00:00
17回、俺はそうは思わない。 始まります。
お願いします。 この番組は何かと、俺はそうは思わないと言いがちな二人が、日常で気になったことについて
偏見を交えながら、さも正論家のように話すコッドキャストです。 ということです。
ということで、お願いします。第17回だね。
今日は珍しく、当日に
大と二人で遊びましたね。二人でというか、俺の奥さんも奥さんもいたけど、三人で
キャッチコピーですね。みなさんキャッチコピーはお好きですか?
いい入りだな。いい入りだな。 いやねぇ、ほんとねぇ、
その、えっと、潮止め? 潮止めの、なんだっけ、アドミュージアムか。
アドミュージアム東京で。 そう、ところで今、TCCショー、展示会?
TCCってなんだっけ、何の略だっけ。 東京コピーライタークラブだったと思う。
の、そう、展示にね、大と俺と奥さん、三人で行ってきて。 行ってきましたね。
いやー面白かったね。 面白かった。
いやー面白かったよ。ここ最近で一番面白かった。 ほんと、なんか、なんだろう、周り、世の中に
キャッチコピーは溢れてるなと感じたよ。あの帰り、帰りというかさ、電車乗ってても。
やっぱ電車の広告、中吊り広告一つ撮っても、あの何、中吊りじゃなくてさ、斜め上のあの横にさ、バーって続いてるやつ。
あとドアの、あの窓のところに、チョンって貼ってあるやつとか、やっぱどれを見てもキャッチコピーは存在してたよね。
いやーそうだね。あるある。 電車の中とかも溢れてるしね。 溢れてるよキャッチコピーは。
目に入ってしまう。 そうだね。まあ聞いてる人はね、あんまキャッチコピーなんてそんな、ね、身近にあるけど身近にないみたいな。
あんまりね、見ないもんね、メニュー表の一番上とかさ、なかなか見ないもんね。 最初のね、1ページ目とかね。
キャッチコピーの、なんだろうね、キャッチコピーの面白さって何でしょうか?
えー、キャッチコピーの面白さはね、俺がね、思う面白さは、こう、その人が考え抜いた、こう、言葉のきらめき。
こう、言葉のきらめき。 こう、一個しかないところ、もうこれだっていうものを見つけてるのが、なんかもう見ててすごってなるのが楽しいですね。
03:13
あー、そうだね。 あのー、見る側の目線としてね。 うん。
いや、本当にそうじゃんみたいな。 答えみたいなね。
うーん、なんかその、みんながぼんやり思ってたこととか、うわ確かにそうかもしれないって思ってたことを、ちゃんと言葉にしてるところ。
誰にでもわかりやすくね。それが、まあ俺は楽しいな。魅力だなって思ってます。
そうだね、俺も同じ。 アンボは?どんなところが?
まあ同じ、近、遠からず近からずみたいな感じかもわかんないけど、やっぱ、言葉って日常ですごい、まあ今もこうやって言葉だけじゃん。
ビジュアルもないし、映像もない中で、言葉だけでこう喋ってて、人ってやっぱ常に言葉を発してるし、言葉を聞いてる中で、
それを文字として見せるわけじゃん、キャッチコピーって基本的に。
ああそうだね、目でね、ビジュアルで見えるからね。 そうそう、でまあだから、短いものは数文字数字だけど、まあ十数文字で、
十数文字で何かのその魅力を伝えるって、やっぱめちゃくちゃすごいことだと思うよね。
めっちゃすごい、たどり着きすぎっていう。 今日ずっと俺とアンボ言ってるもんね、たどり着きすぎだろって。
やっぱそこの、十数文字で何かを表す気持ちだったり状況だったり、それってやっぱそれが伝わるって、やっぱすさまじいことだからそこにやっぱ
すさまじいで。 そこでやっぱ自分の心が動く瞬間があるから、そこが面白いとこだよね、そう。
やっぱ大人になってから思うなあ本当に。 やっぱなんか小説とか。
何か関係ないところにね。 そうそう、小説とか物語だし、
その小説の良い悪い魅力的なところももちろんあるけど、
この小説を読ませたいって思うためのキャッチコピーってなったら、やっぱそれもすごいさ、どれだけその小説を理解するかとか、
その小説の何が面白いかを、例えば帯にね、帯に巻く標一の部分で、
それを表すって、いやこの面白さを小説家は数百ページ使って伝えてるのに、
06:02
これをこの1ページの数文字で表すってとんでもないよね。
とんでもない、伝えすぎだろ。
やっぱだからそこがキャッチコピーの魅力ってこう考え始めてね、思うよね。
そうだね。
なんで最近こんなに、僕、深夜大学っていうもう1本のラジオでキャッチコピーについて結構話してた回があるんですけど、
なんか言ってたね。
なんで俺とアンポンこんなに最近キャッチコピーハマってるんだっていう話をちょっとすると、
1ヶ月ぐらい前、10月かな?
そうだね。
10月にちょうど今言ってたTCC、東京コピーライタークラブがあるショーみたいなのを募集してて、
Twitterかなんかでね、
その10月のキャッチコピー、全然アマチュアでも募集、応募できますよっていうキャッチコピーのショーで、
そのテーマが部活をやりたくなるコピーだったんですよね。
それがもう、俺そのTwitterかなんかでその募集を見た時に面白すぎるってなって、
このテーマ面白すぎるって思って見た瞬間にアンポンにLINEして、
10月の間ずっと2人とも考えてたっていう。
考えてましたね。
部活をやりたくなるコピーについてね。
キャッチコピーってマジむずいなみたいなのを言い続けながら考えてて、
今に至ってるわけなんですけど。
ちょうどね、それで、
ちょうどその何だろう、
ショーの応募が終わった後に、
こんなのイベントやってるよっての見つけたんだよね。
でも普通の人はさ、普通の人というか、
もしそれこそSNSで、
TCCが部活をやりたくなるコピーを募集しますって、
見ても別になんか、
面白これやってみようって、
そんな普通な人ならないんじゃないかなって思うんだよね。
たぶん俺ももしそれ、
俺がそれを見ても、
たぶんそんなにね、やってみようかなってたぶんなんないと思うんだよね。
なんか大が連絡してくれて、
こういうのとかこういうのとかみたいな、
大が何を考えてるか聞いた上で、
確かに部活ってなんか、
自分の時どうだったかなとか、
自分がやりたくなる、
当時の自分が言われてやりたくなることって何だろうみたいな、
こうちょっと一歩、
一歩進んでみるというか、
一歩踏み出してみるじゃないけど、
みたいな考え始めると、
どんどんのめり込んでいく感じだったな俺は。
09:02
面白かったもんね。
あの一ヶ月。
面白かったななんか。
面白かったな。
全然届かない感じね。
届いてないね。
結果届いちゃいないんだが。
難しかったね。
むずいね。
しかも、
今日行ったTCCショーの展示会が、
応募の後にあるっていうね。
応募の前に行っていれば、
またこう、
俺らの中でね、
変わったよね。
いろいろ。
絶対ちょっと変わったよね。
そう。
共通言語できてたしね今日。
今日ね、
その展示会見ていく中で、
もちろんこのコピーいいなとか、
このキャッチコピーの見せ方すごいなと、
いっぱいあったけど、
その展示会の中で、
何だろう、
解説か、
解説みたいのをね。
解説ありましたね。
そうそう。
QRで見るんだけど、
その解説もQRにしてっていうところが、
またいいなと思って、
他の、
何だろう、
絵画とかの展示だとさ、
すごい長文で、
なんかパーッと書かれてるけど、
やっぱキャッチコピーの展示会だから、
なるべくキャッチコピー以外の文字は使わないとかいうかさ、
文字は残さないみたいな。
それはね、
邪魔しないんだろうね。
そうそう。
っていうのでQRで全部まとめてるっていう見せ方も良かったし、
そのQRの解説の中で、
やっぱその解説の中での一言がやっぱ一番ね、
俺は、
すさまじいなという、
キャッチコピーじゃないんだよね。
すさまじいぞ。
そう、キャッチコピーじゃないんだけど、
キャッチコピーとは何かというか、
それこそ言葉の魅力とは何かみたいなね。
やっぱ言葉にずっと向き合ってきてる人たちだからこそ、
出てくる単語っていうのかな。
これだからどうなんだろうね、
普通の人が聞いてさ、
うわ、それ確かにって思えるのかわからないけどね。
どう思うんだろう。
なんて人だっけ。
俺らはここ3年で一番痺れてた。
ちょっとすごかったね、マジで。
えーとね、
ちょっとすごかった。
TCCグランプリっていうのを撮ってる、
一番大きなショー、
今年の一番大きなショーを撮ってる、
麻生哲郎さんのマクドナルドのキャッチコピーが、
ビッグマックなんてペロリだよっていう、
CMで使われたキャッチコピーがあるんですね。
これ、そもそもすごいんですけど、
これの麻生さんがこれを生み出すにあたって解説をしている文章にあった言葉がとんでもなくて、
12:00
言葉そのもの、あるいは言葉に対する運動神経というものがある。
なんぞ。
すごい。
なんぞと。
これは今聞いた人はどういうこと?ってなるかもしれないけど、
言葉には運動神経というのがあるんですよ。
ある。
瞬発力、持久力、俊敏性、跳躍力、局面によって発揮されている運動神経は異なるが、
いい言葉にはそこに何らかの運動神経を感じ取れて揺さぶられる。
って言ってるんですよ。
すごい。
すごすぎないか。
実例があると、それこそそのビッグマックなんてペロリだよって今初めて聞いた人は、
例えば頬張ってる姿とか、頬張った後のなんか口の横についたソースをぬぐう感じとか、
かぶりついてる動きっていうのが多分想像できると思うんだよね。
これが運動神経っていうことなんですよね。
動き、ある、言葉だよね。
言葉を聞いただけで、おいしそうにビッグマックっていうそのでっかい食べ物にかぶりついてる様子を想像できるって、
やっぱなかなか、
面白すぎる。
ないんだね。ビッグマックなんてペロリだよ以外。
ないね。
いやーすごいなーやっぱ。
すごい。
それはたどり着いたなー。
なんかペロリだよっていうので、もうガーって一気に食べながらさ、
ビッグマックの入ってる箱もなんかぐしゃってしながらみたいな。
最後にマックのゴミ捨てるガシャンってやるとこあんじゃん。
あそこにガシャンってやるとこまでなんか想像できるというかさ。
確かに。
しかもそのビジュアルがね、その見せ方が俳優のA太と、
あともう一人の人知らないけど、なんかいろんなドラマ出てるなみたいな、
名媒プレイヤーっていうのかなっていう人のちょっとヒゲ面の渋い感じのおじさんがね。
二人で食べてる。
あれ竹原ピストルか。
あー知らなかったけど。
竹原ピストルってあの、あれなんだっけ。
なんだっけちょっと代表曲すぐ出てこないけど、なんか語りがあるやつだよね。
の二人、あのなんかちょっとおじさんぽい大人なスーツ着た二人が、
ビッグマック食いながらビッグマックなんてぺろりとやって、なんかこう、
15:00
ビッグマックっていう、なんだろうジャンキーな食べ物に対しての抗う感じとかさ。
いやまだまだ食えんぞみたいな。
俺たちはまだ卒業してないんだぜっていうこと。
だよね、伝えてるのが。
その、そのやっぱ運動神経ね。
うーん。
でこれやっぱなんか何がすごいか。
いや痺れるな。
何が、まあその今説明したこともすごいんだけど、
この感じのことを雰囲気のことを運動神経っていう、
誰もが知ってるその言葉に落とし込んでるってことがやっぱ凄まじいよね。
すごい。
なんで、なんでだよ。
なんでそこにたどり着いたんだよ。
すごいよ、どこで。
解説すらすげえってもう。
考えすぎだろずっと。
やっぱね、言葉を扱うスペシャリストすぎるなっていう。
うーん。
やっぱまあね、話が上手い人とかって、
少ない、短い言葉で分かりやすく伝えてる人がやっぱ多いかなって思うんだけど、
やっぱそれの最たるものというかさ、
その解説もやっぱ読みやすいし、なんか読んでられるんだよね。
長いけどね、読めるんだよあれ。
すごい面白い。
やっぱその運動神経っていうね。
結構よく俺と大は、そのなんだろう、表現者というかそういうクリエイターの、
自分の思想とかその作品の魅力を伝えるために、
誰でもわかる言語に落とし込んでるっていうその、
まあ今回だと運動神経だけど、そういうのが突き刺さることが多いよね。
めちゃめちゃ突き刺さる本当に。
めちゃめちゃ突き刺さるよね。
そう、そういうのをねずっと探してるよね。
すごい、本当に。
どんだけ向き合ってんだよっていうな。
だってなんかさ、その言葉に俺らが出会う前と出会った後でもう絶対に変わるじゃん。
この後のさ。
そうね、そうそう。
なんか言葉に対する向き合い方とかさ、その創作に対する向き合い方が変わるじゃん。
見え方が本当に世界変わるっていうレベル。
変わる。
変わる本当に。
そう、なんか自分たちがぼんやりとしか見えてなかったものが、
その言葉を聞いたおかげで形が見えるようになったというかね。
そう。
本当に言葉に運動神経ってあるなみたいな。
これだったんだみたいな。
ずっとぼやーってなってたものの正体がわかるみたいな。
突然。
すごいよね。
いやー。
言葉には運動神経があるんですっていうだけで。
18:01
その一文だけでそれが見えるようになるって。
見えなかったものが見えるようになるって。
すごーって言うの。
いやすごい。
言葉ってすごいよね。
無料でとんでもない体験だったな。
そうだね。それもすごいよね。無料なんだよね。
無料なんだよ。TCC10。
ぜひ。いつまでだっけ。
そうね。
25日までやってる。
25日までか。
ギリギリ。
今月のね25日まで。
ギリギリです。来週。
いや本当にね。
そう。
ぜひ皆さん行ってほしい。
やっぱ、あ、なんかこれ見たことあるとか。
行ってみてほしいね。
絶対あると思うし、
なんかその知ってるものであれば、
なんかその時の記憶とかさ、
あ、確かにこれ覚えてるなと思ってなんで覚えてるんだろう。
あ、こういうのがすごかったからかとか。
なんかそういうの考えるだけでもね、すごいこう、
面白くて、
何か自分の中で変化があったりするからね、
おすすめですね。
いや、言葉って面白いですね。
夏は吸い込むものだは好きだったな。
あのマックね。
好きだった。
それもマックだな、つーか。
それもマック。
マックとカルピス。
マックシェイクのカルピス味みたいなやつね。
うん。
すごいね。夏を。
いや面白い。
夏は吸い込むものだ。
なんかそうだよね。何なんだろうな。
うん。そう、そうなんだよな。
しかもなんかその瞬間にいろんな情景がワッと来る。
そうそう。
なんかね、夏の気温とか日差しとか風とか、
こう体、両手を広げてる感じとかね。
深呼吸してる様するこそ何だろう。
まあこれはビジュアル、そのポスターあってこそだけど。
なんか横でね、両手広げてこう深呼吸してる女の子の横顔とかさ。
うん。見えてくるもんね。
そうそう見えてくる感じも。
これもまたやっぱ運動神経があるよなっていう。
結局全部そこじゃんみたいな。
全部運動神経じゃんだよ。
すごい。
運動神経。
五感を動かす以上にすごい運動神経があるっていう。
なんかね、それこそ大と一緒に部活をやりたくなるコピーを考えてる時さ、
しずる感っていうのはよくこう広告の中とか。
広告業界で聞くね。
そうそう、デザインの中であって、しずる感は結構言葉の通りだけど、
なんかエモさまでは行かないけど、そこにある感じというかね、
共感しやすくて、こう本当に生きてる感じがするみたいな言葉だけど、
大はそれをずっとさ、なんだっけ、大脳?どこだっけ?
なんか脳幹とか大脳よりも先にたどり着く部分であるって思っている。
21:02
なんかそういうこう、機能のね、脳の機能的な感じで言ってたけど、
それってつまり運動神経だよなっていうこの。
そう、もう考えるより先に体が動いてるとかそのレベルってことだよね。
ポピュラーな言葉というか、ありながら全部回収してる感じの言葉を捨てるって。
いやーやっぱ。
すげー!
解説に痺れたのもすごいよね。
かっけー!
ほんとだよな。
解説に痺れたな。
そう、その言葉を聞いて、あ、やっぱこのコピーってすごいんだなって。
そのコピーのね、すごさを再認識できる言葉もあったり。
そう。
いやー、面白い。
なんかそれを思うとね、やっぱ自分が好きだった、あ、この言葉ってこれがあるなとか。
やっぱあのデザインとかそういうクリエイティブなことに関わってない人って、
これっていいのか悪いのかとかってやっぱ分かんないというか、
いいって言われてるからいいのかとか、
いやこれってでもあんま微妙なんじゃない?って呼ばれてる。
自分はそう思ってもいいものだったりみたいな。
何が正しくてってのが分かんなかったりするけど、
キャッチコピーで言ったらそこに運動神経があるかないかは一つのね。
あるかないかだね。
いいコピーなのかどうかの。
条件が。
そう、基準に。
あ、そうだね。
として考えられたりするよね。
いやすごい、1時間ぐらいいた?1時間ちょっと?
1時間ぐらいいた。
それ1時間。
うんうん、そんぐらいいた。
無料の1時間でこんなに有意義というかね、
なんか得るものがすごい多い1時間でしたね。
うん。
いや俺もう帰ってる時ずっと考えてたもん。
言葉について。
マジで考えてた。
その後ね、1時間だけ一緒に行って解散したんですよ僕らは。
うんうん。
その後今日僕は奥さんとマカロニ鉛筆のライブに行ってきまして。
おーマカロニ鉛筆だ。
全く話が変わるけどね。
キャッチコピーからマカロニ鉛筆。
マカロニ鉛筆のライブへ。
ライブに行きましたよ。
はい。
どうだったよもう率直に。
率直にすごく楽しかったですよ。
まあ奥さんが応募してね、
でまあたまたま当たって行こうということで、
初めて参戦したんですけどマカロニ鉛筆のライブには。
はい、はい。
いやーやっぱまあなんだろ正直別にそんなにマカロニ鉛筆大好きって感じでもなかったし俺は。
ああこの曲とこの曲知ってるなとかっていうレベルだったんだけど、
24:01
まあこのライブ行くにあたってあのいろんなアルバムとか聞いたりしてね、
ああこの曲も好きだなとかなんか曲いっぱい聞いた中で行って、
で結構ね大体その時聞いといた曲というか聞いたことある曲がほとんど出て背取りに入ってて。
そうやっぱマカロニ鉛筆のこと結構好きになりましたね。
ああ本当どういうところが魅力だった?
えーとねマカロニ鉛筆の魅力はですね、
距離感の近さとキャッチーさですね。
距離感の近さ?
えーとね。
距離感近いんだあれ。キャッチーさはちょっとわかる?
えーとねマカロニ鉛筆っていう存在が、
その僕たちお客さんというかファンとの距離が物理的な距離じゃなくて、
こう心の距離というかがすごい近いんだよ。
心理的に近い?
すごい近いなと思って。
ああそうなんだ。
それ何でかというか。
なぜだ?
まあ何でかっていうと俺が思ったのはね、
すごいね、そのすごい素直な感じがするんですよ。
まっすぐ。
へー。
まっすぐ自分の思ったこととか伝えたいことを、
まっすぐ素直に伝えようと音に乗せてるみたいな。
まあそれはMCとかでも、語りの部分とかでもそうなんだけど。
ああこの人たちってめっちゃいい奴らなんだなって思うんだよね。
ああわかるんだそう。MCと歌でね。
すごいその感じで。
ああでもわかるか。
なんかあのボーカルはハットリっていうね名前なんだけど、
ひらがなでハットリって名前なんだけど、
なんか曖昧までみんなハットリハットリみたいなお客さんがこう声かけてたりしてて。
なんかこう親近感がやっぱねあるんだよねマカロニ鉛筆って。
へー。
あそう。
結構でかい箱でもそんなに。
なんか。
結構大きかったでしょ。
結構大きかったヨヨキ高体育館。
何千人とかいうレベル?
全然もっとでしょ。
もっと何万人レベル?
ああでもどうなんだろう何千人なのかな。
わかんないけど。
でもすごい。
5000人ぐらい?
うん。
すごい多かった人は。
それでも近いというか。
なんかね。
親近感ある。
なんて言うんだろう友達って感じというか。
へー。
うん。
すごい。
これはでも行った人しかわかんないな。
ああまあそうなんかね。
でもなんかそれを。
いや俺だってPVを数回見たことあるぜぐらいだけどわかんないもんその感じは。
うん。
27:00
マカロニ鉛筆に対してね。
すごいなんかねまっすぐな感じとかを感じて。
ああそうなの?
うん。
へー。
あともう一個はめちゃくちゃ歌うまいね。
すごい。
ああそう。
それはな。
いや。
それはそう。
やっぱ音源かなと思うぐらい歌うまい。
ああそう。
もうなんか。
全然じゃあもう変わんないんだその。
なんていうのキツそうな部分というかさその。
ああ人が歌ってるなみたいな感じっていうの。
うん。
がもう全くない。
なんならその。
ないんだ。
あの今日帰ってきて今日のセトリとかを上げてる人がいてさ。
うん。
それをそのあのなんだSpotifyとかかなで聞いたりしてもなんかああなんか今日聞いたやつの方が良かったなみたいな。
ええそれは本当に歌うまいんだ。
って思う。
うん。
なんかすごい。
ああ。
めちゃくちゃ歌うまいし。
はいはい。
なんかねあの中盤まあ曲が始まってまあ数曲連続でやってちょっとしたMCが入ってまた始まって。
うんうん。
でもう1回MCが始まってちょっと長めのMCがあって。
うん。
でそれがなんかコントの入りみたいなMCになるの最後の方。
はいはい。
であのなんだろうムービーみたいなのが始まるんですよショートコントムービーみたいなのが始まるの。
はいはい。
ショートコントムービーのが振りになってそっからハットリ踏んするメインボーカルハットリ踏んする歌うまおっていうなんか。
なんだ。
歌歌手じゃないけどあの昭和歌謡曲歌う人みたいなあの人が出てくるのすごい太い声でビブラートかけながら歌うみたいな人とあとそのゲストの女性ボーカリストと2人で歌うなんかすごいカラオケソングみたいな歌があるんだけど。
うん。
そのなんかユニットソングみたいなのが流れて。
うん。
でそこが終わってこうなんか今日のために来てくれましたないないでしたありがとうございましたみたいな合間のそこがなんか折り返しみたいな感じなんだけど。
うん。
でそのショートコントムービーみたいなのもすごいなんつーんだろうないい意味でクオリティーが低いというか。
あっそう。
そうそう本人たち。
低く作ってんのね多分ね。
本人たちがあのなんかフンして役にフンしてやってるんだけどちょうどいい演技の下手さというか演技してないというかね。
はい。
うん。
なんか文化祭みたいな感じのムービーでよくあるじゃんなんか文化祭始まる時のさムービーとかそのレベルでなんか。
30:03
力の抜け方が良かったんだ。
そうそうそうそうなんかフフって笑っちゃうようなみたいなのがあったりやっぱすごい距離がなんかやってることの距離が近いっていうのかな親近感がすごい湧くような。
へーはいはいはい。
でそっからこうどんどん後半に向けて盛り上がっていってみたいな。
うん。
でみんなで一緒に歌ってほしいみたいな。
うん。
で一緒に歌いながらみたいなその一体感がねやっぱどんどんどんどんこう生まれていって。
あーいいなライブだもんな。
そういうところに魅力を感じるんだなみんなはと思ったね。
へー。
今だから俺やっぱまあ多分来てる人バーッと見ていく自分の周りだけどね。
中ではやっぱまあ年齢は若干上の方ではあったから。
あー安保がね。
うんやっぱ大学生とか20代前半10代の子がすごい多かった。
うんうんそんのイメージあるね。
が多かったからやっぱその子たちからしたらもっと近く感じるだろうなって。
うん確かに。
なんか本当に友達がめっちゃ頑張ってるみたいな。
あーなるほどね。
で。
あーそういうところなんだなへー。
真っ直ぐすごいちゃんとなんか素直に伝わるそのくったくのない嫌味のないみたいな感じがすごい魅力的だなと思って。
でまあライブ終わってそのアンコールも終わって帰る時とかもうなんかじゃあまたねみたいな本当になんか帰り道。
へー友達会をみたいな感じですか。
そう帰り道帰り道じゃあねみたいな明日学校でねみたいなテンションでじゃあ写真撮ろうかつって写真撮って。
へー。
よしじゃあねうんありがとうまたね気をつけてね帰りみたいな感じで帰るその終わるのとか。
若者が好きそう。
本当に距離が近くて。
うんうん。
なんか。
それなんだ。
同じ同じ世代なのかな世代ちょっとわかんないけどあのマイヘアーイズマイヘアーイズバットってわかる?
いやわからないっす。
マイヘアーイズバットってロックバンドあるんだけど多分マカロニ鉛筆よりかは結構上かな年齢はでもそんな大きく離れてないと思うんだけどその
あのマイヘアーイズバットも結構好きでライブ行ったことあるんだけどそのねマイヘアーはあのボーカルがシーキって言うんだけど
なんかなんかやっぱシーキさんって呼ばれてるんだよね
やっぱなんかシーキシーキとは言わないなんかすごいめちゃくちゃイケメンなんだけどめちゃくちゃイケメンで結構あのマイヘアーイズバットってこうなんだろうな思想が強いというか
33:05
あの語りがねめちゃくちゃ入るの
その曲の中でも入るんだけどそのライブになるとよりこうその時の感情をすごい語り入れて歌うっていうあのバンドなんだけど
やっぱそこはこう思ってることを素直に言ってることは一緒なんだけど
なんかねこう教えてもらってる感覚というか
言葉を伝えたいことこうだからこうなんだよみたいなその言葉を受けて
あ自分はこうなんだとかなんかこう言ってくれる人がいるんだって言って頑張れるみたいな
っていうあのファンの人はいっぱいいると思うんだけどなんかマカロニ&ピッツはもっとこう近くで友達に言われてる感覚というか一緒に
えーそれすごいぞ
一緒に歌おう一緒に進んでこうみたいな
俺もみんなと一緒でみたいな特別なんてなくてみたいな俺もみんなと一緒で
弱い人間なんだけどなんだけどこの歌が自分とみんなを引っ張ってくれてみたいな
こう一緒に歩んでいく感じがねすごい感じられてやっぱその距離の近さと
あとやっぱ歌で言うとあのキャッチーさとかねこう親近感にもそう繋がるけどそのキャッチーな部分
やっぱマカロニ&ピッツってさバンド名もさなんか馴染みがあるじゃん
マカロニも鉛筆もまあ大体の人好きでしょっていう
覚えやすいしね
そうそうそことかなんかそういう悪気のない感じとかというかねまあ他の人が悪気あるわけじゃないけど
なんかそういう親近感がすごい魅力的だなと思って
へー
そう感じましたねマカロニ&ピッツ
あそうなの
ぜひ皆さんなんか聞いて
聞いてみよう俺も後で
うんよかったよ
そんな言うなら一曲しか知らないからさ俺さ
マジで
そうだよ
いやいい日いい日じゃん今日
今日はすごいね
今日の俺のね
すごい充実じゃん
1日のスケジュール言うとすごい
今日午前中お昼かお昼でね奥さんと一緒にあの高級寿司食べ放題みたいなとこに行ったんですよ
すごいいいな
高級寿司食べ放題みたいなとこ行って
そんなもん食ってたのかお前
そうで台を待たせて
待ったよ待ったよ20分くらい
台を待たせてでその後展示行って
TCC
36:00
言葉には運動神経があるという素晴らしい言葉に衝撃を受け
そうだね
その後のライブ行ってそんなにこう知らないでというか
まあちょっと知ってるぐらいなバンドの魅力を築き
で帰りに地元にある焼肉屋で飯を食って帰ってきたっていうね
焼肉食べたんかい
焼肉食べた
寿司の日に
寿司の日に焼肉やりすぎだろすげーな
欲望のままですから
欲望にまみれたなそして今ラジオ撮ってると
その焼肉屋がね結構面白くて
すごいね多分何なんだろうな何の集まりか分かんないけど平均年齢40代ぐらいの
もう団体大団体10何人いたかなぐらいが
お店はねそんな広くないんだけどがばっと入ってきて
でテーブル席を3つぐらいつなげてそこに来た
まあなんだ2次会なんなら3次会ぐらいな感じ
すんごいうるさかったな
なんでこの王女隊だと木まで大きくなってしまうのかなっていうぐらいの大ボリュームでワーワーおじさんとおじさんたちが喋ってて
おじさんだとね
まあまあ別に居酒屋といいかねなんてそんなもんだからそこは別にいいかなと思うんだけど
で店員さんもなんかちょっと迷惑だなみたいな
さすがにちょっとうるさすぎるかなっていう感じも感じさせながら
その分他のお客さんには丁寧な接客をしようみたいな心がけがあったのか
すごい丁寧にいろんな飲み物なくなったら飲み物いりますかとか
なんか大皿というかスープ系とか頼んだら取り皿いりますかとか
すごい機能使える気が利く店員さんだなと思ってさ
で食べて帰り際すいませんちょっとうるさくなっちゃったですけどみたいな
優しい
全然大丈夫ですよって
でもやっぱそういう店員さんだからお見送りもしてくれてさ
で階段で2階に登る階段その2階にあるお店なんだけど
ビーンって出てありがとうございましたまたなんか美味しかったら美味しいと思ってくれたらとか
いいと思ってくれてたらまたお待ちしてますみたいな
すごい丁寧だなって
まあでもなんかそういう
本当だよ
39:00
なんかまたお待ちしてますって言われると思うんだけど
これ言われたの初めてだなっていう言葉を最後に聞きながら今日帰ってきたんだけど
なんだそれは
寒いのでお体にはお気をつけくださいって言われて
お店から出るとき言われん
その階段を下ってて背中で聞いてたんだけど
すごいな
寒い体冷えるから
お体にはお気をつけくださいってめちゃめちゃできてるな
すごくない
なんだそれすごくないか
お体には
お気をつけ
俺焼肉屋の帰りに自分の体調心配されたの初めてでさ
心配りすぎやろすごいな
すごいなと思ってありがとうございますって言ってお店を後にしたんだけど
なんかすごい
いい店員だ
盛りだくさんな日だったな今日は
盛りだくさんだね
いい言葉に出会えまくったんじゃない
確かに
そういう意味だよ
確かにいい言葉に出会ったな
言葉との出会いがすごい一日だったな
絶対そうじゃん
お体にお気をつけて
そこまで説客は言わん
すごいよ
こっち側なんて言うのが正解なんだよそれ
もうなんか
たじろぐよそんな
もうありがとうございますって言い尽くしてんのよその
いろんなことでさ
いろんなことに
いろんな気をかけてくれる言葉をかけてくれて
ありがとうございますありがとうございますってその度に言って
もうバイバイだよというか
もうお店もう退店しましたよっていうところで
お体にはお気をつけください
はい
しか言えない
正解しか言えないで
何言うの
いやもう思わず
何正解ないよ
普通に笑ったけどね俺は
笑う笑うしかない確かに
めっちゃ言ってくれるじゃんで終わったけど俺は
うん
そう言うしかないな
いや面白かったですね
面白いな
こんなに気遣える人がいるんだなって思ってさ
で帰り電車待ってて
10分ぐらい空いたからさ
なんか暇だなと思って奥さんに
高速二文字しりとりしようよって言ったら
すぐそういうのやるやん
なんでそんなしなきゃいけないのって言って
怖い
やってくれませんでした
そう
こんなにあんなに優しい世界にいたのに
ねえあんなに楽しかったのに
一日
ただのただのしりとりですら拒絶されました
高速二文字しりとり
42:00
いいよもうじゃあちょっと一旦一人でやってよって言われて
それで面白そうだったら
なんでそんな拒絶
面白そうだったらやるからって言われて
寒い10時ぐらい
改札ホームで一人で高速二文字しりとりやりましたよ
やったの一人で
リス
リスから始めて
リスなんだっけな
ス
今も出てこないんだけど全然出てこない
もう出てこないな
なんだっけな
リカ
カメ
メスみたいな
ススみたいな
いや遅っ
って言われて
遅いな奥さん
うん
トゥトゥトゥトゥトゥトゥぐらいだと思ったって言われてさ
高速って言うからね
そんなことできない人は
そんなテンポで二文字の言葉をつなげていくなんてできない
なんで高速やろうって言ったんだよ
いいよじゃあやってみてよつって
したら俺が使った二文字の言葉ばっか使って一人でしりとりしてた奥さんは
ずるじゃん
俺がやったやつのやきまわししてるやんって
で結局二人でそのしりとりをすることはありませんでした
投げたな今の話を
もうありませんでしたそのまま子供を迎えて帰りました
いいよ
そんな日だったな
そうそんな日だった
言葉だねそれも
すごい
ずっと言葉だね
世の中やっぱそれでそうですラジオ撮ってますから今
そう今も言葉を使ってるからね
言葉って大事ですね
言葉すごい
言葉会だねじゃあ今日は
そうだよ
本当に途中でキャッチコピーの話を切り上げてライブの話したけど
キャッチコピーについては結構ずっと喋れちゃうね
俺もずっと喋れる本当に
これはね永遠に喋れると思う
全然そう
なんかね本当に電車の中でもねやっぱり
あとお店とかさお店のでっかい広告とかさ
いろんなところにキャッチコピーってあるからちょっと気にするとねすごい
あーこれ面白いなーとかね
なんか
そうだよ
日々がちょっと豊かになる感じ
楽しくなるキャッチコピー
おすすめ
そこにたどり着いたね誰かがいるから絶対にその言葉には
絶対に誰かがたどり着いたんだよ
そうそう考え抜いた一言はね
そこにはありますから
45:02
そうです
いやいやいやもういい回いいじゃないですか今回
あーもうこんな感じですか
共感してほしいなーなんか伝わったら
俺らの言葉で言葉の魅力っていうのは伝わったのか
伝わってるよ
伝わってほしい
すごいもん
いやキャッチコピーすごいし
なんかね皆さんもね好きなキャッチコピーとかあったら是非コメントください
そうだね
読み上げますんで
たぶんまあすごいしか言わないけど読み上げます
でもなんですごいかをやっぱり言語化するってのがまた面白いとこですから
そうだね何がすごいかはちょっと考えるよねその瞬間ね
なんでこうなったんだろうね
なんでこれがすごいのかわからないけどすごいって思いますみたいなこととかねあればね
教えてください
ぜひ
はいそれではこんなところで今回は締めますか
締めましょう
俺はそうは思わない第17回今回もパーソナリティはねもとと
かんぼでした
ありがとうございました
ありがとうございました
また来週