人誘って生まれてきた
スピーカー 1
はいはいはい
スピーカー 2
一緒に極楽トンボ
スピーカー 1
悪くないですね
スピーカー 2
その時も山本さんと
出会って
いろいろライブのCMとかしよったき
時期あったき
なんかね
俺こないだ極楽トンボ山本さんの
結婚式の曲を作らせてもらった
して
関わりはあるんだけど
そんなんも
いろいろ考えたりしてる
スピーカー 1
とかとか
夢おもろいですね
俺も一個だけあるんですよ
小林史上一番良かった夢があって
それの話だけちょっとして
高校生か中学生
くらいだったと思うんですけど
夢の設定的には
俺と妹で
自分らの親父の倉庫から
古刀品の皿を
盗んで売りに行くっていう設定
だったんですよ
妹と二人で
皿を盗んでよしこれを売りに行こうぜ
売って小遣い稼ごうで
妹と割りたくみしてるんですよ
それを売りに行く途中に
なんかよくわかんないですけど
小倉に行こうとなったんですよ
北九州ですよね
小倉に行ったらこの皿が高く売れるっていう
すごい微妙な情報をなんか俺ら持ってて
小倉に売りに行こうつって
道中でてきてく歩いてるんですよ
そしたらなんか
トラックの雲ちゃんと途中で
出会うんですよね
軽トラに乗ってるんですけど
軽トラのトラックの雲ちゃんが
小倉に行くっていうもんで
乗せてってくれるみたいな
お話になって
トラックの雲ちゃんの荷台に
俺と妹乗せてもらって
これで小倉行けるわつって
売る皿とか持って
行ってるんですよね
荷台に乗ってるもんだから
それでパトカーとかに止められたりとかするんですよね
パトカー止められたんですけど
府警さんたちが
二人で乗ってるミニパトーだったんですよ
これいかんつって
俺らちょっと怒られるかもしれんつって言ってたら
そのトラックの雲ちゃんが
すげえいい感じに話盛り上げて
警察とかもスルーするんですよ
雲ちゃんさすが
みたいな感じで
言ってたら
いつの間にか旅路の仲間が増えていったんですよ
気がついたら
その仲間っていうのが
大根君と
つくね君だったんですよ
はい
おでん
形としては
身長たぶん100mぐらい
大根
おでんの大根の形
100m?
ごめんなさい1mぐらい
人間の子供ぐらい
手足が生えている状態
の大根君と
つくね君は
串刺しの3つの団子
一番下の団子に
足が生えていて
真ん中の団子に顔があって
手が生えている
一番上の団子には何もない
こういう状況だった
彼らの目的は
小倉を破壊することだったんですよね
スピーカー 2
すげえな世界観
スピーカー 1
ただ
トラックの雲ちゃんと
兄弟と大根君つくね君との旅路
スピーカー 1
俺ら兄弟と大根君つくね君は
一緒に行くという共通の目的があるので
仲間として一応旅路を
することになるんですけど
そしたらですね
道中結構田舎道ですね
田舎の途中の村方とか
その辺ですかね結構開けた
田んぼばっかりのところで
正面が田んぼにあたるT字の
突き当たりの信号がある
交差点に突き当たったんですよね
そこで
止まっている時に事件が起こって
他のおでんの
具材たちが襲いかかってきたんですよ
すげえな
すごい軍勢で
大量のやつがダーッと襲いかかってくるんですよね
こいつらの目的は
大根君とつくね君が小倉に行って
小倉を破壊するのを阻止することなんですよ
どっちかというと
俺らの味方っぽいんですけど設定的には
敵側で
車が止まっているもんだから
信号増して止まっているもんだから
横から群がってきて
トラックガサガサ揺らしたりとか
荷台に乗り込んできたりとか
襲われているわけですよ
で、もみくちゃになって
大根君がトラックから引きずり下ろされて
連れて行かれるんですよね
で、つくね君とかは
大根君!みたいな
なってるんですよ
襲ってくる
おでんの具材たちを
俺と妹でかき分けて
どかしながらつくね君を守ってるんですよ
で、つくね君もベソかき始めて
大根君が!みたいな
大根君!みたいになってるんですよ
で、俺も
お前みたいな、つくね君みたいな
お前ここでメソメソしてたら
大根君のためになんねえぞ
みたいな
なんのためにあいつが犠牲になったんだみたいな
もみくちゃになってて
しかもその
おでんの具材たちは
トラックのうんちゃんのファンだったんですよ
おでんの具材たちとの事件
スピーカー 2
スピーカー 1
なんで
襲いかかってきたはいいんですけど
トラックの
おいちゃんがその人だと気づいて
サインをもらおうとして
今度、運転席に気を取られ始めたんですよね
で、運転席に気を取られ始めて
こう、なんすかね
運転席のドアとかドンドンドンドンってノックして
サインくれ!みたいになってる
そっちに熱狂してるんですよね
で、今や!みたいになって
とりあえず近くにいた具材どかして
で、つくねにもう一回
こんなところでお前が心折れたら
犠牲になった大根どうするんやみたいなこと
俺と妹でめちゃくちゃ説教したんですよ
そしたら、つくねくんがこう
分かった!みたいになって
僕、大根くんのためにやるよ!
みたいな感じになって
よし!やれ!そうや!みたいな感じで
つくねくんが
力込めて
覚悟決めて
やるよ!つって一番上の団子を
スピーカー 2
バーン!飛ばしたんですよ
スピーカー 1
で、もう俺も妹も
よし!よくやった!みたいな
やったぜ!ってなってるんですよ
で、他の襲ってきた
具材たちは、もう自分が
トラックの雲ちゃんに気を取られてる隙に
撃たれちゃったから
うわーしまった!みたいになってるんですよ
で、もうトラックの雲ちゃんもよし!やったぜ!みたいな感じで
よくやったお前ら!みたいな感じで
運転席でドヤ顔してるんですよ
で、みんなでバーン!飛んでった団子を見守るじゃないですか
バーン!飛んでって
突き当たりの向こうにあった田んぼにボチャって落ちて
え?って言うとこで
スピーカー 2
覚めました
スピーカー 1
何なん?この話
これ俺の中の一番良かった夢
スピーカー 2
もうちょっと
世界観についていけんかった
スピーカー 1
途中から
スピーカー 2
ちょっとおもろいでしょ
いやーだからこれもなんかのメタファーかね
団子が好きっていうメタファーかもね
スピーカー 1
俺もこれ起きて
速攻ノート取り出して全部メモ出す
スピーカー 2
忘れんように
いやーすげーな
スピーカー 1
こんなんでした
俺のベストオブ夢
スピーカー 2
なんかめでたいな
スピーカー 1
そんな感じでございます
スピーカー 2
ありがとうございます
いやー今までで一番中身ない会やったかも
中身なかったっすね
夢の話
テレビとかで夢の話タブーにされちゃうよ
そうなんですね
何言ってもいいから
だから一応ね
タブーとされちゃうんやけど
たまにはそんなんもいいんじゃないですか
いや面白かったです
スピーカー 1
はいじゃあ今回はここまでですありがとうございました
36:23

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