後編、といいつつさらに2回に分かれてしまいました。すいません。正確には中編です。
今回は最愛王ルイ15世。一人だけ幸せに生きすぎて、葬儀すらあげてもらえなかった王の中の王です。
破滅のバトンをしっかりとルイ16世に渡したという功績以外あんまり何もない彼ではありますが、その周りには最高の人間臭い宝石たちが輝いていました。
智将ポンパドゥール夫人、悩殺魔神デュ・バリー夫人、天才ファッションデザイナーローズ・ベルタン、やっぱり主役は女性たちです。
そして、革命の時代へ。時代は崩れ落ちます。
-----話の中に出てきた作品-----
-----関連過去回-----
#131 ルイ14世と毒殺魔女大祭@マリー・アントワネットの夫にも同情してあげて(前編)
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#117 漫画ザッピングで歴史強者になろう(古代中国史編)
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おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは、今日も始まりましたおれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライターShojiです。よろしくお願いします。
又漫画家Kiwaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
一応、説明をよろしくお願いします。Kiwaちゃん。
デジャビューを感じます。既視感があるね、この状況。
吉田はどうなった?
吉田くんはですね、過労なんでしょうね。また体調を壊して伏せております。
そうなんだよね。熱が下がりませんとかって言ってね。
ここ最近なんかね、立て続けに体壊してるんで。
マジそうだよね。
彼は死ぬんじゃないかってちょっと心配になっている。
大丈夫かな?ちょっと心配だよな、普通に。
働きすぎなんだよ、あの男。
多すぎるよね。なんかこう、これません?熱出ました?とかがさ。
休め休め。休ませた方がいい。
だからまぁ、いけますでしょうか。前後編を分かれててさ、これ撮る日が違ってるから。
ちょっと変な感じになってるんだけど、後半に急に一人いないっていう。
もううなずき部隊が一人になっちゃうわけよ。
頑張れよ、ほんと。
何変だよ、一人で二人分うなずくのはさ。
必死にうなずいてくれないとさ、俺の盛り下がりが上げなくなったら困る。
ほんとだよ、もううなずけるかな。
まぁいいや、とりあえずじゃあ後半戦に行ってしまうしかないなと思いますんで、
後半戦行ってみようと思うんですけども、じゃあよろしいでしょうか。
行こう。やろう。やろうもん。こういう勢いが大切ですからね。
今回の話はルイ14世からルイ16世までの流れがあって、
ルイ16世ってフランス革命を止めることもできなかったボンクラと言われてるんだけど、
いっつもマリー・アントマネットの影に隠れてね、陰気あらしね。
そういうボロボロな16世くんなんだけど、
彼を擁護してあげようっていう企画で始まったんですよね。
いいとこもあったと。
いや、いいとこがあったっていう話ではなくて、悪いところばっかりだったとしても、
こんな老いたちだからしゃーないみたいな、すげー消極的にさ。
親父が親父だと。
そうそうそうそう。めちゃめちゃネガティブな企画なんだけどね。
土台があったんだからもうってことですね。
もうしゃーないよ。お前はダメでもんっていう話をしていこうかなと思いまして。
でも貴族だろ。
貴族だからな。そう言ったらもう全てが終わるけどな。
まあいいでしょう。聞きましょう。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まあそういうわけで、前編である先週分はルイ14世の話をちょっとしたんだよね。
したな。あれか。陳和国家なり。
陳和国家なりの大王なんだけど、そのまとめをちょっと軽く話しておこうと思うんですけども、
大王ルイ14世っていう人による絶対王政があって、盛んな侵略戦争、外にどんどん領土拡大に出ていって、
フランスブルボン朝の最盛期を生み出したと彼が。
で、国内はどうだったかっていうと、同時に右肩あだりのバブルですよ。
バブったんだね。
バブってて、それで国内はそんな中だから欲望全開の人間たちであふれてたと。
これはでも貧富の差が激しくなりそうですね。
そうなんですよ。貴族たちはパリの裏社会を牛耳っている魔女とか魔術師たちの力を借りて、
で、毒をいっぱい買ってきて黒ミサをやりまくって、
03:01
本当は自分が資産奪いたいのにっていう家族であったりとかを殺しまくって。
パニック時代。
パニック時代が起こって、それでもう欲望とともにギラギラと生きてたと。
だからこういう意味でさ、全能感があったんかなとは思うのね、この頃のフランスって。
なるほどね。バブルだね。
まさにバブルだったと。
一晩で4000万使っちゃうディレクターみたいな感じだね。
そういう雰囲気もあって、なんかやっぱみんなギラギラ自分勝手だったのかなとも思うんだけど、
この時代が何を引き起こしたかというと、目に見えるようにフランスはすごい力を持った国って各国から認められるような情勢にはなったのね。
で、ファッションであったりとかいろんなことで最先端の国にはなったんだけど、
だけどその反面、戦争を連発してたから財政をめちゃめちゃ圧迫していったわけですよ。
目に見える世界は華やかだけど、裏ではきつい状況になってたっていうのがこの時代だったのね。
何も見えてまへんっていう状況だったんだね。
で、そんな中、時代へ突入していきます。
それはもう気の毒だな。
それでルイ14世が亡くなって、で、次後を継いだのは、ルイ14世との関係でいうとルイ14世はルイ15世の祖祖父にあたるんだね。
ルイ14世さんが在70何年って最高の在位の期間があった人なのね。
満喫したんだね。
満喫したっていうか、外に攻めに行ったりとかしたから、すごい王様らしい欲望を一生懸命一生懸命人生の中で繰り返した人だったと思うんだけど、
で、その次ルイ15世さんが5歳で即位したのね。
5歳かー。
5歳。で、子供の頃に即位して、そこからルイ14世の築き上げた絶対王政を土壌にした最高のフランスを64歳で死ぬまでずっと生きた人なのね、この人。
もう出来上がった。
うん、ある程度だから14世が外にフランス最強だろうってアピールしまくった後なのね。だけど財政なんではある時代に。
で、そんな中で決意で何をしたかっていうと、えっとですね、この人64歳に天然通り亡くなっちゃうんだけど、ずっと喫水の王として生き続けたのね。
で、頭は最愛王って言われてるのね。最愛王って言うとさ、なんか聞こえはいいけどさ、結局政治とかどうでもよくて、趣味の狩りと女にぼっとろした人生だったのね。
なるほど、完全なるボンクラ2世、2世じゃねえな、15世が。
だからもう土台があって最高権力者っていうところをそれだけを満喫して死ぬまで幸せに暮らした人かなとは俺は思っちゃうんだけど。
トップオブトップも満喫したんだな。
だから最高に最低のトップオブトップって感じだよね。
でも5歳だもんね。
ただこの人はかわいそうなことに、そういう一生を歩んだわけじゃん。フランス歴代の王様の中であまりにもクソだから葬儀をしてもらえなかった唯一の方らしいのね。
あれ、ギロチンにかかっちゃったの?
それは16なんですよ。かわいそうな16なんですよ。
それ失礼しました。
まあそういう最高に最低な王様だったんだけど、だから14世と比べると、ルイ14世っていうのはやっぱりなんやかんやでフランスの中心、主人公格のキャラだと思うのね。
06:02
いろんな周りにそれこそモンテスパン夫人っていう大事件を起こした人だったりとかいたわけじゃない?先週のやつでね。
だけどやっぱりルイ14世っていう中心に行動的な主人公キャラがいて、その周りでいろんなキャラの立ってる悪役だったりとか黒いやつとかがいたりするっていうイメージがあるんだけど、
このルイ15世を例えばコンテンツで語るとしたら、これって本当にどのコンテンツでもそんな感じはあるんだけど、やっぱ本人ってねやっぱモブなのね。
ルイ15世自体はただ本当単純に最高権力を持っているっていうだけの人で、これこそがでもやっぱ国内最強のキャラであって、ただ逆に言うと最高権力を持って生まれながらにして持っていたっていう以外に、なんか見せ場がある人でもないのね。
あれだね。公営テクモの代表タイトル三国無双において主人公操作キャラクターとしては絶対現れない。 ああでもふざけすぎたキャラとしてキャラ立ちするかもしれないけどね。 マリーを蹴っちゃったりとか。
だから逆にこの14世と違って15世のコンテンツとしての在り方って、15世自体が主人公っていうよりかは、その彼を取り巻く真の主人公たちがすごい活躍するっていう話が多いかなと思うのね。 周りで。
その周りのキャラがキャラたちが素晴らしすぎる人ばっかりがいるのね。それの説明の方が面白いかなと思うんでそれをしていこうと思うんだけど、15世の世代になるとやっぱフランス革命に近くなってくるから、フランス革命ものでここら辺が描かれてることってすごい多かったりもするんで、そこら辺のルイ14世とは違って割と漫画になってることも多かったりするから、漫画とかも交えて紹介していこうかなと思うんだけど
特にルイ15世の物語見てて思うのは、この時ってさ、それこそ現代は置いといて時代の話っていうのは先週からずっと言ってるんだけど、あまりポリコレ的なことは気にせずあえて話すようにはするんだけど、その方がなんといってもやっぱ人間としてさ、そういう立場があった上でのどう生きるかっていう生き様っていうのがあるから、ある程度ポリコレ無視した方がコンテンツとしては来るものになると思うから、あえてそういう話にしちゃおうかなとは思うんだけど
許す いいよね、それで立場を濁すとさ、伝わり方が変わっちゃうじゃん、愛人とかバンバンも時代のものとしてそういう言葉を使っていこうと思うんだけど、その愛人の人たちがね、すごすぎるっていうのがこのルイ15世の時代で
15世の愛人たち そうそうそうそう、15世がさ、まず狩りと女にしか興味ないじゃん、だけど彼に気に入られた女の人たちっていうのがもうキャラ立ちしててすごいこの人たちこそ主人公だなって俺は思うからこれから話そうかなと思うんですけども、これって多分ね有名だと思うから結構フランス革命ものの話とか知ってる人は知ってると思うんだけど
まずルイ15世といえば公賞って先週話したじゃん、公の愛人ね、王妃以外に公に愛人を設定していいですよっていう制度があったんだけどこの頃のフランスって史上最強クラスの公賞がいるのね、公賞ってその愛人のことだけどね、それがポンパドール夫人っていう人がいて、本名はジャンヌ・アントアネット・ポワソンっていう人だけど多分歴史上はポンパドール夫人っていう名前の方が有名だと思うのね
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この人がもう史上最強武将みたいな感じなのね、三国志で言ったら諸葛亮公明とか芝居中達クラスですよ ああそうですね、遠距離攻撃持ってる
まさに遠距離攻撃得意なんだけどね 遠中距離が得意なやつね アレクサンドロスとかカエサルとかそういうクラスの武将ですよこの人は
属性攻撃が強そうですね 強いです、マジでこの人強いですね、簡単に言うと類まれなる美貌っていうのはあるんだけど、もともとブルジョア階級出身の娘だったらしいのね
ブルジョア階級って要は貴族ではないっていう感じかな お金持ち お金持ちだけどこの頃のランクで言うと低い方なのね 位がないのかしら そうそうそう
だけど貴族の女子以上の教育も受けててめちゃくちゃ頭のいい人だったと、それでルイ15世に気に入られてルイ15世の皇上という立場になるんだけど
この人ね結局ルイ15世ってさ政治別に興味なかったわけなのね だからこの人がルイ15世の裏にもあってこの人が考えて政治やってたのね
なるほどそれはかなりの強キャラ感がもう出てきてしまいましたね でまあ7年戦争っていうのがあるんだけどそこではオーストリアのマリアテルジーラとか有名どころで言うとね
ロシアのエリザベータとか二人の女帝と組んでブロイゼンイギリスと対抗するとかそういうことをやったくらいの人だったのね
だからはっきり言うと事実上の最初はこの人やることだったのね だから相当すごい人でしょ 15世はメロメロだもんね 15世はただ超いい女って言ってただけだった
こいつの言うことマジリスペクトみたいな感じだったんだもんね そうそうそうそう、だからそういう政治やってた
プラスさらに学問とかさらにファッションリーダーとして文化にまでその力を発揮したみたいな人だったのね
ああすごいですね 最強じゃないもうこの人女帝でいいと思わない15歳いらねえよねぐらいの人だったのね
そういうことなんだね実質裏でいいと引いてたって感じだもんね
ただ立場としては王の高尚、藍尚っていう立場だからよく言われてたのがベッドの上でフランスを牛耳ってたってよく言われてる人
ああいいね ちょっと黒い言い方かもしれないけどでも漫画とかコンテンツとしたらすごいかっこいいキャラだよなとは俺は思う
そうだね確かに確かに だけどこの人最先端すぎてて多くのサロンってまあそういう知的な人たちとの交流の場とかあるわけじゃないこの時代って
でサロンとかもめちゃめちゃ開いててで最先端の文人たちとかと交流をすごいしてたのね
さらに勉強会みたいな感じだよねその中にいわゆる啓蒙思想を持った人たちっていうのもいたらしくて
啓蒙思想ってそれまでのさそれこそ絶対王政をある意味否定するような考え方 先進的で過去の考えを否定するみたいな考えがこの頃広がっていったんだけど
そういう人たちをバックアップしてそういう人たちと一緒に勉強会とかもしちゃってたから よくも悪くもある意味時代を次に持っていっちゃおうとした流れに協力してあった人の一人かもしれないけどね
まあそういうところも含めでもう完璧な女性キャラだなと俺は思って見てる人なんだけど この人の有名な言葉っていわちゃん知ってる
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なんでしょう そもそもポンパドール夫人自体知ってる知ってた ポンパドールっていうパン屋さんは知ってる
でもこの人から来てると思うよ多分 来てそうだよね 絶対ねでこの人の有名な言葉があって
これ一応最後の言葉として死ぬ時の最後の言葉として漫画とかでは描かれることが多いんだけど 最後ではなかったかもしれないけど一応彼女の言葉として残ってるのが
我が亡き跡に洪水を来たれって言ってるのね 我が亡き跡に洪水を来たれってこれ意味はわかる
そのままの意味で捉えました 日本語でわかりやすい意味の言葉とするとあとは野となれ山となれっていう言葉に近いかな
知らんっていう 知らんそう私が死んだ後のことなんか知らんとだからめちゃくちゃ頑張った人だったと思うんだけど
でも頑張りすぎていろんなことの最先端を見すぎて多分いろんなものが見えてた人なんじゃないかなとは思うのね
でルイ15世を愛してたのかそれともそういう権力を持つためのやっぱり道具というかね
一つのまあこいつに愛されないとダメだからそういう立ち位置にいたっていうだけかもわかんないんだけどはっきりとしたことはね
そうね愛してたらロマンチックだね 愛してたらロマンチックだけど俺はなんかロマンチックじゃない気がするんだよなここ
そうだろうけどねそうなんでしょ めちゃめちゃ頑張ったんだけどルイ15世見たらもう私めっちゃ頑張って生きたけどいろんなことも考えて努力もしたけどもう私死んだ後もうどうでもいいわってなった気がするね
全然頑張んないんですけどこいつってなったんだろうね そういうところもあったのかなと思ってこういう最強武将のことを考えると面白いかなと思うんだけど
面白いねでもあれだよね15世がそういう意味ではポンコツだったからこそ発揮できた能力だよね そうそうそうこれがね多分14世だったらこうは言ってないと思うね自分で考えちゃうから
王者像ってなるよね そうだねポルダとかね陳であるっていう陳が国家者って言うからねあいつは
ねえそうだよ ルイ15世は全然興味なしっすってなったからここまで自分の思うようにできたってところはあるかもしれない
たまたまポンコツだったからっていうのもあるのかなんだろうねポンコツに仕込んだ人とかいないのかな どうなんだろうでも生まれてからさ5歳で5歳で王様になってずっと権力があるってまあそうなっちゃうのかなとは思うけどね
すべてを持ってんだろうな ねすべて持ってる状態だからねそれでまあこのポンパドール夫人っていう最強クラスの愛称がいるわけじゃない
でルイ15世にはもう一人最強クラスの愛称がいるんですよそれがこのポンパドール夫人が亡くなった後に一番ルイ15世が気に入ってた死ぬまでその後付き合った交渉がもう一人の愛称が
それがデュバリー夫人っていう交渉がいるんですよ本名がマリジャンルベキューっていう人がいるんだけどこの人めっちゃ面白い人でこの人はねポンパドール夫人はどっちかというと知的キャラだったわけじゃん
だけどこのデュバリー夫人の方は真逆でとことん女を武器にしたっていう感じの人だね 近接キャラだ
ね女を武器にしてなりやがって矢沢も真っ青みたいな人なんだね 矢沢愛先生のことですか
矢沢愛じゃない矢沢英吉の方だよ ああ英吉の方 そうそうそうそう
俺は7の話から 7の話から 女を武器にしてますから キルドラ7の矢沢も真っ青だ
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そうそう まあそうだな俺もそう思うわ ねどっちの矢沢も真っ青なんだね どっちの矢沢も真っ青の人なんだけど
この人は貧しい家に生まれて初めはある家の次女をしてたらしいのね 飯使いみたいなもんだよね
一応なんか説明では素行上の問題から解雇されるって書いてあるんだけど ただその後すごい男性返力を経て
正婦同然の生活をしていたみたいな書かれ方がしてるのね ってことは多分次女の時でも誰か男と悪いことしちゃったんじゃないかなとは俺思うんだけど
でもこの人を見てると自分からなんか男をたぶらかすっていうよりかは多分ね 多分だよ性的な魅力がすごいあって男がめっちゃ寄ってくるタイプの人だったんじゃないかなと思うのね
真っ青の女ですね ある意味は真っ青の女だよね自分から行くタイプじゃなくてめっちゃ言い寄られるタイプなんじゃないかなって俺は思うんだけど
周りがダメになっちゃうんだね そうそう周りがそれで夢中になってダメになっちゃうのかもしれないけどね
でその後にそういう正婦同然の生活をしてた後にお張り子として普通に働き出すのね
でその後にデュバリー夫人っていう名前の元になるデュバリー司釈っていう人に囲われちゃうんだね またモテたんだろうねきっと
モテたね またモテてそれで貴婦人のような生活と引き換えに結局これも司釈に連れて行かれた先で
いろんな男性とベッドを共にしたみたいな生活をやってたらしいのね ただその中で家柄の良い人とか貴族の相手ばっかりしてるから
そういう社交界でも通用するような和術とか立ち振る舞いを得得したって言われてるのね ある意味なんだろうなモテまくっていろんなところに行っちゃってるうちにいろんなものも身につけていったっていうので
それでそこからどんどん出世していって最後にはルイ15世がメロメロになって交渉になっちゃうっていう人なんだ
この人ねフランス革命ものの漫画とか映画とかもルイ15世が死ぬ前から始まるからこの人出てくるからよくそれも覚えておくと面白いんだけど
でここでさっき言った終わり子として働いてたっていうところの話なんだけどもう一人後に有名になる人が働いててローズベルタンっていう人が働いてたのね
でこのローズベルタンっていう人は何かっていうとこの人の本名はマリー・ジャンヌ・ローズベルタン
あのマリーとかジャンヌとか言い過ぎたけどまあローズベルタンで覚えればいいんだけどこの人はねデュバリー夫人とは全然真逆で本当に終わり子としての能力をどんどん磨いていって
最後にはマリー・アントワネットの専属モード商人になる人なんだね
トップデザイナーみたいな そうそうそうファッションデザイナーですよ
ですよね だからこの人ファッションデザイナーの始まりとなった人って言われてるのね
そういうことなんだ面白いですねそれ ね面白いよねだからデザイナーの第一人者みたいな人で
この二人が同時にパリにいた同じマリーだけどねだからここの話が面白くて
カタヤ・デュバリー夫人後のデュバリー夫人は女を武器にどんどんのし上がっていくわけじゃん
でカタヤ子のローズベルタンっていう人は自分の才能をもとにどんどんのし上がっていくっていう話がすっげえ面白いので
ここら辺の話が結構描かれている漫画が一つありましてこれまさにローズベルタン主役の漫画っていうのがあるんですよ
ローズベルタンはデザイナーの方ですね そうそう渓谷の仕立屋ローズベルタンっていう2019年から連載されてる
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磯見神月さんっていう人が書かれてる漫画があってこれまさにローズベルタン主人公でデュバリー夫人も出てくるっていう話になってて面白いのね
しっかり歴史交渉とかしてそうな うんちゃんとしてそうかもしれないね
このローズベルタンとさデュバリー夫人の二人の対比っていうところだけでもう一つの創作になるよなと思ったら
知らなかったのよこの漫画があることそれで調べてみたらやっぱりなってると思ったりとかして
であともう一つ面白いことがあってそういうローズベルタンとデュバリー夫人の二人の違いっていうのを描くのも面白いんだけどもう一個はさっき言ったようにさデュバリー夫人ってルイ15世の最後の相性だった人なのね
死ぬ間際のえっとねこのデュバリー夫人多分一番有名に最初になったのは多分ベルサイユのバレだと思うんだけど
ベルサイユの場合はねほんと始まりなんだけどマリーアントマネットが突入でくるわけじゃんフランスにそこで最初の敵がこのデュバリー夫人なのね
それ見たことないか ないですないもうあのオスカーあるでしょ 全然知らないわけだな
知らんす 最初にマリーアントマネットが突入できてマリーアントマネットっていうのは次期王妃なわけじゃない
でデュバリー夫人は元王の相性なわけじゃんこの二人が立場上で戦うのが最初なのね
バチバチですねチャンピオンにチャレンジャーが それでデュバリー夫人はどっちかというと性を売りにしてきた人なわけじゃん
でかたやマリーアントマネットは喫水のセレブなわけじゃん 本邦ってイメージですね それでデュバリー夫人は絶対これってどの漫画にも出てくるんだけど
まず下のものが声をかけちゃいけないっていうのがあるよね上のものから声をかけたらあなたとはお友達だよ仲いいよっていうのがわかるからそれをされることによって自分が認められるっていうのがあるんだけど
デュバリー夫人に絶対声かけないっていう戦いがあるのね デュバリー夫人はルイ15世を使ったりなんとかしてマリーアントマネットに一声かけてもらうっていうのをなんとかしなきゃってなるんだけど
マリーアントマネットは絶対私は折れない声なんかかけないみたいな戦いがあるっていうのがよく漫画とか映画では描かれるやつね
これはすげえいろんな漫画であって面白くてまさにベルサイドのバラも一番最初にそれがあるっていう感じで
その他の漫画でもあるからこれ面白いんだけどそういう感じでルイ15世は結局あんま真ん中にいないでしょやっぱ
周りの人がすっげえいろんなことを獲得したりとかさ自分の立場とか欲望とか全力で叶えようとしてるけど
あいつはただねずっと本当に自分がメロメロになった女にハマって狩りばっかりしてるみたいな感じの人なんだよね
ジュース飲んでる感じ そうそうそうめちゃめちゃそれで浪費もしてるのね贅沢ばっかりでルイ14世の時に
ルイ14世はどっちかというと戦争で浪費したわけじゃん だけどガタガタで本来この15世の世になってある程度権威とかさ自分の地位を作ったらフランスという国がね
そこをいかに安定させていくかっていう方向に走らなきゃならないんだけどそういう周りの人のバタバタをほっときながらルイ15世はひたすら贅沢を極めて
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死ぬまで生きていくんでそれでルイ15世の世代で本当に財政はボロボロになっていくっていう感じです
そのルイ15世に限らずみんなして浪費してたのかね まあみんなして浪費はしてると思うけどね
ルイ15世ってさなんか今の漫画みたいな話でやっていくとずっとボンクラーで遊び放棄てるけども
これが創作の漫画だったら実はめっちゃ切れ物みたいなことがあっても良さそうなの あのねそういう描かれ方してるのは
俺の読んだことある漫画の中では一つもないな みんな本当に何もしなかった 本当に何もしなかった
浪費しかしなかったのね それの上にやっぱデュバリー夫人とかポンパドール夫人とかさ周りにいる人がさ切れ物すぎるからさいろんなタイプで
だからそっち描いた方が面白いのねわざわざ15世深掘りしなくても いやそうなのなーまあ15世は切れ物だったらその人たちが活躍できなかったんだろうね
まあそれはあるだろうけどね 不思議な組み合わせだよね まあそういう感じで周りの人はバタバタしてたんだけど
ルイ15世自体は天然灯で最後に亡くなっちゃうまでずっとそんな感じで生きてきたっていう感じで
ですげー幸せだなと思うのね最後まで破綻がないまま死んでいくって逃げ切りだよなと思う 逃げ切りだよなんか名言ぐらい残しとけよね
何もないんだよねこの人 もうなんかもう本当満足しましたみたいな名言とか残しといてほしいよね
全部やりましたみたいな でその中でついにルイ16世の時代に入っていく
それでアントワネットとデュバリー夫人の戦いは悲しいことに愛称っていう立場の悲しいことにルイ15世の死によってアントワネットの勝ちだよね
方や本物の時代の王妃になるのと結局デュバリー夫人は後ろ盾がルイ15世だったわけだから
それが死んだことによるとお払い箱だもんね 本体はルイ15世だもんね悲しい そうそうそう悲しいことに
最強のスタンドではあっても本体無くしては戦えないみたいなことで ただどう考えても普通に考えるとデュバリー夫人の方が本体な感じだけどね
本体なんだよなでもスタンドとして考えたら使い物にならないか そう考えてやっぱ権力ってすげーなーと思って
すごいですね すごいなんか妙な気持ちになるよなと思うんだけどね 妙だねだからまあ最強の置物だったんだろうね
最強の置物 欲望マシーン最強の置物って感じだよね そう無敵の壺だったんだろうね
いっぱいお金入れないと作動しないみたいな感じのね でそんな感じでルイ16世ですよだから今の説明を端的にまとめると生まれて即位した時の状況としては財政破綻しておりますとほぼ
でそれでもルイ15世とか最強の流れの中で生きてるから周りの貴族たちは俺最強と思いながら贅沢三昧のセレブピーポーなわけですよ
で逆にすごい税金とかもバリバリ取ってたのねそれを補うために だけど最後はねなんかね空気税っていうのがあったらしいよ空気を吸ったら税金がないみたいな
でその中で平民たちはもう飯も食えない限界状態と なんか貧富の差っていうあのだいぶ前に岩ちゃん言ってたけどもう貧富の差ってレベルじゃない
ぐらいの差がここで出てると じゃないねそれはね空気税取られてるもんね そう空気税まで取られて90%以上税金だったっていう話だよ確か
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それでさらにはポンパドール夫人とかも育てちゃった啓蒙子祖っていうね王様だけが絶対じゃないぞ
っていう思想を持った人たちがどんどん台頭してきたと いやー不思議だよねなんかそういう火種を作っていたのがそっち側って
貴族側っていうのも不思議な気がする そんな感じでもう最悪の出だしで終わりの始まりしか感じない状況だし
先代はねすげー幸せに死んでいったなっていう状況だから ルイ16世めっちゃかわいそうじゃねって俺は思うわけですよ
そうねもう偉い時期になっちゃったね でしょでまぁこうやって生まれてルイ16世仕方ないじゃんっていう話をしたかったわけですけども
ここでそのルイ16世ここまでの流れを知った上で読むとめっちゃ面白い漫画があって 先週ね吉田くんがちらっと漫画のタイトル言って本当は俺この漫画の話がしたかったんだよって
後に流した漫画があるんだけど俺がねそれがまあ 岩ちゃんも多分知ってると思うんだけど
次回本当の後編に続く
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