じゃあ僕はね、あの岐阜県にあるね、光ミュージアム。
へー。
見ます?
知らない。
っていう美術館。
知らない。
ですね。
これ美術館なのか、なんなのかって、まあ記念館、光ミュージアムっていう感じなんで、まあミュージアムなんですけど。
うん。
あのー、岐阜県を旅行に行ったときに、なんか遠くからやたらでかい建物が見えたんですよね。
へー。
いやいや、ちょっと話もったけど、ちょっと大きめの建物が見えて、あれなんだってことで行ってみた記憶。
へー。
違うかも。間違った。
えっと、Googleマップだ。Googleマップを見たとき、上から見たときに、これなんだって思ったんだ。
だから、ドライブ中じゃなくて。で、地図で調べたら、美術館だ、じゃあ行ってみようって言って、家族に行ったんですけど。
へー。
あのー、なんていうんですか。これ、まず入ってすっごい楽しくなって、途中で調べながら知ったんですけど、宗教団体が運営してるんですよ。
あ、そうなんだ。
そう。
へー。
マヒカリ?マヒカリなんちゃらみたいな。
はいはいはい。
宗教団体、そのヒカリミュージアム、マヒカリ。
うん。
どっかに書いてたかな。ちょっと待って調べますね。
うん。
ちょっと忘れちゃったんですけど、そのマヒカリミュージアムじゃなかった、ヒカリミュージアムは宗教団体が運営してるんだけど、なんか不気味なんですよね。
不気味だけどその、なんていうんだろう、その嫌な不気味さじゃなくて、一個一個が多分意味がある展示だなって思ったんですよ。
へー。
まあそれはでも宗教団体が運営してるって知った後かもしんないんだけど。
なるほど。
うん。
ピラミッドみたいなやつとかなんか、でもそのいろんな西洋のものもあったし、
はいはいはい。
アフリカのものもあったんで、その宗教団体とどう関係があるかわかんないけど、なんか一個一個が全部不気味で神秘的で、
へー。
でもまあ一個一個の展示は美術品として、
うん。
怪しさみたいなのなかったから超面白かったですね。
へー。
し、すごい安かったね。たぶん300円とかだったんですよ。
へー。
そうだったかな。600円とかかな。すっごい安くて。
これってさ、日田高山のところらへん?
あーそうそうそうそう。
あー結構上なんだ。へーそうなんだ。
へー。
でなんか一角だけその、ザ宗教関与ありますよみたいな区画があって、
そんなのあんの?
うん。そこなんか教祖様みたいな人がいたんだけど、人が祀られてたんだけど、
へー。
そこ以外はすごい美術館としてなんか迫力もあったし、
うーん。
なんかその宗教団体って金持ってんだなって思いました。
確かにね。作品も含めて美術品が。
うんうん。
あ、そうなんだ。
一個一個の部屋の余白がすごいし、区画できるし、天井高いし、
学芸員の方もめっちゃ賢いというか、ちゃんと答えてくれるし、
へー。
まあ宗教団体関係ないにしても金持ってんだろうなって思った。
へーそうなんだ。
今写真見てるけどなんかピラミッドみたいな。
ピラミッド、古代的な文なんかあるよね。
すごいね建物が。
でかいな。
でかいんですってめっちゃ面白かったから。
なるほど。
ぜひ行ってみてほしい。
はい。
わかりました。
じゃあマス。
私ね、もう全然違う感じのとこ行っていいじゃん。
全然いいんすよ。
無林やん!
何何?
私近いよ。語れるよそれ。
何何その無林やん。
近いよね。ここもう僕、なんだここは。
異世界に来たのかっていうぐらいすごくてあそこ行ったんだけど。
そう?
無林やんすごい好きなんよ。
本当ですか?僕より語れるかもしれない。
一回しか行ったことないんだよね。
簡単に説明してもらって。
無林やんってね、山形有友ってわかる?
うん。
あの人の別荘がないよね確かね。
そうそう別荘。
そこ、和風の建物があんのやけど、中に1個洋館があって。
そこで日露戦争の開戦の時の会談がされたっていう洋館があるんだけど。
ここも私の家から近くて徒歩で行けるんやけど。
マジ?
そう。
お庭がね、すごい良くって。
お庭もね確かね、有名な人の作ったお庭なのよ。
なんていう人だったかな。
小川慈兵、7代目小川慈兵。
何代も続いてるその庭師さんが。
そうなんだ。
で、その人作ったお庭で。
で、私ここすごい思い出があって。
なんで思い出深いかっていうと、
私が大学生の時に歴史学専攻してて。
日本史学やったんよね。
で、その時私が入ってたゼミが金元大師っていうゼミやったんよ。
めっちゃここじゃん。
そうやね。
だから私は全然文化系のことを研究してたけど、
そのゼミの中には本当に山形有朋とかの研究とか、
幕末とか明治入った後とかの政治的なあれこれとかも研究してる人もいて。
だから毎年秋に卒論出す前の最後の発表の場みたいなんで、
ここで最後のゼミ会みたいなのを開いて。
めっちゃいいね。
それがね、秋やから11月の後半ぐらいにここを貸切にするのよ、この。
2階に確かお座敷みたいなのがあって、そこに長いテーブル広げて、
そこでもうもみじの綺麗な時なんよ、それが。
で、外が見えるのよ、ガラス張りだから。
その状態で今度卒論でこういうことを発表しようと思ってますっていうので発表して、
そこで質疑応答して、最後の卒論の仕上げに持っていくみたいなのを。
最後の最後でいっつもこの無倫案でやってたっていう、そういう思い出が。
すっごい思い出あるじゃん。
すごいね。
いやすごいスイッチ押しちゃったよ。
知識的なところはないけど、体験として。
僕その思い出とかは特にないし、知識もないんですけど、庭がすごすぎて。
もう多分、庭師の方が研究し尽くして山形有朋のために作った庭なんですけどもね。
結構都会にある、都会っていうか町中にあるんですけど、ロートの。
その庭から、その庭以外何も見えないんですよね、庭というか。
近代的な畳物とかが何にもなくて、山、東山は見えるんですけど、
だからもうなんか山形有朋がここから見てましたよっていう足場みたいなのがあるんですけど、その石のね。
そこからもう境目がないように感じるんですよね。
その小さな、その中の草木とその奥にすぐ山があるように感じて、
もうこの世界にそこしかないじゃん。繋がってんじゃん。
感じるぐらい。
すっごい気持ちよかったです。
最近行ってないからまた行ってみよう。
めっちゃ羨ましい。
歩いていける、明日でも行ける。
なんかさ、確かお茶も頼めたと思う。
あ、そう。
お茶してるんだけど、その多分無倫庵で和菓子とお抹茶のセットとか多分あったと思う。
あるあるある。
だからそのもう世界に境界線がないことをそこで体験しましたね。
平和はここで作れるぐらい思っちゃう。
すごいね。
ぜひ。
絶対行きたい、京都ここ。
もう一回行きたくなってきたね、今。
まじ?
みんな京都に集合してください。
うわー、ちょっとめっちゃいいな。
さっき言ってた、大輝君と初めて会った美術館からここ歩いていけるから、
何千里とかも近いのよ。
あの辺すごいいいよ。
ちょっとここ集まろう、みんなで無倫庵で騒ぎましょ。
無倫庵集合。
絶対深夜で、騒ぎながら深夜で。
音がね、川が流れてるんですよ、その庭の中に。
あの川の音が、あの京都の街中の家の敷地内で川の音聞こえるってすごくないですか?
川が。
池とかじゃないで、川なんだ、流れてんだ。
流してんのやろね。
そう、流してる。滝を作ってるんだったかな。
うん、あったと思う。
はあ、いいね。
まじですごかったね。
庭すげえな。
行きたい、行こう行こう。
行きたい、まじで。
待ってます。