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2025-08-16 04:06

#296『Sweet Rain 死神の精度』筧昌也監督

#296『Sweet Rain 死神の精度』筧昌也監督 

サマリー

映画『Sweet Rain 死神の精度』では、死神が人間界で特定の人間の生死を判断する過程が描かれ、その中で死についての様々な意見が考察されています。

死神の役割と審判のプロセス
おおさかBookラジオ
タイトルが、Sweet Rain 死神の精度っていうタイトルで、
内容が、死神が人間界に降りてきて、
特定の人間に対して、これから死なせるか、そのまま継続させるかっていう、
生き続けさせるかっていう審判をとるんですよ。
それが一週間ぐらいか、猶予を与えて、審判する人間と合流する、接触するんです。
一緒におって、様子を見て、どうするかみたいな、映画で。
それが結構何人かいてて、この人はどうするかとか、毎回ちょっといろんなストーリーがあって、
結局でも最終的にその人らが繋がるっていう話なんですけど、
それが高校生の時初めて映画で見て、すごい印象的なのは今でもめっちゃ覚えてて、
その時に初めて死ぬことについて考えるっていう感じで、
映画でもセリフで死ぬことについてどう思うって聞くんですよ。
みんながそれぞれ意見が違ってて、どうでもいいと思っている人とか、怖いと思っている人とかもいてたりとか、
それをすごい考えさせられた映画だったなっていう記憶はあります。
普通の人間で、死神の状態の時はスーツ着てて、黒服着て、
人間界にドアがあって、入って行った時に服装も変わって、
普通の一般人に紛れ込んで審判する人に近づくんです。
それが見知らぬそこら辺の人だったり、
ヤクザのチンピラ役とかで接触したりとかして変わって、
一人目の審判する人と最後の審判する人が一緒なんですよ。
一人目は20代の時だったけど、最後の人はその人が何十年語った姿で、
もう一回この人をどうするかっていうのを決めてっていうのがあって、
それがすごい面白かったなっていう印象です。
審判されちゃうんですか?
もしかしたらこの人はいいかなって思ったりとか、
普通に平気でそうやってやるんですよ。
この人はいいってなったら死なせたりとかあって、
ただこの人は生き継続させようってやったけど、
不良の事故とかで死んじゃったりとか、いろいろなパターンがあって、
すごい考えましたよ、その時に。
僕最近結婚したんで、せめて結婚した人の横で死にます。
せめて誰か一人は見とってもらいたいっていうのがありますね。
ありがとうございました。次回をお楽しみに。
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