はい。
今度聞かせほしいな。
はい。ということです。今回はですね、最も成功したライトノベルの一つとも言われる、
鈴木春日の憂鬱でおなじみの谷川永留先生の隠れた名作、電撃イージス5について紹介しようかなと思っております。
はいはいはい。
ご存知?
いやー、初めて聞いた。
おっ、よかったー。
それではそろそろ始めていきましょう。
はい。
こちらせ。
平成。
やわ。
皆さん、こんばんやわ。
こんばんやわ。
こじあわの須田と。
佐々木です。
この番組はいろいろとこじらせているめんどくさめの我々二人が生まれ育った時代である平成のサブカルチャーについて
お互いの好きなものを押し付け合い、独自の視点で語り合っていくラジオ番組ですと。
はい。
はい、ということで電撃イージス5。
はい。
全く聞いたことない?
んー、ないと思うなー。
知らないでしょ。
特撮なの?特撮ではない?
特撮ではない。ライトノベル。
じゃあわかんないなー。
多分ね、雑談会で軽く話した気もしなくもないが、雑談会じゃなく普通に番組外かもしれないけど。
ちょっと軽く話したらもしかしたら覚えてるかなと思ったけど、覚えてなかったと。
うん。
えーとね、まずこの作品、ライトノベルなんですけど、さっき言った通り、スツミヤ・ハルヒの憂鬱の作者の谷川永里さんが書かれた作品で、2004年、平成16年に単行本が刊行された作品ですと。
はいはいはいはい。
であの、電撃燃え尾っていう雑誌で連載していた作品でして、で俺今回ちょっと調べてて初めて知ったんだけど、連載開始は2003年の3月らしいのよ。
まあ単行本は2004年なんだけど。で、スツミヤ・ハルヒって2003年の6月に出てるのね。
だから実はハルヒよりも前にこの世に出た谷川永里さんの作品という感じになってますと。
でこの作品、電撃燃え尾っていう雑誌で連載していただきあって、燃えというのがキーワードの作品になっているんですけれども、谷川永里さん、あそもそも谷川永里さんの本って読んだことある?
本はないね。
ハルヒはアニメだけ?
そう。
アニメはあれ?どこまで見たんだっけ?シーズン1は見たんだっけ?
シーズン1、シーズン2両方見て。
ああ、テレビでやってるのは見たんだ。
エンドレスエイト投げなーって思って。
あれ、消失は見た?
消失は見てない。
ああ、じゃあテレビ版は見たって感じか。
どうなんだろう、アニメだけ見た人ってどういう感想を抱いてるんだろう?ハルヒに対して。
どういう感想は?
どういう感想。
順番入れ替わっててよくわかんないなっていうのが最初あって。
あのアニメ、時系列順でやんないからね。
まず理解するのに時間がかかって。
ああ、でもそうだな、でもね、結構割と深夜アニメの見た作品の中でもかなり最初の方だったんだよね。
2006動画だもんな、アニメになったの。
で、深夜のアニメってエッチなだけじゃないんだっていう。
深夜アニメ一発目それ思うよね。
わかるわかる、めっちゃわかる。
俺も初めて深夜アニメ見た時、エッチじゃないんだよ。
なんかエッチだから深夜アニメになってると思ってたら、すごいじゃんみたいな。
これは別に見ても良さそうだぞって。
わかる。
俺パニポニダッシュだった、ちなみに。
初めて見た深夜アニメ。
でも最初ちょっとエッチなのをちょっと期待してみた。
可愛い女の子出るじゃん。
で、なんか塗り?色塗りとか。
なんかその、それまでって俺ほら、普通に昼にやってたさ、ナルトとかしか見てなかったからさ、
なんか違うぞと思ってそわそわしてみたら、エッチじゃないみたいな。
まぁまぁあったね。
まぁまぁちょっとそれ置いといて。
谷川永里さんの作風として、まず可愛い女の子を描くのが非常に上手いっていうのはあんだけど、
SFの要素が非常に強いんですね。
春日もSFなんですね?っていうのはある?
まぁなんとなくわかってるし、結構そういう話も聞く。
し、そういうコピペもあるよね。
最初は春日というのはSFだと思ってほしいみたいな。
あのコピペね、俺胸に刺さるんだ。
あ、そうなの?
めちゃくちゃ刺さるんだ。
ちょっとその話は後で聞くんだけど。
まぁまぁというわけでですね、燃え合うというものを極めしつつ、
非常に設定のディティールが細かいSFの、しかも戦隊ものの作品になっているというところですと。
ちょっとね、そこで今コピペも出たけど、俺のこの作品との出会いについてまず話したいんだけど。
まず僕、何回かこの番組で言ってるんだけど、小学生から中学生にかけて、
ライトノベルめちゃくちゃ読んでたよね。
雑誌のザ・スニーカーも買ってたし、
あとこのラノベを買うとさ、こうなんか冊子挟まってんじゃん。
今月の新刊みたいな。
ああいうのもめっちゃチェックして、気になったのを買うみたいなことをやってたんですけど。
鈴宮春日の憂鬱についてもめちゃくちゃ好きで当時ハマっていて。
でも読んでましたと。
で、まずアニメをやる前から春日を読んでいて。
アニメはすごい人気出たと思うんだけど。
正直出る前は知る人と知るみたいな感じだった。
全然知らなかったもんな。
そうでしょ。ライトノベル界では結構話題だったんだけど、一般的には知られてなくて。
ライトノベルっていうもの自体もそこから知ったのかな、俺は。
まあそうか。
ここいろいろあんだよな、世代によって。
昨日の旅から入ったやつもいれば。
釈迦の車中でやってくるしみたいな。
そうそうそうそう。
で、まあ俺は読んでたんだけど、
言われるわけですよ、なんか可愛いの読んでるなみたいな。
萌えのやつだみたいな。
オタクくんつって。
で俺はね、それを受けて。
当時の少年、佐々木少年は。
分かってないなと。
この作品は確かに、
まあ春日もみくるちゃんも永人もね、可愛いけれども、
それ本質じゃないと。
SFなんですよって。
はいはいはい。
萌えとかね、そういうね、浅はかなものとは違うんですよと。
しっかりだな。
萌えが浅はかなかどうか分かんないんだけど、
当時の俺はね、
可愛いとか萌えとかじゃないんですよ。
本当は好きなくせに。
本当はちょっと好きなくせに。
萌えと認識して受けてなかったかも。
そうなんだ。
この女の子可愛いって気持ちも一切なかった?
可愛いとは思ってたんだけど、
萌えだとは思ってなかった。
ああ、はいはいはい。
なんだろうな。
まさかそのオタクっぽいのがこじれた。
純粋に好きだと思ってた。
そんな浅ましい感じじゃないかと。
ああ、なるほどね。
というわけですよ。
はいはいはい。
で、まあまあまあそんな感じのオタクだったんですけれども、
特に春日はもう結構特別に好きで、
作者の谷川永留さんがもうとにかく大好きで、
春日だけじゃなくてもう学校出ようっていう、
同時刊行された別の作品もあったりするんですけど、
もうそれも全部集めてたんですけど、
ある日新作が出ましたと。
はいはいはい。
これがこのいわゆる電撃イジスファイブなんだけど、
どれどれと新しい作品が出たと、
楽しみだなって本屋に行ったわけです。
そしたら、新作電撃イジスファイブ、
帯にデカデカと、
谷川永留が送る新シリーズのキーワードは、
萌え!って書かれてたんですよ。
うん。
がっかりしましたね。
今までね、俺は萌えじゃなくてSFを求めて読んでたのに。
これです。
実物あるんですけど、
これを僕アニメイト、北海道の札幌の35番歴史からすぐそこにある。
ビデオポッドキャスト会でね、通りましたけど。
あそこで買って。
今ね、実物を手に取って見せてくれましたけど、本当に書いてあるね。
がっかりしたわけですよ。
萌え!ってデカデカと。
階段登って奥行って右側、ちょっと右の方がライトノベルだったんですけど、
当時コーナー的にはね。
で、はぁーって思って。
後半のSF作家の谷川先生、何をさせてるんだと。
編集者は。
はいはいはい。
で、萌えとか流行りに乗ってね、安易なことさせてと。
谷川もそっち行っちゃったかーって。
やれやれって思いながら。
一応買ってね。
はいはいはい。
好きだから。
もうなんか楽しみにしてたのに、がっかりだなって思いながら家に帰って。
一応読んだわけですよ。
読んでみたら、あれ面白いぞと。
てか、いつもの谷川永井じゃないかと。
しっかりしてるじゃないかと。
はいはいはい。
思ったわけですと。
うーん。
いうところで、萌えってドーンって出てるんだけど、
戦隊ものとしても結構面白いんじゃないかなと。
うんうん。
いうところが結構この作品の俺の印象に残ってたのよ。
うん。
やっぱなんか、あれなのかな、出版社かどっかわかんないけど、
当時さ、やっぱり萌えっていうのはさ、かなりテレビとかでも取り上げられてたから。
2004年なんかめちゃくちゃだよ、たぶんその、電車男くらいだもん。
そう。
ま、マジで。
マジで電車男流行ってた、たぶん真っ最中くらいだと思うから。
だからそれを押し出そうってなったんだよね。
なったんだと思う、俺も。
それを見て、少年ササキは、
流行りに乗ったよ、おいおい。
わかってないや、谷川さんの魅力をって。
思ったわけだ。