00:01
思考のハンマー投げラジオ
毎朝5分のアウトプット週刊
思考のハンマー投げラジオ
おはようございます、アキヒコです。
今日は11月8日、月曜日です。
月曜日のテーマは知的生産にしています。
今日のテーマは、三人よればメタ思考としました。
三人よれば本人の知恵という言葉がありますけれども、
これは一人二人で考えているよりも、
三人目がいた方が良い知恵が出るというような話だと思うんですけれども、
メタ思考ということでちょっと置き換えてみました。
メタ思考とは何かというと、
Facebookという会社が会社名をメタに変更したというニュースが最近ありました。
メタというのは何かというと、より高次元のということですね。
ちょっとこれ、言葉を噛み砕いて話をすると、
1次元というのは点ですね。2次元というのが線。
3次元というのが面。4次元というのが…
ちょっと間違えました。1次元というのが線ですね。
2次元というのが面。3次元というのが立体ですね。
ということですね。
これを人間関係ではめてみると、
私とあなたが基本だということで、
全ての悩みは対人関係であるというアドラシニ学の考えがあるんですけれども、
私とあなた。
そこに私とあなたというのは2つの点があって、
それを結ばれると線になるわけです。
ここに私とあなたと、あの人と別な人が出てくることによって、
三角形ができるということで、
それが3人よればメタ思考、線が面になるということになるのかなと思います。
私とあなた、あとあの人。
それが3人がいるんですけれども、
それぞれ私とあなたの関係を結ぶと、
3つの線が独立してあるということになってくるんですけれども、
重要なのは私とあなたという、その2つの関係が…
1つの関係ですかね。
ここにあるところにあの人が組み合わさってくるということで、
3つが関連して存在するということが、
メタ思考のために必要なのかなと思います。
原理的には3人でディスカッションするということであると思うんですけれども、
同時に3人が声を出すということは無理で、
話をするのは1人だと思うんです。
2人が聞くと。
それについて2人のうちの1人が話をすると。
話というのは1方向なんですね。
聞き手が2人いたりすると。
またそれを別の人が話すということで、
同時に話をすることというのは無理なんですけど、
話をする人、聞く人、それを見る人みたいな、
03:00
そういうことが3人によればできてくるということですね。
客観的な思考ができてくると。
この3人の面ですね、三角形。
これを次の次元にするからになるメタ思考ってどうするのかということなんですけど、
4人目が出てくればいいのかと言うと、
4人目が出てきても多分上にはいかなくてですね、
面が増えるんですね。
四角形になると。
四角形というのは三角形2つの組み合わせですよね。
もう1個増やせばいいかと言うと、今度五角形になるとか。
そんな感じで無限に横に増えていくということですね。
それを無限に点を増やしていくと、
全宇宙ということになってきちゃうんだと思うんですけど、
これがアドラシー二学で出る共同体感覚の究極の形だと思うんですけど、
アドラシー二学の共同体感覚というのは、
過去も未来も全部含めたということになってくるんですね。
それがちょっとヒントになるんですけど、
どうやったら三次元になるのか、立体的になるのかというと、
私とあなたという自分軸と相手軸ですね。
それに加えて時間軸というのを加えていくと、
より高次のメタ思考ができるのかなと思います。
時間軸って何かというと、歴史と未来ですね。
歴史から学んで未来を見ていくということが、
メタ思考、さらなるメタ思考になってくると思います。
それをさらにメタって考えるとどうなるのかというのは、
また考えていく必要があるのかなと思うんですけど。
ということで、三人よればメタ思考ということですね。
メタ思考の説明が長ったらしくなっちゃいますけども、
三人よれば文字の知恵というのは、
今現代風に説明するとこういう風になるのかなと思います。
では今日は以上です。ありがとうございました。
ではまた。