1. 亀山のお多福ラジオ
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2024-05-10 44:48

#19 「私のX離れとPodcastについて」Xの治安/アンガールズのジャンピン/blog、2ちゃんねる、mixi、Twitter…我々はSNSと共に生きてきた世代【ゲスト】既読スルーブックスさん

今回のラジオにて、聴覚障害者や発話に困難のある方を排除するような表現があったことをお詫びいたします。私の発言している「Xで怒っている人」というのは「フォロワー数ゼロ・身元不明で荒らしていく方々」のことを刺していて、決して「社会運動や政治の立場から怒ってる方々」 のことではございません。後者の方からは、私も自身も多くの気づき・学びを得ています。

▼言葉の刃を執拗に不特定多数or特定に向けて攻撃しまくる方をXで連続で見てしまって悲しい
▼完全な匿名でもよかった時代は終わると思う(アイコン初期設定、プロフィールも無記名っていうくらいの匿名)
▼自分から開示していく方が楽ちん(プライバシーの開示ではなく、趣味など自分が話したいことをね)
▼電車男キタ――(゚∀゚)――!!
▼リアルワールド大切にしたい亀山
▼野良Podcastの未来
▼この年にもなって今さら上部だけの付き合いもしたくない
▼XでもPodcastでも、どんなSNSでも相手を思いやる気持ちを忘れずに言葉のコミュニケーションをとりたいねって思う


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00:04
こんにちは。こんにちは。亀山のお多福ラジオの亀山です。このラジオでは、ゲストの話したいことを中心に、私が感じたこと、思ったことを織り混ぜながら、時に真面目に、時に緩く、亀山とゲストがおしゃべりを楽しむトーク番組です。
第19回お多福ラジオ、ゲストは、前回に引き続き既読スルーブックスさんです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
はい、ではまず簡単に自己紹介をお願いします。
はじめまして、既読スルーブックスと申します。
普段はポッドキャストを配信したり、日記を書いたり、日記のジーンを作ったり、一箱フル本位置に出展したりしています。仕事ではなく、完全な趣味です。よろしくお願いします。
もうちょっとパーソナルなことを言うと、静岡出身、愛知大中、39歳です。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は、急遽なんですよね、本当。
本当はね、前回の嬉しかったこと、もやっとしたことで対談ラジオしましょうって、それだけの予定だったんですけど、
私が急遽ちょっと話したいことが出てきて、それのラジオも撮りたいんですけどって提案したらすごく快諾してくださったので、
ちょっとそれについて話したい、今回は始めていきますね、ラジオ。
今日は私が今めっちゃ話したいっていうのが、XQツイッター離れとポッドキャストについてのトークになります。
今私がすごい話したいっていうこともあるから、私のトーク強めな感じの回になるかもしれないけど、思いがあふれるかもしれないんですけど、そちらだけご了承ください。
はい、というのも、私自身はスマホを初めて買った2011年、私は当時26歳の時にツイッターのアプリをダウンロードして、
大体その14年ぐらいかな、なんですけど、この1年、特にここ半年ぐらいで急速にXから離れているのを実感してて、
今まで本当すごい、めっちゃ毎日のようにつぶやいてた、当時、2011年の時とかは、めっちゃツイッターに朝から晩まで貼り付いてたぐらいの感じやったんですけど、
でもなんかもう、やめてもいいかなぐらいの最近思ってて、
記録さんのポッドキャストの過去の過去回で、僕はもうツイッターしてないんですけどね、みたいな会話を話してたのを思い出して、
03:13
それで今回記録さんと話したいなと思って、これをリクエストしたんですけど、
早速ですけど、記録さんがツイッターを始めた時期とか、やめた理由とかって聞かせてもらえますか?
はい、結構始めた時期は多分、亀山さんとかぶってて、やっぱり世代が同じぐらいだからかなって思ったんですけど、
僕もスマホを持ち始めたのが2011年、震災終わった後ぐらいかなって感じなんですけど、
ツイッターを始めたのも同じぐらいに始めて、2011年に始めて、やめたのは去年の2023年の夏頃かな、
僕もポッドキャストとなんて言ってたかなと思って、ちょっと遡って、僕ほとんど時系列っていうかね、ポッドキャスト、
喋りたいことをタイミングで喋ってるんで、ほぼ振り返れるんですよね。
自分が喋った日付を見れば、多分この辺だなっていうのが全部わかるんで、それを見たら去年の夏ぐらいでしたね。
だから12年ぐらい僕もツイッターってやってたんですよね、今考えると。
辞めた理由としては、大きく2つあって、まず1個はそろそろ潮時かなっていう、多分神山さんが今そういう状況なのかなって聞いた限り思ったんですけど、
そろそろ潮時かなって思ってたのがまず1個と、あと2個目がね、これ多分ちょっとすごく特殊だと思うんですけど、
ポッドキャストで喋る前に、旧ツイッターのスペースっていう音声配信機能って神山さん知ってます?
知ってます。
そのスペースで喋ってたんですよ、ポッドキャストやる前に。
ポッドキャストやり始めてからもスペースも使って、スペースで喋ってたんですよ、リアルタイムというか。
それも使いすぎてちょっと依存してきちゃってるなっていうかね、喋りすぎ使いすぎで。
ちょっとそういうのもあって、っていうのがまず2点ですね。
その使ってる時間をもっと本読んだりとか、会いたい人があったら人に会ったりとか、本読んだり、別のことしたいなと思っていたので、辞めたっていう経緯ですね。
なるほど。
私の最近のX離れの理由としては、単純につまらないなっていうのが一番の理由で、
06:12
昔、本当に2011年とか比べると、昔は好きなフォロワーさん、
今でいうとインスタのインフルエンサーみたいな感じで、めっちゃTwitterでフォロワー数が多い人のつぶやきを見るのが面白かったり、
そういうTwitterの中で有名な人みたいな人が、自分が思いもせえへん鋭い意見を言ったり、そういうとこでも学びがあったりして、
それが楽しいのもあったんですけど、
今のXではそういうふうに感じるものが全然なくって、
昔から当時フォローし合った人とか、Twitterで知り合った人とかの身内のようなフォロワーさんのつぶやきが流れてくると、
それはすごい嬉しい気持ちになるし、
元気なんだなとかわかりますよね。
そうそう元気かなとか思うけど、
RTとかオススメで流れてくる全然知らん人のすごい独自いた思想とか攻撃的な考え方とかが目に入ると、
すごいげんなりしちゃって、
文字って簡単にコピペできるから、
Xに流れてくる文章とか言葉の信用度もほぼ私はゼロで、
ポッドキャストの存在を知ったのは2021年の2月なんですけど、
私その時コロナになって、2週間自宅待機やって、
ちゃんとその風邪の症状は出たから、
YouTubeとか映画とか目で見ないといけないものっていうのがちょっと見れなくって、
しんどくって、
でもずっと家におくと暇じゃないですか。
確かに。
だから目をつむったまま楽しめるのなんかないかなっていうのに、
ちょうどよかったんですよ。
ポッドキャストが。
なるほど。
で、Spotifyで初めはタレントさんラジオから知って、
もう忘れもしないんですけど、
一番最初がアンガールズのジャンピングを初めて聞いたポッドキャストで、
それまで本当その存在を知らんかった。
で、ラジオみたいにリアルタイムじゃなくても聞けるし、
もう一回聞きたいと思ったらもう一回聞けるのもめっちゃいいやんってなって、
それからどんどん他のタレントさんの聞くうちに、
なんか全然一般の人もめっちゃ自分でラジオしてるんやっていうのを知って、
09:02
そこからいろんな人の聞き合わせるようになって、
今に至るって感じなんですけど、
でもポッドキャストを知ったタイミングからも、
徐々にそのツイッターXのアプリを開かなくなっていったようにも思ってて、
で、今私がめっちゃ思うのは、
ポッドキャストの方が断然人柄も伝わってくるし、
その人そのものの言葉を信じられるというか、
同じ内容のこと、
例えば何かに対する批判とか反対意見であっても、
Xで文字で見るのと、
ポッドキャストで声で聞くのじゃ全然その柔らかさとか、
その人がどんなくらいの気持ちで怒ってるのかとか、
そういう理解度とか受け取り方も違うし、
なんかずっとめっちゃ喋りまくってるけど、
最後まで行きますね。
今後もXってネットリテラシーのある人がどんどん離れていくような気がしてて、
なんか私はポッドキャストの時代が来るんじゃないかと思ってて、
で、今となるとXでたまに開くと、
なんかもうすごい怒ってる人と、
ずっと愚痴ばっかり言ってる人ばっかり目につくんかもしれんけど、
でもそういう場所になってる感じがしてしまってて、
全然関係ないその人たちの言葉が一瞬でも目に入ってからじゃないと、
その先の見たい情報にたどり着けないっていうのがストレスでもあるし、
さっきの自分の話をさせてもらうと、
そろそろ潮の日かなって思ったのは多分その辺で、
なんかこう空気が悪くなっているというか、
そう。
人口が低くなっているというか、
そうそう。
だから治安がちょっと悪くなってきたかなっていうのを多分感じていたんだと思います。
うっすらと。
なんか亀本さんの話聞いてて、
多分僕も似たようなことっていうか、
思ってたんじゃないかなと。
そうですよね。
そうですよね、やっぱり。
私だけじゃなかった。
そう。
それで、
なんか私たちがその20代の頃って、
なんかSNSでのつながりとか、
ミクシーとかもあった時代。
ミクシーとかツイッターで仲良くなって、
そこからコミュニティを通してリアリティに会うとかいうのも、
12:00
ちょっと当たり前になってきた時代というか、
昔ってなんかネットで出会うのって、
ちょっと出会い系サイトみたいな、
そういうちょっといかがわしいみたいな、
怖いとか、
そういうのあれが、
それが10代後半ぐらいの頃やったと思うんですけど、
それがちょっと変わってきた。
ネットで趣味が合う人同士が出会える場みたいな、
になってきた頃やったから、
けど、
だからそのネットで知り合った人、
趣味の友達とかとリアルに会うってことも、
なんかちょっと流行ってたり、
オフ会とかがステータスやったような、
私は思ってた頃もあったかなって感じてて、
結構周りにそういう人が多かったってことなんですかね。
そういうことをやってる人っていうか、
割とネットをちゃんと使えてるというか、
ネットきっかけで、
なんかそのミクシーのコミュニティ、
で、
なんやろ、
私実際ミクシーで写真部っていうのに入ってて、
なんか写真がカメラが好きな人が、
部活、写真部っていう部活で一緒に写真撮りに行くみたいな、
で、そこでほんと初めて会った人っていうのが、
でもそこにはすごい行ってたし、楽しかったし、
でもそこの出会いがきっかけで、
今もずっと続いてる友達もいるんですけどね。
でもそれすごいですよ。
僕ミクシーやってたけど、
でもそこまでは行かなかった。
そうなんですね。
やってはいたけど、
多分僕らが社会人成り立てぐらいのとき出ましたよね、ミクシーって確か。
20歳過ぎぐらいってね、多分。
そうですね。
でも行けんかったもん、そこまで僕はそのときは。
そうなんや。
私はそういう感じだったんですよね。
でもその時代が今終わりを迎えようとしてるんじゃないかなっていう感じがしてて、
今の10代20代って私たちが思ってるよりもリアルを大切にしてる気がしててね。
私たちの時代って1990年代後半からネットっていうのが徐々に浸透し始めてきて、
ブログが出てきて、人気ブロガーとかが出てきて、
マニチャンネルっていうのが出てきて、
まとめサイトが出て、ミクシー、YouTube、Twitterみたいな感じで、
ネットでの言葉のやり取りや、ネット上での言葉の発信のピークっていうのが、
私の感覚では2004年から2020年ぐらいの15年ぐらいだったように思うんだけど、
15:08
インターネットが出始めた時期、初期ってどっぷり使い込んでる人とそうじゃない人ってめっちゃ差があったじゃないですか。
最初は知ってる人しか使えなかったっていうのもきっとありますよね。
どっぷり行ける人じゃないとそこまで。
パソコンとかも全員が持ってたわけじゃないしね。
それでネットイコールオタクみたいな偏見があった時代も一時はあったし、
電車男の映画化あたり。
懐かしい。2004、5年でしょうね。
あの時は多分にチャンネルの前世紀なんかなって感じで、
あとはそのツイッターで炎上した人が拡散されてっていうのも、
そういうのを見つつも、私もうっかり同じことを言ってたかもしれないみたいな。
ネットの本当の怖さとかマナーとか拡散力とかも、
今ほどはわからんけどネットが流通してるから、
使わざるを得ないから試行錯誤しながらみんなが使ってたっていう人が多かったんじゃないかなと思って。
今は子供らを見てると、今の子って生まれた時からネットのすべてが整った状態で子供時代を過ごしてて、
小学校やったら先生からもネットリテラシーについてその資料を配布されて学ぶ時間もあるし、
無意味ネットの常識っていうのを算数国語みたいな並びで当然の知識として頭に入れて育ってるから、
その状態の子供たちがこの先大人になっていくんやから、もう確実に私たちの頃とは違う時代が来るって思ってて。
今すごい思うのが、特に対談のラジオを知らせてから、本当にちゃんと人と心を通わせて付き合いたいなっていう思いがあって、
ネット上での言葉のやり取りよりも、やっぱり実際日常でリアルに会う人々との人間関係だったり、人とのやり取り。
こんな風にオンラインであっても、実際にしゃべるコミュニケーションの方が当然いいなって思ってて、
もっと人間関係を大事にしようと思うというか、自分に近い存在の人たちだけじゃなくって、
例えば駅の検査機で困ってる密知らずの人がおったら、当たり前に声かけて助けてあげたいし、理事の人にもありがとうって思うし、
18:03
伝えていきたいなとも思うし、ネットの世界が当たり前になってるからこそ、リアルワールドをもっと大切にしようみたいな感じで思ってて、
そうならないと、この先の時代に明らかに置いていかれる。老害にならんようにせなって思ってて。
老害か。だんだんそういう、もう40くらいになってくるとそっちに入ってきますよね。徐々に徐々に。
徐々に徐々に。
なんかね、そっちに本当に。あとは文字に、Xでね、文字に求めるから余計に怒りが増幅するんじゃないかなと思ってて、
なんか教官のレスポンスが来ると、この人は分かってくれたとか、やっぱり私は正しいよねってテンション上がるじゃないですか。
そのラリーが続けば続くほど、どんどん怒りのボルテージも上がっていくから、そこに、でもそれは違うと思いますよみたいな批判の声がポコって飛んでくると、
怒ってる人はボルテージが上がりまくってるから、反対意見の人とすごいめっちゃバトルしちゃったりしてて、そのXでね。
でもなんかその、なんかに対して怒ってる人こそも、ポッドキャストをめっちゃお勧めしたくて、
なんかやっぱりその、声に出すだけでストレス発散になるし、私も前一人のラジオの日々おたふくの方で、怒った話っていうタイトルの回があるんですけど、
多分聞いた気がする。
そういう時にすごい腹立ったことを話したんです、その回ではね。
でもなんか終わる頃にはなんかめっちゃスッキリしてて、怒りも結構静まってたから、だからそのXで怒り散らしてる人とか、人のあらを探して攻撃すること、
別に趣味、本人は趣味にしてるつもりないと思うんですけど、でもきっとそれで自分を保ててるんやと思うんですよ、それって。
そうしないと気が収まらんからしてる人がしてると思うから、でもそういう人って普段喋ってないんじゃないかなって思って、
なんかそんな人こそポッドキャストに移行して、好きなことつらつら話す方がいいんじゃないかなって思って、
なんかそのXに打ち込むときって絶対声には出してないじゃないですか、みんな指だけ動かして無言で打ってるでしょ、
それこそ喋りながら打ってる方がマシって思うほど、言葉を発声することってめっちゃ意味のあることやなってめっちゃ思ってて、
21:02
それは自分が今ポッドキャストを初めてめっちゃ感じたことなんですけど、
そういう人こそ声にすることによって新たな自分に出会えるんじゃないのかなとさえ思ってて、
それほど自分の感じたことを声にするのってめっちゃストレス発散やから、
ほんまにポッドキャストはいいと思うよっていうことをめっちゃ伝えたくて、
なるほど、ポッドキャストへの移行のおすすめですね。
そうそう、リスナーとしてもいろんな人の話聞くの楽しいし、最高やから、
WINしかない今のところ変な人おらんっていうかポッドキャストにって思ってて、
ただで聞けますしね、ただっていうか。
記録さんはどう思います?ツイッターとポッドキャストの違いとか、
あとポッドキャストの良さとか。
そうですね、まずというか圧倒的に情報量の差はあると思ってて、
っていうのもツイッターって今も多分基本は1投稿140文字じゃないですか。
そうですね。
連続投稿すれば、連投すればそれが×2×3とかちょっとなると思うんですけど、
ポッドキャストってこれ僕の場合なんですけど、10分1人語りでこれぐらいの速度で
大体3000文字なんですよ。
基本自分は原稿書いてないんですけども、そういうか原稿書けないので。
でも1回自分ってこれ喋るの大体何文字ぐらい喋ってるんだろうなって気になったことがあって、
初期の方で文字に起こしたことがあるんですよ。
そうしたらそれが約3000ですよね。
3000でもうそれだけでも全然情報量って違うなと思って、
その140文字と3000なので。
それがまず僕が言った情報量の差っていうのはその部分なんですけど、
それが1個目か。
で、2個目はやっぱ音声が入るんで、ニュアンスが多分伝わりやすいですよね。
言葉の強弱だったり言い淀んだりとか間ができたりとか、
間ができると多分自信があるのかないのかとか、
ある程度自分が経験したことを言ってるのか、どっかから持ってきた言葉を言ってるのかなっていうのは
大体その辺でもう判断がつくというか、つかないこともありますけど、
でも字だけ追うよりもやっぱり情報がいっぱい、
字では追い切れない情報がたくさんやっぱり乗っかるので、そこはやっぱり違うかな。
Twitterとかだとね、文章だと断定するか、どう思いますってつけるか、
24:01
おそらく何々ですってつけるかだと思うんですよ。
そういう自信の無さとかを表すのって。
でも喋ると別にそんなこと何もつけなくてもわかっちゃう。
だからTwitterはやっぱり情報が少ないなとは思いますね、その喋る距離は。
まとまってて見やすいなとは思うときも多分あると思うんですけど短いし、
端的に表してくれるとわかりやすいなって感じることもありますけどね。
あとこれは何だろうな、一定の期間特定のポッドキャストを聞いているという話なんですけど、
それを前提として言うと、その人の属性とか家族構成とかお子さんがいるのかいないのかとか、
社会的な立場とか、そういうのってわかってくるんですよね。
別にそれを一切語らない人ももちろんいますけど、
でも語らないで話してほとんどできないので、自分の話をするとなると。
インプットして、例えば映画の感想を言うとか、本の感想を言うとか、
そういうものであれば自分のこと一切喋らなくてもその内容について喋っていけると思うけど、
そうじゃなければもう到底多分話せないので絶対言っちゃうんですよね、自分のことって。
それがやっぱりわかってくると何がいいかっていうと、
多分この人はこういう家族がこれだけいるから今こんな状況なんだなとか、
そこが自分と全然違うんだなとか、住む場所がやっぱり都会の人と田舎の人だとやっぱり全然違うなとか、
なんかそういうのがわかるんですよね。
それがやっぱり、それがツイッターでわかるかだったらわかんないんですよね。
本当にその一つのトピックに対してのものすごく限られた情報しかそこには載ってないけど、
でもポッドキャスターも今まで聞けば聞くほどそれが自分の中に蓄積されていくイメージが僕はあるので、
それでやっぱり文脈っていうかがわかっていくというかね。
それがやっぱり全然違うかなと。
パッと言う違いって言うとそんな感じかな。
なんか属性がわかるのめっちゃ共感します。
めっちゃデカいですね、本当に。
だからツイッターであれるんやろうなっていう気もする。
何やってる人とか全然わかんないからっていうのがあると思います。
その人のことがわからないから。
もうちょっとその発言してる人のことがわかってればそんなにあれないはずなんだけど、
でもわからないがゆえにもうたさらあるっていう風に。
27:03
その言葉だけを取り上げるから。
言葉しかないからね。
そこだけ見てなんかね、それは違うやろってなったらもう言いたくなっちゃうんでしょうね。
違うやろって言いたい人は。
どうしても強い言葉があったら目立つから。
やっぱりそこにどうしてもフォーカスされるっていうか、人々の標準が合っていく気がしますよね。
でもそういうのがポッドキャスターと少ないかなとは。
どうしてもやっぱり微妙なニュアンスを伝え始めるのが多分人っていうか。
断定はなかなかね、よっぽど自信がないことじゃない限り断定はできないと思いますよ。
やってて思いますけどね。
なんかやっぱり人間って人間と関わりたいんやろなって思って。
真実をちゃんと知りたいっていう本能なんじゃないかなと思ってて。
別に相手のすべてを知りたいとか、プライバシーを飛び越えて知りたいとか、そんな真実を知りたいとかじゃなくて。
ツイッターがすごい流行ってたピークの時って、匿名性が良かった時代にもあったように思ってて。
でももうその時代って一周して、匿名性が高まれば高まるほど信用度がガクッと下がるというか。
本当にその人が、本当にその人が考えた考えなのかとか。
今なんてAIが考えたんじゃないのとすらも思っちゃうし。
そういう発想もできますか、今ね、確かに。
だからなんかもう、本当にその人の人物像が見えて信頼できる人が発信する言葉じゃないと信じられないっていうか。
心がある人間かどうかも、分からない人とやり取りしててもなんか空っぽに感じるっていうか。
なんかちゃんとこの人が好きやなって感じる人と関わっていきたいし、
この人いいなって中身を知って思う人を追いかけて人生を豊かにしたいっていう思うのが、
なんかもう人間の本能なんじゃないかなって思ったりしてて。
で、なんか特命制で言うと、私その明治フリーペーパーっていうのを作って配るようになってから、
明らかに第一印象が良くなったのをめっちゃ感じてて、それが。
それちょっと具体的に聞きたい。どう変わったのか。
なんか自分から身元を開示すると、相手も安心するんやろうなって思って。
なんかそれでなくても、その初対面の時って誰だって初めて喋る相手には緊張するじゃないですか。
30:05
知らんから。
そうですね、分かんないからね。
みんなきっと探り探りで相手を知っていくっていうか。
なんか地雷踏んじゃうと困るなとかね、相手の言っちゃいけないこと言ったかなとかね。
どこまで聞いていいんかとかも分からんし。
それでもってその私鼻アピもしてるから。
そう、それ最初びっくりしました、やっぱり。
だから何にも情報がなかったら、この人関わっていける人かなみたいな、なんか怖い人かなって感じる人もきっとおると思うし。
だから本当にその名刺フリーペーパーを作って良かったなっていうのがめっちゃあって。
なんか全てを別に書いてるわけじゃないんですけど。
もちろんそうです。それはね、そうですね。
ちょっとなんか自分の好きなものとかちょろちょろ書くだけで、やっぱりそれで安心するんやろうなと思って。
多分、この人だったらこの話題振ってみようかなとか。
自分との共通項がこの辺にありそうだから、この話をしたらもしかしたら盛り上がるかなとかっていうのがやっぱり推測しやすいというか。
そう、そう、そう。
ないと全部それを探っていかないといけないから、空気の読み合いみたいな時間が長くなっちゃうから。
なんか私が自分が勇気を出して、このドラマを見ててとか言っても、ドラマは全然見てないんですよねってなったらそこで終了ってなるじゃないですか。
もうその後その話で禁止なお互いみたいだね。
そうそう。
そう、そういう面では本当にやってよかったなと思ってて。
自分のことを開示するのは多分その第一歩というか。
僕はちょっと文字の方ではそんなに開示はしてないですけど、僕はポッドキャストではそれを思ってやってますね。
あー、そうなんですね。
多分こういうことを喋っていれば、こういう人だから喋っても大丈夫な人かなと思われるかなっていうかね。
思われなくてやってるわけではないけど、でも大丈夫そうな人は寄ってきてくれる可能性はあるしなっていうのがあります。
なんか今めっちゃ私の家の近くで。
工事ですか?
なんかブンブンってなってる。
なんか多分まあでも音楽。
あ、消えた。
まあきっと音楽を載せて放送したらそこまで気にならないかもしれない。
僕もさっき窓開けて1回目収録してたんですけど、ちょっと閉めたほうがいいかなと思って。
まあでもいいですよね、それも思い出。
私が今日言いたかったことは結構今全部話せたかなって感じなんですけど、
33:06
木戸くさん的には今後ポッドキャストこれからももっと盛り上がっていくって思います?どう思いますか?
ポッドキャストが盛り上がるかどうかについてですよね。
まあでも時間はかかりそうだけど、やっていれば話題になったりとか、
やりたいと思う人は増えてくるんじゃないかなと。
ただかなり緩やかなんじゃないかなとは。
完璧にグーンっていく感じはあんまり思ってないですけど、
それはやっぱり、めちゃめちゃ面白いとか、もちろんそういうコンテンツもありますけど、
喋りの上手い人がやってるとか、ちゃんとコンセプトがしっかりしてて、
相手もしっかりやってその人に届けるっていうようなものがある番組とか、
そういう番組はグッてやっぱりリスナーさんも増えるし話題にもなると思うんですけど、
そういう番組はすごく一部で、他は全然そういう番組じゃない、
ほんとノラみたいな番組があるので、
それにノラの番組に対して面白いって思う人ってまだまだ多くはないから、
それは聞き続けないと面白さって分かっていかないのがポッドキャッサーと思うので、
まずそこのハードルがあるかなって聞き続けてもらうハードルというか、
そういう人にうまくハマってというかね、
そういうのが少しずつ増えていけばいいなと思いますね。
いいですね。
現にこうやって神山さんがポッドキャストを始めてもらった、
その一人で喋るやつを始めてくれたっていうのもあるし、
対談やってるのって僕すごいなと思って。
逆にゲストに対談してもらって、
逆にゲストの方を迎えて準備をされて、
っていうのがすごいなと思います。
そこは全然僕じゃなくて、
喋りたかったんですよね。
聞きたいなって思ったってことですよね。
だから全然楽しく、
ちゃんとだからやっぱり、
ちゃんと相手を知りたいっていう気持ちが今すごく強いのかもしれない。
それにはすごいもってこいというか、
36:00
台本を作るのでやりとりもできるし、
なんかこう、この歳から上辺だけの付き合いも別にしたくないし、全然。
っていう感じで。
時間もお金も使ってらんないですからね、そういうのにね。
だから、なんていうのかな、ちゃんと相手を知れるから、
今まで撮った人って、
これから先も全然いろんなとこで会える人たちが全員だから、
会っても挨拶程度の人もいるじゃないですか、やっぱり。
そうですね。
だけど、ラジオをして相手のことを知って、
私のことも知ってもらった分、
なんかすごい、私はすごく、なんていうかな、
そんな上面の人とか全然思ってなくて、
みんな全員すごく大事な人って思ってて、
うまく言われへんけど、
男性も女性もおるけど、
なんかうまく言われへんけど、本当にやってよかったって思うんですよね。
いいですね。
そう、だから、これからも続けていきたいなって感じです、対談は。
僕もでも対談というか、番組ではないんですよ、一緒に喋って、
たまに引っ張り会をあげてるんですけど、
引っ張り会をあげてる人で、こっちから声かけてないような人たちはやっぱり、
多分付き合い続くだろうなっていう人ですね。
そんなに一家制の、例えばそのポッドキャストの壁とか、
ポッドキャストの話題作りとか、お互いのポッドキャストの宣伝、
それが全くないわけではもちろんないですけど、
でもそれは別に第一の目的ではなくて、
多分、続くだろうなっていう感じの。
ポッドキャストやってて、そういうポッドキャスト起点の出会いっていうのは、
僕は結構始めた時とかにあったので、
ポッドキャストを聞いてて、こっちからコンタクト取って、
ちょっと会いませんかって言って、実際に会ったりとか、
そういう感じの出会いもあったので、僕は。
で、今回もこうやってね、喋ってるじゃないですか、今。
そんな別に頻繁にこういう出会いってあるわけじゃないけど、
でもたまにやってると、継続的にやってるとこうやって、
楽しい出会いっていうか、面白い出会いもあったりするので、
僕はそんな感じでポッドキャストを使ってるというか、
こういう感じですかね。
39:00
そんな感じで使ってますね、ポッドキャストって。
だからそういう風にして使ってますね。
使い方は人それぞれでいいと思うんですけど、
その目的とかね。目的とかは人それぞれだけど、
そういう使い方もあるよっていうことはちょっと言いたいというか、
ほんとそのMixiとかTwitterの初期みたいな、
いうことを僕はなんとなくポッドキャストでやれればいいなと思って。
実際にやってるかなと思っているので。
確かにめっちゃわかるかも。
ネット上の、もちろんネットのコミュニケーションも大事にしつつ、
でもこの人ちょっと面白いから一緒に喋りたいなとか、
ちょっと会ってみたいなとか、ちょっとご飯食べてみたいなとか、
そういう人がいて、相手もそういう似てるようなテンションであれば、
会ったりできる人が増えればいいなとか。
そこの引っかかりというか、一番最初のが自己開示だと思って。
それで自分のことを開示するんだったら、
喋ればいいかなと思って喋ってるっていう感じなんですね。
僕の場合は。
素敵です。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
既読スルーさんも、
既読スルーさんも、
そうなんですよ。
そうなんですよ。
既読スルーさんもポッドキャストをされててね。
はい。
それぜひ本ならご紹介とか、他にもいろいろSNSとかあったら教えてもらおうかな。
はい。
じゃあまずポッドキャストについて。
はい。
ポッドキャスト番組の名前は生活.それはすなわち既読スルーであるです。
Spotify、Apple Podcast、Amazon Music、Google Podcastを各プラットフォームにてお聞きいただけます。
僕自身に起こった取り留めのない出来事や考えを毎回10分くらい1人で話しています。
2人で話す回もたまにあります。
この通り、通る声などで静かな場所でもちょっとうるさい場所でもお聞きいただけます。
そこまで重い話はなく、生活の中でさらっと聞き流してもらえたら嬉しいです。
はい。ありがとうございます。既読スルーさんのポッドキャストはこの後概要欄にまとめていきますので、ぜひチェックしてください。
私も毎日アップされる度に聞いていて、2人回っていうのはまだ聞いていなくて、これから聞いてみますね。
2人回だけやってるのだけプレイリストみたいなの作っておきましょうかね。
嬉しい。ありがとうございます。
僕、すっごい数をいっぱい上げてるから、そこまでどんなのがあるのかと思っても行き着けない。
42:07
自分でも行き着きにくいから。多分聞いてる人はもっと行き着きにくいだろうから。
2人回で喋ってるやつをちょっとアップします。
ありがとうございます。めっちゃ300回以上してますよね。
もう実は400回超えちゃってるんだよね。
やばー。
今、たぶん430ぐらいかな。
すごい。
ちょっと恐怖ですよね。
全部聞けてない、たぶん。
たぶん、よっぽどひもな人じゃないと。
よっぽどひもじゃないと、たぶん430回はなかなか行き着けない。
でもほんと、かいつまんでというか、適当にピーってスクロール。
指でピーってスクロールしてピーって止めたところで聞いてもらってもいいですし。
運試しみたいな感じで。
そうそう、ほんと口引きみたいな感じで聞いてもらっていいと思う。
ぜひぜひ聞いてみてください。
そして、亀山もこのポッドキャストの他にも亀山の日々をたふくっていう1人で喋ってる雑談のラジオもあったりするので、
よかったらぜひ聞いてみてください。
あとはインスタグラムだったり、ノートでも亀山さんが思うことというエッセイを書いてます。
概要欄にこちらもまとめてリンクを貼っておきますので、各種SNSのフォローをお待ちしております。
また、たふくラジオでは今後もゲストを大募集しておりますので、何か話してみたいことがある方、ぜひお気軽にご連絡お待ちしております。
今日は私のご問いを聞いてくださってありがとうございました。
ちょっとXについては今後やめるのかどうするのか、もうちょっと考える感じで。
そうですね。それはもういろいろな感じでバリを見つつで。
そうですね。
たぶんXでできることもきっとあるかもしれないし、亀山さんもいろいろ活動してるから、その活動のために何か使えることももしかしたらまだあるかもしれない。
そうですね。急にバズるかもしれないしね。
本当にそれはね、本当そういう可能性があるから、それだけ発信してればね。
まあまあ、ちょっと様子見でって感じですね。
はい。では今日は、今日もいろんな話をしてくださって本当にありがとうございました。
それではまたおさらくラジオでお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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