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岡崎京子さんの『リバーズ・エッジ』
そうですね、世代がこの方たちが活躍していた頃に、
ちょうど高校生とか大学生だったので、
オリーブとかああいう雑誌を通じて知ったと思います。
リバーズ・エッジとか後期の作品は、結構殺伐としている感じもあって、
扱っている題材が、結構女の子を売春している女の子とか、
死体が出てきたりとか、結構衝撃的な内容も多いんですけど、
時代を描いていたという気もしますし、
その時に若い頃に読んで、すごく衝撃を受けた。
結構価値観とかにも影響したなと思います。
そうですね、結構最近映画化とかリバイバルで再解釈されて、
映画になったりとかもしてますし、
私たちの世代だけじゃなくても、今の若い人とかが読んでも刺さる部分があるんじゃないかなと思います。
そうですね、やっぱり社会に対して疑問があったりとか、
日常生活に何か鬱屈したものがある人とか、
そういう人に読んでもらえたらなと思います。
ありがとうございました。
次回をお楽しみに。大阪ブックラジオ。
