1. Ossan.fm
  2. 364. 年相応のお店
2025-09-26 51:01

364. 年相応のお店

spotify apple_podcasts youtube

🎙Ossan.fm🎧

  • オープニングトーク
  • 二十歳になる息子と
  • 年相応のお店
  • グループランニング
  • Audibleで「国宝」

番組への📮おたより、お待ちしております! 番組特製ステッカーご希望の方は送付先などご記入ください。

関連リンク

次回は、10 月 3 日(金)公開予定です。

番組への感想や質問などは📮こちらから(Google Formが開きます)。どんなことでもお気軽にメッセージください!

サマリー

年相応のお店での飲み会を通じて、年齢に合った行動や服装について語っています。特に、自分たちの世代が若者文化にどのように向き合うかの視点が浮き彫りになります。このエピソードでは、年齢に相応しい飲食店の選び方について話し、若者向けのお店とその雰囲気がもたらす体験が取り上げられています。また、カラオケスナックでの他の客との年齢差や、歌を通じた交流の様子についても触れています。このエピソードでは、年相応に楽しめるスナックでのカラオケ体験を通じて、世代間のギャップとそれに対する感情が描かれています。さらに、ランニングを通じての交流も取り上げられ、同世代の人々とのつながりの重要性が強調されています。オーディブルでの朗読体験を通じて国宝という作品が描く物語とナレーションの魅力について語ります。主人公の成長や歌舞伎の要素が盛り込まれたストーリーが評価され、感情移入を促すナレーションの工夫が印象的です。このエピソードでは、年相応のお店についての体験を共有し、年齢に応じた適切なお店選びの重要性について考察します。

季節の変化とお便り
nagayama
こんにちは、nagayamaです。
chris4403
こんにちは、クリスです。
ossan.fmは、毎週金曜日、クリスとnagayamaが、
気になった出来事や、おすすめしたい本や映画を、ゆるゆるとお届けするポッドキャストです。
今週もよろしくお願いします。
nagayama
よろしくお願いします。
chris4403
いやぁ、もう9月が終わりですけども、
ちょっと涼しくなってきましたか?
なんか急に。
ね、先週もそんな話でしたけど。
nagayama
朝走ってるんですけども、もうだいぶ冷えるぐらいになってきましたね。
chris4403
冷えるぐらいに。
汗びえするみたいな感じになってきて。
なんかこのぐらいの気温の時、一番蚊が出ません?
nagayama
なんだっけ、こないだなんかで見たな、それ。
あ、本当ですか。
うん、その温度によって、気温によって出てくる蚊が、ちょっと種類が違うんだっけかな。
chris4403
あ、そうなんだ。
nagayama
そんでこの駅の蚊の方が、なんかこう、かゆい、痛い。
chris4403
あ、痛いし、かゆいよ。
めっちゃ刺されるんですよね、野球の練習とかしてると。
nagayama
そんなこの時期の方はね、なんか刺されるとひどくなりがちな気がしますよね。
なんか種類が違うっていうのをなんかちらっと、SNS等で見ましたけども。
chris4403
ちょっと調べてみよう。
はい、おっさんFMですけども、9月28日がその最初の公開日ということで、
このエピソードの公開から2日すると、何年だ、丸7年経つのかな、公開から。
2018年からやったんですから。
nagayama
マジですか。丸7年もやってんの、これ。
chris4403
小学校に卒業しちゃいましたね。
7年ね、8年目に入っていくという感じですよ。
いやー。
いやーですね。
まあまあ、ぼちぼちやっていきたいですけどね。
nagayama
ちらっとね、ツイッターの感想を見てたらね、たまにお便りくれるよなかさんって方のブログでおっさんFMのことが紹介されてたんですけども。
子供の成長とビールの話
chris4403
読んだ読んだ。
nagayama
最初の頃の回を聞くと、今の回との子供の成長の差がびっくりするみたいなことが書いてあって。
僕はあんまり自分の過去回聞かないんで、あれなんですけど、あ、そうかみたいな気持ちになりましたね。
chris4403
そうね、子供の話結構してるから成長感がね、すごいんですよね、きっとね。
nagayama
そうですよね、きっとね。いや、確かにそうだわ。
chris4403
なんならあれよ、そのnagayamaさん、もううちの長男はですね、9月が誕生日なんですよ。とうとう20歳ですよ。
nagayama
20歳を?
chris4403
20歳を。
nagayama
そうか。だって7年やってたら、20-7だもんね。13の子が20歳になっちゃったこと?
chris4403
そうそうそうそう。
nagayama
いやー。
chris4403
いやーですよ。
nagayama
いやーだね、これはね。
chris4403
20歳になってね、まだ誕生日に本人がお酒を飲みたいということを言ってて、
じゃあ誕生日にちょっと家でビールでも開けるかと。僕も普段飲みませんけどね、別に。
nagayama
ビールじゃないですか、ビールがいいんですか、やっぱり。
chris4403
何でしょうね、いやわかんない、ビールのイメージでしたけど、私は。
まあ確かに別に焼酎だってね、日本酒だって何だっていいわけですけど。
nagayama
九州の例ですから、クリスさんに言ったらごめんね。
chris4403
焼酎じゃーっつってもいい。
まあ最初はね、やっぱりポピュラーなビールから攻めていくのがいいんじゃない。
僕はやっぱり自分の経験上、自分がどんだけ飲めるかをちゃんと把握しとけよみたいなね、
アルコール量をどんだけ入れたらどんな気持ちになるかっていうのを最初のうちに分かっとけよっていうのはちょっと言いたいですよね、子供にはね。
nagayama
自分の限界を知るみたいな。
chris4403
限界まで飲ませないけど、最初ビールだってさ、なんていうの、ビール一杯でも気持ち悪くなる人もいるわけで、
周りに流されてさ、グビグビ飲んで、麦茶みたいに飲んでいいもんだと思ってグビグビ飲んだら、
取り返しがつかないことになってしまったら大変じゃないですか。
nagayama
そうですね。
chris4403
家にいる時にね、ちょっと。
nagayama
なるほど、最初ビールか。
chris4403
nagayamaさんは何ですか。
nagayama
ビール苦いっすもんね。
chris4403
まあ、ビール苦いけど大人の怪談な感じしません?
最初、ワインとか?
nagayama
ちょっとワインは何か。
改めて何がいいのかなって、ワインも難しいかな。
chris4403
ほろ酔いとか。
nagayama
ミスキーのほうもよっぽどありだしな。
なんかね、今時だとね、ちょっとアルコール度数の低めのフルーツ感のあるサワーとかたくさん出てるから、
ああいうのが飲みやすいのかな。
chris4403
まあ、今、おいしいお酒いっぱいありますからね。
nagayama
初めて親父と飲んだのが、ほろ酔いのピーチだったんだけどみたいな話をすると、
なんかちょっとこう、可愛い感があるのは何?ちょっと僕の勝手な昭和っぽい感じの。
chris4403
いや、わかるわかる。昭和のイメージだと、ちょっと屋台っぽい店のカウンターでビールを飲むみたいな世界観じゃないですか、最初。
居酒屋とか。
居酒屋とかね。
行きつけの、だからチェーン店じゃない、個人経営系の居酒屋のカウンターで飲むみたいな。
確かに。
nagayama
それがなんかこう、僕が思い描いた。
chris4403
とりきりホッピーとかじゃないよね。
nagayama
とりきりホッピーとかじゃないかもね。
chris4403
まあ、そういうのはお友達と、なんか二十歳になった友達とかと楽しくやればいいけど、
親父とはなんかそんな、自分が二十歳になった時に、親父とどんな飲み方したかな。
nagayama
ビールだったな、確かに。ビール飲むかって言って飲んだな。
chris4403
飲んだ。そんな感じですよね、最初ね。
だから、僕ら世代の人たちはまださ、二十歳になる前に親父から飲まされるみたいなさ、
世代、割と言いたいからね。
世代的にね、今はもうそんなこと許されませんけど、許されないって言っても別に警察が踏み込んできて逮捕はされないんだけど、
最近の風潮はみんな真面目にタイミングを待とうぜみたいなさ。
nagayama
そうね。飲ませる方も悪いっていう風潮がね。それは正当なんですが、それが正しく風潮として現れてるからね。
chris4403
そうそうそうそう。で、前々言ったんですよ、うちの子供にね、
誕生日の日の夜に飲むのか、誕生日の前日の十二時越えた瞬間も、
要は日付越えてた瞬間に飲むのかみたいなさ。
それは別に誕生日その日の夜でいいんじゃないのって言ったんですけど、
別に前日の夜に飲んだからって、別にその数時間、2時間ぐらいで警察が踏み込んでくるわけもないし、
なんならその2時間で人間の体内の器官が急に発達してアルコールを分解するさ、
臓器が急に発達するっていう話でもないわけじゃないですか。
不思議な話ですよね、あれね。
nagayama
まあそうですね。社会的な感じですからね。
chris4403
うちの子はちゃんと二十歳過ぎてから飲みましょうっていうことで真面目に、
その日を楽しみにしてるという感じですよ。
年齢相の考察
nagayama
思い出した、僕それ飲んだって言ったけど、多分当日遊び歩いてて家に帰らなかったんだ、その日な。
誕生日の日。
そんでなんかお父さんが待ってたみたいだよみたいなこと、次の日か何かお母さんに言われたのをちょっと思い出したわ。
切ない話にならないですかね。
chris4403
お父さん待ってたんだ、そのお母さんと飲めるのを。
nagayama
そんな記憶が今読み返ってた。
chris4403
いい話だな。ちょっと寂しい話だけどいい話ですね、そのしんみり。まだかなーみたいな。帰ってきたら飲むのになーみたいなね。可愛らしいですね。
nagayama
いやー僕もそんなことすんのかなー、逆に。
chris4403
またこれ息子と娘だとまたちょっと違う感じもあるじゃないですか、この雰囲気が。
nagayama
これまたさ、勝手な先入観だけどさ、娘の場合はなんかその居酒屋でビールみたいな感じでなくなってくるじゃないですか。
chris4403
ちょっとイメージ違いますね。
nagayama
なんかシャンパンとかワインとかみたいな感じになってくる?
chris4403
そうでもないかな。
いや、まあビールかもしんないけどお店のチョイスはちょっと違うかもね。
なるほど、確かにね。
なんか居酒屋とかじゃないイメージですね。
ね。
いやでもわかんないな、居酒屋で娘と飲むっていうのもいいよな、娘いねーけど。
nagayama
いねーけどね。
いねーけどね。
chris4403
娘いないけど、僕は。
でもそういうところに行くみたいなのもいいですよね。
で、今日ね、最近あった話なんですけど、
年相ってあるよなみたいな話を、ちょっとエピソードがありまして、
年齢相。
nagayama
老害みたいな話ですか、これ。
chris4403
老害みたいな話じゃないと思うんですよ。
まあ、ほら我々もうすぐ50でしょ。でもnagayamaさんも僕もさ、割とこう、
何て言うのかな、なんか年を取ってきた時の、例えば僕が子供の頃にイメージしてた40代とかの服装を着てないんですよ、僕は。
nagayama
ああ、確かに。僕も全然着てないわ。今日もずっと短パンとTシャツだもん。
chris4403
Tシャツでしょ。僕も短パンとTシャツだし、なんならちょっと派手な色のシャツとかさ、ズボンを履いてたりするし、
シャツも派手だし、なんかちょっとこう、見る人によっては若造りしてるじゃないけど、若者っぽい若い人がする格好をしてるんじゃないのっていうふうに思ったり。
そうですね。
冬になるとすぐパーカー着るしさ。パーカーなんてあれでしょ、やっぱその、パーカー何だっけ、パーカーおじさんだっけ、ちょっと前にあったじゃないですか。
nagayama
あったね、あったあった。
chris4403
でもなんかその、年齢相みたいな話があるなと思って、
このあたり出張で東京に行った時に、ちょっとお時間あって夜竹下通り、原宿の竹下通りでしたっけ、若者の街みたいなのを歩いたんですけど、
ちょっとやっぱ場違い感というかさ、若者の場所に来てるなっていう、別に誰もそんなさ、僕の方見てなんか変な目で見るとかないんですけど、
なんか自分がその場に行ってちょっと居心地の悪さを感じるみたいなのがあったんですよね。
ありますよね、そういうのが。で、何があったかという話なんですけど、その東京市長の話じゃなくて、この間ね、今僕の子供が所属してる野球チームの運営部隊のおじさんたちの打ち合わせがあったんですよ。
事業部と呼んでますけど、事業部の打ち合わせがあって、普段はね、いろんな場所でやるんですけど、その日はたまたまだから飲みながら食事でもしながらしましょうって言って、
京都の河原町の方にあるお店をそのある人が取ってくれまして、行ったんですよね。で、私が今47歳ですけど、その他の3人、合計4人で行って、他の3人は皆さん50代みたいな年齢ですよ、50代と40代みたいなおじさん4人で行ったんですけど、
その取ってくれた人のお店がですね、2時間2500円、食べ飲み放題っていうお店だったんですよ。 安い。 安いでしょ。食べ放題もついてる。 この豚鷹の時代にありがたいお店ですね。そうそう。これなんかそのお店を取ってくれた人がそういうお店が好きで、その前の時もなんかそういう食べ飲み放題の店を取ってくれたんですけど。
そう、あるんですよ、探せばそういう店が。 そうなんだ、2500円で食べ飲み放題って、え、アルコールも? アルコールも、もちろんもちろん。 すごいね、うんうん。 すごいでしょ。しかも河原町のさ、ちゃんとしたその一等地というか、まあ土地代も高いと思うんですよね。味ビルってわかります?味ビル。
ああ、あそこか、はいはい。 もう一等地じゃないですか、一旦。 もう一等地。 繁華街の真ん中で。 そうそうそう。で、行って、まあお店に僕が最初に着いたんですけど、まずね、エレベーター4階だったんですけど、エレベーター降りたらもう即店なんですよ。なんていうの、余分なスペースがないです。入り口でちょっと待機するとかさ、受付とかみたいな。 ああ、もういらっしゃいませみたいな感じですか。 もう即店なんですよ。
年齢に合った飲食店
chris4403
まあいらっしゃいませ。 中なのね。 もう中なのよ。その、なんか家に帰ってドア開けたらすぐリビングみたいな感じ。玄関がないみたいなイメージですよね。即店みたい。で、そこにもう店内の様子を表現すると、まず余分な壁がなくて、学食みたいにテーブルが、長テーブルがもう一方向にずらずらずらーって並んでるんですよ。
で、そのテーブルの上は、4人とか6人ごとにレモンサワーが蛇口で出てるタイプの店。自分たちが注げますよ。 ああ、そういう感じなんだ。蛇口をひねるとレモンサワーが出るんだ。すごい。そうそうそう。が、各テーブルについてるんです。テーブルっていうか、長テーブルに途中に生えてるみたいな感じで、もうめちゃめちゃもう、このフロアにもう詰め込むだけ詰め込もうと思ったらもうすごい人数になるみたいな設計になってる。
nagayama
だから入って、エレベーター開けたらすぐっていうのも、余計なスペースはもう客席にしないと。そう。なるほどね。回転率と利益率と。で、しかもその注文はもちろんQRコードだし、その、まあなんだろうね、全てがこうなるべく効率化されて、この値段をキープし、この値段で利益出そうとしてる店だったんですけど。企業に努力があるわけですね、そこにね。
chris4403
だからさ、その、その店、そういう感じの店、まあ安いじゃないですか。うん。当然ね、若者だらけなんですよ。そりゃそうですね。若者お金ないもん。若者はやっぱちょっと安くてね、酔っ払えたらいいみたいな。うんうん、あるある。感じだって、僕も昔そうだったし。だからさ、もう、何て言うの、若者ももう本当20代前半とかの本当に若者がさ、いっぱいいるわけ。そこにさ、やっぱ40代50代のおじさん浮いてんのよ。もう明らかにいないのよ、他に我々のほかにそういうお客さんが。
で、僕一番最初に着いて、テーブルに案内されて、席に着いたんですよね。そしたら、まあその左右のテーブルはくっついてるからさ、左右にもお客さんがいるんですけど、その隣にさ、めちゃめちゃ若いギャルみたいなお姉さんが2人座ってたんですけど、めっちゃ机も狭いからさ、めっちゃこっちの4人用のところに自分のちっこいカバンを置いてるんですよ。
あのちっこいカバン、何て言うサイズなんだろうな。携帯がとお財布がちょっと入るぐらいの、なんか駅でちっちゃい手紙屋に買ったら入ってくる紙袋みたいなサイズのブランド物みたいな感じですよ、こう。で、一応ね、その椅子がカンカンでできてて、普段はカンカンって言うの、ドラム缶のちょっとちっちゃいやつみたいな、何て言うの、一等缶じゃないの。
nagayama
おイルカみたいなやつね。
chris4403
おイルカみたいなやつ。丸円柱の。
nagayama
あるある。
chris4403
ありますよね。あれ蓋開けると中に荷物が入れられますよ。
nagayama
はいはいはい。
chris4403
そこも効率化されてて。
nagayama
なるほど。
chris4403
でもそこに入れりゃいいのに、なぜかテーブルの上にそれ出してるんですよ、その。で、しかもこっちのテーブルにちょっと置いてるだけ。
ただもうその、他のね、我々の仲間のおじさんたち来て、そのおじさんの一人が、あそこうちのテーブルだよっつって、ちょっとこう、すいませんっつって避けたんだけども、飲んでる最中にどんどんどんどんうちのテーブルに浸食してくるんですよ、若者のそのカバンが。
女子のカバンが。スマホも途中からこっちのテーブルに入ってくるしさ。相手は2人とかなんでね。
nagayama
うーん。
chris4403
で、もう若いから雰囲気が。もう隣のそのギャルみたいな人たちが、我々と反対側にいるテーブルのギャルの人たちと息統合し始めて、なんか酔っ払ってなんか踊り始めたりしてるのよ。
nagayama
ちょっとしたら地獄じゃん。
chris4403
いや地獄だって、若者は楽しい、別に、だからそういう場所に行ってる我々が悪いんですよ、別にその踊ってる人たちは別に悪くはないんだけど。
で、我々はどっちかというと野球チームなんですよ、ちょっと真面目な話しもしながら飲みたいなと思って。明らかに店のチョイスは間違ってるのは我々の方なんですけど。
nagayama
間違ってるね。何してんすか。踊んなきゃ一緒になっちゃうとこは。
chris4403
踊んなきゃね、わーっつって。たぶん中山さんと一緒だったらウェーイとか言ってると思うんですけど。
そうそうそう。すごい面白い。店はすごい効率化されてて、まあビールももちろん飲み放題なんだし、
最初に席に着いたらさ、いきなりその氷が入ったグラスが人数分来て、レモンサワー用ですみたいな。
nagayama
別にビール頼んでもいいけど、1杯目レモンサワーでやったら自分たちで注げるしみたいな。まあそういうところでも。
すごい徹底されてますね、本当に。
chris4403
いろんなことが徹底されてる。メニューも食べ放題だけど、メニューもまあ割といっぱいあるように見えるけど、
おそらく冷食の唐揚げをベースにして、なんか辛いやつかけてヤンニョムチキンとかさ、そのタルタルかけてチキン何番とか。
nagayama
なるほど。
chris4403
もうなんかいろんなことが効率化されてる感じのお店でございまして、なんかまあいい経験になったし、別に嫌な思いは別にしなくて、
カラオケスナックでの交流
chris4403
なんかちょっと今間違いだなというのをちょっと客観的に言って面白がって帰ってきたんですよね。
えー面白い。
で、そのまあ年相の店ってあるよなーって思いながらその店を出てですね、で、4人で歩きながら帰ってる時に、
その日その店を選んでくれた人が僕に、クリスさんそういえばライブがもうすぐですよねっていう話しかけてくれて。
で、その方がね歌が好きなんですよ。結構若い歌もいると聞いてて、で、まあ2人でなんかカラオケスナックみたいなところに行ったこともありますし、
まあ他の方を交えて行ったこともあるんですけど、なんとなく、あ、今日行きたいのかなこの人っていうさ、話題の振り方をしてくるわけですよね。
まあ1回目で直で今日行きますかと聞いてくれないですよ。なんか最近どうですかとかそういう、やっぱその京都のあのあれがあるんでしょうか。
奥行かしい感じかな。 わかんないですけど、その大人の奥行かしさ、わかんないけど、どうですか、歌どうですかとか、やってんですかとか、
最近行きましたカラオケみたいなそういうところから入って、今日は夜はこの後は何か予定ありますかって言われて、
nagayama
あ、なんか行きます?つって、お付き合いしますよって言って、その方がですね、そのギヨンの方に、これまた安いスナックがあるからちょっと紹介したいと。
chris4403
基本その3000円で、どんだけ居ても3000円で行ける、どこまで本当かわからないですけど、どこまで居ても3000円で行けると。
その人が、2500円探してきた人? そうそうそう、2500円のお店を選んでくれた方なんですよ。
そういうの好きなんですね。 そうそう、好きなんです、そういうね。 いいですね、いいね。 でその、いいでしょ。
わかってきた、なんかわかってきた。 わかってきました。
で、お店は、ママが一人でやってて。で、そのママも、いわゆるスナックとかキャバクラとかクラブとかイメージするときに、ママっていうと豪華な服を着て、
派手にメイクアップをして、なんか綺麗なお姉さんをたくさん雇って、みたいなイメージするかもしれないけど、そのお店は基本そのママが一人でやってて、
ママも、ちゃんとお店の服は着てるんだけど、別にその綺麗さとかそういうので売ってるというよりかは、やっぱ気遣いがすごくできる方で、
そういうなんか居心地の良さみたいなのを売りにしてる店なんですよ、みたいなことを言って教えてくれて、
あ、そうなんですねって言って、でもそのね、3000円でギオンでしょみたいな、ギオンもまたね、土地代があるじゃないですか。
やっていけんのかなと思いながら、でもそのお店では20何年やってらっしゃるっていうんで、へぇーと思って、まあ行ったんです。
で、お店入ったんですよ。そしたらね、その常連の方が何人かいらっしゃったんですけど、何人かな、3、4人ぐらいいたのかな。
男女のそのカップルの方とカウンターにいた男性のお客さん2人とかなんですけど、皆さんね、年齢が結構高い。
nagayama
常連さんの70代、80代とか。 あ、結構遠いよね。結構遠い。
chris4403
いや結構っていうか、僕はね、早々の10ぐらいぐらいでしたね。おーなるほどと思って。おーなるほどなるほど。そういう感じの店だと思って。
で、カラオケ、我々が入った時には誰も歌ってなかったけど、席に着いたら、なんか他のお客さんが歌い始めて、やっぱり歌う曲もやっぱり昔の曲ですよね。
古めの曲を歌われるわけですよ。うん。
悩ましいな、カラオケスナックとかスナックは行かれたこと、何度かありますよ。ございますか。うん。
もうなんかこう、フリースタイルな感じですよね。あ、そうそうそうそう。別に何歌ってもいいんだけど。うん。
nagayama
歌いたい人が歌う感じ。あ、そうそう歌いたい人が歌う。で、盛り上がる時もあれば、誰も聴いてない時もあるみたいな、そういうフリースタイルな感じですよね。はい。
でもああいう店って、やっぱこう、自分たちでカラオケボックスに行くのとちょっと違って、なんとなくこう客層とかさ、服の流れとかを読みながら、一応、これ、そうじゃないお客さんもいるけど、基本的には、ある程度そこにいる人もその場を共有してるっていうね、あれがありますからね。
chris4403
なんとなくこの流れだとこれかなとかさ、この人たちに向けて、あの人に受けるんだったらこれかなみたいなのを狙って入れるみたいな。そうね、ありますね。DJ的な感じでね、選曲をするのね。そうそう。で、僕その日シャツがさ、その派手なシャツ、ビーズのさ、ライブTシャツ着てたし、靴も赤いリーボックの派手な靴履いてて、
多分お店の常連さん的には、なんかちょい若前の派手なやつ着たなって思って、しかもあんま見ない顔だしみたいな。うんうんうん。って多分思ったと思うんです。多分常連さん的には。
で、いけないこいつ何歌うんだろうって、多分そう、ちょっとこう、直接は見ないし、直接も聞かれないけど、こう、機みたいなものを感じるわけですよ。なるほどね。
で、その人たちの一緒に連れてってくれた人が、クリスさんちょっと一発かまさなきゃいけませんねーってこと言うから、いやかまさないですよみたいな。なんでかますんですかこんなところで。かましませんよって言ってね。
nagayama
で、まあ僕は初っ端で、ビーズの稲葉さんと松本さんがカバーした、沢田賢治さんの勝手に仕上がりがあるんですよ。おー、なるほど、面白いとこ行きますね。
chris4403
面白いでしょ、その沢田賢治勝手に仕上がりは、あの世代は結構そこやっぱ受ける、でも一応そのビーズカバーってことで、ちょっと私のフィールドでもあるってことで、
それを入れて、ちょっとカップルで来てる方の女性の方もすごい手を叩いて喜んでくれてですね、受け入れてもらえたって感じがしまして、
そっから2,3曲、昔の古い曲、知ってる曲とかを入れて歌ってたんです。で、常連さんたちもちょっとそんな感じで盛り上がって、いい感じになったんです。
ちょっと私、若っぽかったけど、いい感じに溶け込めたかなって思ったんですけど、走行してたその30分ぐらい、1時間ぐらいかその店にいたら、
なんかドアがバーンって開いて、ママー、こんばんはーとかつって、なんかね、後で年齢聞いたら、30歳の若者4人が流れ込んできたんですよね。
多様な客層との出会い
nagayama
- 30代と50代と70代80代がいるみたいな感じですかね。
chris4403
- 80代。そのね、30代っていうかね、29歳と30歳って言ったら、本当その30歳、29歳、同級生4人組が来たんですよ。
しかもその1人は、ちょっと腕、片方の腕と片方の足にガッツリタトゥーが入ってる感じ、ラッパー系の、和盛りじゃない感じの、
ラップとかやって、そんな感じのタトゥーが入り、1人は首からすごいでかい、キラキラした、ブリブリのネックレスを下げてたりみたいな、
1人は夜なのにサングラスかけて、ちょっと帽子かぶってますみたいな感じの、わかりますか、イメージ、この説明で。今、イメージできたでしょ、この。
nagayama
- いや、マジできてるから笑ってるんですけど、さっきはね、ギャルに挟まれね。
- 挟まれ。- 夜なのにサングラス着て、ブリブリのネックレスで。
chris4403
- いいですよ、別に夜かけてもいいんですよ、今ね、それを非難しちゃうみたいな、そういうイメージの、そういう服の人が来たっていう話をしてるわけですから。
で、入ってきて、わーわーこんばんはーみたいな、どうやらその後で聞いたら、ネックレス下げた方の誕生日だったらしくて、
みんな大学の同級生で近くでなんか飲んでて、で、カラオケでも行きたいねって話になり、ネックレスかけて、ここはいい店があるからって言って、みんなを連れてきたみたいなことらしいんですよ、どうやら。
いきなりさ、その入ってきて、わーっつってこう来て、みなさんたぶんそこそこ酔っ払ってね、お酒も入ってたと思うんですけど、酔っ払って、
いきなり、じゃあお前歌えよ、歌えよーっつって、たぶんその4人の中で一番そのこう盛り上げ役のムードメーカーっぽい人ですね、そっかね、その彼が、えーっつって、じゃあこれがーっつって入れたのがいきなりね、リンダリンダね。
nagayama
タカトリヤ いやいや、初手リンダリンダ。 30歳でもリンダリンダか、なんかまた難しいところだったな。
chris4403
タカトリヤ まあ確かに、今思うとそうね、ちょっとこう30代ってもうちょっと若い曲でも良かったかもしれないけど、リンダリンダの、あのね、ドブネズミみたいな、みたいに、みたいなやつを歌い始めて、
で、リンダリンダですごいみんなわーっつって、その何、わー面白いなーって感じでスマホで動画とか撮り始めたりとかして、わーって盛り上がってらっしゃるんですよ。
で、まあ僕はほら、リンダリンダ知ってるし、そういうノリも分かるから、うーっつって言ってるけど、もう明らかにその常連さんとか、まあ中世、中世代の常連さんとか、
なんかちょっと違う奴ら来たなーみたいな感じになっちゃって、もうね、雲の子を散らすように書いていきましたね、その常連さんたちが。
いやー面白い。で、やっぱその若者は多分、まあ別にそのママがすごい面白い方なんで、あのお店多分前に来た時にすごく楽しかったから来たと思うし、まあ別にそれはそれでいいと思うんですけど、
ね、そのカラオケに行きたいんだったら別にカラオケボックス行けばいいのになと思って、そのスナックに来たのは、彼らが楽しめる感じのスナックにわーって行きましょうだったらいいけど、
その前に来た時の店の雰囲気はどうだったかにもよるのかもしかするとね、その時はもしかしてもうちょっと若い方たちがいて、楽しかったかもしんないね。
入ったらあれなんかいつもと違うなってもしかしたらその人は思ったかもしんないけど、多分あの店は多分そんな普段は若い人がわーって来てる店じゃないから、
やっぱこう難しいよね、まあ別にそんな深いこと深く考えなくてももちろんいいと思うんだけど、
なんかその時にこう雰囲気の読み方とかさ、そのね振る舞い方とかその場の雰囲気とか考えるべきなのかどうなのかとか、
無慈悲と思いながら、お店側の気持ちにもってお店側だったらどうなんだろうな、お店やるって難しいよなって、
nagayama
帰ってきましたけどね、そんなことがあったっていう。
ランニングでの新しい交流
chris4403
話、まあ楽しくね、その彼らともちょっと喋ったりして、なんかそうなんだねみたいな話をして、
あ、誕生日なんだみたいな話とかしたりしてですね、帰ってきまして、ちなみに私もその彼らに便乗して、それまで古い曲ばっかり歌ってましたけど、
彼らが入ってきたタイミングで、バウンディーの怪獣の花唄を歌い、その後サカナクショの怪獣を歌って、便乗して帰ってきましたね。
nagayama
でも面白いですね、その世代差っていうのがあるとして、それを逆にこうあえてそういうとこに行くと、ちょっとした異世界感が味わえるっていうこととも言えますからね。
chris4403
そう、なんかだから普段ね、同じ世代の人たちとばっかり交流してますとかっていう人たちは、なんかそういうとこに行くと、なんかちょっと年代が違う方たちと交流ができるみたいなね、若いも、年上の人たちともみたいな、あって面白い。
だから僕からすると、僕はだから40代でしょ、50代手前で、最初に1軒目が若者の店に行き、2軒目はちょっと年上の方たちが常連さんがいる店に行って、
なんかちょっといつもとは違う感じを味わえたんで、よかったですけどね、いいチョイスでしょ、お店は。そうなんだよね、nagayamaさんってほら、昔お酒飲んでたときにさ、ほら、何回か喋ってるけど、
nagayama
あのハブとかに行ってさ、海外の人たちと喋ったりとか。 ああ、海外の人たちと話すっていう、またそれはそれで。
chris4403
面白かった、あれも面白かったしな、なんか、普段話さない人たちと、バックパッカーっぽい人たちと喋ったりとか、あ、そんな世界あんだなとかね。
nagayama
カラオケはすごいね、カラオケはその、やっぱり乗り越えるものがありますよね、その垣根をね。
ああ、歌って、やっぱ歌ってすごいんだよね、歌が。 そのまあ、いわゆるスナックとか言っても、なかなか別に全員を全員で打ち解けるって感じになることは、まあ、まれみたいな感じですけども、
カラオケがあるとね、やっぱりこう、その確率は上がりますよね。 ああ、この曲知ってるのとかね、わかるわかる。 一体感みたいなね。
一体感あるわけね。 すごい、すごいシステム、すごいシステムだけど、僕はなんかちょっと苦手、カラオケがちょっと苦手な部類には入るかな、カラオケスナックはね。
chris4403
いや、僕もね、歌が好きなんですけど、カラオケスナックにちょうどいい歌の歌い方とかあるんですか。
nagayama
ストックがない、こっちにね、そういうちょっとこれ爆発経験なのかな、ないですよね、あんまりね。
chris4403
ないし、曲もそうだし、歌い方とかさ、僕は結構割とその、ちゃんと歌うのが好きだから、ちゃんと歌いたいんだけど、カラオケスナックで普通に熱唱する人あんまりいないと思うんですよ。
そうね、メインじゃないっていう感じがあるからね。 そうそうそう、だからまあまあね、そうなんだよな。
はい、まあそんなことがあったという話でございました。 いやいやいや、面白いですね。
nagayama
nagayamaさんはなんですか、このグルラン、ああそう、あの、この間走ってて、コショ走ってたら、クイズさんもご存知のサワッチュさんに会って。
ああ、サワッチュさん。 で、サワッチュさんもナラマラソンに出るとかで、最近走ってるんですよっていうのを。
へー、あ、そうなの。 うん、とまとまって話をして、ああじゃあ、あの、家も近いし、で、しかも朝走ってるっていうから、朝何時頃って言ったら、めっちゃ早朝5時ぐらいから走ってるって言って、
ああ、じゃあ一緒だと思って、じゃあぜひぜひ一緒に走りましょうって言って、その次の週かな、連絡取り合って、朝ゴーション走ったり、走りました、二人で。
まあトークメモにはグルランって書いてあるけど、別にグループではないよね、二人だから、ペアラン。
グルランって何、グループランニング? グループランニングの略、そうですね、専門用語か。
chris4403
一般的な言葉なんですか、そのグルーランって。 うーん、いや僕なんか中山さんのこれ見て検索したら、宮崎グルメとランタンナイトっていう宮崎のイベントがいっぱい出てきて。
じゃあ全然一般的な言葉じゃないですね、確かに本当だ。 で、2番目に一応そのグループランっぽい言葉出てくるんだけど。
そうですね、確かに、確かに、ランタンナイトですね、グルメとランタン。 グループラン、グループは複数人で走る、そういう意味だと、
nagayama
あれか、この間長野に松本に遊びに行った時に、かおりさんと走ったのもあれもグルラン。 そうね、まあ2名以上って考えたらグルランですかね、分かんないですけど。
chris4403
2人で走ってるから、今回は。 なるほどね。
nagayama
で、なんかその喋りながら走れるんですか?みたいなことを聞かれたんですけど、でも意外に、意外にというか、ランニングが割と息をそんなにぜいぜいハワハワせずに長い時間走ることも多いので、
なので普通に会話しながら、長期間ずっと喋りっぱなしだと息上がってくるんですけども、まあお互いちょこちょこ喋ってる分には普通に会話できるって感じで、それで1時間ちょいぐらい。
だからその、さわちゃさんと話がそもそも持つのかみたいなところと、息が上がって喋れなきゃなんじゃないかっていう2つの意味で無言になるかなっていうような危惧をしてたんですが、
幸いどっちでもなく、ずっと2人でおしゃべりしながら走ってました。楽しかったですね。
chris4403
面白いですね。いや、走りながら喋れるんですね。
喋れるんですよ。これが。意外に。
nagayama
むしろ喋れるペースで長い時間走るっていうのは良しとされてるというか、長くランニングをし続けるにはそういうあんまり強度の低いトレーニングも大事ですよみたいなことが言われているので、そういう意味ではちょうどいいというか。
chris4403
いやー、なるほどね。やっぱある程度は走ってないとダメですよね、普段ね。僕なんかほら、普段だってちょっと早歩きで旅行したってなっちゃうからさ。
nagayama
言われてみればそうかも。いきなり走って喋れる速さってなると、多分ほぼ歩きになっちゃうとは思うんですけども。
chris4403
歩きになっちゃいますよね。
それが少しだけ慣れると、ゆっくり走りながらおしゃべりもみたいな感じ。でも全然遅いですよ、本当に。たらたら走ってんだみたいな感じの、2人でそんな感じでしたから。
走ってるとき、別に走らないときの会話と走ってるときの会話ってあんまり差異はないんですか。
nagayama
どうなんでしょうね、沢徴さんと走らないで。ただ何て言うんですかね、2人で同じ方向を見て話すので、何て言うのかな、あんまりこう気負わないというか。
変な緊張感みたいなのはないかもしれないですね。やっぱりこう対面して話すって、ちょっと話すぞーみたいな感じが出てくると思うんですよね。
車を運転しながら、助手席と運転席で話すみたいな感じで、同じ方向向きながら話してると、それはちょっと違う感じっていうのはあるかもしれないですね。
chris4403
あとランニングの話題になりがちっていうのはそうですけども。
いいですね、たまたま合って一緒に走りましょうかって言って走るわけでしょ。
nagayama
そうそう、すごくなんか新鮮な感じがしてよかったですね。
いいな、なんかランニングしてる人同士の交流って感じが、なかなか早朝に走りましょうって言って行きましょうってなる人いないので貴重だなと思いましたけどね。
chris4403
かつ家も近いみたいなのはね、いろんな条件がマッチしないと。
nagayama
なるほど、それは何だろう回数自体は。
まあ1回だけですけども、まあまた今後もぜひ行きましょうみたいな感じで。
まあでもね、旗から見るとね、早朝からおっさんがなんかね、ぜいぜい言いながら喋りながら走ってるから、なんだこれみたいな感じになるかもしれないですけど、本人たちは楽しい。
楽しいランニングの思い出
chris4403
あれ、そのなんか食べ物とさ、とかと一緒で、たまに食事に行ってさ、楽しく喋って、ご飯食べながら喋って、じゃあお疲れさんでしたって帰る途中で、
なんかちょっとさっきの店だとちょっと小腹が減ったなーっつって、マクドでも食べるかーっつって、ラーメンでも食うかーっつって、ラーメン食って帰るみたいな感じで、さあちょっと走った後にちょっと走りたいんだからもうちょっと走るかみたいな。
nagayama
でも、その時は時間的な問題もあったんですけども、僕も。
chris4403
時間的な問題、朝は大事。
nagayama
いいのはね、結局家に帰る時間が結構決まってるんで、結構ギリギリまでは一緒にいたっていうのもありますけどね、何とかさせても12キロくらい走ってたから。
chris4403
そんな走ってんの?結構走ってんの?12キロ?イメージの4倍ぐらい走ってましたね。
そんな走ってんの?そうそう、具体的に言うと故障の、なんていうの、縁の部分を3周ぐらいしているから。3周も走ってんの?はー、なるほど。
nagayama
途中で那須木神社のところに入って、お水汲んだりとかしてたりとか、写真撮り合ったりとか。
chris4403
撮り合ったりして、楽しそうなおじさんのランニング。
nagayama
してました。キャッキャしながら走ってました。キャッキャはしてないんだけど、声は低いんですけど、お二人とも。
chris4403
いいっすね。僕はもう、ランニングは多分できないなと思って。万が一僕が走ることがあったら一緒にちょっと混ぜてもらおうかな。
ぜひぜひ。そんな日はないと思いますけど。
国宝の話とナレーションの魅力
nagayama
で、あと最近はランニングしながら、あとはオーディブルを少しまた聞いてますって話をしばらく前にしたと思うんですけども、
国宝って映画の方が最近有名ですよね。大ヒット映画、国宝の原作の小説の方がありまして、
これは吉田周一さんが書かれた、何年前だっけかな。2018年に出てるか。2018年。
2018年なんで、しばらく前ではあるんですけども、これが今大ヒット映画になってると。
で、小説も面白い。というか、3時間じゃない、上下間出ていて、主人公が生まれてから老いていくまでの絵描いてるので、
映画としては長いけども、元の話の流れとしてはどうしてもカットせざるを得ないところがあるっていうところで、小説も面白いよっていうのはちまちまでもよく見ていたので、
気になってたんですけども、オーディブルでも聞けるじゃんと思って、では試しに聞いてみるかなと。
chris4403
本を買うか、そのままオーディブルで聞き続けるか、選べばいいかなと思って聞き始めたんですが、ナレーターがですね、小上菊之介さんっていう歌舞伎俳優の方がナレーターを、この作品をしてまして。
nagayama
これがね、これがすごい。
chris4403
いいんだ。
nagayama
これがね、そもそも物語の書き方がちょっと面白くて、字の文がね、なんて言うんですかね、その口上みたいな、なんとかでございますみたいな、
普通3人称とか1人称とかあるじゃないですか。主人公の1人称で書く。で、作者の人も1人称で書いてみたり3人称で書いてみたりってことをしたみたいなんですけども、
その最終的にたどり着いたのが、口上風っていう口の上って書くやつ。
chris4403
はいはい、口上。
nagayama
時はなんとかみたいな感じでさ、物語をさ、口談じゃないけどさ、語り口調で物語を進めるようなやつあるじゃないですか。
chris4403
あるある。
nagayama
ああいう口調で字の文が書かれてるんですよ。
chris4403
あ、そうなんだ。
nagayama
最初ね、最初だけかなと思ったんです。
最初なんかそういう導入があって、字の文があって感じでいうのは、なんとなくそういう作品があるので、そういう感じなのかなと思ったら、そうじゃなくて、ずっと字の文がそういった口上風になってると。
chris4403
本当だ。今あの、Kindleでサンプルが最初の冒頭読めたりするんで見てますけど、それは見事なぽたゆきでございました。
nagayama
そうそう、ございましたみたいな、そういう感じですね。
chris4403
なんとかたちも、白い木も揃いますみたいな、そういう感じで書かれてるですね、字の文が。
なるほど。
nagayama
っていうのはあるんですが、これをやっぱりですね、歌舞伎役者さんが読み上げると、これ様になるんですよね、非常にね。
かっこいいね。
めちゃめちゃフィットしてるシーンですよ。
で、さらに声の使い分けとか演技とか、もちろん歌舞伎のシーンとか、歌舞伎のセリフのシーンとかが入ってくると、そういった役を朗読の中で演じたりとかするし、
表情、声の表情とか、あとはその年齢、若い人の発言なのか、あと女性ですね、男女の声の使い分けとかっていうのも、まあそれはまた見事なもんで、やっぱりお母さんが話してるのと、自分のその主人公の恋人が話してると同じ女性でも、やっぱり全然こう、聞いててわかるんですよね、ああみたいな感じで。
それがね、そっちが面白いなという感じになるぐらい、素晴らしいナレーションだなという作品ですね。
物語の背景とキャラクター
nagayama
実際のオーディブルの感想があるんだけども、みんなもうこのナレーションやべえっていうレビューばっかりだね、もう本当に歌舞伎見てる感じだとかさ、よくこれを企画してちゃんと実現してくれてありがたいみたいなこととかさ、そういうことが書いてあって。
それがなかなかね、素晴らしいですね。
chris4403
やっぱオーディブルって、僕は聞いたことはないんですけど、オーディブル自体あんまり、聞く読書とかって言われますけど、ちょっと読書とも違って、なんか表現方法の一つですよね、なんかね、映像表現、漫画ね。
nagayama
そうですね、メディアとしてはやっぱり独立して違ったものって考えた方がいいんじゃないかなと思いますね。
chris4403
へえ、面白そうですね、それね。
nagayama
だから、かたやね、AI朗読っていうのもあるんですよ、今。
いわゆる人工的、コンピューターに原稿を読ませて、それをオーディブル版っていうふうな形で出すっていうふうな、それは声優さんのコストかかんないような形ですよね。
で、しかも時間も早くできるしっていうものもあれば、こういうふうに多分、これは多分収録に時間が相当かかるわけですよね。
chris4403
再生時間が22時間なんで、上下間を合わせると。
そんなにかかる、22時間なんだ。
nagayama
僕は全然聞き終わってないで、聞き始めたっていう話なんで、ここからまだまだ長いんですけども、もう上下間を合わせて22時間って書いてあって、おおって感じだから、これを収録するってもう大変なものですよね。
で、その上でさらに演技をしてるわけなんで、これを読み込んで、ここはこうだろう、ここはああだろうっていうのもあるし、あとは長崎弁とか大阪弁とかもちろん標準語も出てくるって。
で、それぞれのキャラクター、この人はどこどこ出身だから、もちろんそういうふうに、小説のセリフもそういうふうに書かれてるんですが、それがね、あんまり書き離れててもおかしいから、ちゃんと長崎弁や長崎弁とかをしてわかるように聞こえるし、
大阪弁も大阪弁として聞こえるし、それがまたね、なかなかね、さらにあれですよね、ストーリーを説明すると、もともと極道に生まれた橘樹雄っていう主人公が、その才能を務められて歌舞伎の役者になっていくと。
で、それの彼の成長と、同じくその師匠になる人の息子さんの花江俊輔という、その2人の歌舞伎役者の成長とか、そういった人生を描いていくというような作品なんですが、その中でその極道みたいなところも出てくるんで、そういったところの演技みたいなのも入ってくるんで、ちょっとした映画ですよね、これね、本当に。
chris4403
22時間、まあ22時間って言ったら、あれですよ、アメリカのね、1シーズン24エピソードぐらいあるドラマシリーズが、また時間に換算すると20時間ジャンプとかだと思うんで、まあだから1個のそのドラマシーズンをフルで聞くっていう感じか、それを1人でやったりしますもんね。
オーディブルの再生速度と楽しみ方
nagayama
1人でやったり。 はあ、すごいね。 これはなかなかね、僕はその走ってる時だけ聞いてるんで、ちょこちょこちょこちょこ進んでるって感じですけども、ハマると結構長いこと聞いてられるんで、長時間走るにはなかなかもってこいだなと思って。
chris4403
僕はあの映画のココホンも見ましたよ、僕は3時間。 見ました。 見ました。良かった。 良かった。 まあ良かった以上の感想は特にない。あんまネタバレもしない。
nagayama
この辺とかもどのくらい全部映画で描いてるのかなって思うぐらいその結構細かく描写があるんですよね。だからどこピックアップしてどこを削ってっていうところもこれは相当大変だったろうなって思いますね。
chris4403
まあ確かにね、結構その映画の方は見てる人の想像に委ねるというか、こんなことがあったんだろうなみたいな。時間もポーンって飛んだりもするし、結構そういう部分はあるからだいぶ削ってると思うんですけどね。
nagayama
だから正直歌舞伎も極道もそんなに興味がないというか。これだけ地元で騒がれてなかったらそこまでって感じだったんですけども、やっぱり人生物語としての描かれ方がやっぱり面白いなと思って。
chris4403
すべてを犠牲にして歌舞伎役者として体制させてほしいみたいな、それ以外の何もいらないみたいな、それ別に今回はここだと歌舞伎役者ですけど、そういう思いが最近あんまないのかもしれないなって思う。
昔もあったのかな、これ以外すべていりませんみたいなさ、感情にあんまりなりになることがそんなないかなみたいな。あります?nagayamaさん。
nagayama
いやまあ、今はね、持つものが多いから、なかなかそれをすべてっていうことにはなかなか選択しにくいところはありますし、昔はでもあったかな。
chris4403
昔はなんか僕、もうちょっと自分の中のギラついた部分みたいな、若ければ若いときほどなんかあったなと思うけど、いろいろ言えば年をとっていくって丸くなるってそういうことなのかなってちょっと思ったりしましたけど、
でもこの国宝を見てると、やっぱこう役者の方たちは突き詰めていくみたいなところがあるみたいなさ。そこが面白いところか。面白いところですからね。
nagayama
悩むところはね、これね、再生速度なんですよね。
chris4403
え、その等倍でしょ。え、悩みます?
nagayama
等倍だと結構でも時間かかる。22時間かかる。
chris4403
ちょっと待てよ、nagayamaさん。今さんざんさ、演技がどう残るとかさ、その素晴らしいって言ってんだからさ、そこが等倍でしょ。なんでそこで等倍で悩むの、その。
nagayama
いやーでもさ、コスパじゃない?やっぱり世の中。
chris4403
やっぱタイパー、タイパーコスパね。タイパーコスパね。
タイパーコスパじゃない。
タイパーの時代に生きてるからさ。
そうなってくるとさ、やっぱそのAIが要約するっていう時代ですけど、オーディブルをその役者さんの喋ってる感じでかついい感じに短くしてくれるみたいな。
nagayama
AIで?全部やる?
chris4403
AIがなんかうまくこういい感じに短くして22時間が12時間ぐらいで聞けるみたいな。
nagayama
すごいね、タイパーがね。
chris4403
いや、タイパーだね。でもまあどうなんでしょうね。僕は別にその役者さんが演技してることも込みで、
まあでもどうだろうね、映画とかも別にタイパー重視の人は別に早送りで見てて、演技とかね、そのセリフのためとかは別にもうどうでもよくて、
情報として見たいみたいな人もいるわけだから、まあいいのか別に早送りしても。
nagayama
いやー、そこは迷うところですね。一応今は1.2倍には上げてはいるんだけど。
chris4403
いや、上げてんじゃん。ちょっと今までなんか遠倍で聞いてますよ、顔で聞いてますよ。上げてんじゃん、もう1.2倍に。
nagayama
うん。
まあそうですか。
オーディブル多分聞くとわかるけど、結構ゆっくりめなんですよ、喋りは。
chris4403
ベースが、あ、そういうこと。
nagayama
なんで。
chris4403
なるほど。
nagayama
まあ1.2が逆に言うと限度かな、限界かなって気がしますね。
chris4403
うん。まあ1.2で聞いて、耳から入ってくる時は1.2なんだけど、脳で楽しむ時はまたそれを遠倍に戻すっていうね、脳内で戻してかみしめればいいわけですから、
インプットは1.2倍でもいいかもしんないですよね、もしかするとね。
なるほど。
いやもう絶対。
nagayama
ああ、そうですか。
chris4403
ちょっと今びっくりしたわ、今。だから山本さんもう絶対遠倍で、遠倍でむしろ1.2倍にするかどうか悩んでるって話かと思ったら、もう1.2倍にしてんじゃんと思った。
nagayama
タイパーだから。
chris4403
タイパーだから、タイパーだから。
国宝の物語自体が別にコスパ、タイパーを重視するような話じゃないからさ。
nagayama
そうなんですね。まあでもよく考えたら別にさ、早く聞く必要もないなって最近ちょっと思ってて。
chris4403
別にゆっくり聞いたっていいよ。
nagayama
なんか締め切りがあるわけじゃないからさ。
まあね。
chris4403
そうよそうよ。
nagayama
それもあるかな。
chris4403
面白い。
nagayama
じゃあ皆さんは国宝何倍で聞きますか。
chris4403
皆さんは国宝何倍で聞きますか。面白い。
私はこんな倍速で聞いてます話があったら皆さんぜひともお便りとかね、ツイッター、デスコートに書いていただければと思いますけど。
面白いなあ。
初回は遠倍で聞いて2回目は1.2倍でっていうわけにもいかないぐらいの長さですもんね。
nagayama
なかなか長いですもんね。
chris4403
22時間ってね。
あるもんなあ。
nagayama
まあでもそうですね、面白い。
全く別のメディアとしてオーディオブックっていうのはあるなと思ってるんで、またちょこちょこ感想を伝えていきたいなというふうには思ってます。
chris4403
お願いします。
はい、今週はそんな感じでございましたね。
はい。
先週お伝えした我々オッサンFMが出る文学フリマー京都に向けてオッサンFMザペーパーの陣ですね。
陣の2冊目3冊目も全然進捗しておりませんが絶賛進行中でございますので概要欄にご寄稿とかね、応援していただける方いらっしゃいましたらそのフォームから応募いただければと思います。
ぜひぜひ。よろしくお願いします。
はい、ということでオッサンFMでは皆様からのお便りや感想をお待ちしております。
概要欄にあるお便りフォームやTwitterシーンX上でハッシュタグオッサンFMをつけて投稿してください。
また番組のリスナーの方が集うDiscordサーバーもありますのでそちらもぜひご利用ください。
今回のオッサンFMはここまでとなります。
それでは皆さんまた来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
51:01

コメント

スクロール