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おおさかBookラジオ
中高の頃は、結構本を読んだりとかしてたんですけど、
最近は実用性というか、図鑑とかを読むことが多くなって…
何系の図鑑ですか?
僕は生き物が好きなんで、生き物の図鑑を…
新しいのが続々出るので、そういうのも出たらかいという…
図鑑の絵と写真というのは、結構深いところがあって、主流は写真なんですよね。
でも絵が完全になくなったわけではなくて、
例えば鳥なんかにも結構多いんですけど、絵派がいるんですよ。
私は絵のほうがいい。
絵の利点というのは、人間がある意味詩的に描いているので、
特徴とかは分かりやすく描いたりとかっていうことができたり、
あと同じポーズで全部揃えたりとかっていうことができるので、
私は図鑑、種類を調べるための図鑑、この姿を見比べて、
そういう用途としては絵のほうがいいっていう、
派閥って言うと言い過ぎですけど、好みがありますね。
絵と写真両方を抜けている図鑑とか、いろいろあります。
恐竜とかだと、やっぱり全部絵だと思うんですけど、
最近CGっていうのが進化して、リアリティがなんか、
私なんか、子供の頃見られていたものとか、
だいぶ様がリアリティが進化して、びっくりして、
でも実際は、やっぱり現実の恐竜は分かりませんけれど、
近いのは、私が見ていた絵が間違っていたり、
異動であったりとか、毛が生えていたりとか、
絵と写真とCGって面白いですね。
そうですね。絵の需要っていうのは、
一つはそうやって分かりやすく描けるってところなんですけど、
一般的なのは、いない生き物は写真はできないので、
絵とかCGとか、何かしら人間が創作したもので表現するわけですよね。
もう一つ、鯨とか、大きすぎるものとか、
大きくてもまだ陸にいれば映る必要があるんですけど、
大きくても海にいるとかなると、
ヒート撮ったら水の洗礼には、細かいところまで洗礼には映せなかったりするので、
そういうところでまた、絵が現代でも活躍。
それもやっぱり、CGでとか、
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あと3Dでグルグル360度回してみてるとか、
だんだん情報量っていうのは増えてきてますけど。
最近話題になったのは、マッコクジラのヨドミさん。
私なんかの使う知識のマッコクジラっていうのは、
口の形態が横から見ただけしか頭にない。
マッコクジラってあんなに口が細い。
それがあんなに特徴的だったら、
もっと図鑑でマッコクジラの頭と口の割合を教えてくれればよかった。
なんでそれが横から見たのか。
基本横ですよね。
あんま前からのっていうのは、確かにあんま見ないですよね。
クジラの図鑑っていうのがそもそもあんま一般的じゃないっていうか、
本屋さんでも写真集とかちょっとありますけど。
多いのは、生物のジャンルでいうと、
爬虫類が好きなんで、爬虫類の図鑑ですかね。
爬虫類とか、あとは両生類とか。
他にも、これはっていうのがあったら、
なんでも、鳥でも魚でも。
沖縄の生き物とか、また違ったカテゴリーで。
最近一番これ描いてよかったなっていうのは、
これはこれがよかったんで、こんなに詳しく載ってたか。
それはですね、見方によっていくつかあるんですけど、
今実用的になくなっているのは、爬虫両生類の図鑑。
割と一般的な人というよりはちょっと専門書よりというか、
詳しく載っているやつで、
昔々に作られたやつのリメイク版という形で、
日本にいる爬虫両生類を、
それぞれの専門の方が執筆を担当して、
写真はあんまり載ってなくて、
今の図鑑ってすごい綺麗で、
綺麗な写真がたくさん載っているんですけど、
ビジュアルではなくて、あくまで学術目的ということで、
写真は一点に絞って、
その種類の特徴がよく出ている写真というのを募集して選んで、
一瞬ずつ1枚載っていると。
文章の説明の方が詳しくて、
携帯であるとか、何食べているとか、どこに住んでいるとか、
今分かっていることがバーッとまとめて書かれているという本があるんですけど、
最新の知見がその一冊にまとまったことで、
私は全然アマチュアみたいな人間ですけど、
そういう人間でもいつでも詳しいことが分かる。
あれはありがたかったですね。
そういうふうにまとめてくれた。
図鑑をあまり手に取ることのない人に対して、
図鑑の魅力みたいな。
そうですね。図鑑を見ない方に。
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でも生き物に限らず、
今はいろんな図鑑があるので、
最近は美術賞の子供向けの図鑑が出たりとかしたんですけど、
写真たくさん載っているやつは、
パラパラ見くっているだけで面白いですよね。
ダンゴムシでもこんなカラフルなダンゴムシもいるんだみたいなね。
ここじゃなくて、絶対新たな発見があるので、
分かっているようで分かっていないということ?
それは、自分の教諭の近いところだったらより、
料理が好きな人だったら料理とか。
その料理を植物という目線で見てみるとか。
この野菜はどんな国生えているんだろうみたいな。
何の仲間でとか。
そういうところにアンテナがあると図鑑に来ると面白いですね。
インターネットだとどうしてもすぐ答えで終わってしまうから。
図鑑だと隣のページと隣のページと言って、
ずっと見ることができますからね。
最近のコオロギを食べるというニュースになっているんですけど、
それは今後どうなるのか?
あれ、何なんでしょうね。
急に盛り上がっちゃって私もびっくりしているんですけど。
コオロギをもともと昆虫食は効率がいいからということで、
これからこういうことも考えていかなきゃねというところで始まったかと思うんですけど、
そういうところの評価というのは随時ちゃんとしていかなきゃいけないんですけど、
実はちょっとそんな効率よくなったのかとか、やっぱり効率はいいぞみたいなね。
そういう部分と、あとは一番多分言い合っているのは、
気持ち的な面がなかなか表面的になっていると思うんですけど、
私はちょっとっていう人が、そこらじゅうに売られているもの全部コオロギに入ってますってなっちゃったら、
それはちょっと喧嘩に追いつけないっていうか、なっちゃうでしょうし。
だから少なくとも今のところは、そういういろんな人の考えに寄り添うということは大事だと思います。
私は面白いのは、エビって虫みたいになる。
あんなにエビを食べたり、エビのカッパエビとかエビの粉も食べたりして、
それに何故かコオロギになる。
そうですね、抵抗感が。
別に稲穂の佃煮とかね、昔からあるわけなんですけど、
虫を食わせるなんてとんでもないみたいな苦情が来ちゃったりとかね、あるみたいですけど。
年生活者が増えて、虫と同じくらいになって、
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コオロギなんて、ここら辺にいる子供の頃から触ってみたいなのが、
もう子供の頃から一切コオロギを触ったりして、
若く育つとものすごい質なものになるかもしれないですね。
ポキブリも似てるんですよ。
こんなこと言ったら、イセイブとかかなり動かないですけどね、マジマジ見たら。
固いし、こんな足もガニャガニャ動くし、
コオロギはよっぽど怖いと思うんですけど、
でもあれは美味しそうなものって文化圏的には見える。
昆虫植物になっている国からすれば、
普通に美味しそうなものに見えるでしょうし、
でもそれは、そういうふうに育っちゃってますからね。
これも同じようなもんだろうが、食え!みたいなのは、
ちょっと強制はできないですけどね。
でもだからといって、私は嫌だからお前も食うなみたいなのは、
それはそれでまた逆の強制も違うと思うんで。
昔はいろいろネッタイルとか飼ってて、
コオロギを餌として必要で、
生き餌しか食べない魚とかは、
コオロギを飼ってたんですけど、
自分が魚を飼っているのかコオロギを飼っていないのか。
いや、そうなんですよ。
コオロギの世話の方が、
コオロギの管理の方が、
よっぽど時間を割いているみたいな。
どっちが?
その飼育の主目的というか、
あれとしては魚とか、
トカゲとかでもありますけど、
でも世話の品質が圧倒的に、
コオロギは結構手間がかかるんで、
それはあるあるですね。
フタコシコオロギとか、ヨーロッパイヤコオロギ。
それでいくとまた生き物の話になっちゃうんですけど、
動物園のトラとライオンの、
ん?トラ?トラだったかな?
トラじゃないな。ヒョウだったかな?
なんかその2種類の動物の話で、
ガオっていう。
その、何だったかな?
ヒョウ、ジャバ、トラ。
トラじゃなかった気がする。
ライオンはお客さんが来たら吠えてあげるんですよ。
お客さんにすごいサービス精神がいい。
で、そのもう片方の動物が、
お前苦労症だったかな?
なんでそんなことするんだと。
別にわざわざそんなことしなくても。
って言うんですけど。
それが、何て言うんでしょうね。
その動物を飼育するっていうことで、
その動物はどう考えているのか、
それを自分が飼育されているってことを
どう認識しているのかってのは分からないんですけど、
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その外敵がいなくて、
餌ももらえて、
幸せって思っているのか、
こんな狭いところに閉じ込められて、
なんて俺は不幸なんだ、みたいなね。
迷惑に思っているのか、
っていう立場の違いで書かれていた。
というふうに僕は認識したんですけど、
まあ多分いろんな読み方があると思うんですけど、
僕はあまり気持ちが好きなのでそういう読み方をして。
それが国語の教科書で、
別に動物倫理の勉強とかじゃないわけですよね。
それを小学生の低学年の頃に読んで、
それが国語で出てきたっていうのが印象的。
日本みたいなところですごい深いテーマを、
その答えの動物演学の方でも答えが出ていないことを
すごい深いことを扱っているなと思って。
タクシャーとか?
斎藤博史さん、小学校4年生。
低学年って頃でもなかった。
カオーンって鉄って…
ああ、そうですそうです。
声なんですかね。
鳴き声、はい。
鳴き声ってライオンが吠えている声。
斎藤博史さんって自動車では有名な方ですね。
ああ、そうなんですか。
黒標ですね。
これは僕も動物とか飼っていたんで、
僕は生き物が好きで飼っていますけど、
逆に生き物が好きなくせに生き物を苦しめているみたいな、
矛盾に悩まされるわけですよね。
そういうところに興味があったんで、
それをこれはすごいやらわしているなと思って。
授業での扱われ方で、いろんな自分はこう思うとか、
そういうのを覚えていますか?
先生とのやり取りとか。
いや、授業の内容は覚えていないですね。
自分で読んで、ずっとそのこっている。
結構教科書って道徳的な話が多いから、
オツベルト像とか、結構動物が出てきて、
考えさせられるのが多いですよね。
動物園の動物って最近だとパンダが話題になる。
中国に帰ると。
中国生まれてきたパンダは里帰りみたいな感じで、
残りわずかの3日、最後に故郷に帰ってインディアンに帰る。
日本で生まれたパンダは全然環境が違うので、
ちょっと変わりそうな話ですよね。
故郷も何もっていう感じがしますけど。
動物園って結構大型動物とか、
ちょっと狂っちゃってるじゃないですか。
そうですね、はい。
ああいうのを見て、やっぱりちょっと動物園っていいのかな、
みたいな気持ちはあるけど、
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牛とか豚はどうだったらいいのかやらないし、
難しいですよね。
難しいですね。
倫理観の問題っていうのは。
実は土曜日から日曜日まで、
王子動物園に行ってきて、
チンパンジーが何匹かいるんですけど、
チンパンジーの何々ちゃんとか言って、
チンパンジーの背中ですね、
張り紙のキャプションみたいな感じで、
一匹のチンパンジーが、野外じゃなくて室内の寝る場所にいて、
すぐ近くに見えたんだけど、
明らかに頭が厚くなってしまって、
目そげって言って、
チンパンジーだから頭いいから、
こんな環境で寝てしまうかしょうがないかな、
ちょっとなかなか打直しできないような感じだったんですけど、
そのキャプションに何が書かれているか、
そしたら、これダイダイちゃんですって、
この子の性格はちょっと…
はっきりとは言いにくいですけど、
ちょっとなんかこう、悪いですみたいな。
全然言うことも聞かないし、
って書いてあったんですよ。
で、え?と思って、
ちょっと子供が読むのだから、
そう思ったかとしても、
そんなに直接書かないで、
ちょっと元気はないですよ、みたいな。
明らかに、女性が書いたらだめでしょう。
口を見た感じで、
このチンパンジーは悪いチンパンジーだと書いてた。
ということは、迫している人がそういうふうに接していて、
チンパンジーはもうちょっとおかしくなっちゃって、
これは怖いなと思って、
ちょっとそれも印象に、
その動物園行って一番、
それしか覚えていない感じの衝撃がありました。
かわいそうだなと思って。
寝くそべって、地面が冷たいから、
地面に顔をつけて、
無気力な感じになって、
かわいそうだなと思って、
そんなシェイクリング、そんな使う。
難しいところが、
生き物を飼っていたら、みんなが健康でいられるわけではないし、
逆にいいところばかり見せるわけにもいかなくて、
やっぱり病気の子とか見せられたら、
見ている子はやっぱりつらいですしね。
そういうところも含めて、
動物園の意義としては、
自然のこと、動物のことというのを学ぶ場でもあるので、
ちょっとネガティブに捉えられがちなことでも、
あえてちゃんとそのまま見せて、
説明を、このクワークトの工事場でこうなんです、
どういうことだったかというのを説明、
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言い方はあるかもしれないですけど、
そういう部分は大事かなと思うんですけどね。
ありのままを見せられていく。
画王の中で、
二匹は結局どういう感じで終わるんですか?
最後ですか?
短い話なんですけど、
オチとしては黒ひょうが最後ちょっと吠えてあげるというところで終わるんですけど、
ずっと寝されているだけでお客さんを無視していた黒ひょうが、
確か最後は何か吠えてあげるんですよね。
ちょっといい話みたいな。
でもそれはライオン側が正義だったのかというと、
単純そうとも思いたくないというのはあるんですけど。
大阪ムックラショー