ファンタシースターオンラインの歴史と発売経緯
オレンジ色のイルカ号へようこそ。
ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が、独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
ファンタシースターオンライン エピソード1&2plusについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン。
それでは、簡単にこの作品についてご紹介いたします。
2003年に任天堂ゲームキューブでセガさんから発売されました ネットワークRPGでございます。
オンラインでも遊べるゲーム。
インターネットにつなげて遊ぶことが可能なRPGということで、
非常にネットワークRPGの初期を、国内での初期の時代を支えたゲームかななんて個人的には思っておりますが、
歴史は結構長くて、2000年にファンタシースターオンラインが発売されました。
セガさんが展開していたプラットフォーム、Dreamcastで、
こちらは通信モデルが標準装備で搭載されていたゲーム機で、
つなげばインターネットでプレイすることが可能になるというゲーム機でしたけれども、
そのゲーム機で1作目、ファンタシースターオンラインが2000年に発売されまして、
その翌年にはバージョン2がDreamcastで発売されました。
その後にはPC、Windowsで発売がされて、
その翌年、2002年にファンタシースターオンラインエピソード1&2という作品が
Nintendo GameCubeで発売がなされました。
Nintendo GameCubeも後付けなんですが、通常モデルとブロードバンドの、
最近はブロードバンドなんて言葉は言わないですけれども、
当時ブロードバンドの通信でも遊べるように、両方後付けで装着することが可能なゲーム機でございました。
実はエピソード1&2が発売されたんですが、バグが見つかってゲームソフトの取り替えが行われています。
これはバージョン1.1ということで取り替えがなされております。
その翌年にはXboxでもエピソード1&2が発売されました。
懐かしいですね、これ。
マイクロソフト社がゲーム機市場に参入してくるということで、
最初のゲーム機、Xboxでファンタシースターオンラインが遊べるようになりました。
その年にこの1&2プラスがゲームキューブで発売がなされました。
実は同じ年にエピソード3、これはカードゲームなんですけれども、
エピソード3なんかもゲームキューブで発売がなされました。
2004年にはWindowsでブルーバースト、エピソード4。
2005年にはエピソード4が発売されまして、
その後、2010年までサービスが続いて、その年に終了ということで、
2000年に発売されて、エピソード1、2、3、4と続いて10年間続いた作品でございます。
その後はファンタシースターオンライン2として引き続きシリーズが続いていくわけでございますけれども、
今回はその中でエピソード1&2プラスについて語らせていただければなと思っております。
キャラクターと職業の選択
推しポイントはいくつかございますけれども、
一つは選択できるキャラクターが多いというのが 推しポイントの一つかなと思っております。
ネットワークRPG、当時はMORPGなんて言われていた時代ではあるんですけれども、
インターネットにつないで不特定多数の人たちと触れ合うので、
キャラメイクができる、重要であるということで、
種族が2種類用意されています。
ヒューマンという種族、そしてアンドロイドという種族ですね。
女性と男性、両方存在しています。
そして職業が3種類用意されております。
ヒューマンとアンドロイドとニューマンですね。
3種類が用意されていまして、女性もヒューマンとアンドロイドとニューマンが用意されております。
ヒューマンは人間のような種族ですね。
アンドロイドは人のごとくロボットのような種族でございます。
そしてニューマンはエルフのような種族でございます。
職業がハンターとレンジャーとフォースが用意されていまして、
ハンターは近接攻撃の職業ですね。
剣などを用いて戦う種族になります。
そしてレンジャーはどちらかというとちょっと遠くから攻撃をするタイプですね。
銃などで攻撃を仕掛けるタイプと。
そしてフォースは魔法で攻撃をするタイプでございますね。
遠距離から攻撃をしたり、回復をしたりといったところですね。
このプラスで追加されていまして、選べるキャラクターが1つはヒューキャシールというアンドロイドの女性ハンターですね。
今まではヒューマンの男性ハンター、アンドロイドの男性ハンター、 ニューマンの女性ハンターしかなかったんですけども、
今回このプラスではアンドロイドの女性ハンターも増えることが増えていて、
選択の幅が広がっているというのも推しの1つかなと思っております。
レンジャーもヒューマンの女性レンジャーですね。
今回追加されたキャラクターはパッケージのところにもしっかりと映っているんですけども、
ヒューマンの女性レンジャーはミリタリチックな軍服を着ているようなコスチュームで、結構かっこいいキャラクターだったんですけどね。
人気がある職業かなと思っています。
それとフォーマーですね。
こちらはヒューマンの男性フォースが追加されています。
これはパッケージの絵だと背の高い感じのキャラクターで、
これも結構人気があったキャラクターかなと思っておりますけれども、
私はレンジャーですね。
しかもレイキャストといって、アンドロイドの男性レンジャーを使っておりました。
ゲームの特徴と印象的なステージ
これはHPが結構高かったんですよ。
このゲームってアクションRPGなんですね。
ネットワークのRPGで、戦闘はアクション要素というか、コマンド入力ではなくて、
敵との間合いを測って、敵が攻撃する前に攻撃したりとか、
敵の攻撃をかわして後ろから攻撃したりとか、
リアルタイムで状況が刻々と変化するような戦闘をしますので、
近接だと私のゲームを遊ぶキャラクターの扱いだとやられてしまっていて、
ちょっと遠くから攻撃をするタイプで遊んでおりました。
とはいえ、このレンジャーだと銃で攻撃してもなかなか削ることができなかったりとか、
レベルが上がれば最初の弱い敵はバシバシ倒せるんですけど、
なかなか減らせることができなくて、
ちまちま攻撃をしながら進めていた記憶がございます。
ただ命中率がアンドロイドの男性レンジャーは高いので、
そういった意味では、継続的に攻撃を与えることができるのはありがたかったキャラクターですね。
結構皆さん、全部で12種類かな。
種族と性別、そして職業が分かれていますから、
遊ばれていた方が好きな自分のキャラクターがあるのではないかと思っております。
これを本当に骨の髄まで遊ぶ方は、もちろんたくさんマイキャラクターを作って遊ばれている方もいらっしゃいました。
あとは特徴的なステージがございました。
この作品は同じネットワークRPG、インターネットでのRPG、FF11とか、
FF14でもいいんですけど、そういったものではないんですよね。
いわゆるMMORPGではなくて、MORPGと言われていて、ロビーにはたくさんの方がいます。
そのロビーでパーティーを組んで、4人だったかな、組んで、そしてステージに潜っていくと。
お話し上、宇宙船から下に、惑星の近くに宇宙船があって、
宇宙船から惑星に移動して、ワープして、そしてその惑星を探索、開拓していく物語になるんですが、
パーティーを組んで、どこどこのエリアに行きましょうと言って、そこに入ると。
ただ私は基本的にはオフラインで遊んでおりまして、
じゃあ永遠にオフラインで一人なのかと言われますと、これがゲームキューブ版は違うんですね。
ゲームキューブ版はテレビ画面を4分割して最大4人で遊ぶことができるというのが素晴らしいところで、
これも一つの推しポイントかなと思うんですが、
友達を呼んで複数人で遊んだりとかしておりました。
ただそんなに、友達はよく来ていたんですが、
このファナシスターオンラインで友達と遊ぶ機会というのはあまりなかったですね。
もっぱら一人でチクチクと進めていくというのがほとんどでございましたけれども、
そんな友達ともしくはネットワークで入るステージというのは、
エピソード1と2、それぞれ4つのステージが用意されています。
森、そして洞窟、あとは高堂ですね。
そして遺跡エリア、これがエピソード1です。
4つのステージが用意されています。
あとはエピソード2だと神殿とか宇宙船、
森の奥の方にある機械チックな管理区というところとか、
あとはプラント上層部とかですね。
これも4つ用意されています。
最初に入るエリアというのは森エリアなんですけど、
やっぱり私は森エリアが印象的でしたね。
最初のステージというのもあるんですが、
きれいなんですよ、当然ね。
私個人的な主観ですけども、
緑の色とか、もしくは水だとか、
そういった自然物が非常にきれいに表現されていまして、
ただ、その中に紛れ込む人工物というのも、
またいい世界観を醸し出しているというか、
作り上げているなというふうに思います。
個人的には本当にこの作品のメインというか、
象徴するステージかなというふうにも思います。
敵もモンスターも最初のステージですから、
弱めというのもありますけれどもね。
でも、この物語の非常に重要なきっかけとなる
セントラルドームという、
惑星に近くに宇宙船があると先ほど申し上げましたが、
パイオニアⅡという宇宙船なんですよ。
パイオニアⅠという宇宙船が先にこの惑星に来ていて、
先遣隊として来ていて、先に移住する人たちを向けて建設をしていたんですね。
できましたと、移住することができますよというお知らせを受けて、
パイオニアⅡで代々的に移民の人たちを乗せてやってきたというところから物語はスタートするんですけど、
森エリアは本当に私の中では印象深く残っていますね。
あとは行動エリアも結構印象が残っています。
非常に迷いやすいエリアでもあるんですけど、
マグというアイテムがアイテムボックスから取れるというのも、
いわゆる天然マグと言われていたアイテムが手に入るのもこの行動エリアで、
エピソード1のステージとモニュメント
敵は結構強かったんですけど、そこが印象残っているステージでした。
それと、これはエピソード1のボスがいる遺跡エリアなんていうのも印象的でしたね。
最後のボスの場所に行って出てくる姿とか、非常に印象的なところですからね。
これまでエピソード1には4つのステージが用意されているということですので、
最初の森エリアとか、行動エリアとか、 その中に洞窟エリアというのがあって、
この3つのステージの中に人工物があるんですよ。
シンボリックな。そこで操作をしていかないと、 この遺跡エリアには入れませんのでね。
そういった意味では、3つのモニュメントを操作することによって 出てくるというのも印象的なステージかなと思っております。
あとはエピソード2では、神殿エリアと宇宙船エリア、 管理区、そしてプラント上層ステージが用意されています。
エピソード2は、エピソード1と比べると 若干コンパクトな作りになっているんですけれども、
エピソード2のボスが非常に強くて、 私はレベルも低く、大変な思いをして攻撃をしていた記憶がございます。
ただ、次の推しポイントにも関連するんですが、 とっても次の推しポイント、BGMがいいんですよ。
BGMの印象
いずれのエリアも。
まずオープニングのBGM。
これもぜひ聴いていただきたいですね。
広がるようなBGMが本当に印象的で。
オープニングの映像が宇宙船と惑星を表しているので、
どことなくスターオーシャンのような、 スペースオペラチックな壮大な物語を予感させるようなBGMが流れます。
ゲームキューブで初めて聴いて、何回もオープニングだけを流していた記憶があります。
しかも、私個人的にはあまり通ってこなかったので、 非常に驚いたんですが、オープニングの歌。
オープニングに歌が乗っかってくるんですよ。 それも非常に素敵だなって感じて、よく聴き惚れておりました。
もちろんエンディングも素晴らしいですし、 森のエリアのBGMも非常に広がりのある音楽ですね。
森エリアのボスの音楽だったり、 高堂エリアのボスの音楽だったり、
あとは、遺跡エリアのボスの音楽も非常に、 ボス戦の音楽は非常にたぎる、胸高なるBGMが流れていまして、
私一人しかいないんですが、4人でチームを組んでいたら 絶対盛り上がるだろうなと思いながら、よく聴いておりました。
制御とのイプシロン戦なんかも、 非常に聞き応えのあるBGMでございます。
非常に聴いていて、フィールドステージは、 洞窟とか高堂は別ですけど、森エリアとか神殿エリアとかのBGMは聴いていて、
非常に落ち着くというか、きれいな、 透き通ったようなBGMを聴くことができるなと思っております。
さて、ここでコメントをいただきまして、 前回、クムさんでございます。
ゲーム幸せ機構というゲーム系ポッドキャストを 配信なさっているクムさんからコメントを、
Xでコメントをいただきまして、 ご紹介できればなと思います。
次回予告に挙がっていたPSOは、 2をかなり遊んだ記憶があります。
任天堂キューブとパソコン版で、 オフライン、ソロプレイとオンラインを両方で遊びました。
基本周回プレイですが、テンポよく遊べることと、 レアアイテムがドロップしたときに赤色のアイテムが出現すると、
テンション上がるんですよねということで、 コメントをいただきまして、クムさんどうもありがとうございます。
ファンタシスターオンラインシリーズでは、 赤色のレアアイテムということで、
人気のあるレアアイテム色なんですよね。
レアアイテムだから赤というわけではなくて、 レアアイテムの色が赤とか紫とか、
あとは黒なんかもあったかもしれないですね。
色がございまして、特定のモンスターを倒すと 出てくるアイテムなんですよ。
オフラインだったら全く問題ないんですね。 一人だから。
オンラインだと別に分配するわけではないので、 取られちゃったりとかして、
仲の良いオンラインでチームで遊ぶのが 楽しい作品ですよね。
クムさんはオフラインとオンライン、 両方遊ばれているということで、羨ましいですね。
私の家にはそんなに速いインターネット環境がなくて、 せいぜいISDNだったんですよ。
なので、ゲームキューブでインターネットに つなげてとか、遊ぶこともできず。
パソコンも持ってたんですが、Windows95だったかな。
ぐらいのOSで遊ぶにも非常に貧弱なパソコンでしたね。
本当に古い、ベージュって言えばいいのかな。
初代ゲームボーイと同じような色の デスクトップパソコンというブラウン感のパソコンでした。
遊ぶには難しかったですね。
でもオンラインで遊んでいたということですから、 チャットでやりとりができますよね。
私はソロプレイでボタンを押すと、 コメントが出てくるんですけど、
それを勝手に押して遊んでおりましたけれども、
そういうのを実際にインターネットを つないで遊べるというのは絶対楽しかったですよね。
本当に。
私の時代はチャットサイトがあった時代ですから、 チャットだけでも楽しかったんです。
実際にオンラインでキャラクターのポージングとか、 みんなで合わせたりして。
その当時スクショなんてできたのかな。
そういった記念も、もし簡単にスクリーンショット ボタンを押せば撮れるのであれば、
より思い出に残った遊びができて、 非常に羨ましいなと思いながらコメントを拝見しておりました。
くもさん、どうもありがとうございます。
次回のゲームの前に少しお時間をいただきまして、 お知らせを挟ませていただければと思います。
9月30日はポッドキャストの日と言われておりまして、
日本ポッドキャスト協会さん主催の、
ポッドキャスト20周年7days配信リレーというイベントが、
9月24日から9月30日まで各日程で、 5時から10時まで配信リレーが行われます。
その中で、この番組もエントリーしたところ、 皆さん配信できますということで、
この番組も配信の仲間に入れさせていただいております。
今まさにそのテーマですね。
ゲームを遊んでいて感じた小さな幸せとか喜びについて、 お題を皆さんの感じたことを募集しておりまして、
ありがたいことにたくさんいただきました。
この場を変えてお礼申し上げます。 ありがとうございます。
引き続き募集はしてございますけれども、 もしかしたら配信には入らずに、
この配信とは違う番組で改めてご紹介させていただければと思いますので、
もし送ってもいいよと思われた方はぜひ送っていただけますと、 投稿フォームから送ることが可能でございますので、
送っていただけると嬉しいです。
さて、次回のタイトルですけども、 次回のタイトルはDragon Ball Z Hyperdimensionでございます。
こちらはスーパーファミコンで発売された、 ドラゴンボールの格闘ゲームですね。
私はドラゴンボールの格闘ゲームは、 友達の家で遊んでいて、
こういうの欲しいなと思いながら思っていた時に、 このHyperdimensionが発売されて、
購入してみんなとよく遊んでいった作品でございます。
次回、タイトルに関する思い出やコメント、 これまでの配信内容に関するご指摘、
今後の配信内容に関するご要望などを 大募集しております。
番組投稿フォームのほか、Xハッシュタグ、 カタカナで俺いる、または番組名で検索していただきまして、
DMポスト、リポスト、コメントなどを 送っていただけると嬉しいです。
それでは、次回も隙間時間に お伴いさせていただければと思います。
最後まで聞いていただきまして、 どうもありがとうございました。
スイッチオフ。