エースコンバット7の紹介
オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
エースコンバット7 SKIES UNKWONについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン。
作品のご紹介をいたしますが、その前にお詫びといいますか、謝罪をさせていただければと思います。
前回、次回のタイトル、エースコンバット7のタイトルのご紹介をしたときに、
なんとサブタイトルを私、間違えておりまして、
ストライク・アンノーンと言ったのかな?
正しくは、先ほど申し上げました、スカイズ・アンノーンでございます。
私が英字を点記ミスしてまして、そのまま読み上げちゃって間違えてしまいましたけれども、申し訳ございませんでした。
さて、早速作品を簡単にご紹介させていただければと思います。
2024年7月11日にNintendo Switchで株式会社バンダイナムコエンターテインメントさんから発売されましたフライトシューティングゲームでございます。
この作品はNintendo Switchで発売される前に、他のプラットフォームでも発売されておりまして、実は結構前に発売されております。
2019年にプレイステーション4、あとXBOX ONEで発売されまして、その翌月、2019年2月にはSteamでも配信がされております。
他のプラットフォームからの移植版といった位置づけの作品となります。
そして、タイトルにございます通り、7とナンバリングが振られておりますので、その前に、実はたくさん、6作品は発売されております。
初めて発売されたのが1995年、プレイステーションでエースコンバット1が発売されました。
プレイステーションでは1、2、3と発売されまして、プレイステーション2で4、5と、そしてエースコンバット0が発売されました。
その後に、2007年にエースコンバット6がXBOX360で発売がなされて、その後、派生作品としてエースコンバットアサルトホライズンだとか、インフィニティといった作品が発売されましたけれども、
ナンバリングタイトルとしては、2007年のXBOX360の作品が最後と、そこから2019年に7ですから、12年ぐらい間空いておりまして、結構久しぶりのナンバリングタイトルとなってございます。
リアルな空の表現
そしてこの作品、実は一つの世界というか、作品群として展開されておりまして、
架空の世界の年表に、この作品がプロットできるようなストーリー展開がされております。
このエースコンバット7は、発売された2019年当時のことをストーリーとして出しているということで、
その後、実は2020年の出来事だったり、あとは2040年の出来事だったりとかというのにも続くわけですけれども、
この作品としては、2019年の出来事がストーリーとして、いわゆるキャンペーンモードに収録されているといったところでございます。
さて、推しポイントですけれども、たくさんございまして、その中からいくつかピックアップして語らせていただきたいなと思っております。
まずは、リアルな空の再現というのが、推しポイントの一つかなと思っております。
プレイステーション4とか、発売された当時のトレーラーを見ても、グラフィック表現方法が格段にリアルに、現実味のある、
実際に私が空のコックピットからの風景というのは見たことがありませんので、本当に実写なのかどうかというのは、なかなか判断できないところですけれども、
非常にリアリティ、もしくは現実味のある映像が流れておりました。
実際に遊んでみたわけですけれども、驚くのは雲の雰囲気、表現、見た目というのが非常にふわふわ。
触っても実体のないような、ついこの間、飛行機に乗る機会があったんですけれども、そこで見た雲の状態だったり、
全く違うかもしれませんけど、私この前、家でドライアイスがあったものですから、そのドライアイスを水につけて、
ブクブク白い煙を出して遊んでいたのですが、触ってみても何ら重さを感じるわけでもなく、手の中に取れるわけでもなく、救えるわけでもなく、ふわっと消えていく。
そんな感じが、テレビ画面に表示されている雲を見ても感じるところがあって、かつ雲がその場に留まっていることではなくて、動いている感じもあって、
より時の流れというか雲の変化を感じる表現というのがされていました。これは私個人的にはこの作品のオッシュポイントかなと思っています。
そして雲そのものに、ある種の制限を課す役割を与えているというのもいいなと思いまして、基本的に航空機というのは雲を避けて飛ぶというのが鉄則というか、というふうに聞いてはいるのですが、
まさに雲の中に入ると、例えば機体の性能が低下したりとか、もしくは装備している武器によっては攻撃力を失うまでの影響を与えたりですとか、
もっと簡単なところだと、ミサイルの誘導性能、追尾性能が低下するというのもありまして、逆を言えばミサイルに追尾されている側、私がされた場合に雲に逃げ込めば、
意図も簡単に追尾から逃れられるというのもありますけれども、デメリットとしては、この雲の中でミサイルをロックオンして発射しても敵の方に当たりにくいというのがあったりとかして、
雲そのものの存在意義ができてきたというのは素晴らしいですよね。
あと、あまりゲームそのものには影響はないですけれども、雲の中に入るとBGMがくぐもったりとかして、なんとなく雲の中に入ったのかなというのがわかるというのも楽しい部分かなと思っていたりいたします。
それと、水滴がきれいなんですよ。
あくまでもNintendo Switchでの話ですから、これがPlayStation 4だとかXbox Oneだとかになると、それは非常にクリアな表現になっていると思うんですが、水滴の表現もきれいになっていて、
この作品は視点をビューモードを変えることができるんですよ。
遊んでいるどのタイミングでも変更することができまして、サイドビューというか、サードビューというか、機体全体が見える視点だったり、
もしくはコックピットの中から見たビューだったり、もしくは視点、目線、人の画面そのものが飛行機のコックピットの画面になっているというような視点として、
3段階に分かれて変更することができるんですが、雲の中を飛行したりすると、雲って水滴ですから、急に高速の物体が水蒸気の中に入ると、
キャナピーが水しぶきを受けたように水滴が付着するんですが、それが非常にリアルで、私は遠くから見た視点で遊ぶのが遊びやすいので好きなんですよ。
そうすると、あまりキャナピーに付いた水滴って表現しにくいと思うんですが、それがテレビ画面に水滴が付いたように表現されてまして、
実際はおかしい表現方法だと思うんですが、全然気にならないくらい自然に、今キャナピーが抜いているんだなというふうに、水滴が付いたみたいに意識せずにそこを感じ取ることができて素晴らしいと思いましたね。
あとはアイシングっていうのかな。これも空を飛んでいると氷が機体にまとわりつくことがあるんですよね。高度が高かったりしますからね。
そうすると機体の性能に影響すると、機体の性能が低下していくという制限がかかったりとか、あとは落雷ですね。
別に飛行機そのものに落雷するということは、今遊んでいる時点ではないんですけれども、周りでは雲と地面、もしくは空中かもしれませんけど、雷が下の方に向かって落ちていく。
そうするとヘッドアップディスプレイの表示がノイズで崩れちゃったりとかして、レーダーで敵機が表示されていたりとか、もしくはターゲットを表示されていたりするんですけども、
それによってレーダー上に映っているものが消えちゃったりとか、そういった制限がかかったりとか。ただ、そういった制限がありつつも、落雷がまた綺麗に美しく表現されているんですよ。見入っちゃうよね。
つい最近、私は車を運転していて、雷が見る機会があったんですけど、本当に雲の中にいたらこうなっているんだろうなというのが想像できるくらい美しく表現されていて、これももちろん戦いにくいんですよ。
雲の中だし、ゆえにミサイルが当たりにくいですし、落雷によってどこにいるかわからなくなっちゃうしということで戦いにくいんですけど、こういった落雷の表現も非常に綺麗にされていました。
無線更新と共闘感の演出
あとは気流も表現されていまして、目に見えないんですよ、もちろん。空気の流れですからね。
ただ振動機能も相まって、操縦感、実際はコントローラーですけど、操縦感を握っている手がブルブルと震える感じがとても心地いいんですよね。
もちろん制限がかかっていますから、機体のスムーズな姿勢制御ができたくなりますので制限がかかっているんですけど、今これすごい気流が強いんだなということを感じるというのがとても心地いい表現されているなと思いながら遊んでおりました。
あとは受信する無線更新による共闘感。これも推しポイントの一つかなと思っていまして、ステージ中に友軍もしくは敵軍、双方の無線更新が聞けます。
実際はなかなかそういうことはないかもしれませんけども、この作品では友軍はもちろん、敵軍の無線更新なんかも聞くことができまして。
この作品はキャンペーンモードでストーリーが進んでいくわけですけども、そこまでストーリーのムービーシーンだとか、ステージとステージの合間のムービーシーンだとか、
もしくは他にテキストで語られるとか、そういったことが手厚いかと言われるとそうではないんですね。
ただ、メインはシューティングをするステージが大体、私はあそこまで上手くないので30分、40分台はなかったですけどもね。
ただ40分台に近いタイムはあったので、30分から40分くらいステージに飛び回るわけですけど、そこでの出来事の方が非常に物語性があって、
無線更新で語られている友軍のキャラクター同士の掛け合いだったりとか、もしくは敵軍が慌てふためく更新があったり、
もしくは冷静な指示を出す敵軍の司令官の無線更新があったり、そういった断片的に語られてくる無線更新によって、
自分の中でストーリーが膨らんでくるんですよね。
特に友軍との無線更新というのは、まさに仲間たちですから、そして戦争で戦う仲間たち、中には墜落をしてしまう仲間たちですので、
一緒に共に敵を戦おうという共闘感を非常に感じさせてくれるようなセリフがふんだんに語られています。
これは、遊んでいる私が、いつの間にかポジティブといいますか、やる気のあげさせてくれるセリフをバンバン言ってくれて、
いつの間にか非常に高いやる気でステージを飛び回っておりました。
そして共闘感の他にも、自分を盛り上げてくれるセリフがたくさん言ってくれるんですよ、仲間たちが。
もちろん自分で操作する機体が主人公ですから、みんな主人公に対して称賛の嵐なんですが、それを聞いているだけで自分があたかも称賛されているかのように感じちゃいましたね。
一歩引けば、物語の主人公が称賛されているんですが、その時は一生懸命敵の航空機を狙ったりとか、あとは地上のターゲットを狙ったりとか、
もちろん自分が撃沈されてしまう恐れもあるわけですから、それを飼いくぐってミッションを達成するというのに夢中なので、本当にすり替わっていましたね。乗り移ってましたね。
本当にそういったところも推しポイントの一つかなと思っております。
あとは、私はミリタリー好きなんですが、好きな機体で遊べるという楽しさも推しポイントの一つかなと思います。
好きな機体というのは、実在している航空機がたくさん出てきます。
このASコンバットシリーズ独自の、要は架空の航空機も出てきますが、ほとんどが実際に存在する航空機ですね。
リアルな航空機とシステム
もちろん試作機的な航空機も含められているのですが、現実のこの世界に存在する航空機もあったりとかがほとんどでございます。
それらを自分で操作するというのは、ミリタリー好きの私としても心躍るというか、たぎる瞬間ですよね。
ダウンロードの機体も含めれば、約50くらい用意されていまして、
その中から自分でお気に入りの航空機を選ぶというのは楽しいと思うんですよね。
かつ、この作品のすごいところは、映画とかでは当たり前かもしれませんが、メーカーさんのライセンスを取得して制作されているということで、
例えば、ノースロップ・グラマンだとか、ロッキード・マーティンだとか、ボーイング・サーブ、脱走・アビシオンとかですね。
そういったところからライセンスを取得して、この航空機のモデルを作ってゲーム上、登場させているということで、
ライセンスを取得するのも、結構なコストがかかっているんだろうと想像いたしますけれども、
それによって、非常にリアルな機体ができております。
実際に実物の機体を見たことがないので、なかなか本当に細部までこだわっているのかななんて見てもわからないんですけれども、
非常にリアリティのあるモデリングがなされているのかななんて思ってますね。
私がせっかくなので好きな、よく遊んでいる機体といえば、まず一つはA-10っていうんですかね。
これは攻撃機なんですけど、昔から登場している、もちろん現在も使用されている、地上に対する攻撃を主な任務として活躍をしている航空機ですね。
これは、地上部隊と対峙するミッションの時には非常に役に立つ航空機なんですよ。
ただ、いざ航空機に向かって攻撃をするとなると、なかなか厳しいところはある機体ではあるんですけれども、
いざ地上に対しての対撃を与えるミッションになれば、非常に優秀な機体ですね。
これは、いろんなシューティングゲームでも登場する機体ではあるので、そういった登場するたびに、何となく触ってみたくなる機体で、よく遊んでいる機体の一つです。
もう一つは、台風運という航空機。
この作品は、ツリーで航空機が解除されていくポイントを貯めて、そのツリー上にあるポイントを消費して機体を取得していくシステムになっているんですけれども、
当初、台風運を取得したときには、あまり興味がなかったんですが、複数の国が共同して開発したのかというのが書かれていたりして、
ちょっと触ってみようかなと思って触ってみて、意外と使いやすかったというのはあるのと、このデルタ翼という機体から三角形のように伸びた、
美翼まで最後まで三角形に伸びた翼が備わっている姿というのは、非常に見た目が特殊な航空機もあって、遊んでいても何となく新鮮な気持ちで遊べているので、最近はよく使っている機体の一つですね。
それまでは何を使っていたかというと、F2Aですね。これは航空自衛隊で導入されている航空機ですね。
これも小型で、お腹のところに穴が開いているというか、口を開いているものがあるんですよ。それが何となく可愛くて、そして小ささというのもあって、
小さいけど強いというのが、ミリタリー好きの心をくすぐる機体からなんて言って、カラーリングも他の物性な灰色の機体とは違って、青色の機体もあって、鮮やかで好きな機体。
よく遊んでいました。
ポイントがたまって解除した中では、F-15Jも使っていますね。これは本当にどんなミッションでも活躍してくれる。
シューティングが苦手な私にも、エースという視点を、視界を見せてくれる機体かなと思って。これもいろんなミッションに対応できるような機体ですね。
これも航空自衛隊で導入されている機体で、私の住んでいる地元では近くに航空自衛隊の基地がありまして、こういった機を見る機械というのは、
結構頻繁にある程度あったので、航空自衛隊、別に航空自衛隊員ではないんですけども、航空自衛隊が使っている機体というのもあって、結構興味があって、よく使っておりますね。
いろいろな機体で遊べるというのは、まさに一つのポイントかなと思っております。
プレイヤーの好みの機体
キャラクターもたくさん魅力的なキャラクターがおりまして、私個人的な推しキャラクターとしては、何名かいるんですが、エイブリル・ミードという女性がいるんですが、
この人はキャンペーンモードの語り部として登場するキャラクターなんですが、強い女性という感じがして、
かつ、自分で飛行機を、スクラップ状にある航空機の部品を集めて、飛行機を作るということをされていたりするキャラクターなんですけど、一匹狼的な雰囲気があって、非常に魅力的なキャラクターなんですが、
この女性、最初は周りの人たちと協力して作っていたんですけど、私もあまりなかなか航空機を作るということはなかなかできないと思うんですが、
でも実は自衛隊の中の人ではいるみたいなんですが、私も自衛隊での知り合いの方から聞いた話だと、自分は飛行機を一回ばらして組み立てるという工程をしたことがあって、
話されていましたので、そういった人もいるんだろうなと思いながら、これまで生きてきたんですが、ここでそういったキャラクターが登場すると、よりグッと現実味を感じたキャラクターだなと思って、好きなキャラクターの一人かなと思っています。
あとは、これは自分たちと一緒に戦ってくれるキャラクターなんですが、フーシェンというキャラクター。これも女性なんですが、かっこいい女性なんです。
主人公と一緒に共闘をするキャラクターなんですが、一緒に戦ってくれるキャラクターなんですが、情に熱いというか、戦いの中では厳しいんですが、
ある意味、一番相手のことを気遣ってくれるみたいな感じのキャラクターで、いいキャラクターなんです。このキャラクターも好きなキャラクターの一人です。
あとは、カウントというキャラクター。これは男性のキャラクターなんですが、このキャラクターもなかなか良くて、最初登場した時はただのキャラクターかと思っていたんですが、
徐々にこのカウントというのも良いキャラクターに成長していくんです。このキャラクターも良いキャラクターなんです。
あとは、このキャラクターも結構好きです。エルジア王国王女、ローザ・コゼット・ファルシネリというキャラクターなんですが、このキャラクターも王女様なんですが、最初に出会った頃の王女様の見た目と、物語が展開していって、最後の方で見ていく。
後半で見ていく王女様の姿。対比が素晴らしいんです。ぜひ遊んでみて、対比していただきたいと思います。一生懸命王女様の役割を果たしていく女性のキャラクターです。
このキャラクターも結構好きなキャラクターの一人かなと思っております。
次回作の予告
次回のタイトルは、スター・ウォーズ・ローグスコードローン3でございます。
こちらはスター・ウォーズの3Dシューティングゲームですが、エースコンバットと同じようによく繰り返しして遊んだ作品の一つでございます。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、これまでの配信内容に関するご指摘、今後の配信内容に関するご要望など、大募集しております。
番組投稿フォームのほか、Xハッシュタグ俺いる、または番組名で検索していただきまして、DMポスト、リポスト、コメントなどを送っていただけると嬉しいです。
それでは次回も隙間時間にお伴いさせていただければと思います。
最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
スイッチオフ。