ウズベキスタン館の体験
おおさかBookラジオ
万博は、来るたびに楽しくて、その日その日で毎回楽しさが違って
あの場にいるってことがすごい幸せで
どこのパビリオンねえ
インドネシアは5回くらい行ったからね
毎回いじってくれるから、インドネシアの服を着ていくから
あとはね、レイガーデンのとこで
方角の美輪を引いたり、シャミセンを引いたり
あの経験がよかったなあ
やっぱり、ただ見せられるだけではなくて
自分が参加して関われる、手を動かせることが一番よかったかと思います
私、感動したのが一番はウズベキスタン館で
イスラム教の国ってたくさん出てるでしょ、アラブとか
でもイスラム教って基本的に布教をしないという宗教
だから見せるとしたら、美術とか文化とかその側面で
イスラム芸術とか世界観とかを出すしかないんだけど
そこを唯一やってると感じたのがウズベキスタン館
内容は全体としてはね、茶色いも統一された
すごい疾走なカビでない
でも出口のところにお土産屋さんだけが青いタイルの
あれなんかウズベキスタンのモスクのなんとかカラーって言って
あのセンスが素晴らしいんだけど
中入って、中ではウズベキスタンの国の説明
科学技術とか国の発展こうしますよとか
よくある感じなんだけど
その後暗い部屋に入れられて
そこでモスクの映像とか
暗いところって夜イメージさせて
みんな暗いところで不安になる
みんなそのモスクのモザイク模様が
わーっと前面に360度照らされる
そこでまずイスラム教の人とか宇宙とか
そういうのを、例えば仏教だったらマンダラ模様みたいな
円球みたいな感じだけど
イスラム教ってそれを模様とか気化学模様で表現する
マクロ、ミクロが逆転するような
その暗い中で閉じ込まれてみんな不安になったところを
エレベーターで上に上がったら
天井の屋上ではほとんど説明をしない
もう察してくださいって感じ
見えるのは空と木造の直線の柱と
天井はモザイク模様の星の模様になる
夜は夜で夜空が広がる
昼間だったら青空が広がる
あとはみんなそのお客さんが
その世界観とか感じてくださいっていうね
いやこれは深いなと思って
その全体のデザインした人はね
いろんな思い、イスラム芸術とか文化とかも含めて
地球の構成する要素とかいろんなものを表してる
あれはもう一度2回目行きたいなと思う
日本館の美意識
日本館かな
日本館
日本館に2回行って
あそこは3つのエリアに分かれてて
1回目に行った時に後ろの時間が決まってたから
1箇所目と2箇所目しか見れてなくて
2回目に3箇所目を見て
1箇所目中に入って2箇所目に行って
そこから中央の
全貌を掴めたのは3回目?
全貌を掴めたのは1回目
1回目行った時に1箇所目
3つのエリアのうちの1エリア目、2エリア目を見て
ど真ん中の池みたいな
そこに行った時にこれ何やろ
だってなんか詰め込もうと思ったら
こんな技術ありますよとか
こういう視点ありますよねっていうのを
空間使わんでも展開というか
紹介できるはずやん
でも1箇所目横に動いて2箇所目行って
2箇所目から中央に出た時にびっくりした
ここって何もないけど
でも実際円があって水が張られてて
それって水鏡みたいなと思った
水鏡で思いついたのが
三種の神器の鏡
だから日本館でこれやってるんかなって思ったっていうのが
すごいなんか鳥肌だった瞬間
大屋根リングも丸いし
丸いね
だからなんか詰め込みすぎるのが
そういうのが今のご時世の
良かれと思うことなんやったら
なんか引きの
覗いていく覗いていく
シンプルにシンプルにっていうのが
この万博で
日本館として表現したいことなんかなって
妄想してた
確かにすごい美意識を日本館って感じる
細かいところまで美しく見せようと
お楽しみに
