00:02
河童の三平で、水木しげるさん。
なんか、友達にすごい好きな、
河童の三平シリーズが好きな友達が何人かいて、
みんなに勧められて買ったら、なんかすごいいい話だなって思って。
なんか結構、あの漫画って生と死が簡単に描かれるというか、
あっけなく人が死んじゃう。
けどなんかそれを淡々と描いてるんだけど、
すごい寂しさもちゃんと描いてて、
その描き方がすごいフラットでいいの。
なんかすごい好きなのは、なんか河童の三平がずっと川に流されて、
なんかずっと眠って、え?三平だったっけ?
なんか川に流されてずっとうとうとしてたら、
なんか河童の国に流れ着くみたいなシーンがすごい好きです。
はい、河童さんもいいですね。
意地悪な人もみんな愛おしく見える。
死神とかもみんな愛おしく見えるのが、
なんかみんな同等に描かれてていいなって思いました。
なんか私その三平とあと小説、
ゆきさんが描いてるエッセイとかを読んでるけど、
三平以外はしっかりあんまり読んでないです。
死んじゃう?
そっか、やっぱりなんか清掃を経由されてるからですね。
水木先生が。
けどあの描き方はなんか落語に近いかな。
落語でも結構語って愛しむじゃないですか。
でもなんか明らかんとしてる感じがいいなって気がします。
