ひぐらしの概要と特徴
好きなエンタメきっと見つかる、水城真琴の推し活2次元LIFEラジオ
この時期になると、毎年6月、そろそろ雛沢に行きたいな、と思うこの頃、水城真琴です。
この番組は、オタクによるオタクのためのラジオで、アニメ、マンガ、ゲームなど最新のエンタメから懐かしのものまで、喋り慣れないオタクがひっそりお届けする番組です。
今回は、ひぐらしのなく頃にを特集したいと思います。
なんか名前は聞いたことある。聞いたことはあるけど、見たことない。
え?原作ってアニメでしょ?っていう話とか色々あるとは思うんですが、そんな方のために全編を特集したいと思います。
また興味はあるけど怖そう。見たことはない。気になるけど知らない。
っていう方、これからひぐらしを知るきっかけになればな、と思う知る人に向けたガイド編です。
どんな作品か、ギャップのある世界観、キャラクターの深さ、どんな人におすすめか、そしてどんなマルチメディアに展開されているのかを伝えたいと思います。
後編はストーリーの革新的なところとか、バリバリネタバレとか話していると思います。
各エピソードがどんなストーリーだったか、ざっくり説明できたらな、とは思います。
あとはとあるシーンの好きなところとか、結末だったりとか、番外編であるアニメだったり、数年前にやったアニメの話だったり、お便りも読みたいと思ってます。
なので前編は種隠し編、後編は種明かしするという意味で、種明かし編とさせていただきます。
まず、ひぐらしの泣くコロニーとは、はい、原作は何でしょうか。
アニメが原作でしょっていう方もね、いまだにいらっしゃるらしいんですけど、実は同人ゲームです。
ゼロナナーザ・エクスパンションによる作成された同人ゲーム、コミックマーケットで2002年から順に1エピソードずつ発表されました。
毎年夏に出てたのかな、それとも冬にもやってたのかな。
原作の監督、シナリオ、キャラクターデザインすべてを手がけたのが龍騎士073、龍騎士先生が原作の方です。
そしてゲームだけではなく、漫画、ドラマCD、アニメ、コンシューマーゲーム、ドラマに実写、劇場版なども制作されました。
私自身は一番最初の同人ゲームからではないですね。
入ったのは高校の時に友達からあらすじを聞かされて、怖そうだけどなんか気になる感じで説明されたので、
怖いものを見たさ、本当はホラーゲームとか怖いし、まあ別に幽霊が出てくるわけではないんですけど、結構ねショッキングなシーンもあったりするので、
それで最初はアニメを見て、その時にはもうすでにアニメも完全に完結までしているくらいでした。
アニメを見終えた後にゲームをやってみたいとなって、その時にはもうプレステ2で日暮らしのなく頃、祭りって書いてあるソフトが出ていたので、それが初プレイですね。
原作の同人ゲームが結構癖のある絵ですね。
一番最初にアニメから入った私からするともうびっくりしちゃって、こんな感じなんだ原作っていう。
まあちょっと好みとか好き嫌いはちょっと分かれるかもしれないなという感じなんですけど、
ゲームはそこから入り、その後3DSとかにも出てたらしいんですけど、さすがにやらなくてビータで19本ほどシナリオが入った完全版がありまして、そちらはプレイしました。
今はそれのスイッチ版が出てます。
昔やったアニメとはまた別に2020年に初めて再度アニメ化ということで、旧作のリメイク?今?ってなったんですけど、実は第2話以降に完全新作であるということはね、分かりました。
ドラマCDも出ていたり、漫画がかなり何十冊っていうレベルで出てるんですけど、珍しいのが日暮はエピソードによってストーリーが違うからか、
漫画を書く人も一つのエピソードを書くごとに違う漫画の作者が書いていらっしゃるので、全然キャラクターの絵柄がガラッと変わります。
ストーリーとテーマ
実写の映画は確かに2作出ていて、2作とも見てうーんっていう感じだったから、もうあんまりちょっとぼやっとしか見れてない。
数年前にもなんかドラマーしたらしいですけど、どこかのアイドルグループかなんかでメンバーが固められているとかなんとか。
ちょっとね、逆に個性が強いアニメなので、ちょっと実写化ってするとね、逆に難しい気がしますね。個性がなさすぎて誰ってなっちゃう。
で、もちろん小説化もされていて、それも読んでました。文字だからそんなに怖くないだろうって思ってたんですけど、やっぱりね、文章が上手いから気持ちが持っていかれてましたね、いつも。
この日暮らしの泣く頃にストーリーを追うだけでも十分楽しめるんですが、作品の中で提示されている謎について、なんでそんなことになっているのかなっていうのを、
推理とか考察を展開するのも日暮らしの楽しみ方の一つだと思います。
私はこの作品が初めてそういう考察系とか、1回じゃちょっとわからなかったりとか、調べないと調べて、あ、そういうことかってなる。
考えさせられるゲーム、作品は私はこの作品が初めてかなという感じです。
2000年代にはオフィシャルサイトの掲示板とか各ファンの人のサイトとかで、推理とか考察の意見が盛んに行われていました。
その後も原作でアニメ化完結した後も二次創作などで活発に行われていたんですけど、
また2020年にアニメ化完全新作をされたことでまた再び脚光を浴びていました。
コンシューマーゲームの際では年齢制限が新作分0Dは17歳以上ですね。
では気になる内容あらすじですけど、昭和50年代の架空の村、ひなみざわ村という村を舞台に村にまつわる古い習わし、
綿流しっていうものがあって、この綿流しを軸にして起こる謎の連続開始事件を題材にした作品となっています。
いきなり惨劇が起こるとかではなく、前半は普通に可愛い女の子たちの明るくコメディタッチな、
主人公は男の子なんでちょっとよくある逆ハーレムものの日常アニメみたいな描写なんですね。
キャラクターとか状況に馴染んだところで後半に不穏な空気になっていって、
日常から非日常へ惨劇の描写が降りかかってくるので、その落差によってストーリーがより印象深いものになっていると思います。
当時は萌えとホラーとミステリーの融合という非常に斬新な設定だったので、女性ファンも多く出ている。
可愛い女の子が残虐的、猟奇的になるっていう、ヤンデレという言葉もメジャーにした作品でもあるかなと。
そしてミステリー要素としても王道的なホラーミステリーの舞台である、村社会に隠されたミスリードの数々。
現代にも通ずる問題点とか社会への定義とか、児童虐待に関することとかリアルに描かれてます。
アドベンチャーゲームではあるんですけど、選択肢とかがなくて普通に一本道の道筋です。
各エピソードはパラレルワールドみたいな感じで丸々編、丸々編っていう感じでタイトルがあって、
それぞれ似通った時間軸なんですけど、別の物語っていう風になってます。
基本的にはプレイヤーは最初から最後までテキストを読み進めるだけなんですけども、
現在のSwitchとか原作の道筋ゲーム以外のコンシューマーゲームではフルボイスで、
かつ選択肢などによって見るストーリーの分岐などが加えられています。
現在もSteamでプレイすることが可能みたいで、
一番最初の鬼隠し編という一つ目のエピソードは今も無料にプレイすることが確か可能だった気がします。
じゃああらすじのざっくりストーリーですが、
おやしろ様のたたりの存在を知る。
それを部活メンバーたちに尋ねるものの、彼女らからは揃って口をつぐみ否定され、
圭市は何が正しいのかもわからなくなっていく。
毎年起こっている不可解な連続未解決事件や、
雛見沢に根強く残る村の習わし、村の飲酒に翻弄される中で、
人々は諦めたり抗ったりする。
そして何よりも手を取り立ち向かっていく人々の姿が描かれていく。
というのがあらすじですね。
そう、この疑心暗鬼がね、キーですね。
で、一応これミステリー的な要素がまああったりするので、
その問題定義、謎を散りばめてくる謎題編というのは、
これミステリー的な要素がまああったりするので、
その問題定義、謎を散りばめてくる謎題編というものが4あって、
後編、回答をしてくれる回答編が4あって、
全8エピソードで完結するものとなっています。
出題編の鬼隠し編、渡永し編、たたり殺し編、ひまつぶし編、
回答編、めやかし編、墨滅ぼし編、みなごろし編、祭り映し編です。
で、必ずタイトルに〇〇し編。
なので私の今回のポッドキャストのタイトルも、
前編後編で〇〇し編にしました。
8話。
なので私もポッドキャストの今回の特集で話す際も、
8編のみのエピソードですかね。
よく友達で日暮らしをしている子もいるんですけど、
〇〇編ってどれのやつだっけみたいになっちゃうんですよね。
タイトルが似てるのと似たような軸をパラレルワールドみたいな感じの物語の始まり方が多いので、
何かしら複数のメディアを通った方は、
あれはあれでとかわかるんですけど、
一つの種類だけしか見てなかったら、
ちょっと覚えないだろうなと思います。
ゲーム版でもアニメ版でも、
原作の人がオリジナルで書き下ろしたシナリオエピソードなんかもあるので、
本編自体は8エピソードで終わるんですけど、
シナリオはいろんなオリジナルのものがあったりして、
何十個でありますね。
コンシューマーゲームでは4回ほど移植がされていて、
そのたびにシナリオの修正とか追加とか行われているので、
23ほどシナリオが収録されているそうです。
これはアニメを見ていても原作を見ていてもないオリジナルのストーリーがあります。
ゲームをプレイはしましたけど、
かなりトラウマになるようなホラー的な演出もあったりするので、
やってる最中はやっぱバクバク怖くなっちゃいますね。
人間的な怖さではあるんですけど、
ちょっとホラー的な演出もあったりするんですよ。
だから学生時代に夜寝る前にそれをやっちゃったりして、
眠れないみたいなこともね、多々ありました。
この日暮らしの泣く頃に、
この雛見沢村のモデルになっている舞台が、
岐阜県の白川号、白川村を参考にしています。
実際に原作の背景なんかは、
作者の龍騎士さんが現地で写真を撮って、
雛見沢の聖地巡礼
それを加工して背景に使用したりしているので、
よく聖地巡礼として現地に行く方は多いです。
私自身も何度も言ってます。
全国で本当に一箇所に何回も行きたくなるっていうことも、
まあないんですけど、
この白川号に関してだけは私、
七八回は行ってますね。
行く人も変えては行き、変えては行きで、
案内人みたいな感じで、
違う友人を連れて行ったりとか。
最初はまだ学生時代だったんで、
運転免許もまだ取れるような時ではなかったので、
両親に行きたいっていうので連れて行ってもらいました。
下道でも2時間ぐらいで行けるので、
割と近くでよかったです。
岐阜でも本当に一番北の方って感じなので、
北陸に住んでる私からすると、
割と行きやすくて助かりました。
岐阜の南だったり真ん中だったらもっとかかってただろうから、
本当ありがたいです。
当時はそんな普通に観光地っていう感じだったんですけど、
コロナよりちょっと前ぐらいですかね、
2017、18年ぐらいにスタンプラリーみたいのがあって、
それで久しぶりに行って、
その後にちょうど日暮市のアニメ化決定ってなったっていう頃から、
確か岐阜の知事と隆基氏さんが手を握手して、
はい、日暮市は岐阜の公認の聖地になりましたみたいな感じでね、
確かそうなってた気がします。
写真か何かを見た気がする。
で、実際に本当に昔行った時とは打って変わって、
日暮市のオタク聖地ってなってるんですよ、マジで。
昔行った人はもう今見たら全然違いますよ、オタク度が。
こんなとこにも、こんなとこにもっていうガチオタクって感じになってて、
まあそれはね嬉しいんですけど。
あの白川号を、村を高いとこから見下ろせる展望台、そこにもお土産館があって、
中にもそういうパネルだったり、日暮市のグッズだったりが多々置いてあって、
こんなに変わるんだっていうのでびっくり。
最近はここ数年連続で、現地でのみのイベントだったりが増えてたり、
今年もあるっぽくてですね、原作にも出てくる渡永市のお祭りっていうのが
確か第2か第3かの土日みたいな感じなんですよ。
そこら辺に大体お祭りの日に、今夜も何か起こるね、
今夜は誰が消えるのか知らねえみたいなのをね、言うんですけど。
なので今年の2025年の渡永市の祭りは確か6月22日ですね、
私は声優トークショーに行く予定を入れ知ってしまったばかりに行けないんですけど、
現地で日暮らしのコミケみたいな同人誌とかを出すようなイベントがあるらしくてですね、
本当に行きたかった。来年行く。
絶対来年もあると思うから来年行くって1年前から思っている今日です。
今年の雪がすごかったらしくて、今は現状バスとか止めているような駐車場建物を工事したりとかで、
私も今月末に一人で行こうかなとも思ったんですけど、どうしようかなみたいなちょっと悩み中ですね。
去年行ってないなら今年行きたいなあ、2年に1回ぐらいは行きたいなあっていう感じですね。
主要キャラクターの紹介
3月か4月ぐらいにも行ったことあるし、5月、6月、さすがに8月とかはちょっとぼんちもぼんちなので岐阜県が、
さすがに行かないんですけど、9月、10月にも行ったことあるかな。
でもやっぱちょっと秋になるとちょっと肌寒いなあって感じがするんで、やっぱ5月、6月ぐらいが一番いいですね。
原作に出てくる神社が八幡神社だったりとか、キャラクターの○○ちゃんの家、主人公の家がここだとかね、あるので、
それを今回ちょっとね、動画として今度撮ってお届けしたいですね。
でも何回も言ってると、もうここは観光の人が通って、人が通るから、もう私はその道ではなくて、
そこから奥に入った現地民しか通らなそうな道とかしか通ってないですね、逆に。
いやー、老後は白カゴで住んで働いてみたいな、なんて夢のようなこと言ってますけど、
絶対冬なんて厳しいし、通れなくなる寒村地なんて無理ですね。
夏は暑くて、冬は寒い。無理です。
でも初夏と夏らへんの季節のあの感じは好きなんですよね。
夕方らへんになると本当に日暮らしがないってて、もう神隠しにあっちゃうんじゃないかとかね、ちょっと思っちゃう。
村人が誰も一子一人ないみたいな時ね、ありました。
私、日暮らしっていうのが蝉っていうこともね、全然知らなかったです。
あ、蝉のことを言うんだって、この作品を通して知ったくらい、蝉に興味なかったんですかね、わかんないですけど。
それでは魅力的なキャラクターの紹介をしていきたいと思います。
今回は雛見沢の学校に通う主人公とその周りの部活メンバーのみ紹介します。
主人公は前原圭一。お調子者なんですけど、頭の回転が早くて熱血感の少年ですね。
行動力はあるけど、暴走しだすとちょっと考え足らずになりがち。
一度信じた価値観に短絡的になる部分もあります。
そういった行動がちょっと恨めに出たり、足元を救われることもしばしばあります。
でも基本的に彼自身は何者も恐れず熱く行動して、周囲を巻き込んでいく熱いやつです。
でもちょっとね、女性キャラたちに対してね、デリカシーに欠ける方面もあるし、女性の気持ちにも疎いところがあるし、
いろいろ触れていけないことにね、触れちゃうっていう間の悪さもね、あるんですよね。
本当にいろいろ押し上げてあげたい、でもザ主人公って感じですね。
出題編ではプレイヤー視点で3章に渡って、主人公としてプレイヤー視点で謎多き雛見沢で、まあ惨劇に巻き込まれていきますね。
彼の口癖はクールになれ、前腹キイチ。
そしてトリナは口先の魔術師です。
口先だけで物事を自分の思う方向に持っていける特技がありますね。
話術とか演説にかなり長けている。
ヒロインがリュグーレナ。
主人公のケイチと同い年の同級生の女の子です。
メインヒロインの一人で、ストーリーによっては主人公を務めることもあります。
髪型は前下りボブみたいな感じらしくて、
私もね、ちょっと数年前に前下りボブをやってみましたけど、ここまで鋭利にはならないね、なかなかね。
口癖はかわいい、お持ち帰り。
あとは語尾を繰り返す感じ。
何々かな、かな、2回繰り返すとかそういう感じ。
基本的には年頃の女の子らしい、かわいらしくて温和で大人しい性格。
まあ優しいですし、謙心的。
で奥手、料理上手。
で普段のホワーッとした少女としての部分もありますし、
冷静沈着でリアリストな大人の女性とした部分も合わせ持ってます。
普段表に見せないところはね、ちょっと怖いというか、部活メンバーの中でも頭一つ抜けてて、
感情的になりやすい主人公とか、その他のキャラを厳しい言葉で悟すこともあり、
精神的には結構一番大人。
ただ場の空気を壊すことを恐れて、必要な時以外はそういった面は出してないです。
普段は優しくて大人しいだけに、あの怒ると別人のように恐ろしく怖い。
ケイチが赤い炎なら、レナは冷静だけど熱い心を持つ青い炎と呼ばれてます。
3人目、園崎美音。
家畜で男勝りでやや強引な性格、豪気な姉御派だといった性格。
一人称におじさんを使うことが多い。
可愛い女の子なんですけどね、おじさんって言うんですよね、自分のことをね。
性別を感じさせない友人っていう感じでグイグイ引っ張っていくリーダー的存在で、
さっき紹介した奥いかしいタイプのレナとは真反対かな。
一見ガサツな印象かもしれないけど、実は気の弱い面もあるし、女の子らしい一般面もあるんですよ。
だから私は美音が一番好きです。
レナももちろん好き。
普段は雛見沢の学校で、圭市たちより一つ上とかだったかな。
部活メンバーの部長を務めてますね。
趣味で集めてるゲームとかでみんなで遊ぶっていうことをしている。
持ち前の明るさでメンバーたちを盛り上げています。
一方でその雛見沢村で絶対権力的な御三家の一つ、それが園崎家なんですけど、
その磁気投手っていう顔も持ちます。
普段は明るいんですけど、その磁気投手の振る舞う時の態度だけふざけてなくて、
雰囲気が一変してて、霊鉄そのものって感じ。
で、実は主人公の圭市が好きっていうね。
レナも圭市は好き。
双子とその特性
もうみんなから好かれてるんですよね、主人公だから。
けどね、鈍いからね、圭ちゃんも。
ちなみに双子の妹がいて、そのキャラクターがシオン。
なのでミオンとシオンっていうね、ミステリーには絶対いる双子です。
このシオンのキャラはミオンとは正反対で女の子らしさを前面に出しているキャラですね。
ミオンはポニーテールで髪を結び上げてて、
シオンは髪を下ろしていて後ろにリボンをつけているといった感じの子です。
一見お嬢様風ですけど、かなりしたたかな性格。
行動力もあるし、づけづけも言うかな。
ミオンに対しても一枚上手な対応。
基本的に世話好きな性格なんで、面倒を見るっていうことに関しては献身的に尽くしますね。
冷静なんですけど、ぶっちぎれたら激情しやすくて、
自分の立場とか状況を忘れて暴走しがち。
私はシオンよりミオン派ですね。
そしてあと残り2人、女の子。
ほうじょうさとこ。
主人公のケイチやミオンとかレナよりはもっと年下の小学生であることは間違いないですね。
何歳差なのかは明確には書かれていない。
基本的にちょっと生意気な性格で、主人公にもちょっかいをかけたり、
いたずらしたり憎まれ口をたたえたりする感じです。
運動神経は良くて、勉強は嫌いかな。
活発な女の子という感じです。
趣味はトラップです。
最後、フルデリカ。
このリカちゃんもですね、園崎家に次ぐ御三家の一つ、フルデ家。
幼いんですけど、親しろ様に使える巫女です。
さとこの親友で一緒に住んでいる女の子です。
口癖は、さとこは何々ですわーみたいなちょっとお嬢様っぽい感じの口調。
リカちゃんは何々なのです。
キャラクターの特徴と口癖
ミーっていう猫の鳴き声みたいな感じです。
全体的におっとりとしてて可愛らしいマスコットキャラのようなイメージのキャラクターです。
さとこのやんちゃな感じとはまたやっぱり対照的かな。
一人称はぼくっ子です。
で、女の子たちも全員紹介したところですが、
彼女たちの口癖、実はセミの鳴き声から来ているっていうので、
一人はわかってました、確かに。
レナの口癖の何々かな、かなっていうのがね、
かなかなかなかなって鳴く日暮らしの鳴き声ですね。
だから、レナの鳴く頃にってこと?
はっ、ぞく!みたいな感じで。
で、リカちゃんのミーはミーミーゼミですね。
さとこはお兄ちゃんがいるんですけど、
ニーニーって呼ぶんですよね、お兄ちゃんのこと。
ニーニーゼミだ。
で、ミオン。
ミオンは特に口癖ないなーって思いきや、
笑う時にクックックって言うんですけど、
クッククはあの、ツクツク帽子ですね。
なので、全員セミの鳴き声から来ているっていうのをね、
考察というか裏話というか、全然関係なさそうなとこで、
あれ?って思う。
えー、そうだったんだー、みたいな。
細かい設定まで気になっちゃう。
まあ、あとはやっぱりミステリー系なこともあって、
まあ、今回は紹介しないんですけど、
カメラマンとか看護師に、医者に、警察に、
そういったやっぱりミステリーに出てくるようなキャラクターたちは
一通り出てきます。
まあ、やっぱりこの仮想化した、閉ざされ孤立した村?
作品の展開と最新情報
いわゆるクローズドサークルではあるのかな。
昭和なんで携帯とかもないですし、
連絡したのは電話とか、
そういう意味でも昭和にしたのかな。
当時は作者の隆起氏先生も、
コミックマーケットで同人の枠を出たヒット作を狙ったものじゃなくて、
とにかくいろんなプレイヤーにプレイしてほしいということで、
100円で売るっていうことをしていました。
もう利益を考えなくて、あくまでも趣味の範囲で、
まあ、どんどん第1話のエピソード発売、第2話、第3話と、
発売するごとに徐々に増えてはいったものの、
雑誌に掲載されたこととかはあっても、
今のようにショップ委託とか、そういう方法はなくてですね、
知名度が割と低くて、実際に公式ホームページの通販からか、
コミケに行かないと手に入れられないっていうものだったのもあって、
第1話のものだけ公式ホームページで無料でダウンロードしようと始めたところ、
インターネットで誰でもダウンロードできるので、
インターネット掲示板とか、同人作品の評価サイトとかで口コミで広がっていって、
そのおかげで次に新しく出した時は3倍の量を持ち込んだっていう話です。
コミックマーケットでゲームを出すっていうのはわかるんですけど、
だいたい完結までをこうまとめたのを作って販売するっていうイメージだったので、
あ、1話ずつとか出すんだっていうのね、新鮮な気持ちでした。
同人会でよくあることなのかな、東方みたいなもんってことかな。
作者の方は公務員で仕事で働きながら執筆して作っていたっていうのがね、本当にすごいですけど、
途中からもう本当に大人気になったので、
それ以降は完全に今シナリオライターとかいろんな他のゲームのメインストーリーとかを手掛けたりとかする形になりましたね。
本当に最近だと今度出るサイレントヒルの新しいやつは龍騎士のストーリーで、
これ実質日暮らしじゃない?みたいのはね、言われてましたね。
これも岐阜のまたモデルになっていて、今度はゲロ温泉らへんがモデルだとかなんとか。
結構心理的な怖さがあるんですけど、謎解きメインだからじゃあ見ようかって思ったら、
後半でそういうこと?とか、ちょっと人によってはちょっと賛美両論分かれるのかもしれないですね。
私は最終的にはハッピーエンド、これは言っておきます。
ハッピーエンドであればみんなが幸せになるな、それでいいかなと思っています。
後半では各ストーリーのネタバレなどお話ししていると思います。
あとは2020年に放送したアニメについてとか、日暮らしの思い出とかお便りなんかも読みたいと思います。
ありがとうございました。